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日々雑記

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2023年 10月 28日

しょっけんしょうじょからの

「しょっけんしょうじょ」

職権消除だが、食券少女と変換されると訳が分からなくなる。

これは役所が「この人はここには住んでませんよ」って事を公式に認めてくれる手続きらしいが、戸籍の付票を見たら恥ずかしながら探してる人物は過去にも別の住所で職権消除されていた(驚愕)。
こんなに行方不明者扱いされる人間てどうなのよと思うでしょ、世の中にはこんな人間もいるんだわ。
住所不定でどうやって暮らしているんだろうね。
誰かに養ってもらってるのかね?
こんな人間の食い扶持を見てる人ってどれだけ奇特な人なんだろうと思うわ。

にしてもどれだけ住所不定みたいな事をしているんだか、身内として恥ずかしいわ。
一応兄弟の中で唯一大学まで行かせて貰った人間だが(東京のFラン大学)、その先はどこで何をしていたか判らない様な根無し草の生活をしてずっと過ごしていたんだと思う。

職権消除の手続きを行って、他の証拠と一緒に今度は「失踪宣告」って流れになるんだろうが、こうなると「行方不明になってから7年」なんて期間が必要となり、裁判所への預託金が発生したりほんと余計な出費が必要になってくる(と思う)。

相続する土地なんて二束三文で何の利用価値もない様な山の畑とか田んぼとかだから、オレにもそれを受けとる権利がある!なんて言ってくる相続者はあれだけの人数が居て誰も居ないわけで(固定資産税の納付義務が発生するからね)、そのために相続する自分が余計な金を支払わなければならないって何だか解せない。
居なくなった年寄りなんて財産も何も無いだろうから、差し押さえも何も出来ないだろうしね。

相続の手続きをお願いしている事務所から「あれから何の連絡も無いんですけど」と電話を貰ったが、かくかくしかじかで手続きが止まってるんですよ、それでこれから「職権消除からの失踪宣告」なんて事になったら果てしない時間が掛かる可能性が出てきて、そうすると相続人の何人かが変わってしまうって事になる恐れが十分あって(相続人の最高齢が90歳位)本当に面倒なのと、印鑑証明の有効期限のことが気になってるんですけどって伝えたが、それは大丈夫みたいな話を聞いたがそれでも最高7年って年月が掛かるとなれば話は全く別のことになってしまうと思う。
別の相続人が発生してその人の印鑑証明やら何やらをまた取り寄せなければならなくなると思うと本当に頭が痛い。

最後にこの人間を確認したのが平成28年か29年だから、それが有効なら手続きに半年位かかったとしても最短で来年か再来年には「この人はいません」ってことになるんだろうなぁ。
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皆さんも相続の問題が出そうになったら、相続人の行方だけはしっかり確認しておいて欲しい。
いやこんなケースなんて極めてレアか。
居なくなる人の大半は借金こさえてとか愛人関係とか世の中がイヤになったとかって感じだろうし。
でも年間8万人も行方不明者がいるこの国だから、普通にある話なのかね?

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「街の明かりがとても綺麗ねY浜」とか「ウーチャーイナタウン」とか「あれがアナタの好きな場所」とか「貴方知ってる港Y浜」とか「マーリンルージュでかっこつけて」とか「Y浜たそがれ」とかとにかく歌になる街、途方に暮れつつも折角だからこんな場所で昼飯でも食べるとするかと思った午後だった。



# by Wonderfullifewith | 2023-10-28 17:54 | うちのこと | Comments(2)
2023年 10月 27日

人捜し2

赤い電車でY浜まで行き、そこから乗り換えるとスマホの地図案内が言っているので、取り敢えず電車を降りて改札に向かうが、内地の電車はよく分からないので改札を抜ける前に駅員さんに尋ねてみる田舎者。

