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2018年 09月 23日
据え膳食わぬは男の恥のはず
とうとう今日なのかな?って思ったんですよね。その日は職場の懇親会でお互い良い感じで酔ってて、次どうしようかって話になったときに、思い切って腕をそっと掴んで誘ってみたんです。相手もちょっと驚いた感じだったんですけど、それでもこっちの気持ちを判ってくれたのか周りの目を盗んでコッソリ二人でお店を抜け出したのは良いんですけど、それからそう言う感じのホテルに行けば良かったのに普通のホテルに入っちゃって(笑)。
部屋空いてますか?ってフロントで聞いたら当然二人だからツインの部屋を案内されちゃって。判ります?、ダブルじゃなくてツインですよ。
ホテルの人も気を利かせてくれれば良いのに、そんな風には見えなかったのかなぁ。


いやね、その日は特に特別何も気にしていないで懇親会に出掛けたんですよ。まぁ何も気にしないと言えば嘘になるかな?。でもそれほど本気やる気モードじゃないんで適当にその場を楽しんでたんですよ。普段は飲まない日本酒を飲んじゃったりしてね。それで宴も酣って時になって二次会どうする?みたいな状況でうろうろしてたら、すっと腕を掴まれたんですよね。え?そりゃぁもう驚きましたよ。驚きと感激(笑)が入り交じった感じで、でも「据え膳食わぬは男の恥」って言うじゃ無いですか。だからそのまま周囲の目を盗んでそーっとその場を抜け出したんですよね。そしてどうしましょうかになるんですけど、何かいかにもってホテルに行くのってどうなの?と思ったんで、普通のホテルに入ったんですよね。
そこで空き状況を聞いて通された部屋がツインですからね、なんかどうしようかって感じになったんですよね。親子にでも見られたのかなぁ。
親子は腕組まないでしょ、普通はねぇ。


部屋に通されたら、ツインのお部屋でしょ。ちょっと雰囲気どうなの?って思わない訳でもなかったんですけど、それでもお互い適当に酔ってたってのもあったのとかなり上層階のお部屋だったんで窓からの景色も凄く綺麗で、変な装飾のその手のホテルの部屋よりも良いかな?と自分に言い聞かせたりして(笑)。それでちょっとお互い黙っちゃったりしてたんですけど、流石にこのままじゃダメよねって事で取り敢えずシャワーを浴びてきますって先にシャワーを浴びたんです。私がシャワーから出て入れ替わりでシャワーを浴びて貰って、冷蔵庫からワインの小瓶を出してベッドに腰掛けて見る訳でもなくテレビを見ながら少し飲んだりして、懇親会でも普段あまり飲めないのになぜかいつもより多めに飲んじゃってて、もしかしたらあの時は何か期待してたのかなって。それとも何となく恥ずかしい気持ちがあったのかな?。それを誤魔化すためにワインを飲んだのかな?。その内シャワーから出て来るだろうなと思ったんでちょっとだけ雰囲気作り。少しだけ部屋の明かりは暗くしましたよ(笑)。だってあまり明るいと恥ずかしいじゃないですか。真暗がりで周りが見えないって程じゃないけど、本が読めるほどの明るさはない感じでね。風呂上がりにワインを飲んだからか判りませんけど、結構酔っちゃってたから出来たのかも知れないですね。


なんかね、こう言う状況ってそんなに経験無いから、この先どうリードしていけば良いか正直判らなかったんですよ。だけどここまで来てオタオタするのもみっともないじゃないですか。そしたらシャワー浴びてきますねって言われて、そうだねって事で自分はベッドに腰掛けてボーッとその先の流れを考えてたんですね。どの位考えてたかなぁ(笑)。大した考えも纏まらないうちにシャワーから出て来ちゃったんで、自分もシャワーを浴びる流れになっちゃって。シャワー浴びずに加齢臭を漂わせてても仕方ないしね。シャワー浴びてるときも色々考えてるんですね。あれ?え?考えません?、考えないとしたらそれは経験値が高いからですよ。自分なんてそんなに経験値高くないから、今までの人生の中の色々な事を織り交ぜてこれからの流れを構築してるんです。やっぱ失敗したくないですからね。そんなことをあれこれ考えてたらすっかり洗う場所も無くなっちゃって、仕方がないから体を拭いてバスローブを着てバスルームから出ましたよ。
部屋は自分がシャワーを浴びる前よりも少し暗くなってて、まぁこの状況であまり明るい室内ってのもどうかなって感じですよね。そしてベッドの方に目を向けたらワインを飲んでるじゃないですか。彼女あまりお酒は強くないんですよね。懇親会でも結構良い感じで飲んでたし大丈夫かなと思ったんですけど、自分も普段は飲まない日本酒を飲んでたから同じ位に大丈夫かな、なんですけどね。


