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2018年 11月 10日
夕日を目指して
少ない自由時間を如何に使うかを考える今日この頃、ドライブ出来る距離も100km前後がようやくって感じの中で何所に出掛けようか、何をしに行こうかと思いを巡らせるも、そんなにネタが豊富な事も無い。

下道で面白そうなルートを探るとどうしても行き着く先が決まってしまう。

それで今回も性懲りも無く厚田(あつた)までドライブと相成った。

厚田までのルートはいくつかあるが、出来ることなら国道を使用せずに何処か山の中を走っている内に厚田に着いちゃった的なニュアンスでルートを選択するが、それとて大した選択肢は無いのだが、今回はルートは致し方ないとしてその目的に重きを置いてみた。

「夕日を拝もう」

休みの日に天気が良いなんてのは最近はなかなか無い状況で、ここ数日に限って言えば「ずっと雨」。
仕事の日も休みの日もひたすら雨って感じで、それでも天気予報では「曇り時々晴れ」みたいな、一応「晴れ」の文字が紙面や画面を飾ってはいるが、自分が暮らす地域は全然晴れにならない。
天気予報の名誉のためではないが、雨が降っているのはごく一部って感じ。
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てか逆に自分が暮らす場所以外はほとんど雨雲が無いってのはどう説明してくれよう。
誰か強力な何かを持ってる人が近くにいるのか?

とにかくここ数日はずっとこんな感じで、行く場所行く場所全てが雨。
晴れ間が出たかな?とちょっとだけ嬉しい気持ちになったのもつかの間、フロントガラスに打ち付ける大粒の雨が降り注ぐ。
時雨とかそんなのでは無く、全く遠慮の無い大粒の雨。

それでもその日は奇跡的に晴れてくれてどうにか夕日も拝めるような天候だったので、これを逃す手は無いと思った自分はひたすら山道を駆け抜け厚田の道の駅を目指すのであった。

この数日前にほんの少しの晴れ間を見つけて一人で秋のコーティング祭りを開催してみたのだが、適当に塗りたくったら見事にムラになってしまい、製造元に泣きついてみたところ「フェイスフィックスで軽く磨いてから再度施行すると良いでしょう」とのご意見を頂き、ポリッシャーとフェイスフィックスでサクッと磨いた後にコーティング施工すると、何と言うことでしょうと加藤みどりさんのナレーションが聞こえる感じで良い感じに輝きが戻ってくれたのはとても嬉しいことだった。
そろそろ賞味期限が切れそうなコーティング剤だったが、丁寧な施工をすればまだ使えそうだ。

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駐車場に到着するとそこには自分と同じ事を考える先客が所狭しと車やバイクを並べていた。
やっぱこの辺はツーリングやドライブで出掛けるに丁度良い中継地点なんだな。
車が斜めに止まっているのは特に意図した訳では無く、何となく斜めに止まってしまっただけで、このあと車の向きを変えてどうにか真っ直ぐにしたのでまだ自分の位置感覚は極端には狂ってないと思う。
でもデパートの駐車場などで白線に沿って真っ直ぐ止められたことが無いので、やっぱり自分は車庫入れがヘタなのかも知れない。

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隣に止まっているワンボックスカーも家族連れで夕日を見に来ていた人のようで、最初の内は外でワイワイ楽しんでいたが、段々気温が下がってきてからは車の中に引きこもってしまった。
自分も道の駅で購入したホットコーヒーで暖を取りながら外で頑張って見るものの、夕日が水平線の彼方に消える頃には車の中に引きこもり。
当然バイカーも夕日が落ちるとあっという間に蜘蛛の子を散らすように去って行った。

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写真は嘘をつく最適な例。
多少の小傷も夕日のお陰で良い感じに隠されている。


帰りは道道11号線を気持ち良く走り、ダム付近の道を爆走するロードスター(ユーノスね)に必死に位付こうと頑張るも薄暮の時間帯になると老眼はとてもハンディキャップとなり必然と遵法走行を強いられる羽目になる。

その後はいつものルートをいつものように走り自宅に到着。

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今期は雪が遅くて有り難い日が続いているが、きっとそのうちこの遅れを取り戻すかのようにあいつはドカッとやってくるんだろう。
そして今年は車検の年、その前にスペーサー諸々のこともあるのでタイヤ交換を済ませておかなければならないが、この不順な天候ではなかなか時間が取れないのが悩みの種だったりする。
車検時にどの程度の修理代が発生するか判らないが、取り敢えずは錆びて固着を指摘されているリヤのキャンバー調整ボルトの交換だけはお願いしておこう。

などなどそろそろ色々と本気で考えなければならないと思う今日この頃であった。



by Wonderfullifewith | 2018-11-10 15:54 | くるまのこと | Comments(4)
2018年 10月 29日
大本命の進化版との遭遇
36.6

ここ数週間何となく体の怠さを覚えて、好きなことをやっていても「これはダメだ」と思えるくらいに頭がおかしい。
頭がおかしいのは今始まったことじゃないだろと突っ込まれるが、その頭がおかしいのとは微妙に違う、何となくクリスタル、じゃなくて何となく怠いのだ。

取り敢えずは葛根湯とベンザブロックとその辺にある栄養ドリンクを飲んで日々を過ごしている訳だが、口の渇き方が半端ないって事はもしかして糖尿病?、いや熱でも出てるんじゃなかろうかと家にある体温計を引っ張り出してきて測ったのが上記の数字。

もうダメだ、平熱よりも1.5度も高くなってる。
早退したい、それがダメなら有休を取りたい(ねーし)。

ただ体が怠く熱っぽい以外は鼻水が出る訳でも咳が出る訳でも目やにが出る訳でも舌に潰瘍が出来る訳でもって猫の風邪じゃねーんだから目やにや潰瘍は流石に出ないが、そもそも他の諸症状は一切無い。

自分だけが「怠い、ツライ」と訴えるしか無い、交通事故のむち打ちと同じ状況なのだ。

なので周囲からは「またいつものサボり癖」くらいにしか思われないのが癪に障る。


そんなちょっと体調不良の中、毎週のように冥土の土産を貰ってる自分はやっぱりそろそろなのかも知れないなぁと思いながら、最後の土産を貰いにディーラーまでのこのこ出掛ける。
勿論この時も何となくからだが怠いなぁ、何事も無ければ家で床に伏せてるのになぁと言うレベルの一般状態。