「ここに行きたいんですけど」とスマホの画面を見せると直ぐさま改札を抜けて直ぐ近くの改札を抜けていけば良いと教えてくれて、その通りに行くと程なくして電車が到着。
都会は直ぐに電車が来るから本当に有り難い。

Y浜から2つ目くらいの駅に降り立ち、さてここからが勝負だとばかりに再びスマホの地図アプリを見る。
まずは交番に行ってみるかと最寄りの交番までテクテク。
グーグルさんが紹介した道はどう見ても裏道だろって感じの狭い通りだが、初めて踏み入れる場所なのでその通りに歩く。
雑多な雰囲気の通りを歩くが、間違いなく地元では見ることが無いような雰囲気にちょっとドキドキする。
数分も歩いただろうか、交番発見。
扉を開けようと思ったが入り口の扉には施錠されていて、中からお巡りさんが開けてくれた。

「実はこの辺に住んでる人を探しておりまして、今はるばる北の大地からやってきたんです」と伝える。
探し人の住民票を見せて「この住所なんですが」と説明して地域の地図を広げて貰うが、どうやらそこには10世帯位の人が住んでいるらしい一角と言う事が判り、道順を教えて貰う。

「グーグルで見てもこの一角は中まで映像が無いんで全然判らないんです」
「高齢の人間なので生きてるか死んでるかも判らない状態なんです」
と伝えると、
「ホームレスの方でもマイナンバーカードの様なものを持たせて、何かがあれば親戚の方に連絡が行くようにはなってることが多いんですけどね」と言われるが、年間8万人も行方不明者がいるような国だから、それとて全員が持ってることも無いだろうし、戸籍からは抹消されてるような人も居るだろう。
当然海に落ちて死んでしまってるとかもあると思うし、その辺の事を何気なく喋ると「それは・・・」と事件的なことがあってはならないと感じているのか暗に否定するような雰囲気だった。
そりゃそうだ、この国でそんな事が公にはあってはならないのだから。
でも実際はきっと多くあるんだろうと個人的には思っている。

家と家の間の1mほどの道を進んでちょっと大きな道に出て坂を上っていると上からうら若き女子高生と思われる集団がぞろぞろとやってくる。
この辺の女子校の生徒さんのようだ。

程なくして現地到着
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ここら辺りまではストリートビューでも確認出来たが、写真左の小道までは入ってくれてなくて、そこを突き進んでいくと、その向こうにまた階段があって、こんな細い小道を誰が使うんだ?と思ったら結構生活利用者がいたりして、凄いところにひしめき合って住んでるんだなぁと感心したりするが、きっとこの辺の坪単価なんてビックリする位だから、道に面積を割くなんて事は考えないんだろうなと田舎者は思うのであった。それに雪降らないから除雪のことを考えなくても良いからね。

出向いたのは平日の日中だったために多くの家が留守だった。
アパートもあり、中から電話をする声が聞こえたのでピンポンを鳴らすと途端に声が消えた。
参ったなぁ、これじゃぁどうしようもないわと思いながら、それでも一応そこまでは想定の範囲内だったので持参した「人を探しています」の文面が書かれた紙と探し人を知ってるとか知らないとか返事を書いてもらうハガキを郵便受けに投函。
そんな事を各戸にしながら歩いていると、家の前でたたずむ老人発見。
「人を探していて、今75歳位の人なんですが」と伝えるが、向こうも75歳よりもずっと年上っぽくてこちらが何度か大きな声で説明して「知らんなぁ」の回答を得る。

隣の工務店みたいな所にも人が作業していたので、その人にも一応書類を渡したが、返ってきた返事は「そんな人知らないなぁ」

中の方に入って行くとこれまた家の外に住人と思われる人が居たので尋ねたが、「ここに何十年も住んでるけどそんな人は見たことないわ」と言われる。
「そっちのアパートの人は女の人だったし、その奥は若い人だし、隣は今は住んでないし」
どんどん「いない」方面の話で固まってきているのをひしひしと感じた。