ワインはダメですね(笑)。かなり酔っちゃったみたいで、隣に座られた時に逆に妙に照れちゃって。いよいよだぞって雰囲気のはずなのに意味も無く笑っちゃったりして。そしたら何となく今日は無しなのかな?みたいな雰囲気が相手に感じられてきちゃって。明日もありますからあまり遅くならないうちに寝ましょうかみたいに言われちゃって。あ〜失敗ってちょっとだけ後悔したんですけど、それぞれのベッドに入ってベッドサイドの灯りだけにしてお休みなさいってことになっちゃったんです。でもこのままお休みなさいもおかしくないです?。それで勇気を出してベッドを抜け出して隣のベッドに潜り込んじゃったんです。もうドキドキですよ(笑)。そしてそっとバスローブの紐をほどいてみたんです。結構大胆だなと自分でも思ったんですけどね。酔ってたから仕方ないかな?。でも・・・。


ベッドにお互い腰掛けて何となくそう言う雰囲気なのかな?と思ったんですけど、ワインが効いてるのか妙なテンションになってて、顔を覗き込む仕草をしたらクスッと笑われちゃって。あれ?うーん、ちょっと違う?みたいな感じって言うんですかね。まぁ焦っても仕方ないですからね。そうなるとあまり遅くまで起きててもお肌にも良くないじゃないですか(笑)。それで今日は無いなって思ってそれぞれのベッドで寝ましょうかですよ。どう思います?、超高級の据え膳を食わないんですよ。あ、自分あっちは大丈夫ですから、まだまだ現役だと思ってますよ。
それでベッドに入ってはみたものの、おいそれと眠れる訳は無いですよね。据え膳が隣にいるんですから、ね?判りますよね。
ベッドの中で悶々としてたら、暗がりの中で人の動く気配がしたんですよね。そうしたらこっちのベッドに入ってくるじゃないですか。
良い匂いがね、ベッドの中に満たされていくんですよ。心臓はち切れるかと思いましたよ。腹上死ならぬ添い寝死(笑)。いや笑えないわ。
ここまで来たらあとは為るようにしかならないですよね、ね。この状況ならなっちゃっても良いですよね。いや、ならないとダメな状況だわ。
それでベッドの右側に少しずれて場所を空けるようにして迎え入れたんですよ。それで・・・。


全ては妄想ですからね。

これ、つづくのかな?


by Wonderfullifewith | 2018-09-23 16:52 | うちのこと | Comments(6)
2018年 09月 19日
ぶらり一人100kmプチドライブ
地震が起きてから早2週間ほどが経過しようとしていて、でも内地の人達は「北の大地はもうダメだ」くらいに思われてるのか観光客などの足もパタッと途絶えてしまってる。
ただこの途絶えた客の大半は外国人っぽくて、地元の温泉地も聞こえる声は日本語だけらしい。

日本の観光が如何に外国人観光客に依存しているかが判る現象だ。
それだもの、大半の仲居さんが外国人な訳だわ。
でも流暢な日本語で話をされるんでその人が日本人なのか外国人(アジア系)なのか一瞬気づかないこともある位だから、やっぱ言葉を習得するのならその地に入り込むのが一番だね。

日本の皆さん、北の大地はほぼ安全ですし、皆さんが観光される場所は被害はほとんどないので安心してきて下さい。


ちなみに停電が回復してわが家の車も車庫から出せるようになってからちょっと市内郊外に行った際の写真がこれ。
信号がまだ点いていないために警察の方々が交通整理をしていた。