いつもの営業さんから「今日はニコルの営業の人が見えられているので、何か違ったお話が聞けるかも知れないですよ」とお誘いを受けていたのだ。

違う話を聞いたところで何がどうなるものでも無いし、パソコンのブラウザには中古車情報のサイトが立ち上がっていて、良いなと思った車両は瞬殺で次の日には消えていたから見ている人はきっと毎日のように見ていて、いわばデイトレ並みに動きがあるんだろうって状態なのに、今更話を聞いたところで4945が4910になる訳もなくと判る人だけ判るような数字を書いてみる。


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前回に引き続きまたもや青メーターパネル。でもちょっとだけ違うのが右のメーターの文字。
おいiPhone、手前のステアリングコラムにフォーカス合わせてどうする!と写真を見て怒りが増したところでどうしようも無いが、タコメーターの針はレッドが5500から、そして文字は「D5s」

アルピナのディーゼルの試乗だ。
外観はB5のそれと一緒で20インチ鍛造ホイール、大型キャリパーなどのブレーキはオプションか何かは判らないが装備されていた。
大型ブレーキを奢った事によるばね下重量の軽減のため、にホイールの鍛造化と軽量なピレリとの共同開発による軽いタイヤの装着らしい。
この車両にはF10のD5では見送られた後輪の操舵装置もオプションで搭載されているそうだ。
サンルーフは無かったが、個人的にはその必要性を感じていないので特に問題も無し。

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001の車両ってある意味凄くない?
日本ってALPINAにとっては余程のお得意様なんだろうな。


シートポジションを合わせてエンジンスタートボタンをポチッとすると間髪入れずに火が入るエンジン、そして微かに聞こえるディーゼル音。
不快なものでは無く純円の玉が「コロコロ」とスムーズに回っているかの様な音がほんの少しだけ聞こえる程度だ。
これはドライバーが気にしているから聞こえるようなもので、助手席や後部座席に乗ったりしたらきっと気づかないレベルだろうし、もしかしたら何の前知識もなく運転させられたらこの車がディーゼルであることに気がつかないかも知れない領域の音。
そしてその事に気づくのは燃料を入れるときにGSに行って燃料タンクのカバーを開けたときに「軽油」と書かれたステッカーを見た時だろう。

その位に上品な音だ(と思う)。
確かにガソリン車よりは音はするが、それもエンジン始動時と走り始めだけしか感じられない。
B5の時はエンジン音よりも排気音の方が勝っていたし。

今回は特別に高速道路試乗を許可されたので、早速高速のジャンクション内を往復してみた。
以前XD3で高速道路試乗を体験したときは「こりゃまたどえらい車に乗ってしまった」と思ったが、今回は往路は若干渋滞気味で制限速度内での遵法走行。
やはり7速で1200回転くらいでシュルシュルと回るエンジンは運転者に何のストレスも与えない。
その後、若干だが前方が開けたのでシフトレバーを左に倒し軽くアクセルを煽るとタコメーターの針は12時の位置までポンと跳ね上がりそこからグイッと加速を始める。
直ぐに先行車に追いつき軽くブレーキを掛けるが、安心極まりない制動。

「ロアアームも長くしたり、キャスターの角度を変えたりしているんですよ」と営業さんの説明。
どうやら足周りも通常のBMWとは違うらしい。
「BMWを使って自分たちがやりたいようにやってるのがALPINAです」と。

これも元のクルマが確りしているからこそ出来ることなんだろうな。


高速を一旦降りて、再度料金所を通過して一気に加速するが、ここは坂道ですよねと再確認するレベルでグイグイ加速していく様は気持ち良いとしか言いようが無い。
直ぐに先行車に追いついてしまう。
追い越し車線に移りグイッとアクセルを踏み込むと、つい笑いが出てしまうような加速であっという間に法定速度を超えてしまう。

「何も無ければ直ぐ200km/hまで行っちゃうから気をつけて下さい(笑)」と言われたが、それは全く冗談じゃない話は過去のALPINA試乗で十分承知だ。
自分の自制心を試される車の1台と言って良いだろう。

復路では高速の繋ぎ目のいなし方にニヤニヤしながら右車線を気持ちの良い速度で走行。
「この安定性をツマラナイと仰る方もいるんです」と営業さんが言っていたが、自分にはこのコンフォートな乗り味が最高に心地よかった。

恐らくは新東名高速道路くらいの制限速度で巡航するのが一番気持ちよさそうだが、残念かな北の大地にはその速度を出せる場所が何所にも無い。宝の持ち腐れと言われるとそれまでなのだが、高速走行時でも車内で通常の音量で助手席の人と会話が出来る静粛性、どこまでも安楽な乗り心地は自分にとってベストバイであることは間違いないと思った。

残された問題は金の工面と車両のサイズだけだが、それがどちらも致命的と言う事だけがつくづく心残りだ。

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折角ツインターボになってるのだからBi-TURBOのエンブレムがあっても良かったと思うのは贅沢な話だろうか。

不思議なことに試乗している間は頭の怠さも何も感じない状態だった。
そうか、特効薬はALPINAでドライブか
ただオプジーボ並みの価格の治療法なので周囲からは被せ気味に却下されるだろう。
保険に詳しい人、これ先進医療特約適用されないっすか?(されねーよ)。


冥土の土産三連発、これにて終了。
こうなったら早いとこ生前葬を執り行って、香典をがっつり集めて頭金にでもするか(笑)。
ほら、今の時代「がんになったら取り敢えず100万円お支払いします」って保険もあるし、先に貰ってもバチ当たらないよね。


現実に戻って、自分には中古車サイトを覗くのが関の山ってことを再認識した次第。
青い外装で車内が明るい色だったらきっと誰にもバレないと思うんでどうかひとつ。


by Wonderfullifewith | 2018-10-29 10:56 | くるまのこと | Comments(8)
2018年 10月 22日
大本命のその上を知る
最近冥土の土産のような事態が続いている、もしかしたら死期が近いのかも知れない。


