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日々雑記

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2013年 08月 07日

昭和を彩る日本のスポーツカー マツダ、ホンダ、トヨタ、いすゞ編

この時代のスポーツカーはコンパクト。
全長が4mあるかないか位のサイズで、エンジン排気量も2000ccあれば大排気量って感じで、下は800ccから1600cc。
今のように最低でも2000ccって事は無い。

今は車両の安全基準も厳しくなり、衝突時の衝撃を吸収するためのボディにするためにかなり重たくなっていて、軽自動車ですらギリギリ1tを切るレベルまで重たくなってしまっている。
1tって言えば、有名なところではAE86の重さだ。
86は1600ccで130馬力(グロス)ほどあるのに対して、軽自動車は64馬力(ネット)。
パワーウエイトレシオは言わずもがな。
自分も純正の電動シートからレカロに交換したときや、最後のお別れの時に運転席以外のシートがなくなったときの車の軽さには、本当に驚いたものだ。
そんなよき時代の車両は本当にきびきびした走りだったと思う。

てことでコンパクトな車両から
昭和を彩る日本のスポーツカー マツダ、ホンダ、トヨタ、いすゞ編_a0015198_155377.jpg
マツダコスモスポーツ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ウルトラ警備隊にも採用されたこの車両、ロータスヨーロッパにも通じるデザインか?
唯一のロータリーエンジン技術を持つマツダが作った車両。
今はこんな車作れないんだろうなぁ。

ロータリーエンジンと言えば、自分の中では初代RX-7。
高校の同級生が乗っていたが、触媒を外していたので排気ガスが目に染みた。
サイドポートチューンだかペリフェラルチューンだかやってたらしいが、加速の素晴らしさの代償は3km/Lの燃費とか。
(旧)国鉄職員の彼にそんなチューニング費用がどこから出るのか不思議だったが、某接客業(笑)の女性とお付き合いをしていたことで、かなり金回りは良かったらしい。
自分が今そのような女性とお付き合いしたら、間違いなくスッカラカンだろう(脱爆)。

エンジンはレッドゾーンを感じさせない回り方は本当に驚異的に感じたものだった。
スカイアクティブロータリーとか、メーカーさん作らなかなぁ(笑)。

昭和を彩る日本のスポーツカー マツダ、ホンダ、トヨタ、いすゞ編_a0015198_1552350.jpg
顔つきも良いねぇ。


昭和を彩る日本のスポーツカー マツダ、ホンダ、トヨタ、いすゞ編_a0015198_1552764.jpg
ホンダS800
1000ccにも満たないエンジンなのに、さすがホンダって感じ。
こんなしゃれた車をオープンで乗って似合う親父になりたいものだ。
昭和を彩る日本のスポーツカー マツダ、ホンダ、トヨタ、いすゞ編_a0015198_1553230.jpg
チョークって書かれている荷造り紙が良い味出してる。
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マツダとの2ショット。
アルファロメオにも通じるか?

昭和を彩る日本のスポーツカー マツダ、ホンダ、トヨタ、いすゞ編_a0015198_155941.jpg
トヨタスポーツ800。
カテゴリー的にはホンダS800か。
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ホンダのそれとは違い、やや女性的な丸みを帯びたデザイン。
お尻の丸さも何とも良い感じだ。
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やっぱりチョークレバーに荷造りの紙が(笑)。
今の人はバイクにでも乗ってなければ「チョーク」なんて言葉はわからないのかもしれない。

S800とスポーツ800のどちらを選ぶか、この辺は完全に好みの世界だね。


いすゞベレット1600GT-R
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トラックメーカーとして有名ないすゞも、その昔は勢いがあった。
ベレGの愛称で親しまれたこの車、かなり硬派。
昭和を彩る日本のスポーツカー マツダ、ホンダ、トヨタ、いすゞ編_a0015198_1554518.jpg
近所の兄ちゃんが乗っていたような気がする。
でも記憶ってその位しかないなぁ。
自分の中でいすゞはトラックのイメージが強すぎるし、この後のジェミニが頑張ってたし。

ここまで来てふとあることに気づいた。
「三菱が無いじゃないか!」
ギャランはどうした。
ギャランGTOが出てこないのはなぜだ?