あ、今はもうこんなことはなくって信号はちゃんとついてますから。
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つくづく地震と停電がこの時期で良かったと思える。
暑からず寒からず、暖房も冷房もほぼ必要ない時期。

家族は「ポータブルのストーブ買っておかなくちゃね」なんて今更呑気なことを言ってるんで、被せ気味に「もう何年も前から用意してるよ」と説明。
ガソリンも念のために確保しているし、後は来月位にでもポリタンクで灯油を何個か用意しておけば大丈夫だろう。
ガソリンは長期保管するのもあれだから、1ヶ月に1回位クルマに移して新たに購入するようにしておけばきっと大丈夫だろう。


ある程度世の中が落ち着いたある日の午後、家族等全員別行動なので自分はぶらり一人旅と洒落込んで道の駅を目指す。
今回目指したのはあいろーど厚田(あつた)。
ついこの前もお邪魔した道の駅だが、海岸線にある道の駅なのでロケーションは比較的宜しく、道の駅的に何が名物って事も無いがツーリングのバイカーが立ち寄ったりする場所となっている。

オープン当時は渋滞で入場するまでに30分以上掛かっていたが、今はすんなり入場することも可能。
ただし時々観光バスがやってきて大勢の人を降ろすとあっという間に店内渋滞の憂き目に遭うのだが。
あまり施設そのもののキャパは大きくない、いやキャパは無い訳ではないが施設内の一部に地元の有力者の展示コーナー的なところがドーンと構えちゃってるものだから、他の施設がその煽りを食らってるって感じがしないでもないというのがその辺の利権に一切関係ない利用者の偽らざる感想だったりする。

売店には沖縄の物産もあったりして「なんで厚田の道の駅に沖縄?」と思ったが、どうやら姉妹都市提携のようなものを結んでいるらしい。
なんか違うような気がするが、ここは考え方を変えて「沖縄のアンテナショップがある」と思えば受け入れやすいかも?
海ぶどうも売ってたし。


2Fにはピザとパンの店とジェラートの店と寿司などを扱う店(ピザ屋のみ営業中)、あとはそば屋が1Fにあるが開店時間が午後4時までって銀行の窓口か!とツッコミ入れたくなるような営業時間に商売のやる気度合いが感じられる。

まともな昼食を摂っていなかったために、ここで軽く何かを摘まんでおこうって事で焼きたてミニクロワッサンを入手し、売店で購入した徳光珈琲とともに3時のおやつならぬ4時のおやつを頂く。
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雲の隙間から太陽が顔を出し、西日も綺麗になってきた頃だったので影が長く伸びている。
ミニクロワッサンもミニと言いながら3つも頂くとそれなりに満腹感を得られるのだが、クロワッサンってバターの含有量が半端ないので血液検査でコレステロールだけが上限の自分としては要注意だ。
ま、あまり気にしてないけどね。

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日没が見られるかな?と思ったが、水平線にガッツリ雲がいるので無理と判断。
この時期だと日没近くになると気温も20度を切るようになるので、この日のように風がやや強い日は半袖で外にいるのは少しだけ辛くなる。
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自分が来たときには駐車場も満車に近い状況だったのに、30分もしたらこんな感じでガラ空き。
道路を挟んだところにある駐車場には、ツーリングのバイク集団と思える一団が歓談中のようだ。
ハーレーのようなビッグバイク軍団か。

中型までしか持ってない自分には縁のない話だし、そもそもバイクは独立して仕事を始めてから禁止令が出ちゃったんでこの先もきっと乗ることは無いだろうな。
でも大型免許だけは取ってみたい。

ぼちぼち日も暮れてきたので帰宅の途につく訳だが、同じ道をただ帰っても芸がないので、山の中を通って軽くツーリング気分を味わうことにした。

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午後からぶらりと一人旅、距離にして約100km程のショートツーリングは今回も無事故・無検挙・無故障で幕を閉じたであったって程大袈裟なものでもないけどね。



by Wonderfullifewith | 2018-09-19 14:36 | くるまのこと | Comments(6)
2018年 09月 17日
冥土の土産その2、ポルシェとかM3とかM5とかM4チャンピオンエディションとか
地震の発生から良いだけ時間が経過しているんで、いつまでも自粛ムードじゃダメでしょって事で、経済を活性化させる意味も含めて仕事が終わってから新車お披露目会に遅刻参加。

