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2018年 09月 19日
ぶらり一人100kmプチドライブ
地震が起きてから早2週間ほどが経過しようとしていて、でも内地の人達は「北の大地はもうダメだ」くらいに思われてるのか観光客などの足もパタッと途絶えてしまってる。
ただこの途絶えた客の大半は外国人っぽくて、地元の温泉地も聞こえる声は日本語だけらしい。

日本の観光が如何に外国人観光客に依存しているかが判る現象だ。
それだもの、大半の仲居さんが外国人な訳だわ。
でも流暢な日本語で話をされるんでその人が日本人なのか外国人(アジア系)なのか一瞬気づかないこともある位だから、やっぱ言葉を習得するのならその地に入り込むのが一番だね。

日本の皆さん、北の大地はほぼ安全ですし、皆さんが観光される場所は被害はほとんどないので安心してきて下さい。


ちなみに停電が回復してわが家の車も車庫から出せるようになってからちょっと市内郊外に行った際の写真がこれ。
信号がまだ点いていないために警察の方々が交通整理をしていた。

あ、今はもうこんなことはなくって信号はちゃんとついてますから。
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つくづく地震と停電がこの時期で良かったと思える。
暑からず寒からず、暖房も冷房もほぼ必要ない時期。

家族は「ポータブルのストーブ買っておかなくちゃね」なんて今更呑気なことを言ってるんで、被せ気味に「もう何年も前から用意してるよ」と説明。
ガソリンも念のために確保しているし、後は来月位にでもポリタンクで灯油を何個か用意しておけば大丈夫だろう。
ガソリンは長期保管するのもあれだから、1ヶ月に1回位クルマに移して新たに購入するようにしておけばきっと大丈夫だろう。


ある程度世の中が落ち着いたある日の午後、家族等全員別行動なので自分はぶらり一人旅と洒落込んで道の駅を目指す。
今回目指したのはあいろーど厚田(あつた)。
ついこの前もお邪魔した道の駅だが、海岸線にある道の駅なのでロケーションは比較的宜しく、道の駅的に何が名物って事も無いがツーリングのバイカーが立ち寄ったりする場所となっている。

オープン当時は渋滞で入場するまでに30分以上掛かっていたが、今はすんなり入場することも可能。
ただし時々観光バスがやってきて大勢の人を降ろすとあっという間に店内渋滞の憂き目に遭うのだが。
あまり施設そのもののキャパは大きくない、いやキャパは無い訳ではないが施設内の一部に地元の有力者の展示コーナー的なところがドーンと構えちゃってるものだから、他の施設がその煽りを食らってるって感じがしないでもないというのがその辺の利権に一切関係ない利用者の偽らざる感想だったりする。

売店には沖縄の物産もあったりして「なんで厚田の道の駅に沖縄?」と思ったが、どうやら姉妹都市提携のようなものを結んでいるらしい。
なんか違うような気がするが、ここは考え方を変えて「沖縄のアンテナショップがある」と思えば受け入れやすいかも?
海ぶどうも売ってたし。


2Fにはピザとパンの店とジェラートの店と寿司などを扱う店(ピザ屋のみ営業中)、あとはそば屋が1Fにあるが開店時間が午後4時までって銀行の窓口か!とツッコミ入れたくなるような営業時間に商売のやる気度合いが感じられる。

まともな昼食を摂っていなかったために、ここで軽く何かを摘まんでおこうって事で焼きたてミニクロワッサンを入手し、売店で購入した徳光珈琲とともに3時のおやつならぬ4時のおやつを頂く。
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雲の隙間から太陽が顔を出し、西日も綺麗になってきた頃だったので影が長く伸びている。
ミニクロワッサンもミニと言いながら3つも頂くとそれなりに満腹感を得られるのだが、クロワッサンってバターの含有量が半端ないので血液検査でコレステロールだけが上限の自分としては要注意だ。
ま、あまり気にしてないけどね。

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日没が見られるかな?と思ったが、水平線にガッツリ雲がいるので無理と判断。
この時期だと日没近くになると気温も20度を切るようになるので、この日のように風がやや強い日は半袖で外にいるのは少しだけ辛くなる。
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自分が来たときには駐車場も満車に近い状況だったのに、30分もしたらこんな感じでガラ空き。
道路を挟んだところにある駐車場には、ツーリングのバイク集団と思える一団が歓談中のようだ。
ハーレーのようなビッグバイク軍団か。

中型までしか持ってない自分には縁のない話だし、そもそもバイクは独立して仕事を始めてから禁止令が出ちゃったんでこの先もきっと乗ることは無いだろうな。
でも大型免許だけは取ってみたい。

ぼちぼち日も暮れてきたので帰宅の途につく訳だが、同じ道をただ帰っても芸がないので、山の中を通って軽くツーリング気分を味わうことにした。

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午後からぶらりと一人旅、距離にして約100km程のショートツーリングは今回も無事故・無検挙・無故障で幕を閉じたであったって程大袈裟なものでもないけどね。



by Wonderfullifewith | 2018-09-19 14:36 | くるまのこと | Comments(2)
2018年 09月 17日
冥土の土産その2、ポルシェとかM3とかM5とかM4チャンピオンエディションとか
地震の発生から良いだけ時間が経過しているんで、いつまでも自粛ムードじゃダメでしょって事で、経済を活性化させる意味も含めて仕事が終わってから新車お披露目会に遅刻参加。

お披露目会は午前中から行われてるのだが、悲しいかな「その他のサービス業」に分類される自分は世の中の皆様がお休みの時には頑張って働かなければならないので、この様な催しにはどうしても遅刻参加がデフォとなってしまう。
いつかはこの手で掴むぞ「有給休暇」。

お昼に三笠(みかさ)の食堂で昼食って話を聞いていたので、せめてそこには間に合えばなぁと思いながら仕事をしていたのだが、どうしたものか世の中の方々は営業終了ギリギリになってからヨッコイショとお越し頂けるのが定説となっており、お陰様をもちまして定刻よりも30分押しで職場を脱出。

駐車場から食堂まではグーグルマップの予定時間で48分と出ている。
12時30分に家を出ると目的地に着く頃には「そろそろ移動しますか」的な時間になっている可能性もありやなしや。

それでも「ここで頑張らなければストレートシックスの名が廃る」とばかりに高速道路の料金所のゲートを潜ってからは、それはもう大きな声では言えないが小さな声では聞こえないような、恐らく法定速度ギリギリ(だと思う)で気持ち良く巡航し、どうにかグーグルマップの予想時間よりも15分短縮した時間で現地到着することが出来た。