失踪宣告を行うにあたり、どこまでの証拠固めが必要なのか判らないが、ネットをググると該当する住所に手紙を出して戻ってくるとかも一つの証拠にはなるらしい。
本来であれば取得出来ない他人の住民票を相続関連に関しては対象者に限り請求が可能となるって事、弁護士会が行っている無料相談の担当弁護士さんは教えてくれなかった。
「他人の住民票は弁護士しか取得出来ないんですよ」と伝家の宝刀のように言っていたが、士業の人だと取れるらしいし、今回のような特例では一般人でも取れるって事を知ったのは生きていく上で何かの役に立つ、事が無いのが一番有り難いんだけどね。

にしてもやはり「免許」ってのは有り難いものだなぁとつくづく思う。
人を傷つけてはいけないって事になっているが、お医者様は手術という名の下にそれが許されてるわけで。
身近なところでは自動車を運転してはならないって所を、免許を取得した人は運転しても良いと許可を得られるわけで。
最近はこの自動車免許に関して個人的には年齢の上限を設けても良いのではないかと思っているが、どんなものだろう?
もしくは一定年齢以降の免許更新にはしっかりとした技能試験を受けてもらって、それに不合格の人は剥奪する位の事をしても良いと思う。
逆走とか踏み間違いとかミサイルとか然り。
T車のPとかAとかに紅葉マークが貼られて、バンパーに傷がある車を見ると自然と車間距離を開けてしまう自分がいる(笑)。

話戻って、実際の話として住民票が置かれてる場所に人が住んでないと健康保険の問題も出てくるだろうし、年齢的に年金受給の問題もあるだろうから、本来ならば区役所がもう少し突っ込んで調べて欲しいなぁとか思うわけ。
職権消除なんて文言もあるから、それをしてくれるとこっちとしても失踪宣告を出す場合にも話が早いんだけどと思っているので、今一度区役所に訊いてみよう(現在確認中)

そんな訳で住所の現地調査するのに掛かった時間30分、これで今回の仕事の全てが終わってしまった。
これ以外は全くのノープランで、さてさてこれからどうしようかと思案する田舎者であった。

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つづく


# by Wonderfullifewith | 2023-10-27 11:13 | うちのこと | Comments(0)
2023年 10月 22日

人捜し

田舎の農家の出身なので、本来なら第一次産業に従事していればこんなことも無かったのかもしれないが、何をとち狂ったか第三次産業に鞍替えしてしまったが故に、実家方面のことをおざなりにしてしまったツケが、イヤ自分が悪いわけではなく、適当にやり過ごした実親が諸悪の根源だと思うことが今頃になって白日の下にさらされてしまう事態となってしまった。

相続

親から受け継いだものをその子孫がその法律に基づいてきちんと相続していれば何の問題もなかったのに、適当にやり過ごしたが為に色々な問題が生じてしまっている。

にしても本当に面倒な話で、昔は子だくさんだったが為にその相続人は10人を優に超えてしまう事態となっている土地相続問題。

これが都会のど真ん中の土地なら「自分も親戚だ」とか言い出してくる人間が出てきそうなものだが、悲しいかな何の利用価値もない様な土地を相続していなければならなくなり、誰もが「そんな土地誰が相続するか!」ってレベルなのでそこは問題ないのだが、肝心の相続人が見つからないって「そんな事今の世の中にあるの?」って事が実際に起きてしまった。

相続人が見つからないとどうなるかって言うと、相続の手続きが出来なくなるらしく話が全く進まない。

そこで登場してくるのが法の番人の方々となるわけだが、法の番人の方に丸投げするとそれこそ法外なお値段が発生してしまうことが判明してしまったので、最後の最後だけお願いしようと考え、自分で出来る範囲のことは自分でやってみようと、DIY精神の元に行動を開始してみた。