お披露目会は午前中から行われてるのだが、悲しいかな「その他のサービス業」に分類される自分は世の中の皆様がお休みの時には頑張って働かなければならないので、この様な催しにはどうしても遅刻参加がデフォとなってしまう。
いつかはこの手で掴むぞ「有給休暇」。

お昼に三笠(みかさ)の食堂で昼食って話を聞いていたので、せめてそこには間に合えばなぁと思いながら仕事をしていたのだが、どうしたものか世の中の方々は営業終了ギリギリになってからヨッコイショとお越し頂けるのが定説となっており、お陰様をもちまして定刻よりも30分押しで職場を脱出。

駐車場から食堂まではグーグルマップの予定時間で48分と出ている。
12時30分に家を出ると目的地に着く頃には「そろそろ移動しますか」的な時間になっている可能性もありやなしや。

それでも「ここで頑張らなければストレートシックスの名が廃る」とばかりに高速道路の料金所のゲートを潜ってからは、それはもう大きな声では言えないが小さな声では聞こえないような、恐らく法定速度ギリギリ(だと思う)で気持ち良く巡航し、どうにかグーグルマップの予想時間よりも15分短縮した時間で現地到着することが出来た。

食堂に着いて「初めまして」の方々もいるので簡単にご挨拶をして、自分はサクッと出て来そうな「カレー」をオーダー。
食事を終えられている方もいる中、どうにか自分も昼食にありつくことが出来た。

食後の談笑の後は「じゃぁ移動しますか」って事で道の駅までトレインツーリング。
主宰者様の後に続いて「へーこんな道もあるんだ」って感じの道路を気持ち良く走行。
途中バイクと乗用車の接触事故現場を横目に見ながら(軽症の様子)、無事道の駅当別に到着。

ここで自分は他の方々は既に終えられているお披露目会を改めて一人で勝手に開催。

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左からF11、ボクスター、F30、F32、右端のF32の後ろにデカールが派手なF82(訂正しました)。

この車列の後方には今回お披露目会のメイン車両、北の大地で登録1号車とのことだが、やっぱレベルが違いすぎる存在感。
Mシリーズを乗り続けているオーナー様だからこその拘りが満載な車両、出来ることなら5年後にでも・・・(謎笑)。

写真左隅に写ってる自分の青い車なんて、この黒い車から見たら完全に「乗用車」だ。
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黒い車はどういう理由だかは判らないがGシリーズではなくFシリーズになるが、それが理由かは判らないがGシリーズであればキドニーグリルに装備されている開閉装置は搭載されていない。
高性能エンジン故、冷却が必須となることからいちいちシャッターを開けたり閉じたりなんて面倒なことはやってられない、てか閉めるメリットなんてあるのか?、え?空力?、600馬力を持ってすれば空力なんてどこ吹く風だぜって事なのかも知れない。

ブレーキもCCBで、オーナー様曰く「ビックリする位の強烈な制動力」とのことで「買うなら絶対付けるべき」と念を押されたが、念を押されても(^_^;)ってのが正直な感想だったりする哀しい現実は如何ともし難い。

速くてラグジュアリーな車をご所望の方は購入候補に入れて頂ければと思う。
乗車定員5名なので対税務署的にも問題ない(らしい)よ。

奥の白いF32、前方の車両はオーナー様自ら色々と手を掛けていらっしゃるようで、まさに「拘りの1台となっていた」
要所要所にマニア垂涎の逸品が奢られていた。
「Mパフォは2本出しなんですけど、自分は4本出しにしたかったので」と有名メーカーのマフラーをDIYで取り付けられていた。

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4本出しマフラーのF32、その後ろにはフロント19、リヤ20インチという前後異径ホイールを履くF82(訂正しました)。
ブレーキローターは驚異の400mm!、19インチに400mmを押し込むことが可能であることが判ったが、その代償は「キャリパーとホイールの隙間がほとんどない」ってこと。
時々小石を挟み込んでしまうこともあるらしい。
軽量な車に400mmのローターを昔の電話の受話器みたいなキャリパーで挟み込むストッピングパワーは計り知れない。
うっかりフルブレーキなんかしたら自分の意思でむち打ちになれるんじゃなかろうかと思う。