食堂に着いて「初めまして」の方々もいるので簡単にご挨拶をして、自分はサクッと出て来そうな「カレー」をオーダー。
食事を終えられている方もいる中、どうにか自分も昼食にありつくことが出来た。

食後の談笑の後は「じゃぁ移動しますか」って事で道の駅までトレインツーリング。
主宰者様の後に続いて「へーこんな道もあるんだ」って感じの道路を気持ち良く走行。
途中バイクと乗用車の接触事故現場を横目に見ながら(軽症の様子)、無事道の駅当別に到着。

ここで自分は他の方々は既に終えられているお披露目会を改めて一人で勝手に開催。

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左からF11、ボクスター、F30、F32、右端のF32の後ろにデカールが派手なF82(訂正しました)。

この車列の後方には今回お披露目会のメイン車両、北の大地で登録1号車とのことだが、やっぱレベルが違いすぎる存在感。
Mシリーズを乗り続けているオーナー様だからこその拘りが満載な車両、出来ることなら5年後にでも・・・(謎笑)。

写真左隅に写ってる自分の青い車なんて、この黒い車から見たら完全に「乗用車」だ。
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黒い車はどういう理由だかは判らないがGシリーズではなくFシリーズになるが、それが理由かは判らないがGシリーズであればキドニーグリルに装備されている開閉装置は搭載されていない。
高性能エンジン故、冷却が必須となることからいちいちシャッターを開けたり閉じたりなんて面倒なことはやってられない、てか閉めるメリットなんてあるのか?、え?空力?、600馬力を持ってすれば空力なんてどこ吹く風だぜって事なのかも知れない。

ブレーキもCCBで、オーナー様曰く「ビックリする位の強烈な制動力」とのことで「買うなら絶対付けるべき」と念を押されたが、念を押されても(^_^;)ってのが正直な感想だったりする哀しい現実は如何ともし難い。

速くてラグジュアリーな車をご所望の方は購入候補に入れて頂ければと思う。
乗車定員5名なので対税務署的にも問題ない(らしい)よ。

奥の白いF32、前方の車両はオーナー様自ら色々と手を掛けていらっしゃるようで、まさに「拘りの1台となっていた」
要所要所にマニア垂涎の逸品が奢られていた。
「Mパフォは2本出しなんですけど、自分は4本出しにしたかったので」と有名メーカーのマフラーをDIYで取り付けられていた。

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4本出しマフラーのF32、その後ろにはフロント19、リヤ20インチという前後異径ホイールを履くF82(訂正しました)。
ブレーキローターは驚異の400mm!、19インチに400mmを押し込むことが可能であることが判ったが、その代償は「キャリパーとホイールの隙間がほとんどない」ってこと。
時々小石を挟み込んでしまうこともあるらしい。
軽量な車に400mmのローターを昔の電話の受話器みたいなキャリパーで挟み込むストッピングパワーは計り知れない。
うっかりフルブレーキなんかしたら自分の意思でむち打ちになれるんじゃなかろうかと思う。

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全世界200台限定で日本に25台しかないらしいので、47都道府県だから2県に1台レベルの存在率ね。もし自身の目で見る事が出来たらきっと幸運が訪れるような気がする。
少なくとも四つ葉のクローバーよりは御利益がありそうだ。

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テールランプも有機LED仕様となっていて、恐らくは自分もこれを見られるのも最初で最後じゃないかと思う。
横から見ると薄い板状のものが何枚も付いている。
後付けも可能らしいが、そのお値段は約150・・・単位は怖くて書けないわ(汗)。

万が一にもこんな車に追突したら、ここだけで軽自動車1台分の修理代だからね。
保険屋さんは間違いなく泣くね。
修理見積書を見たら二度見は確実よ。
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フル装備のM5様もこの目に焼き付けることが出来たし、「メーカー純正ですから車検も問題ないんですよ」と豪語されているボクスターのマフラー音もこの耳で聞くことが出来たし、日本存在25台の貴重な車両もお目に掛かることが出来たし、シフトダウンの度に豪快なブリッピングサウンドを奏でるM3の後ろを走ることも出来たし、オーナーの拘り満載のF32もお目に掛かることが出来たし、この場にはいらっしゃらなかったがE30のM3のお姿も見る事が出来たし、エレガントなF30も間近で見る事が出来たし、同じ5シリーズのF11オーナー様におかれましては、今回の企画の計画立案をして頂き本当に感謝致します。

また機会がありましたらきっと遅刻参加になると思いますが、誘って頂ければ幸いです。



by Wonderfullifewith | 2018-09-17 18:55 | くるまのこと | Comments(10)
2018年 09月 05日
Made in Germanyは冥土の土産となりうるか
また1ヶ月ほど間が空いてしまったけど、その間は大きなイベントも何も無くて、ただ普通に仕事に振り回されて、その仕事の内容が徒労に終わったりってのは何時もの事だから別にもう自分自身も驚くことはないけど、この仕事を30年もやってていまだにこの程度かと何かの折に集まった同年代の同業者さんと「どうしようもないね」とお互い傷を舐め合ってるおっさんたち、きっとこのまま年を取って死んでいくんだろうなぁ。
この世界で「充分仕事をやりきった」って思うには、きっとあと40年位掛かるんじゃないかってのが共通見解だったけど、その頃には体の方が全く追いついてないから、死ぬときに「自分の人生何だったんだろう」って思いながら死んでいくような気がする今日この頃。

そんな悶々とした生活をしているときにも、営業さんは色々とプッシュしてくる。
プッシュされても車庫に入れるにイッパイイッパイだったり、支払いなんてイッパイイッパイどころか完全にこぼれてるような状況では何をどうしようも出来ないってのが正直な所だったりするのは全然変わらない。

まぁそれでも「乗るだけただ」って事だから、仕事の合間に職員さんには内緒でコッソリ出掛けてその何たるかってのを知っておくのも良いのではと思った次第で、結論から言えば、いやはや恐れ入谷の鬼子母神なんてフーテンの寅さんが言いそうなことしか言えないような「世の中にはこんな世界もあるんだなぁ」と良い経験をさせて貰ったって感じの体験談を少々。


LINEで送られてきた内容には「明日までありますので是非!」

やっぱり営業さんがこうやって営業を掛けてくるんだから、それにお答えしなければ申し訳ないだろうと大義名分の元にこんな車に試乗してみた。

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乗り込んで一言「これ、どうやって動かすんですか?(笑)」
以前M4クーペに試乗したときもそうだったが、通常のシフトレバーとは違うので、何をどうしたら良いのかサッパリ判らない。
「右に倒して下さい(笑)」