取り敢えずの書類だけは集めることが出来たので、見つからない人間が法律的には住んでいると思われる地の役所に連絡を入れるが、全くらちがあかないことが判明した。

無料の法律相談所に出向き、かくかくしかじかでどうしたら良いでしょう?と訊いたところ「取り敢えずはその人間の住民票を取り寄せることから始めるのが良いと思うが、これは基本的に士業の人間しか出来ない」と言われ、その費用などを聞いて「人が動けばその位の費用な発生するよな」と考え、でももう少し自分で調べてみようとごそごそ調べたら「相続に限りその相続人が住民票を取り寄せることが出来る」とあったので、必要書類を該当の役所に送り住民票を入手した。

ここまでで諭吉様数名の節約となった。

そこに書かれている住民票と戸籍の付票の住所は同一、つまりそこに住まいを構えている可能性があるって事が判ったので、それを確認しようと思い、探偵事務所に連絡を入れてみる。

そこでもかくかくしかじかで人を探しているが、その場合の費用はどのくらいか?と訊ねたところ、概ねアルピナD5のミシュランタイヤ4本分位〜(から!驚愕)と言われ、自分の愛車のタイヤすら買い換えられないのに、なんでそんな適当な人間のために大枚をはたけようかと電話を切って今一度冷静に考えてみる。

住所は判っている、ただそこに手紙を出しても「宛所に尋ね当たりませんで帰ってきてしまう事実がとても引っかかるのだが、その場所がどんな場所かも全く想像出来ず、Googleマップで見ても肝心の場所まではカメラが入り込んでおらず詳細は不明。

法的な手続きとして、どうしても相続人が見つからない場合は「失踪宣告」を行えば良いとの情報も入手しているので、本当に失踪してしまっているかの証明するために現地に出向いて証拠集めをするしか無いとの結論に達した。

ただ自分は貧乏暇無しを生業としているので、一ヶ月のうち全休日が1日位しか無い状況でその日をその為に使うのがとても惜しい気がしたのだが、背に腹は代えられない。外注すればパイロットスポーツ4本分からの費用が発生するのだから。

格安航空券を調べて「LCCで成田に飛べば安いなぁ」とか、「でも現地までは90分かぁ」とか田舎者なので土地勘が無い状況で、それでもそれなりに安い航空券を入手、当然鶴のマークとか日ペリの携帯で言えばdocomoとかauみたいなキャリアじゃなくてその二番手みたいな航空会社のチケットを入手。

マイラーでも何でも無いので無事に身体を運んでくれればそれで良い人種だから当然往路と復路の会社が違ったりして、下着の上下が違うみたいな気恥ずかしさをほんの少しだけ感じながらポチッとな。

いつもの時間よりも早い時間に起床してて、ギリギリの時間で空港に到着。

行き先はこちらよりも10℃以上気温が高いので上着を空港のロッカーに押し込んで搭乗手続きを行うが、そのときに眠たいのか朝からグズグズ言ってる子供連れ家族を発見。

イヤな予感がしたのだが、そんな事は余り考えずに搭乗手続きを行う。

離れた場所に席が取れていれば良いなと思ったが、いざ座席に座ったらなんとその家族が自分の並びに居るという見事なミラクルを起こすなんて、自分は持ってるなぁと思った。

案の定、グズグズ言い出して大変な状況となったのだが、一番大変なのはその母親なのは言うまでも無い。

完全に針のむしろの状態で1時間強を過ごしたのはマジ痩せる思いだろうなと思ったが、これが見事な体格だったのには笑えた(関係ない)。

「シー、シー、静かにして」と言っても聞く訳がない推定2歳児、ずっとぐずりまくりでAirPodsProのノイキャンを持ってしてもその叫び声がガンガン聞こえてくる。

見かねたCAさんが何度も色々なグッズを持ってやってくるが、そんなものに効果があるわけが無い。

「じいじの所に行く」と叫んでいるが、その肝心のじいじはどこに居るのか?と周りを見渡すと、なんと自分の隣の初老のおっさん(推定自分よりも数歳年上)に居るではないか。