さして忙しくも無い仕事をしている最中にお世話になってる営業さんから電話を頂く。

「アルピナがあります、是非この機会に!」

何がどうしてこの機会になのかはサッパリ判らないが、あるというのなら見に行かねばなるまい。
北の大地でアルピナを見る事が出来るのはそうそう多いことでは無いのだ。
この機会を逃したら次はいつになるか判らないのだ。

そんな訳で仕事を終えていつものように強烈な睡魔に襲われてる所を堪え、る事すら出来ないくらいに眠かったのでちょっと仮眠をとってからいそいそと出掛ける小市民。

はたしてそこにはメーカーのオススメカラーを纏ったアルピナが鎮座していた。
どうやら全国行脚をしている1台のようだ。

外観を一廻り見て回る。
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これだけでご飯をお代わり出来る位の存在感。
青に塗られたキャリパーと遠慮の無いまでの大サイズローター。
付け根から端っこまでを最大限利用して車体の速度を制御しようとするその姿勢には感服だ。

ホイールボルトが丸見えで、どうやらF10の時からホイールキャップが廃止されてる。
これはこれでキーの紛失事故が無くて良い(と個人的には思う)。

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オーバルの4本出し、痺れる。
アクラポの刻印は無いのね。
排気音はM5様程の自己主張感は無いが、自分の車両とは明らかに一線を画す音量だ。

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リップの文字はステッカーでは無い。
雪道などでぶつけたら目玉が飛び出そうだ。
4WDなのに別の意味で怖くて冬はあまり乗れないかも知れないなぁ。
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個人的な大本命の車両のその上を行くこのエンブレム、ここ数年は買わなくなったけど自分の様な立場だと「宝くじに当たったら」レベルでしか購入する事が出来ない証のエンブレムがついている。
でもこれが、後で判ることだがどうしてビックリするほどジェントルなのよ、ご主人(って誰だよ)。

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えーっと、間違わないで頂きたいですがメーカーのエンブレムは左側にこの様なフォントですから。
別の場所に貼ると見る人が見るとうーんと思ってしまうので注意が必要ね。
まぁリスペクトしてって気持ちは判らないでも無いし、本物と同じ場所に付けるのはおこがましいって気持ちから別の位置に付けるのも理解出来ない訳では無いけど・・・。

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これはちょっと違う気がする。
でもきっとアルピナファンなんだろうな。
あえて本物のように車両左側に貼らなかったんだろうな。
流行りの言葉で、オマージュって言うの?

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Mのグリルは基本素通しになってるが、アルピナは通常と同様にシャッター式になっている。
まぁ走っちゃえば600馬力のモンスターエンジンが「もっと冷たい空気を!」って事でサクッと開いて冷たい空気をゴクゴク飲み込むんだろうけどね。


「今スタッフが手を離せないんで、すいませんがお一人で適当に乗ってきて下さい」

「良いんですか?」

「ええ、返ってすいません。あ、スポーツモードが楽しいですよ」

そんな事を言われて車に乗り込む。
M5様の様な特別な儀式は必要なさそうだ。

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エンジンを掛けるとインパネには青いパネルが出てくる。
「ご飯、お代わり下さい!」

「あまりオプションはついてないと思います。」
と言われたが、サクッと見る限りドアソフトクロージャー、サンルーフ、ヘッドアップディスプレイ、ハーマンカードンスピーカーセット、革張りダッシュボードは搭載されていた。
動かしてみるとバックカメラも搭載されていた。
あと必要なものって何だろう?
シートにはアルピナの刻印が入って無いタイプだったので、もし万が一うっかりオーダーするようなことがあったなら、シートの形状と色は指定したいなぁ(妄想は楽しいなぁ)。

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この辺りは通常の5シリーズと何ら変わらない。
M5様のようにシフトレバーの形状が違う事も無い。
いたって「普通」なのだ。
その普通のクルマに通常価格の2倍のお金を出すその理由は?
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このプレートに200万位の価値かな(高杉君、笑)。

ブレーキ関連に100万、マフラーに100万、スポイラーに50万、タイヤホイールに100万、メーター造形に50万(コーディングで青パネルは出せるらしいが)、エンジンに300万、他はプレート込み300万はブランド料と考えるか。

このブランド料が高いか安いかはそのオーナーの気持ち次第って所だろう。
卓越した動力性能に加え、年間数百台しか作られない希少性をどこまで考えるかだ。

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モードを変更するとパネルもこの様な感じに変わる。
勿論エコプロモードにすると、例の訳の判らないもの変わるが、やはりアルピナに乗るのなら青い文字盤の状態で乗っていたい。

走り出して最初に感じたのが、個体差かも知れないが1000回転を超えるまで少しもたつく感じが見られたので、グイッと右足に力を入れたら「ブン」とエンジンが元気になって一気に前に出てビックリ。
慣れるまでにちょっと時間が掛かりそうだが、そんなのはオーナー様の話だからどうでも良い。

一般道を流す走り方をする限り、ギヤは7速に入ってエンジンは1200回転付近を指している。
高級車の乗り心地そのものだ。
ただしフロント255、リヤ295とタイヤ交換の時にちびりそうなサイズのロードノイズは若干だか車内に侵入してくる。
まぁこれは高性能車に乗ってることとのトレードオフと考えるしかなかろう。

周囲からもきっと「青いビーエム」位にしか思われないんだろうな。
まさか万が一にも追突したときの修理代が鼻血出そうな金額になるなんて絶対考えてないよな。


車の往来が無いところで右足にもう少しだけ力を入れたら、4000回転くらいまで一気に上がったと思ったら心臓も同時に4000回転くらいまで上がったようなドキドキ感。
M5様の時にも似たようなドキドキ感を味わった記憶が甦ってきた。

普段は大人しいけどやるときはやるよって感じで、はたらく細胞のマクロファージさんの様な豹変ぶり、もしくは普段はメッチャ淑女なのにいざ、いやこの比喩は辞めておこう。

M5様は乗ったときから「覚悟しとき」って感じだったのにアルピナはそんな風な感じは微塵にも見せずにだからねぇ。
きっとこれが両者の味付けなんだな。
どっちが優れてるとかでは無く、どちらが好きの世界だ。