どうもMの儀式は右に倒すがデフォみたいな気がする。
「M2ボタンに2WDの設定を入れてありますので、それで楽しんで下さいね」

それだけ言われて店を後にして静かに走り出す。
排気音が勇ましい。
一説には音をスピーカーから流しているって話も聞いた様な聞かないようなだが、M4の時の様な「やる気100%」みたいなレベルではなくて、やはりそこはワンランク上の車格故、大人しい中にも「ちょっと普通の車とは一線を画してますから」的な音。

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なんだべね、2WDの状態で床までアクセル踏んだら、リヤタイヤが「キュッ」て言ったわ。
600馬力ってやっぱ凄すぎる。

3000rpmを超えたら全く別次元の車になっちゃって、シートに体が押しつけられる感覚って確か遠い昔に乗った記憶のある飛行機の離陸時みたいな加速。
あっという間に前を走る車に追いついちゃって、ドライバーも車も不完全燃焼で死んじゃうんじゃないかと思うほどだ。

交通量の少ない裏道に入って、それではとばかりにアクセルを床まで踏んだら、自分の心拍数も7000rpm位まで上がっちゃったんじゃなかろうかって位にドキドキが止まらなかった。
いや、人の心臓なんて上がっても200rpmでしょって話だけど、体感的には充分レッドゾーンね。
その位の暴力的な加速、あれは麻薬だね。

その暴力的な麻薬にも通じる加速を受け止めるタイヤも、かなりねっぱる方面のタイヤで、簡単に路面の小石を跳ね上げてる音が車内に入ってくる。
やっぱハイグリップタイヤじゃなければこの麻薬的な馬力は受け止められないね。

普通の麻薬は取り扱えるけど、この車の麻薬は無理だわ。
命と免許証が幾らあっても足りないと思う。


30分も乗っていただろうか、もうお腹いっぱいですって感覚を覚えたのでお店に戻る。
当初「普通の乗用車ですよ」と言われて乗ってみたが、なんのなんのしっかり「鉄(アルミ?)の塊、スーパーカー」でございますわ。
選ばれし者だけが所有出来る天下一品のお車でございますわ。
剛性だって半端なくて、段差を超えたって「ミシッ」とも言わない。
足周りもコンフォートに設定してるのに全然コンフォートじゃない(笑)。
これ家族からクレーム来ないかなぁと要らん心配までしてしまう。
M4よりも乗り心地はマイルドだけど、やっぱMは完全に別格だわ。
後で自分の車に乗り換えたら、それこそ乗用車(笑)。

ただ自分にはあまりにアグレッシブすぎて乗る度に疲れてしまうような気がしたんで、やっぱMよりAの方が良いかなと思ったり。
夢は寝てるときにしか見られないものだから、どうしても実現したいと思ったら夢と言わず希望と言えと何かで読んだ気がするが、どっちにしても月々の支払いを考えたら「その金があったら人を雇って自分は隠居する」って方向にしか考えが行かないさもしい店長、夢も希望もあったもんじゃ無い。

自分の商売だったら、車に乗る暇が無い位に働き詰めるか、他の人が持ち合わせないような技術を取得するか、はたまた法に触れるギリギリのことをしなければ到底買えないような金額の車なので、この様な試乗の機会を頂いた営業さんには足を向けて寝られない。

「他にも買って頂けそうな方だけにお声がけしてるんです、整○○科の先生とか、会社の社長さんとか」って、なんでそこに自分の名前がリストアップされる?と思ったが、庶民にも夢を見させてやろうとの温かい心遣いなのか、それとも「冥土の土産に丁度良かろう」と思ってくれたのかは判らないが、何にせよ感謝感謝である。


点検の時期が重なったのか店の前にはこんなポリバケツ色のお尻がぶりぶりグラマラスな車も止められていた。
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リオのカーニバルで踊ってそうな位のお尻のブリブリ具合は痺れる。
これを見ながらご飯食べられるかも知れないと言ったおかしな妄想までもっこり膨らんでくる。

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でもお友達の中にはこの受話器みたいなサイズのス○ベ椅子色のキャリパーでご飯食おかわり出来そうな人もいるのできっと自分はまだ正常だと思いたい。


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正真正銘、どこからどう見られてもこれ以外ではない車、お釣りが来る位に冥土の土産になりましたm(__)m




by Wonderfullifewith | 2018-09-05 18:30 | くるまのこと | Comments(6)
2018年 08月 06日
ランチドライブ
休日、午前の用事を済ませて一段落したところで親族からの申し出。

「ランチは白老牛(しらおいぎゅう)が食べたい」

食べたいと申すものを断る理由もないというか、断れないので車を出す自分。
てか、そもそも白老がどこにあるかも判ってない人からの提案なので、正直な話「昼飯食べに行くだけに高速飛ばして白老に行くのかよ」って気がしないでも無いが、そんな事はおくびにも出さずに行動する辺り、家長の鏡と言っても差し支えないと誰か言って頂ければ少しは救われるってものだ。

車を走らせること1時間、白老到着。
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予想最高気温30度位の北の大地ではあったが、それでも太平洋岸は若干気温が低く28度位。
気温が高くても、なんて書くと内地の人に怨まれそうだが、湿度は低いので過ごしやすいって一言もきっと怨まれるだろう。
ポテチの袋を開けても直ぐに湿気ったりすることもないし、勉強ノートが腕の汗でふやける事も無いの。

そんな感じでたどり着いたのはこちら。
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ファームレストランウエムラ、白老牛を見ながら白老牛を食べられる牧場直営の店のようだ。
平日だし、予約なんて要らないだろうと高をくくっていったのだが、意外や意外、店は予約の客でそれなりに混雑していて、自分たちはレストランの方ではなくBBQの建物での食事となった。

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BBQの建物はレストランの隣にある訳だが、こちらは空調はなし、天然の風を楽しむスタイルとなっている。
つまりは窓全開ってことね。

案内されるまで外のベンチで座っていたのだが、そこで白老町の復興を考えてる団体からアンケートを申し込まれる。
どうやらこの辺りは「アイヌ民族」絡みの施設が多いようだ。

ただどうかねぇ、アイヌ民族方面の話でこの地に客を呼び込めるかねぇってのが正直な所で、それでも一所懸命に色々考えてくれてるようだけど、厳しいかな?ってのが正直な感想だったりする。

アンケートのお礼はアイヌの缶バッジ。
他にはホタテの燻製などもあったが、食べて無くなってしまう返礼品の方が良かったかも知れないと後で思ったのはここだけの話にしないで言っておけば良かったと後悔先に立たず。