孫の心の叫びには一切耳を貸さず、全然関係ないふりをして過ごすじいじ、よっぽど「じいじ、呼ばれてますよ」と言ってやろうかと思ったが、グッとこられる。

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「子供叱るな自分の来た道、年寄り笑うな自分の来た道」なる言葉があるが、残念ながら自分は飛行機に乗ったのは大学に入ってからなので、飛行機の中で周りに迷惑を掛けたことは無い。



どうにかこうにか耐えて無事到着。

そこからスマホを駆使して目的地に向かうが、ほんとに便利な世の中になったもんだわ。

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赤い電車に乗って目的地に向かうが、速度計を見て電車って結構スピード出すんだなぁと妙なところに感心したりするが、その筋の方に聞くとその方の会社よりも赤い電車は速いそうだ。

直線みたいな所だからこの速度でも走れるんだろうけど、やはりカーブではそれなりに減速していた。それを遅延は罪とばかりに時間合わせみたいな走りをすると京都の事故のようなことが起きるんだろうなぁ。

つづく


# by Wonderfullifewith | 2023-10-22 18:50 | うちのこと | Comments(4)
2023年 10月 09日

休日のドライブ

本業はさほど忙しくないのに、なぜか余り自由時間が取れない今日この頃。

もう少しがっつり稼がなければなぁと思いながら、久しぶりの晴れ間を利用して少しドライブでもしてみるかと高速の人となる。

なになに、高速PAで展示会を行ってるとな?って事で、久しぶりに高速の人となる。高速の人となれば高速の人なりの走り方をするのが基本だが、この日はあいにく一般車両も多く、右車線を「あおり運転じゃないよ」と自分で言い聞かせながら先方の車を少しだけせかそうかと思うと、先行車はそれに気づいてきっちり左車線に戻ってくれる。そんな事を続けながら輪厚(わっつ)PAに無事到着。

なるほど、展示車両はM3とX3と電気のX3とX1となんかもう一台、これからの季節だとこっちは必然的に四駆って感じになるから、展示も自ずとSUVになってしまうのね。

M3も四駆だけど、1400万ってプライスだからおいそれと売れるような車じゃないね。

それにこちらのM3、前後異径(前19、後20インチ)、カーボンセラミックブレーキがおごられていた。

お値段的にトランクは電動となっていたが、それいるか?って気がしないでも無いが、軽量化を余り考えなければ贅沢として良いのかもしれないなぁ。

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あとね、諸元表がフロントガラスに貼られていたけど、記載にミスがあってそれを指摘したらサクッと撤去された。まぁこの際この車の諸元がどうのこうのなんてどうでもいい話なんだろうな。

今期最後かなぁと思うソフトクリームがこの日の昼食その1となった。

実は営業終了直前に強烈な睡魔と頭痛に襲われ、小一時間ほどベッドで気絶状態になっていて昼食を摂る暇が無かったのよ。誰でもそういうことあるよね?え?ない?年寄りなんて夜しっかり寝れなくなるから、昼休み位に強烈な睡魔に襲われるって勝手に思い込んでるのに、それが無いの?変だなぁ。

PAの施設内にはそれなりの食堂が常設されているが、グッと重いものを真剣に胃袋に押し込む気にもなれなかったってのが正直な感想だったりする。それでソフトクリームね。

ただ昼飯がソフトクリームだけってのもちょっと切ない感じがしたので、スマートインターを出て車を恵庭(えにわ)の道の駅方面に向かわせる。

恵庭の道の駅にはスタバが入ってるので、そこで適当に甘いものでも飲んで「これを本日のランチ全貌とする」ってことにした。

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道の駅に車を止めて、ガッツリ甘めのチョコレートムースラテのホットをオーダー。遠慮の無い甘さで血糖値爆上がり。