乗ったときにM5様は通常の5シリーズとはボタンやら何やら色々な部分が違っているから、交感神経優位の状態になりまず血圧が40mmHg程上昇して、瞳孔は散大し、唾液の分泌は抑制され、腸の動きもぎこちなくなり、鼓動も一気に速まって厭が応にもMの乗り手になる感じだが(あくまで個人の感想です)、アルピナはシートに座って周囲を見渡してもほとんど普通の5シリーズ、唯一違うのがメーターパネルの色味くらい。
「さて行くかな」みたいな平常な気持ちで車を走らせることが出来る(と思う)。


M5様にしてもB5様にしてもおいそれと買えるような車じゃ無いので、今回この様な貴重な試乗の機会を与えて下さった営業さんには深くお礼を申し上げる次第だ。



頑張って頑張って頑張って死ぬほど頑張って買おうかと思ったが、肝心の「G30はちょっと斜めに入れるとシャッターが閉まらない車庫問題」が自分にはあるので、後ろ髪を引かれながら(もう無いだろ)お店を後にした。

てかガレージもまともに用意出来ないヤツが2000万オーバーの車を買おうかって考えること自体がナンセンスだわ。


by Wonderfullifewith | 2018-10-22 15:01 | くるまのこと | Comments(10)
2018年 09月 19日
ぶらり一人100kmプチドライブ
地震が起きてから早2週間ほどが経過しようとしていて、でも内地の人達は「北の大地はもうダメだ」くらいに思われてるのか観光客などの足もパタッと途絶えてしまってる。
ただこの途絶えた客の大半は外国人っぽくて、地元の温泉地も聞こえる声は日本語だけらしい。

日本の観光が如何に外国人観光客に依存しているかが判る現象だ。
それだもの、大半の仲居さんが外国人な訳だわ。
でも流暢な日本語で話をされるんでその人が日本人なのか外国人(アジア系)なのか一瞬気づかないこともある位だから、やっぱ言葉を習得するのならその地に入り込むのが一番だね。

日本の皆さん、北の大地はほぼ安全ですし、皆さんが観光される場所は被害はほとんどないので安心してきて下さい。


ちなみに停電が回復してわが家の車も車庫から出せるようになってからちょっと市内郊外に行った際の写真がこれ。
信号がまだ点いていないために警察の方々が交通整理をしていた。

あ、今はもうこんなことはなくって信号はちゃんとついてますから。
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つくづく地震と停電がこの時期で良かったと思える。
暑からず寒からず、暖房も冷房もほぼ必要ない時期。

家族は「ポータブルのストーブ買っておかなくちゃね」なんて今更呑気なことを言ってるんで、被せ気味に「もう何年も前から用意してるよ」と説明。
ガソリンも念のために確保しているし、後は来月位にでもポリタンクで灯油を何個か用意しておけば大丈夫だろう。
ガソリンは長期保管するのもあれだから、1ヶ月に1回位クルマに移して新たに購入するようにしておけばきっと大丈夫だろう。


ある程度世の中が落ち着いたある日の午後、家族等全員別行動なので自分はぶらり一人旅と洒落込んで道の駅を目指す。
今回目指したのはあいろーど厚田(あつた)。
ついこの前もお邪魔した道の駅だが、海岸線にある道の駅なのでロケーションは比較的宜しく、道の駅的に何が名物って事も無いがツーリングのバイカーが立ち寄ったりする場所となっている。

オープン当時は渋滞で入場するまでに30分以上掛かっていたが、今はすんなり入場することも可能。
ただし時々観光バスがやってきて大勢の人を降ろすとあっという間に店内渋滞の憂き目に遭うのだが。
あまり施設そのもののキャパは大きくない、いやキャパは無い訳ではないが施設内の一部に地元の有力者の展示コーナー的なところがドーンと構えちゃってるものだから、他の施設がその煽りを食らってるって感じがしないでもないというのがその辺の利権に一切関係ない利用者の偽らざる感想だったりする。

売店には沖縄の物産もあったりして「なんで厚田の道の駅に沖縄?」と思ったが、どうやら姉妹都市提携のようなものを結んでいるらしい。
なんか違うような気がするが、ここは考え方を変えて「沖縄のアンテナショップがある」と思えば受け入れやすいかも?
海ぶどうも売ってたし。


2Fにはピザとパンの店とジェラートの店と寿司などを扱う店(ピザ屋のみ営業中)、あとはそば屋が1Fにあるが開店時間が午後4時までって銀行の窓口か!とツッコミ入れたくなるような営業時間に商売のやる気度合いが感じられる。

まともな昼食を摂っていなかったために、ここで軽く何かを摘まんでおこうって事で焼きたてミニクロワッサンを入手し、売店で購入した徳光珈琲とともに3時のおやつならぬ4時のおやつを頂く。
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雲の隙間から太陽が顔を出し、西日も綺麗になってきた頃だったので影が長く伸びている。
ミニクロワッサンもミニと言いながら3つも頂くとそれなりに満腹感を得られるのだが、クロワッサンってバターの含有量が半端ないので血液検査でコレステロールだけが上限の自分としては要注意だ。
ま、あまり気にしてないけどね。

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日没が見られるかな?と思ったが、水平線にガッツリ雲がいるので無理と判断。
この時期だと日没近くになると気温も20度を切るようになるので、この日のように風がやや強い日は半袖で外にいるのは少しだけ辛くなる。
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自分が来たときには駐車場も満車に近い状況だったのに、30分もしたらこんな感じでガラ空き。
道路を挟んだところにある駐車場には、ツーリングのバイク集団と思える一団が歓談中のようだ。
ハーレーのようなビッグバイク軍団か。

中型までしか持ってない自分には縁のない話だし、そもそもバイクは独立して仕事を始めてから禁止令が出ちゃったんでこの先もきっと乗ることは無いだろうな。
でも大型免許だけは取ってみたい。

ぼちぼち日も暮れてきたので帰宅の途につく訳だが、同じ道をただ帰っても芸がないので、山の中を通って軽くツーリング気分を味わうことにした。

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午後からぶらりと一人旅、距離にして約100km程のショートツーリングは今回も無事故・無検挙・無故障で幕を閉じたであったって程大袈裟なものでもないけどね。



by Wonderfullifewith | 2018-09-19 14:36 | くるまのこと | Comments(6)
2018年 09月 17日
冥土の土産その2、ポルシェとかM3とかM5とかM4チャンピオンエディションとか
地震の発生から良いだけ時間が経過しているんで、いつまでも自粛ムードじゃダメでしょって事で、経済を活性化させる意味も含めて仕事が終わってから新車お披露目会に遅刻参加。