その辺謝罪も賠償も要求しないが、来年のショーに期待する。
そしてダルマセリカもお願いね。

おしまい

by wonderfullifewith | 2013-08-07 15:27 | くるまのこと | Comments(12)
Commented by コロすけ at 2013-08-07 15:53 x
私の生まれる前の車たちですね(笑)

べレGは友人が乗ってました。(笑)
確か…車載工具にグリスポンプが有って驚いた記憶があったなぁ~
今思うと本当に車載工具だったかは不明ですけど(笑)

510のブルも来年に御願いしておいて下さい。(爆)
Commented by mikamikuma at 2013-08-07 20:32 x
いすゞは、べレットGTもよかったけど、、、
そのあとの117もよかったね、、、!(^^)!
値段もよかったけど、、、

当時、スカイラインが80万円台で、裸で86万だった(笑
たしか、200万オーバーだったような、、、(@_@;)

当然、パスですよね、、、(爆
スカイラインにエアコン(当時はクーラー)も付けれなかった、、、(^-^)
Commented by wonderfullifewith at 2013-08-07 20:45
コロすけさん
>私の生まれる前の車たちですね(笑)

そう来ましたか(笑)。
ご家族様にチクりますよ〜。

車載工具にグリスポンプ?
いやぁあながち冗談にならないかもしれませんが、きっと仕事用ですよねぇ。
だってドライブ先でロアアーム交換しないでしょ?(大笑)

510ブル、ラリーで活躍した車ですね。
自分にとってのブルーバードは910ですかねぇ。
Commented by wonderfullifewith at 2013-08-07 20:47
mikamikumaさん
117クーペも綺麗なデザインですよね。
自分も117の方が好きです。
あんな格好良い車を出してたのに、時代の流れは残酷ですね。

スカイラインってクーラー未装着なんですか?
それはちょっと辛すぎますね。
Commented by うっちー at 2013-08-08 00:28 x
田舎の海岸線道路を、レッド、ホワイト、ゴールドの3台の日産SR311が、爆音鳴らしてトレインして走り去った光景が、カッコ良過ぎて今でも忘れられません!
これも、1台展示してほすゥいですゥ〜ッ‼(^^;;
Commented by おく at 2013-08-08 01:19 x
ローレルSGXが無かった…
正しき街道レーサーですな
Commented by pedi5 at 2013-08-08 10:29
このような庶民的なスポーツカーの再来を期待しますね。
私のこの時期のあこがれはなんと言ってもルーチェロータリークーペ。今でも欲しいです。BMW635CSiにも通じる華麗なスタイリング(^^)
Commented by BONBY at 2013-08-08 12:14 x
ジウジアローが何者か知りませんでしたがツインカムの117クーペに乗ってましたよ。
エンジンがダメになって家の前に差し上げます。の貼り紙をしたら1ヶ月位で貰い手が現れました。真駒内の鮨屋さんでしたが鮨に変わって終わりました(笑)
Commented by wonderfullifewith at 2013-08-09 11:17
うっちーさん
SR311も捨てがたいですね。
小さなボディに2000ccエンジンですから、走りは当時としては強烈だったと思います。
では「来年にどうか一つ」って事でココで叫んでおきますが、果たしてオーナーさんがココを見てるかどうかは甚だ疑問なので(^_^;。
携帯カメラで撮ってる人から、私のように一眼をわざわざ持って来てこのために空港に来ているオッチャンもいましたので、毎年じゃなくても何年に一度かは開催してくれるんじゃないか?と思います。
Commented by wonderfullifewith at 2013-08-09 11:18
おくさん
やっぱりおくさんとしては棺桶ローレルは外せないですね(笑)。
ハの字のシャコタンはマストですね。
Commented by wonderfullifewith at 2013-08-09 11:21
pedi5さん
ライトウエイトスポーツ、本当に無くなっちゃいましたね。
安全面からだと思いますが、1600ccクラスで1000kgを切る車体がありません。

ルーチェロータリークーペ、素敵なデザインの車ですね。
美しい車両という面からは635CSiに通じるものがありますね。
Commented by wonderfullifewith at 2013-08-09 11:22
BONBYさん
Zに117クーペとは、やはりブルジョアの片鱗はその当時から見せつけていたんですね。
素晴らしき愛車遍歴です。

ただ残念なのがその変わりよう(笑)。
不動車が鮨とは・・・何とも貴殿の逸話らしいと言うか(^_^;


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