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そうそう、ウニとかね、牛とか、あとは後で出てくる卵とかね。
ちょっと外れるけど「たらこ」もこの辺の名産だったりするし、そこ推しの方が少なくともアイヌ方面よりは客は集まるような気がするんだけど(あくまで個人の感想です)。

今年はウニもあまり採れないから、どうしても良い値段になっちゃうけど、ウニと牛肉のにぎり1貫600円ってのはなかなか強気の値付けだわ。
貧乏性の自分はビビって頼めないもの。

程なくしてメインディッシュてか、それしか頼んでないけど到着。
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白老牛とウニの丼、ウニソースを掛けて。

肉スキーの人はこんな肉肉しい物を食べたがる傾向にあるが、個人的にはちょっとなぁってことでいつものように肉のアレンジメニューをオーダーする自分。

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ハンバーグ(170g)、デミグラースソース。

ソースは別盛りで運ばれてきたが、一気に掛けてしまった後に写真撮影でちょっとインスタ映えしにくい絵柄になってしまった。
これに「牛汁」なるものとご飯が付いてくる。

牛汁って何だ?、テールスープみたいなものか?と思ったが、なんてことはない恐らくは牛肉でダシを取った味噌汁。

丼は肉の下にご飯があるから良いのだが、ハンバーグは当初ハンバーグ単品で運ばれてきて暫く放置民となった。
「あれ?、もしかしてハンバーグって単品で注文したんだっけ?」と思ったが、その異変に気づいたリーダー格のオジサンが牛汁とライスを持って来てくれた。

ご飯の炊き方、少しだけ残念。
歯がなくなってからも食べられるような柔らかさだった。


ハンバーグの味は、ハンバーグだなぁって感想。
逆にハンバーグをマズく作る方法があるのなら教えて欲しい位って感じの料理だと思うが、劇的に感動するなんて事も無く食べ終わってしまった。

丼に関しては「タレが少ない」というのが感想らしい。
あとは「少し脂っこい」って事だった。
いわゆるA5ランクとかその手のヤツね。
おっちゃん、おばちゃんの世代になるとロースよりヒレを好むというか、脂身はもう良いわってお年頃になったので、次回はもう少しあっさりした部位の肉を食べることにしようって話になった。


腹も膨れたし、さて何をしましょうかと言っても何も見所は無さそうな白老町、これで町の復興は大丈夫なのかしらんと思わないでもないのだが、それでももう一つの目玉が「卵」であることが判明したのでそちらに向かうご一行(と言っても1台)。

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マザーズなる卵料理などを供するお店。
敷地には卵の自動販売機や、卵かけご飯(TKG)や親子丼などが食べられるレストラン、お菓子やソフトを販売する建物がある。
マザーズは札幌にも支店があるようだ。
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ものの10分前に牛が見える施設で牛を食べた一行はこれ以上何か固形物を胃袋に入れることが出来なかったので、それでも何も飼わないのもしゃくって事でソフトクリームを1つご購入。

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室内も冷房が効いている訳ではなく、自然の風を取り入れた状況で、やはりここでも白老の観光をどうにかしようプロジェクトの一員の方がアンケートを客にお願いしていて、自分たちの所にもやってきたが「別の施設で今書いてきました」的な返事でその場をどうにかしのぐ。
だって「アイヌに関してどう思うか?」って聞かれても、正直「全く関心がない」なんて事しか掛けないんだもの。


馬鹿娘に土産物を購入し、さて帰宅の途につきましょうかと駐車場に向かった時、自車右前方に見慣れたT社ハイブリットミニバン発見。
ナンバーを見ると見覚えのある数字、もしや?と思ったらT氏。
仕事の帰り道だとのことで、こんな所でバッタリかよ、やっぱ悪いことは出来ないものだなとつくづく思った次第。
ただ自分はT氏の顧客なので、万が一悪いことがあったとしても彼は墓場までその事実を持って行ってくれると信じて疑わないが、万が一にもバレた暁には、親族の前で一緒に土下座して貰う覚悟でいる。

お互いこれから帰りますって事で、氏が先に旅立つ。
自分たちはただ同じ道を帰るのもシャクなので、帰りは下道をチンタラ走って帰ろうと決めて支笏湖(しこつこ)経由で帰宅することにした。

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これだけ走ってもハイドラは2台、その内1台はT氏(笑)

支笏湖の駐車場はそれなりに人がいて、きっと富裕層の人達は「水の謌」にでも泊まって涼を取りに来ているんだと横目で見ながらひたすら走る一般庶民。
後は基本道なりに道路交通法を遵守しながら無事帰宅。
走行距離で200km弱位だろうか。

たかだか昼飯にここまで来るのもどうかと思うのだが、折角晴れた休日に家に籠もってるのも宜しくないって事でこれはこれで良かったことにしよう。

基本親族からの依頼の用件は断らない自分だが、ある程度は行き先の雰囲気は下調べしておいて欲しいなぁと心の中で思ったのは偽らざる事実。

ただ「富良野でも良いけど」って言われたときには、白老にしましょうって意見をしたのは自分としてせめてもの抵抗だったのかも知れない。


by Wonderfullifewith | 2018-08-06 18:37 | くるまのこと | Comments(8)
2018年 07月 27日
何かに似てると思ったら
ある士業の方が「仕事に時間とストレスが掛かれば、お金となって返ってくる」と書かれていた。

その方もいつも上手く行くとは限らないとは書かれていたが、時々しか上手く行かない自分って。
やっぱこの仕事向いてないのかも知れない(30年続けて今更かよ)。

仕事にストレスと時間が掛かると、単に胃が荒れて毛が抜けて、あ毛が抜けては遺伝か、とにかく端的な言葉で言えば「徒労」に終わることが多いこの仕事、いつ辞めるか本気で考えなければならないなぁとぼんやり考えてみるが、辞めた先のあてが一切ないことに今更ながらに気づく。

結局自営業って、上手くやらないと死ぬまで働くしかないんだな。


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丸刈りにされた犬の写真を撮ろうとしたら、何かおやつでも盛らえるのかと前にしゃしゃり出てくる子犬(もう7才の成犬だけど)。
右後ろに写ってるのは、お友達から頂いた自家製梅酒。
30度か35度だからストレートで飲むと倒れます(笑)。



いやそんな話じゃなくて我が愛車、購入時から何となく「何かに似ているんだよなぁ」と思いつつ早幾歳、つい最近になってそれが何だか漸く判った気がした。

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このフロント周りね、ボンネットからライト経由でバンパーに掛けてのフォルム、この横向きが何かに似ているとずっと思っていた。


それがこれだ!
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イヌノミ。
内地の人で動物を飼ってる人は馴染みがあるんじゃなかろうかと思うけど、動物に寄生するノミ。

ただしイヌノミってのは極めて珍しくて、ほとんどはネコノミが犬に寄生する(勿論ネコにも)。
イヌノミを見つけたら学会報告ものだよ、と知り合いの獣医さんから聞いた様な気がする。

ノミの顔なんて見たことないって思う人がいるかも知れないけど、顕微鏡で拡大しないとのみの顔なんて見ることもないか。


ね、頭のフォルムが似てるしょ?
個人的には似てると思うんだよなぁ。

愛車は「イヌノミ号!」とでも名付ければ良かったか。


ちなみにネコノミはこれね
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顔が尖ってるでしょ?