お披露目会は午前中から行われてるのだが、悲しいかな「その他のサービス業」に分類される自分は世の中の皆様がお休みの時には頑張って働かなければならないので、この様な催しにはどうしても遅刻参加がデフォとなってしまう。
いつかはこの手で掴むぞ「有給休暇」。

お昼に三笠(みかさ)の食堂で昼食って話を聞いていたので、せめてそこには間に合えばなぁと思いながら仕事をしていたのだが、どうしたものか世の中の方々は営業終了ギリギリになってからヨッコイショとお越し頂けるのが定説となっており、お陰様をもちまして定刻よりも30分押しで職場を脱出。

駐車場から食堂まではグーグルマップの予定時間で48分と出ている。
12時30分に家を出ると目的地に着く頃には「そろそろ移動しますか」的な時間になっている可能性もありやなしや。

それでも「ここで頑張らなければストレートシックスの名が廃る」とばかりに高速道路の料金所のゲートを潜ってからは、それはもう大きな声では言えないが小さな声では聞こえないような、恐らく法定速度ギリギリ(だと思う)で気持ち良く巡航し、どうにかグーグルマップの予想時間よりも15分短縮した時間で現地到着することが出来た。

食堂に着いて「初めまして」の方々もいるので簡単にご挨拶をして、自分はサクッと出て来そうな「カレー」をオーダー。
食事を終えられている方もいる中、どうにか自分も昼食にありつくことが出来た。

食後の談笑の後は「じゃぁ移動しますか」って事で道の駅までトレインツーリング。
主宰者様の後に続いて「へーこんな道もあるんだ」って感じの道路を気持ち良く走行。
途中バイクと乗用車の接触事故現場を横目に見ながら(軽症の様子)、無事道の駅当別に到着。

ここで自分は他の方々は既に終えられているお披露目会を改めて一人で勝手に開催。

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左からF11、ボクスター、F30、F32、右端のF32の後ろにデカールが派手なF82(訂正しました)。

この車列の後方には今回お披露目会のメイン車両、北の大地で登録1号車とのことだが、やっぱレベルが違いすぎる存在感。
Mシリーズを乗り続けているオーナー様だからこその拘りが満載な車両、出来ることなら5年後にでも・・・(謎笑)。

写真左隅に写ってる自分の青い車なんて、この黒い車から見たら完全に「乗用車」だ。
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黒い車はどういう理由だかは判らないがGシリーズではなくFシリーズになるが、それが理由かは判らないがGシリーズであればキドニーグリルに装備されている開閉装置は搭載されていない。
高性能エンジン故、冷却が必須となることからいちいちシャッターを開けたり閉じたりなんて面倒なことはやってられない、てか閉めるメリットなんてあるのか?、え?空力?、600馬力を持ってすれば空力なんてどこ吹く風だぜって事なのかも知れない。

ブレーキもCCBで、オーナー様曰く「ビックリする位の強烈な制動力」とのことで「買うなら絶対付けるべき」と念を押されたが、念を押されても(^_^;)ってのが正直な感想だったりする哀しい現実は如何ともし難い。

速くてラグジュアリーな車をご所望の方は購入候補に入れて頂ければと思う。
乗車定員5名なので対税務署的にも問題ない(らしい)よ。

奥の白いF32、前方の車両はオーナー様自ら色々と手を掛けていらっしゃるようで、まさに「拘りの1台となっていた」
要所要所にマニア垂涎の逸品が奢られていた。
「Mパフォは2本出しなんですけど、自分は4本出しにしたかったので」と有名メーカーのマフラーをDIYで取り付けられていた。

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4本出しマフラーのF32、その後ろにはフロント19、リヤ20インチという前後異径ホイールを履くF82(訂正しました)。
ブレーキローターは驚異の400mm!、19インチに400mmを押し込むことが可能であることが判ったが、その代償は「キャリパーとホイールの隙間がほとんどない」ってこと。
時々小石を挟み込んでしまうこともあるらしい。
軽量な車に400mmのローターを昔の電話の受話器みたいなキャリパーで挟み込むストッピングパワーは計り知れない。
うっかりフルブレーキなんかしたら自分の意思でむち打ちになれるんじゃなかろうかと思う。

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全世界200台限定で日本に25台しかないらしいので、47都道府県だから2県に1台レベルの存在率ね。もし自身の目で見る事が出来たらきっと幸運が訪れるような気がする。
少なくとも四つ葉のクローバーよりは御利益がありそうだ。

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テールランプも有機LED仕様となっていて、恐らくは自分もこれを見られるのも最初で最後じゃないかと思う。
横から見ると薄い板状のものが何枚も付いている。
後付けも可能らしいが、そのお値段は約150・・・単位は怖くて書けないわ(汗)。

万が一にもこんな車に追突したら、ここだけで軽自動車1台分の修理代だからね。
保険屋さんは間違いなく泣くね。
修理見積書を見たら二度見は確実よ。
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フル装備のM5様もこの目に焼き付けることが出来たし、「メーカー純正ですから車検も問題ないんですよ」と豪語されているボクスターのマフラー音もこの耳で聞くことが出来たし、日本存在25台の貴重な車両もお目に掛かることが出来たし、シフトダウンの度に豪快なブリッピングサウンドを奏でるM3の後ろを走ることも出来たし、オーナーの拘り満載のF32もお目に掛かることが出来たし、この場にはいらっしゃらなかったがE30のM3のお姿も見る事が出来たし、エレガントなF30も間近で見る事が出来たし、同じ5シリーズのF11オーナー様におかれましては、今回の企画の計画立案をして頂き本当に感謝致します。