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全世界200台限定で日本に25台しかないらしいので、47都道府県だから2県に1台レベルの存在率ね。もし自身の目で見る事が出来たらきっと幸運が訪れるような気がする。
少なくとも四つ葉のクローバーよりは御利益がありそうだ。

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テールランプも有機LED仕様となっていて、恐らくは自分もこれを見られるのも最初で最後じゃないかと思う。
横から見ると薄い板状のものが何枚も付いている。
後付けも可能らしいが、そのお値段は約150・・・単位は怖くて書けないわ(汗)。

万が一にもこんな車に追突したら、ここだけで軽自動車1台分の修理代だからね。
保険屋さんは間違いなく泣くね。
修理見積書を見たら二度見は確実よ。
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フル装備のM5様もこの目に焼き付けることが出来たし、「メーカー純正ですから車検も問題ないんですよ」と豪語されているボクスターのマフラー音もこの耳で聞くことが出来たし、日本存在25台の貴重な車両もお目に掛かることが出来たし、シフトダウンの度に豪快なブリッピングサウンドを奏でるM3の後ろを走ることも出来たし、オーナーの拘り満載のF32もお目に掛かることが出来たし、この場にはいらっしゃらなかったがE30のM3のお姿も見る事が出来たし、エレガントなF30も間近で見る事が出来たし、同じ5シリーズのF11オーナー様におかれましては、今回の企画の計画立案をして頂き本当に感謝致します。

また機会がありましたらきっと遅刻参加になると思いますが、誘って頂ければ幸いです。



by Wonderfullifewith | 2018-09-17 18:55 | くるまのこと | Comments(10)
2018年 09月 05日
Made in Germanyは冥土の土産となりうるか
また1ヶ月ほど間が空いてしまったけど、その間は大きなイベントも何も無くて、ただ普通に仕事に振り回されて、その仕事の内容が徒労に終わったりってのは何時もの事だから別にもう自分自身も驚くことはないけど、この仕事を30年もやってていまだにこの程度かと何かの折に集まった同年代の同業者さんと「どうしようもないね」とお互い傷を舐め合ってるおっさんたち、きっとこのまま年を取って死んでいくんだろうなぁ。
この世界で「充分仕事をやりきった」って思うには、きっとあと40年位掛かるんじゃないかってのが共通見解だったけど、その頃には体の方が全く追いついてないから、死ぬときに「自分の人生何だったんだろう」って思いながら死んでいくような気がする今日この頃。

そんな悶々とした生活をしているときにも、営業さんは色々とプッシュしてくる。
プッシュされても車庫に入れるにイッパイイッパイだったり、支払いなんてイッパイイッパイどころか完全にこぼれてるような状況では何をどうしようも出来ないってのが正直な所だったりするのは全然変わらない。

まぁそれでも「乗るだけただ」って事だから、仕事の合間に職員さんには内緒でコッソリ出掛けてその何たるかってのを知っておくのも良いのではと思った次第で、結論から言えば、いやはや恐れ入谷の鬼子母神なんてフーテンの寅さんが言いそうなことしか言えないような「世の中にはこんな世界もあるんだなぁ」と良い経験をさせて貰ったって感じの体験談を少々。


LINEで送られてきた内容には「明日までありますので是非!」

やっぱり営業さんがこうやって営業を掛けてくるんだから、それにお答えしなければ申し訳ないだろうと大義名分の元にこんな車に試乗してみた。

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乗り込んで一言「これ、どうやって動かすんですか?(笑)」
以前M4クーペに試乗したときもそうだったが、通常のシフトレバーとは違うので、何をどうしたら良いのかサッパリ判らない。
「右に倒して下さい(笑)」