今は良い薬があるらしいから、予防薬をしっかり飲んだり皮膚に点けたりしていればノミの問題はないらしいけど、北の大地にはあまり関係ない話だけどね。
だから商売あがったりだよって知り合いの獣医さんが言ってたような気がする。
でもこの暑さが続けば北の大地もノミに侵されるようになるのかと思うと、それはそれで頭が痛い話。

てことで、北の大地も夏だから気温30度にはなるのよ。
ある人にこの時期でも夕方には長袖のジャケットを着てないとちょっとツライ時があるって話したら「北の大地は日本じゃないかも疑惑」ってのをもたれたから、一応ここに記しておくね。

こっちからしたら日中に40度近くまで気温が上がるなんて、そちらは日本じゃなくて中東ですか?と訊きたくなるんだけどね。
これに「中東じゃなくて中京だよ、三重だよ」って返事が返ってきたら、座布団1枚さしあげます。

兎にも角にも暑さ対策だけはくれぐれも万全に行ってください。



by Wonderfullifewith | 2018-07-27 18:57 | くるまのこと | Comments(6)
2018年 07月 18日
リモートコントロールパーキングを使ってみた(車内編)
車内にGoproを持ち込んでリモートコントロールパーキングの動作の様子を撮影してみた。
何事もなかったように自動にエンジンが掛かり、ギヤが入ってスタート。
どうやらリモコンと車両の距離が離れすぎると停止してしまうようだ。
再度リモコンを近づけて前方向の矢印を押すと車は静かに動き出す。

今回はステアリング操作も必要ない感じだったが、これで移動方向に障害物があればステアリングが動いて向きを修正するらしい。


この後、車をディーラーに返却して、リコール処理が終わった愛車を引き取って帰宅。

F10に比べてG30の方が低速の軽さはあるなと言う印象を持ったが、そんなのはいつしか忘却の彼方に行ってしまうことだろう。




by Wonderfullifewith | 2018-07-18 14:46 | くるまのこと | Comments(8)
2018年 07月 17日
リモートコントロールパーキングを使ってみた
折角ディーラーさんのご厚意でリモートコントロールパーキングの付いた車をお借りしているので、物は試しにどんなものかその動きを試してみた。

ただ流石に狭いガレージに車を押し込むって事を行うのは万が一のことがあったときに「買い取り」なんて事になると目も当てられないため、先ずは「車をガレージから出す」って行為を行ってみた。

色々と面倒な操作はいるし、本来片手ではその操作を行うことが出来ないために、動画撮影において片手が塞がってしまってる都合上、指の向きがおかしな事になっているのはご愛敬だ。



リモコンから指を放すと、強烈な勢いでブレーキが掛かる。
やはりこの辺は安全を第一に考えたことだろう。


こんなことまでして、って正直思わないでもないけど、あれば何処かで使うかも知れない機能(でもないか)。
自分の車くらい自分の思い通りに動かせよって話しだな。

今度はGo-Proを使って室内の動きも撮影してみよう。


by Wonderfullifewith | 2018-07-17 15:18 | くるまのこと | Comments(4)
2018年 07月 15日
リコール修理の代車にって大義名分で
気づけば1ヶ月以上ぶりかぁ、特に何がって事は無かったのだが、全国的に異常気象で内地では早々に「梅雨明け宣言」をしたと思ったら、北の大地はその煽りを受けた形でずっと雨続き。

「蝦夷梅雨ですかね」なんてレベルじゃなくて、ここまで来たら完全に「雨期」と言っても良さそうな位に雨ばかり。
一説にはあの人が久しぶりに愛車の洗車をしたとかしないとかって話になり、ご家族からも「マジ?」と言われたとか、それが本当ならあの人の力は天地創造にも一役買ってるんじゃ無かろうかと思わざるを得ない。
そのお陰で何所に出掛けるでもなく、休日は別のことをしたり映画を観たりで、長時間車に乗ることはほとんどなかった。

その間に内地ではとんでもないだけの集中豪雨で西日本では激甚災害に指定されるようなことになったり、その時期お偉いさんは酒宴を開いてたのを止せば良いのにSNSにその模様をアップして世の中から総スカンを食らったり、それを叩きに行った野党がまたブーメラン攻撃に遭ったりと、国民の税金を湯水のように使って何してんのよってのが国民の偽らざる感想だったりするのはそう間違いではなかろう。
とにかく被災地に於いては一日も早い復旧を望むしかない。

で、
愛車のリコールが行われるって事で、ディーラーの営業さんから色々とLINEで案内が来ていて、G30の特別仕様車が出たからどうだとか言われたが、支店長曰く「F10の30周年記念車から見たら訴求力が弱すぎますね」とはなから弱腰でプレゼンされるが、案の定「申し訳ないですが、これではプレゼンでは弱すぎます」ってことで当たり前の如くご破算。

一応カタログなんて貰ってはみたが、車の中に置きっぱになった時点でハイ終了〜。
ミッションインポッシブルなのは何所の世の中も同じって事だ、と旨いことを言ったつもりでいる辺りが懲りないオッチャンだよな。

その話の際にやはり問題は車庫入れって事になり、そう言う話なら「リモートパーキングならどうでしょう?。それなら前後はともかく左右に関しては車庫の真ん中に車を入れても問題ないですよなんて事を言われ、何がどうなったのかディーラーの中でとんとん拍子に話が進んで「今度リモートパーキング仕様の車を持ってきますんで使って下さい」って、いやいや車庫入れの一番の問題は幅よりも前後長だからって事はあまり強く言えないままに「リコールで入庫する際の代車に使ってください」って話になった(イマココ)。
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このリモコン、1個で13万だったか14万だかするらしい。