また機会がありましたらきっと遅刻参加になると思いますが、誘って頂ければ幸いです。



by Wonderfullifewith | 2018-09-17 18:55 | くるまのこと | Comments(10)
2018年 09月 05日
Made in Germanyは冥土の土産となりうるか
また1ヶ月ほど間が空いてしまったけど、その間は大きなイベントも何も無くて、ただ普通に仕事に振り回されて、その仕事の内容が徒労に終わったりってのは何時もの事だから別にもう自分自身も驚くことはないけど、この仕事を30年もやってていまだにこの程度かと何かの折に集まった同年代の同業者さんと「どうしようもないね」とお互い傷を舐め合ってるおっさんたち、きっとこのまま年を取って死んでいくんだろうなぁ。
この世界で「充分仕事をやりきった」って思うには、きっとあと40年位掛かるんじゃないかってのが共通見解だったけど、その頃には体の方が全く追いついてないから、死ぬときに「自分の人生何だったんだろう」って思いながら死んでいくような気がする今日この頃。

そんな悶々とした生活をしているときにも、営業さんは色々とプッシュしてくる。
プッシュされても車庫に入れるにイッパイイッパイだったり、支払いなんてイッパイイッパイどころか完全にこぼれてるような状況では何をどうしようも出来ないってのが正直な所だったりするのは全然変わらない。

まぁそれでも「乗るだけただ」って事だから、仕事の合間に職員さんには内緒でコッソリ出掛けてその何たるかってのを知っておくのも良いのではと思った次第で、結論から言えば、いやはや恐れ入谷の鬼子母神なんてフーテンの寅さんが言いそうなことしか言えないような「世の中にはこんな世界もあるんだなぁ」と良い経験をさせて貰ったって感じの体験談を少々。


LINEで送られてきた内容には「明日までありますので是非!」

やっぱり営業さんがこうやって営業を掛けてくるんだから、それにお答えしなければ申し訳ないだろうと大義名分の元にこんな車に試乗してみた。

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乗り込んで一言「これ、どうやって動かすんですか?(笑)」
以前M4クーペに試乗したときもそうだったが、通常のシフトレバーとは違うので、何をどうしたら良いのかサッパリ判らない。
「右に倒して下さい(笑)」

どうもMの儀式は右に倒すがデフォみたいな気がする。
「M2ボタンに2WDの設定を入れてありますので、それで楽しんで下さいね」

それだけ言われて店を後にして静かに走り出す。
排気音が勇ましい。
一説には音をスピーカーから流しているって話も聞いた様な聞かないようなだが、M4の時の様な「やる気100%」みたいなレベルではなくて、やはりそこはワンランク上の車格故、大人しい中にも「ちょっと普通の車とは一線を画してますから」的な音。

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なんだべね、2WDの状態で床までアクセル踏んだら、リヤタイヤが「キュッ」て言ったわ。
600馬力ってやっぱ凄すぎる。

3000rpmを超えたら全く別次元の車になっちゃって、シートに体が押しつけられる感覚って確か遠い昔に乗った記憶のある飛行機の離陸時みたいな加速。
あっという間に前を走る車に追いついちゃって、ドライバーも車も不完全燃焼で死んじゃうんじゃないかと思うほどだ。

交通量の少ない裏道に入って、それではとばかりにアクセルを床まで踏んだら、自分の心拍数も7000rpm位まで上がっちゃったんじゃなかろうかって位にドキドキが止まらなかった。
いや、人の心臓なんて上がっても200rpmでしょって話だけど、体感的には充分レッドゾーンね。
その位の暴力的な加速、あれは麻薬だね。

その暴力的な麻薬にも通じる加速を受け止めるタイヤも、かなりねっぱる方面のタイヤで、簡単に路面の小石を跳ね上げてる音が車内に入ってくる。
やっぱハイグリップタイヤじゃなければこの麻薬的な馬力は受け止められないね。

普通の麻薬は取り扱えるけど、この車の麻薬は無理だわ。
命と免許証が幾らあっても足りないと思う。


30分も乗っていただろうか、もうお腹いっぱいですって感覚を覚えたのでお店に戻る。
当初「普通の乗用車ですよ」と言われて乗ってみたが、なんのなんのしっかり「鉄(アルミ?)の塊、スーパーカー」でございますわ。
選ばれし者だけが所有出来る天下一品のお車でございますわ。
剛性だって半端なくて、段差を超えたって「ミシッ」とも言わない。
足周りもコンフォートに設定してるのに全然コンフォートじゃない(笑)。
これ家族からクレーム来ないかなぁと要らん心配までしてしまう。
M4よりも乗り心地はマイルドだけど、やっぱMは完全に別格だわ。
後で自分の車に乗り換えたら、それこそ乗用車(笑)。

ただ自分にはあまりにアグレッシブすぎて乗る度に疲れてしまうような気がしたんで、やっぱMよりAの方が良いかなと思ったり。
夢は寝てるときにしか見られないものだから、どうしても実現したいと思ったら夢と言わず希望と言えと何かで読んだ気がするが、どっちにしても月々の支払いを考えたら「その金があったら人を雇って自分は隠居する」って方向にしか考えが行かないさもしい店長、夢も希望もあったもんじゃ無い。

自分の商売だったら、車に乗る暇が無い位に働き詰めるか、他の人が持ち合わせないような技術を取得するか、はたまた法に触れるギリギリのことをしなければ到底買えないような金額の車なので、この様な試乗の機会を頂いた営業さんには足を向けて寝られない。

「他にも買って頂けそうな方だけにお声がけしてるんです、整○○科の先生とか、会社の社長さんとか」って、なんでそこに自分の名前がリストアップされる?と思ったが、庶民にも夢を見させてやろうとの温かい心遣いなのか、それとも「冥土の土産に丁度良かろう」と思ってくれたのかは判らないが、何にせよ感謝感謝である。


点検の時期が重なったのか店の前にはこんなポリバケツ色のお尻がぶりぶりグラマラスな車も止められていた。
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リオのカーニバルで踊ってそうな位のお尻のブリブリ具合は痺れる。
これを見ながらご飯食べられるかも知れないと言ったおかしな妄想までもっこり膨らんでくる。

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でもお友達の中にはこの受話器みたいなサイズのス○ベ椅子色のキャリパーでご飯食おかわり出来そうな人もいるのできっと自分はまだ正常だと思いたい。


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正真正銘、どこからどう見られてもこれ以外ではない車、お釣りが来る位に冥土の土産になりましたm(__)m




by Wonderfullifewith | 2018-09-05 18:30 | くるまのこと | Comments(6)
2018年 08月 06日
ランチドライブ
休日、午前の用事を済ませて一段落したところで親族からの申し出。