どうもMの儀式は右に倒すがデフォみたいな気がする。
「M2ボタンに2WDの設定を入れてありますので、それで楽しんで下さいね」

それだけ言われて店を後にして静かに走り出す。
排気音が勇ましい。
一説には音をスピーカーから流しているって話も聞いた様な聞かないようなだが、M4の時の様な「やる気100%」みたいなレベルではなくて、やはりそこはワンランク上の車格故、大人しい中にも「ちょっと普通の車とは一線を画してますから」的な音。

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なんだべね、2WDの状態で床までアクセル踏んだら、リヤタイヤが「キュッ」て言ったわ。
600馬力ってやっぱ凄すぎる。

3000rpmを超えたら全く別次元の車になっちゃって、シートに体が押しつけられる感覚って確か遠い昔に乗った記憶のある飛行機の離陸時みたいな加速。
あっという間に前を走る車に追いついちゃって、ドライバーも車も不完全燃焼で死んじゃうんじゃないかと思うほどだ。

交通量の少ない裏道に入って、それではとばかりにアクセルを床まで踏んだら、自分の心拍数も7000rpm位まで上がっちゃったんじゃなかろうかって位にドキドキが止まらなかった。
いや、人の心臓なんて上がっても200rpmでしょって話だけど、体感的には充分レッドゾーンね。
その位の暴力的な加速、あれは麻薬だね。

その暴力的な麻薬にも通じる加速を受け止めるタイヤも、かなりねっぱる方面のタイヤで、簡単に路面の小石を跳ね上げてる音が車内に入ってくる。
やっぱハイグリップタイヤじゃなければこの麻薬的な馬力は受け止められないね。

普通の麻薬は取り扱えるけど、この車の麻薬は無理だわ。
命と免許証が幾らあっても足りないと思う。


30分も乗っていただろうか、もうお腹いっぱいですって感覚を覚えたのでお店に戻る。
当初「普通の乗用車ですよ」と言われて乗ってみたが、なんのなんのしっかり「鉄(アルミ?)の塊、スーパーカー」でございますわ。
選ばれし者だけが所有出来る天下一品のお車でございますわ。
剛性だって半端なくて、段差を超えたって「ミシッ」とも言わない。
足周りもコンフォートに設定してるのに全然コンフォートじゃない(笑)。
これ家族からクレーム来ないかなぁと要らん心配までしてしまう。
M4よりも乗り心地はマイルドだけど、やっぱMは完全に別格だわ。
後で自分の車に乗り換えたら、それこそ乗用車(笑)。

ただ自分にはあまりにアグレッシブすぎて乗る度に疲れてしまうような気がしたんで、やっぱMよりAの方が良いかなと思ったり。
夢は寝てるときにしか見られないものだから、どうしても実現したいと思ったら夢と言わず希望と言えと何かで読んだ気がするが、どっちにしても月々の支払いを考えたら「その金があったら人を雇って自分は隠居する」って方向にしか考えが行かないさもしい店長、夢も希望もあったもんじゃ無い。

自分の商売だったら、車に乗る暇が無い位に働き詰めるか、他の人が持ち合わせないような技術を取得するか、はたまた法に触れるギリギリのことをしなければ到底買えないような金額の車なので、この様な試乗の機会を頂いた営業さんには足を向けて寝られない。

「他にも買って頂けそうな方だけにお声がけしてるんです、整○○科の先生とか、会社の社長さんとか」って、なんでそこに自分の名前がリストアップされる?と思ったが、庶民にも夢を見させてやろうとの温かい心遣いなのか、それとも「冥土の土産に丁度良かろう」と思ってくれたのかは判らないが、何にせよ感謝感謝である。


点検の時期が重なったのか店の前にはこんなポリバケツ色のお尻がぶりぶりグラマラスな車も止められていた。
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リオのカーニバルで踊ってそうな位のお尻のブリブリ具合は痺れる。
これを見ながらご飯食べられるかも知れないと言ったおかしな妄想までもっこり膨らんでくる。

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でもお友達の中にはこの受話器みたいなサイズのス○ベ椅子色のキャリパーでご飯食おかわり出来そうな人もいるのできっと自分はまだ正常だと思いたい。


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正真正銘、どこからどう見られてもこれ以外ではない車、お釣りが来る位に冥土の土産になりましたm(__)m




by Wonderfullifewith | 2018-09-05 18:30 | くるまのこと | Comments(6)