理論値では車は車庫の中に入るのは判ってるし、実際に過去に何度か実車を車庫の中に入れて「入庫可能」な事は判っている。
ただ5000ー4945=55(mm)って事実はかなりシビアな数値な訳で、加えて55÷2=27.5(mm)が前後に与えられた猶予だったりして、実際それってどの位かって言うと、我が国で流通している500円玉の直径が26.5mmだから車両と車庫の隙間はそれぞれ前後500円玉1個ずつしかないってレベル。
実際は色々な誤差があるからもっと狭い訳で、それはあくまで車両が車庫に対して真っ直ぐ寸分の狂いもない状態で入ったらの仮定の話で、それを行うにはそれなりに練習が必要だったりする訳で。


取り敢えず代車として車をお借りしてディーラーを後にする。
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後ろにこれから点検に入る愛車が映り込んだぜ

やはり新しい車は立派だねぇ。
でもなぁ、F10後期型から比べたらかなり良くなったとは言え、ところどころに4気筒エンジンの片鱗が見え隠れするのは否めない(530i)。
特に今回感じたのはアイドリングストップからの再始動時にボディ全体がブルンと震えるような感じ。
あれをもう少し押さえ込めればかなり良い印象なんだけどなぁと思いながらそれ以外の加速などはターボが上手に効いているのか市街地を普通に走行するには全く問題ない。
でもぶっちゃけターボがどんな効き方しているかなんて全く判らないのが正直な所で、過去の車歴の中でもターボ車は「日産フィガロ」だけだったりして、非力な1Lターボエンジンに重たいボディなもんだから、低速スカスカ中速からいきなり強烈なドッカンターボで、車の性格と全く合わないセッティングだったのがターボエンジンの偽らざる印象だったりする。
30年近くも前の話だから今の技術とは全く比べものにはならないんだけど、時代の流れってのは本当に早いなぁ(間空きすぎだけどね)。


車をいつものガレージに押し込む。
今回はiDriveの設定を変更して、壁から10cmの距離で勝手に止まる設定を解除することでどうにか一発で車を押し込むことが出来た。
輪留めを付けているために後ろの壁に激突することはないのだが、問題はシャッターとの距離。

前回同様、ちょっとだけ斜めに入っちゃうとこの距離。
ナンバープレートとシャッターの爪部分までは指1本弱!
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この隙間はマジ痺れるわ


何度か車の向きを修正して車を入れ、ある程度自信がついたところで「よし」と訳の判らない頷きをする。
車庫に車を入れることが出来たから、残る問題は支払い能力の有無って所な訳で、それに関しては職場の担当税理士さんから「寝言は寝てから言ってください」とか「それは希望じゃなくて無謀です」とのお言葉を頂いている関係上、暫くは「買い換え」なんて事はあり得ないことをここに書き加えておこう。

そうは言ってもシャッターを開けて再度計測をするあたりが未練がましかったりするのは何時もの事。
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F10の時も同じ様な写真を撮ったっけね


靴の先っちょがシャッターが降りる一番後ろで、ナンバープレートボルトまでの距離がこのレベルなので冗談抜きにギリギリ。
だが待てよ、このナンバープレートを留めてるプラスチックの台座幅が2cm位あるから、ナンバープレートを外して助手席のダッシュボードの上に乗せればこの部分だけ余裕が出来るな、ってその発想一体どこから出てくるんだって話だ。
BMW5シリーズでナンバープレートを助手席のダッシュボードに乗せてる車、そうなればやはりダッシュボードの上には赤いチンチラを貼らなきゃダメだな、って何時の時代だよ。


いつの日か「このままだったら税金にみんな持っていかれますから、車に1000万位使っても良いですよ」って言われるように頑張って働きたいと思っているのに、この雨期の天候では商売あがったりなのは正直な話だったりして、そろそろどうにかしてくれよってのが偽らざる所。

来週には富良野のラベンダーが満開になる時期なのに大丈夫なのかね。


てことでG30、狙うならxdrive一択だな、と夢みたいなことを呟いて今日の所はごきげんよう、ってお前は白百合女子か!で終わって良いですか?

だけど愛車がリコールから戻って来たら、きっと何事もなかったように普通にF10に乗り続けるんだよなぁ。


by Wonderfullifewith | 2018-07-15 21:49 | くるまのこと | Comments(10)
2018年 06月 11日
三島さん家の芝桜2018
「つかぬ事をお訊きしますけど、雄犬って散歩の途中で何度も排尿しますよね、でもあれって異常なことじゃないんですか?」

ある方にそんな事を聞かれた。

今まで全く気にした事も無いが、よくよく考えたら人間がそれをやったらとてもじゃないが先っちょから根元まで痛くて堪らないことになりそうだし、大体がそんな事をしようと思った事も無かった。

ただ「骨盤底筋を鍛えると尿漏れなどを防ぐことが出来るから、排尿時に何度かオシッコを止める訓練をした方が良いですよ」と言った話を何処かで聞いたような気がしないでも無いが、それはきっとお産を経験した女性の話で男性はあまり関係ないと思っていたがそんなことではない。

やはり犬と人間は何かが違うようだ。

そんな比較解剖学的な話から始まるのは今回のネタとは全く関係ない。



先日、滝上の芝桜見物に出掛けたが、倶知安(くっちゃん)にある三島さん家の芝桜もギリギリ間に合う事が判ったので頑張って出掛けてみた。
「死と税務署と男女の秘め事のチャンスは突然やってくる」とはとあるAV男優の言葉だが、後ろ2つは自分にとって余りご縁の無い話としても、最初の一文字は冗談抜きにいつ来てもおかしくないので、やれることはやれるときにやった方が良いと思う様になってきている。


午前中に別件の用事を済ませてから、高速を使うか峠を使うかちょっとだけ迷ったが往路は峠経由で出掛けることに。

中山峠までの道すがら、車両搭載のレーダーがけたたましく「キュイーン、キュイーン、ステルスです、ステルスです」と連呼し始めたと思ったら程なく路肩には特別納税徴収担当者の方々が待ち構えていた。

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カメラの準備は良いか!、我々は常に傍観者でありたいの合い言葉の元に連写を行うこと数枚。
レーダー探知機と対向車からのパッシングの助けも借りて事なきを得たが、やはり交通法規遵守、常に安全運転でいきたい。
加えて間違ってもアクセルとブレーキの踏み間違いなどといった愚かな行為は起こしてはならない。


関門を無事突破し、中山峠到着。
ここは「峠の揚げいも」が有名な道の駅。
蒸かしたジャガイモにアメリカンドッグの衣を付けて揚げて、割り箸の串にいもを3つ刺して350円(当時)。
立ち寄るほとんどの観光客が購入するベストセラー商品だが、こんなものを一人で食べたら最後、この日の食事はこれで終わりになってしまうこと位判りきったことなので、ここは一つ敢えての定番外しで厚切りハムカツをチョイス。