「ランチは白老牛(しらおいぎゅう)が食べたい」

食べたいと申すものを断る理由もないというか、断れないので車を出す自分。
てか、そもそも白老がどこにあるかも判ってない人からの提案なので、正直な話「昼飯食べに行くだけに高速飛ばして白老に行くのかよ」って気がしないでも無いが、そんな事はおくびにも出さずに行動する辺り、家長の鏡と言っても差し支えないと誰か言って頂ければ少しは救われるってものだ。

車を走らせること1時間、白老到着。
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予想最高気温30度位の北の大地ではあったが、それでも太平洋岸は若干気温が低く28度位。
気温が高くても、なんて書くと内地の人に怨まれそうだが、湿度は低いので過ごしやすいって一言もきっと怨まれるだろう。
ポテチの袋を開けても直ぐに湿気ったりすることもないし、勉強ノートが腕の汗でふやける事も無いの。

そんな感じでたどり着いたのはこちら。
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ファームレストランウエムラ、白老牛を見ながら白老牛を食べられる牧場直営の店のようだ。
平日だし、予約なんて要らないだろうと高をくくっていったのだが、意外や意外、店は予約の客でそれなりに混雑していて、自分たちはレストランの方ではなくBBQの建物での食事となった。

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BBQの建物はレストランの隣にある訳だが、こちらは空調はなし、天然の風を楽しむスタイルとなっている。
つまりは窓全開ってことね。

案内されるまで外のベンチで座っていたのだが、そこで白老町の復興を考えてる団体からアンケートを申し込まれる。
どうやらこの辺りは「アイヌ民族」絡みの施設が多いようだ。

ただどうかねぇ、アイヌ民族方面の話でこの地に客を呼び込めるかねぇってのが正直な所で、それでも一所懸命に色々考えてくれてるようだけど、厳しいかな?ってのが正直な感想だったりする。

アンケートのお礼はアイヌの缶バッジ。
他にはホタテの燻製などもあったが、食べて無くなってしまう返礼品の方が良かったかも知れないと後で思ったのはここだけの話にしないで言っておけば良かったと後悔先に立たず。

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そうそう、ウニとかね、牛とか、あとは後で出てくる卵とかね。
ちょっと外れるけど「たらこ」もこの辺の名産だったりするし、そこ推しの方が少なくともアイヌ方面よりは客は集まるような気がするんだけど(あくまで個人の感想です)。

今年はウニもあまり採れないから、どうしても良い値段になっちゃうけど、ウニと牛肉のにぎり1貫600円ってのはなかなか強気の値付けだわ。
貧乏性の自分はビビって頼めないもの。

程なくしてメインディッシュてか、それしか頼んでないけど到着。
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白老牛とウニの丼、ウニソースを掛けて。

肉スキーの人はこんな肉肉しい物を食べたがる傾向にあるが、個人的にはちょっとなぁってことでいつものように肉のアレンジメニューをオーダーする自分。

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ハンバーグ(170g)、デミグラースソース。

ソースは別盛りで運ばれてきたが、一気に掛けてしまった後に写真撮影でちょっとインスタ映えしにくい絵柄になってしまった。
これに「牛汁」なるものとご飯が付いてくる。

牛汁って何だ?、テールスープみたいなものか?と思ったが、なんてことはない恐らくは牛肉でダシを取った味噌汁。

丼は肉の下にご飯があるから良いのだが、ハンバーグは当初ハンバーグ単品で運ばれてきて暫く放置民となった。
「あれ?、もしかしてハンバーグって単品で注文したんだっけ?」と思ったが、その異変に気づいたリーダー格のオジサンが牛汁とライスを持って来てくれた。

ご飯の炊き方、少しだけ残念。
歯がなくなってからも食べられるような柔らかさだった。


ハンバーグの味は、ハンバーグだなぁって感想。
逆にハンバーグをマズく作る方法があるのなら教えて欲しい位って感じの料理だと思うが、劇的に感動するなんて事も無く食べ終わってしまった。

丼に関しては「タレが少ない」というのが感想らしい。
あとは「少し脂っこい」って事だった。
いわゆるA5ランクとかその手のヤツね。
おっちゃん、おばちゃんの世代になるとロースよりヒレを好むというか、脂身はもう良いわってお年頃になったので、次回はもう少しあっさりした部位の肉を食べることにしようって話になった。


腹も膨れたし、さて何をしましょうかと言っても何も見所は無さそうな白老町、これで町の復興は大丈夫なのかしらんと思わないでもないのだが、それでももう一つの目玉が「卵」であることが判明したのでそちらに向かうご一行(と言っても1台)。

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マザーズなる卵料理などを供するお店。
敷地には卵の自動販売機や、卵かけご飯(TKG)や親子丼などが食べられるレストラン、お菓子やソフトを販売する建物がある。
マザーズは札幌にも支店があるようだ。
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ものの10分前に牛が見える施設で牛を食べた一行はこれ以上何か固形物を胃袋に入れることが出来なかったので、それでも何も飼わないのもしゃくって事でソフトクリームを1つご購入。

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室内も冷房が効いている訳ではなく、自然の風を取り入れた状況で、やはりここでも白老の観光をどうにかしようプロジェクトの一員の方がアンケートを客にお願いしていて、自分たちの所にもやってきたが「別の施設で今書いてきました」的な返事でその場をどうにかしのぐ。
だって「アイヌに関してどう思うか?」って聞かれても、正直「全く関心がない」なんて事しか掛けないんだもの。


馬鹿娘に土産物を購入し、さて帰宅の途につきましょうかと駐車場に向かった時、自車右前方に見慣れたT社ハイブリットミニバン発見。
ナンバーを見ると見覚えのある数字、もしや?と思ったらT氏。
仕事の帰り道だとのことで、こんな所でバッタリかよ、やっぱ悪いことは出来ないものだなとつくづく思った次第。
ただ自分はT氏の顧客なので、万が一悪いことがあったとしても彼は墓場までその事実を持って行ってくれると信じて疑わないが、万が一にもバレた暁には、親族の前で一緒に土下座して貰う覚悟でいる。

お互いこれから帰りますって事で、氏が先に旅立つ。
自分たちはただ同じ道を帰るのもシャクなので、帰りは下道をチンタラ走って帰ろうと決めて支笏湖(しこつこ)経由で帰宅することにした。