もっときちんとしたものを食べないとダメだよなぁと思いながらも、胃袋がそれを受け付けなくなってきて、もしかしてもしかしたらもしかするかもと思ったりするが、一応検診では造影剤は胃袋に集中しなかった(首辺りに集中したけど)のできっと大丈夫だと思い込んでいて、それでも心配なので半年後に再検査って運びになっている。
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往路は高速道路を利用したので、帰路は別ルートのR274をちょろちょろ走って帰ることにしたが、この道は結構勾配があって大型トラックが前を塞いだりする難所だったりする。あとは夜中の取締もね。

ダラダラとした道を走って久しぶりにお世話になっているディーラーさんに寄って、もしかしてリベットが飛んでしまった?箇所の確認をして貰う。

相変わらず安い買い物しかしないオーナーだ。


エンジンルームの後方にいかにも「ネジ止め」なり「リベット留め」なりしなさいよ的な穴が開いている。
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よく見るとその下にも同じような感じの穴が。
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これってやっぱり何か止まってるのが正解じゃないか?と思い始め、専門家のご意見を伺いに向かった次第。

暫くぶりの訪問にフロアレディの綺麗なオネイサンに「お久しぶりですね」と言われてちょっと照れるおっさん、こういう所がやっぱりしっかりしてるんだなぁと改めて感心したりする。お客としては10年以上前に青いF10を買っただけの顧客なのにね。

工場長にETKみたいなヤツで検索して貰ったら、どうやらここを止めてるのは2つのネジだけで、この穴は使わないみたいな記載となっていた。該当するパーツが無いのだ。

図面を見せて貰ったが、そこには何も無かったから間違いないと思うが、他のF10オーナー様のエンジンルームは如何です?

このネジが止まってなくても全然問題なさそうだが、気持ちの良いものでは無いので適当な黒いテープででも穴を塞いでおいた方が良いかな?

てことで、ぼちぼち生きてますんで、そこんとこよろしく。


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# by Wonderfullifewith | 2023-10-09 18:37 | くるまのこと | Comments(4)
2023年 09月 26日

夏から秋へ

気づけば1ヶ月位ご無沙汰だったわ。

暑いなぁと思っていたらうっかり掛け布団を飛ばして寝てたら寝冷えする位に朝晩が冷え込む時期になってきた北の大地、数日前からまた持病の仮病でなんとなく身体がダルくて仕方が無い。

風邪薬やら鎮痛剤やら飲んでだましだまし仕事をしている感じだけど、これがいわゆる老化ってヤツなんだろうかと思う今日この頃。
葛根湯も追加して頑張るしかないか。

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久しぶりにオフラインで仕事の勉強の為に街中に繰り出したりして、その帰り道に以前から気になっていたお店に立ち寄ってみる、勿論お一人様で。
こんなオサレなお店にお一人様って一体どういう魂胆なんだよって言われるかもしれないが、お一人様でしか行くことが出来ないだよって何だか涙目になりそうな言い訳しか出てこないのよ。いい年した初老のおっさんは全然イケメンじゃないからさ。

イケメンじゃなくても財布にうなる位の金があれば札びらでホッペタひっぱたいて若いニョシの誰かを連れだそうって事も可能かもしれないけど、それって単なるパパ活じゃね?って言われて終わるからそれも出来ないし、そもそも札びらなんてどこをどう探したって出てくるもんじゃ無いし、それどころか手元から3桁単位の諭吉様がそれこそ湯水のように出て行ってしまうような夏から秋なので(絶賛継続中)、もう出るのはため息くらいしか無い。
農家の長男坊の零細企業の店長なんてそんなものさ。
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基本的に余り雨の日には車に乗らないのだが、最近の天気は全然読めなくて晴れてたかと思うといきなり大雨になったりするからたちが悪い。
それに雨の夕方なんて老眼には運転しにくいったらありゃしない。
ウィンドシールドは油膜処理をしっかりしていたって、見えないものは見えないんだよ〜と泣き言しか出てこないが、雨の日に車に乗るのもたまには乙なもんだなぁと思ったりして(実は洗車が面倒なだけ)。