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ハムの厚みも1.5cmほどあって非常に食べ応えあり。
炭水化物のジャガイモよりもタンパク質のハムの方が今の自分の体は欲しているような気がしたし、価格も50円安いし、この位のものなら夕方まで胸焼けが続く事も無かろうとの賢明な判断だ。

遥か彼方に蝦夷富士の異名を取る羊蹄山を眺めつつハムカツを頬張るおっさん。

適度に腹も満たされたので車を走らせ、羊蹄山の裾野を走り日本の名水100選にも選ばれている「名水の郷(さと)きょうごく」で一休み。
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折角の名水の道の駅なのに、湧き水も飲まない天邪鬼。
過去に何度か飲んだことがあるから今更あえて飲む事も無かろうってそう言う問題じゃないだろうに、お一人様なら本当に何もしないでただひたすら移動することに専念するおっさんは本当に質が悪い。

名水の郷きょうごくを出て、この先にある蕎麦屋で昼食でもと若干の空腹に耐えながら車を走らせ、いざ店前で車を止めてドアを開けた途端に鼻腔に飛び込む周囲の畑に撒いたと思われる鶏糞の臭いにさすがの百姓の倅でもこりゃ堪らんと早々に退散。
店の中までこの臭いが入っているとは思えないが、食欲を増進する臭いとは対極に位置するものなのでどうにも耐えられなかったのはまだまだ修行が足りないのか。
てことでまた昼食難民になってしまった。

仕方が無いので中山峠のハムカツのエネルギーのみでどうにか目的地まで到着し、しばし芝桜の鑑賞を。
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ほんのちょっとだけ見頃を過ぎてしまった感はあるが、それでもしっかりと頑張って咲き誇ってくれて今年も桜を観ることが出来て良かったなぁとそっと胸をなで回す、なんてことを万が一にも見知らぬ女性に行ったら直ぐにその時点で前科一犯。
但しその時点で金銭の授受が行われているかその約束が存在しているのならその限りにあらずって話は何処かで聞いた事がある。

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花が終わってる部分もあって、自分の身体の一部の状況と重なる思いがして一抹の寂しさを感じる。
ただ違うのは芝桜は来年また咲くって事。

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JKらしき三人組がキャッキャ言いながら写真を取り合ったり、見学に来ていたおばさん達を巻き込んで「インスタに載せる写真撮ろう!」と盛り上がっていた。
おばさんにスマホで写真を撮って貰おうと奮闘していたが、なかなか上手く行かずに「動画になってる、キャハハハ」とか「ピントが合わない、キャハハハ」とかとにかく何をしても楽しそうな姿を見て「若いってスバラシイ」と思わざるを得なかった。

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羊蹄山にはまだ残雪がある。
SNSでこちらの朝の気温が一桁って話で盛り上がって、そこで内地の人が「まだ寒いのか、もう寒いのか」と恐ろしい発言をしていた。
誤解が生じないように言っておくが、「まだ」でも「もう」でもなくこの寒さは「たまたま」だからね。
6月のうちから除雪機とか排雪とか吹雪のことを思い出したくはないのよ。

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ゴミ箱の横に佇む愛車、まださすがにゴミ箱に入れられるような車じゃないと自分では思っている。
次の車をどうするか、その辺も大変悩ましいところではあるのだが、次は出物の中古車かなと密かに思ってる自分がいて、そこにはやはり5m問題ってのが大きくのしかかったりするからどうかメーカーの開発者の皆様、日本の事情ってものも考慮して開発して下さい。


芝桜も見たし、少しだけ睡魔も襲ってきたし、空腹もそろそろになってきたし、知らぬ間に脱水にもなってるような気もしてきたので、近所のコンビニ駐車場で休憩を取る。
ここから余市経由で帰ろうか、それとも大人しくメープル街道経由で帰ろうか考える事30秒、体の疲労度を考えると遠回りは避けた方が良いだろうって事で、大人しくメープル街道経由帰ることに決定。
体力の衰えは本当に進んでいるようだ、てか若干の寝不足とまともな昼食にありついてないってのが大きな要因かも。

赤井川(あかいがわ)の道の駅に立ち寄り、まめパン1個(140円)を購入、これでどうにか飢えをしのぐことが出来ると気持ちに余裕が出来たことで、農産物の直売所も覗くとそこには白いアスパラガスが。
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一般的にはグリーンアスパラガスばかりで、白いのは缶詰として売られている物しか見た事が無かった自分は店員さんに「これはどうやって食べるの?」と聞いてみる。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
そしたら店員さん、「普通に炒めたり茹でたりして食べます」と。
なるほど、そうだわなって事で、一束お買い上げ(300円)となった。

道の駅では同業の後輩さんがZのオープンに乗ってやはり芝桜見物の帰りだとかで一休みしていたが、オープンカーってちょっと非現実的な感じで羨ましいなぁと感じる自分。
自分なんてサンルーフすら「雨漏りするかも知れないから」って理由で取り付けないのに、雨漏り以前に屋根がないって潔さがあまりに素敵すぎる。
ただしこっちだと間違いなくもう一台堅気の車が必要にはなるけどね。

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メープル街道を走ったなら、ここは外せないでしょう。
山中牧場のソフトクリーム。
生クリームではなく牛乳で作られたあっさりタイプのソフトクリームを頬張ってしばし休憩。
その後は毛無峠ににらみを利かせて朝里(あさり)ICから高速の人となり、帰り際にジムによって一汗かいて無事帰宅。

てか、何所に立ち寄ってもトイレ休憩をしている自分、泌尿器の何処かが悪いのだろうか、それともオス犬のようにマーキングするが如く何度も排尿するテクニックを身につけてしまったのだろうか。
そうなったら後はぐるっと後ろ向きになっても大丈夫になれれば完璧なのに、と馬鹿なことを考える休日の夕方。

ハムカツと豆パンとソフトクリームを携えた三島さん家の芝桜見物ドライブ、これにて終了。


by Wonderfullifewith | 2018-06-11 10:19 | くるまのこと | Comments(4)
2018年 05月 29日
やや遠くの芝桜を観るドライブ、その2
ヘリコプター遊覧の夢は消えてしまったが、それでも小さな花が一面に咲き乱れている状態に感動しながら、公園内を散策する。
老人の携帯の中には花の写真があると言われてるが、まさか自分が携帯で花の写真を撮るとは思いもよらなかった。
もしかしてもはや年寄りなの?
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芝桜も色の濃いものから薄いものまで色々あるようで、これがもし植える段階で色味が判るのであればグラデーションを利用して畑一面に絵を描くことも出来そうだなと芸術的センスの欠片もないようなオッサンは考えてしまう。
花はどの時点で色が判るのだろうね。