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これだけ走ってもハイドラは2台、その内1台はT氏(笑)

支笏湖の駐車場はそれなりに人がいて、きっと富裕層の人達は「水の謌」にでも泊まって涼を取りに来ているんだと横目で見ながらひたすら走る一般庶民。
後は基本道なりに道路交通法を遵守しながら無事帰宅。
走行距離で200km弱位だろうか。

たかだか昼飯にここまで来るのもどうかと思うのだが、折角晴れた休日に家に籠もってるのも宜しくないって事でこれはこれで良かったことにしよう。

基本親族からの依頼の用件は断らない自分だが、ある程度は行き先の雰囲気は下調べしておいて欲しいなぁと心の中で思ったのは偽らざる事実。

ただ「富良野でも良いけど」って言われたときには、白老にしましょうって意見をしたのは自分としてせめてもの抵抗だったのかも知れない。


by Wonderfullifewith | 2018-08-06 18:37 | くるまのこと | Comments(8)
2018年 07月 27日
何かに似てると思ったら
ある士業の方が「仕事に時間とストレスが掛かれば、お金となって返ってくる」と書かれていた。

その方もいつも上手く行くとは限らないとは書かれていたが、時々しか上手く行かない自分って。
やっぱこの仕事向いてないのかも知れない(30年続けて今更かよ)。

仕事にストレスと時間が掛かると、単に胃が荒れて毛が抜けて、あ毛が抜けては遺伝か、とにかく端的な言葉で言えば「徒労」に終わることが多いこの仕事、いつ辞めるか本気で考えなければならないなぁとぼんやり考えてみるが、辞めた先のあてが一切ないことに今更ながらに気づく。

結局自営業って、上手くやらないと死ぬまで働くしかないんだな。


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丸刈りにされた犬の写真を撮ろうとしたら、何かおやつでも盛らえるのかと前にしゃしゃり出てくる子犬(もう7才の成犬だけど)。
右後ろに写ってるのは、お友達から頂いた自家製梅酒。
30度か35度だからストレートで飲むと倒れます(笑)。



いやそんな話じゃなくて我が愛車、購入時から何となく「何かに似ているんだよなぁ」と思いつつ早幾歳、つい最近になってそれが何だか漸く判った気がした。

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このフロント周りね、ボンネットからライト経由でバンパーに掛けてのフォルム、この横向きが何かに似ているとずっと思っていた。


それがこれだ!
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イヌノミ。
内地の人で動物を飼ってる人は馴染みがあるんじゃなかろうかと思うけど、動物に寄生するノミ。

ただしイヌノミってのは極めて珍しくて、ほとんどはネコノミが犬に寄生する(勿論ネコにも)。
イヌノミを見つけたら学会報告ものだよ、と知り合いの獣医さんから聞いた様な気がする。

ノミの顔なんて見たことないって思う人がいるかも知れないけど、顕微鏡で拡大しないとのみの顔なんて見ることもないか。


ね、頭のフォルムが似てるしょ?
個人的には似てると思うんだよなぁ。

愛車は「イヌノミ号!」とでも名付ければ良かったか。


ちなみにネコノミはこれね
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顔が尖ってるでしょ?

今は良い薬があるらしいから、予防薬をしっかり飲んだり皮膚に点けたりしていればノミの問題はないらしいけど、北の大地にはあまり関係ない話だけどね。
だから商売あがったりだよって知り合いの獣医さんが言ってたような気がする。
でもこの暑さが続けば北の大地もノミに侵されるようになるのかと思うと、それはそれで頭が痛い話。

てことで、北の大地も夏だから気温30度にはなるのよ。
ある人にこの時期でも夕方には長袖のジャケットを着てないとちょっとツライ時があるって話したら「北の大地は日本じゃないかも疑惑」ってのをもたれたから、一応ここに記しておくね。

こっちからしたら日中に40度近くまで気温が上がるなんて、そちらは日本じゃなくて中東ですか?と訊きたくなるんだけどね。
これに「中東じゃなくて中京だよ、三重だよ」って返事が返ってきたら、座布団1枚さしあげます。

兎にも角にも暑さ対策だけはくれぐれも万全に行ってください。



by Wonderfullifewith | 2018-07-27 18:57 | くるまのこと | Comments(6)
2018年 07月 18日
リモートコントロールパーキングを使ってみた(車内編)
車内にGoproを持ち込んでリモートコントロールパーキングの動作の様子を撮影してみた。
何事もなかったように自動にエンジンが掛かり、ギヤが入ってスタート。
どうやらリモコンと車両の距離が離れすぎると停止してしまうようだ。
再度リモコンを近づけて前方向の矢印を押すと車は静かに動き出す。

今回はステアリング操作も必要ない感じだったが、これで移動方向に障害物があればステアリングが動いて向きを修正するらしい。


この後、車をディーラーに返却して、リコール処理が終わった愛車を引き取って帰宅。

F10に比べてG30の方が低速の軽さはあるなと言う印象を持ったが、そんなのはいつしか忘却の彼方に行ってしまうことだろう。




by Wonderfullifewith | 2018-07-18 14:46 | くるまのこと | Comments(8)
2018年 07月 17日
リモートコントロールパーキングを使ってみた
折角ディーラーさんのご厚意でリモートコントロールパーキングの付いた車をお借りしているので、物は試しにどんなものかその動きを試してみた。

ただ流石に狭いガレージに車を押し込むって事を行うのは万が一のことがあったときに「買い取り」なんて事になると目も当てられないため、先ずは「車をガレージから出す」って行為を行ってみた。

色々と面倒な操作はいるし、本来片手ではその操作を行うことが出来ないために、動画撮影において片手が塞がってしまってる都合上、指の向きがおかしな事になっているのはご愛敬だ。



リモコンから指を放すと、強烈な勢いでブレーキが掛かる。
やはりこの辺は安全を第一に考えたことだろう。


こんなことまでして、って正直思わないでもないけど、あれば何処かで使うかも知れない機能(でもないか)。
自分の車くらい自分の思い通りに動かせよって話しだな。

今度はGo-Proを使って室内の動きも撮影してみよう。


by Wonderfullifewith | 2018-07-17 15:18 | くるまのこと | Comments(4)