秋からまた内職がぼちぼち始まって、この日も昼から絶賛4時間の工房実技練習を行った位にして、休みが休みじゃなくなってるって事で全然どこにも行けないジレンマを感じながらも、性格的にドMなのかは判らないが結構そんな状況が嫌いじゃ無かったりする、やっぱりドM。
お陰でツーリングも何も行けたためしがないってのが問題だよな。

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よし洗ってやったぜと悦に入る。
スタンドの門形洗車機にぶち込んでも良いのかもしれないが、なんとなく自分で洗いたいだけって話もあって、
でもコスパだけ考えたら、ケルヒャー買って、シャンプー買って、タオル買って、手間暇掛けてなんてのは完全に割に合わないわけで、それをどう考えるかって言ったら「その行為が好きだから」ってことに落ち着くわけで。
いや落ち着かせてるだけで。
道楽ですが何か?

それで業界のお仕事的にはおもしろい試みをやってみたりしてね。
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白いスーツのおじさんのお店から鶏肉を買ってきて、それを教科書と見比べて「ここの肉なのか!」と趣味と実益を兼ねたことを内職先のお美しい方々とワイワイしているところを動画に撮ったりして。
結局鶏肉を10本以上買っていって、自分は食べないで買ってくるって言うんだから、本当に「おじさんはね、ちょしてるだけで良いんだよ」って感じに他ならない。
え?これ経費で落ちないの?
自腹なの?
馬鹿なの自分?
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お美しい方々が食べ終わった鳥の骨を並べてスケッチしてくれちゃって、それを「個人的趣味のため」って感じを限りなく押し殺して「あくまで学術的に」動画を撮る。
ここまで写っているのは完全にサービスショットだからね。
チキンを食べ終わった後にゴツ盛りのカップ麺を食べちゃうんだから、若いニョシの胃袋は無限大だわ。

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ほらこんな感じであのお肉が組み立てられるんだよ。
つまりだ、あのお肉達の部位(5カ所)には頸と頭は入ってないのだわ。
にしても上手いよねぇ(絵も鶏肉も)。

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鶏肉を研究する会を終えて、さてさて自分の胃袋はどんな具合になってるだろうか?って思ったが、なぜかそれほどお腹が空いているわけでも無くて(なにも食べてないのに)、ぶらぶらドライブでも決め込もうかと車を走らせて、いつもと違うスタバに立ち寄ったり。
テーブルの高さが微妙に合わなくて、あそこの店はパスだと思ったがその店がどこかはあえて言わない。

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鶏肉のお礼では無いが(別件の穴埋め)、内職先のうら若きニョシたち(通称喜び組)の接待でイギリス人の看板の地域に出向く。
2時間ちょっとの間にスマホを弄ったのはほんの数秒で、それ以外はずっと楽しい時間を過ごさせて頂いたのは完全に「役得」だったりするので、皆さんももしそのような機会に恵まれたい場合は悪魔に休日を売り渡してみると良いと思う(休みは無くなるけどね)。

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最初に出てきた蒸し牡蠣以外の写真は全くない。
ちなみに自分が座った席は料理が運ばれてくる一番最初の場所で、その都度皿を分けたり空いたお皿を積み上げて店員さんに手渡したりと、接待してるんだかされてるんだか判らない甲斐甲斐しい動きを見せてしまうのは日頃のしつけの賜だろう(涙)。
ついやっちゃうんだよねぇ。

牡蠣といえばまたオイスターバーで大盛り上がりしたいなぁと呟いてみるので、関係各位におかれましてはその準備を整えたりしませんか?
湘南のお兄様、待ってますよ(笑)。


# by Wonderfullifewith | 2023-09-26 19:12 | まぜまぜ | Comments(6)