ひとしきり鑑賞した後は、この界隈の同窓生の職場を表敬訪問するのが習わしとなっているので、そちらを目指して車を進める。
途中、対向車線のトラックからの落下物に襲われるという不測の事態が発生したが、幸いかなそれは柔らかい緩衝材のような、喩えるならお風呂マットのような材質のものだったのでこちらに大きな損害はなかった。
ただししっかりドラレコに記録されていたので、何かあった時には証拠物件として提出する準備は出来ている(しないけど)。

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広い駐車場が羨ましい。
敷地だけは「売るだけある」ってレベルなので、除雪は小型のショベルカー(ジョブサン)と4輪バギーの前に排土板を取り付けたものと一般的な除雪機で行うらしい。
敷地が広いから屋根も三角で個人的には羨ましくて仕方が無い。
「屋根雪が落ちたって全然関係ない。なぜならそこも自分ちの敷地内だから」ってレベルだからね。

写真には写っていないがロードスターとレンジローバーと軽自動車とが無造作に駐車場に駐められている。
「レンジローバーのブレーキがおかしくなって遠出はもう出来ないのよ」とオーナーは言っていたが、どうやらキャリパーの固着が起きてるらしい。
オーバーホールすれば良いのかも知れないが、そろそろ車自体の寿命も来てるから買い換えも考えているのだとか。
自分の車を見て、「これだったら長距離も疲れなくて良さそうね」と言っていたが、確かにブレーキが危険なレンジローバーよりは安心して駆け抜けることが出来ると思う、てかブレーキ直しなさいよって話だ。

お邪魔したときには丁度工房作業中だったので、近所のコンビニで購入した「棚から一掴み」的なジャンクフードを差し入れとして立ち去ろうとしたところ、良いからちょっと待っててとスタッフ経由で指示があり、それならばと「手伝わされるリスク」を抱えつつ施設内に入店。
程なくして仕事も落ち着き、しばし雑談の後にオホーツクならではのお土産を頂いてしまう(後述)。

うちらの業界、道具を揃えることを趣味としている人間もいて、こちらの施設にも工房用顕微鏡が2台も置かれていた。
4桁万円が2台、やることがオホーツク過ぎる。
とてもじゃないがマネは出来ない。

お土産も頂いたことだし、そろそろ次の目的地に向かいますって事で再び車を走らせ、そろそろランチタイムなので昼食を摂ることにしたが、食べログで調べた店に入って日替わり定食800円をオーダー。

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夜は居酒屋みたいなお店で昼食を頂いたが、お刺身6品くらいとベビーホタテの味噌汁とご飯とお漬け物って感じで、味噌汁なんてホタテ中味噌汁だらけって感じで、ホタテが貝殻ごと投入されてダシもホタテからでまくっちゃっていた。

そういや兄貴が「小学生の頃なんてホタテを石蹴りの代わりにして遊んでたわ」と言っていたが、きっとこの様な小さなホタテは売り物になら無くてこの様な味噌汁のダシを取るような使い方になってるのかも知れないなぁと、その土地ならではの非常に贅沢な使い方に内陸出身の人間は驚くばかり。
ところで、シジミの味噌汁のシジミってダシを取るためのものだから食べないって聞いたんだけど、ホントなの?。
自分は肝臓に良いと自分に言い聞かせながらチマチマほじって食べてるんだけどね。

小腹も落ち着いたので、ご近所の土産物屋でかまぼこをいくつか買って自宅用の土産にする。
中にホタテとかエビとかカニとかが入ったかまぼこ、卵くらいの大きさのものが1つ400円ほどとなかなか良いお値段。
これで不味かったら「怒るでしかし」と横山やすし師匠が出て来そうな感じだったが、そんな事は全くなくて晩飯に食べた娘一言「超贅沢」。

その後、紋別が誇るモニュメント前に行き記念撮影。
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一説には以前この爪は膿の中にあったって言うんだけど、その真偽の程は定かではない。
にしてもやることがやっぱりオホーツクというか、何だよこれ的なモニュメントだ。

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ここに来たらお約束のじゃんけん大会開催。
来年はどうにかあいこにまで持って行きたい。

道の駅で職場の土産を購入し湧別(ゆうべつ)のチューリップ公園に向かう為に車を走らせるが、空を見上げるとどうにも雲行きが怪しいためにヤフー天気予報の雨雲レーダーを見ると、なんとチューリップ公園付近のみガッツリ雨雲。
このまま向かっても雨の中での見物ではどうしようも無いと判断し途中で進路変更を余儀なくされる。

どうもこの辺りは局地的に雨雲が発生するようだ。

踵を返すように車をUターンさせ、今来た道をそのまま戻るのも芸が無いので未体験ゾーンに突入してみようとオホーツク海沿いを走って興部(おこっぺ)から内陸部の士別(しべつ)に抜ける道を選択。

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「スタンプにはロシア語の小さな文字♪」とこの時に大瀧詠一の歌を口ずさんでいたかは判らないが、海の向こうはロシア。
学生の頃に冬のオホーツクに浮かぶ流氷の上に乗ってみたっけ。
え?そのまま流氷に乗ってロシアに流されてしまえば良かったのにって?


帰り道、興部ともう1箇所の道の駅で土産物を漁り、出来るだけ裏道を走るようにして士別剣淵(しべつけんぶち)ICから高速の人となり、奈井江砂川(ないえすながわ)ICで高速を降りて下道をチンタラ走り、タイムリミットの19時帰宅。
ガソリンを給油したならば、過去最高の14.25km/lの好燃費を記録。

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日帰りで600km以上走破して、その間ハイタッチが1回ってつくづく凄い場所だと思う。
ま、平日だと人口密度から考えてそんなものよね。


帰宅後土産物を広げるとそこには「カニのむき身」が
「解凍すれば直ぐに食べられるから、今からだと丁度良いかも?」と保冷バッグに入れて渡してくれたのがこれ。
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左上の隙間は娘が食べちゃった後だけど、地元の漁師さんから貰ったからとデデーンと一パック頂いたが、これがジャンクなおやつと同価値かと思うと申し訳ないやら。
オホーツク、やっぱレベル違いすぎる。
翌朝は当然の如く「かに玉作って」って話になって、これ以上贅沢なかに玉は無いんじゃなかろうかって感じの、カニの間に卵がいるレベルのかに玉を作って朝からハフハフ頂いてしまった。
これだものやっぱ来年も行かなくちゃ(意味違うだろ)。


by Wonderfullifewith | 2018-05-29 15:52 | くるまのこと | Comments(8)