2004年 09月 13日
北海道警察がこの3年間で作った裏金が14億円だそうで。じゅうよんおくえんですよ、じゅうよんおくえん。 宝くじの一等前後賞が3億円ですから、そのその額たるや4倍強ですわ。呆れるを通り越して凄いなぁって気持ちで一杯です。 ほんの半年前くらいに 「不正は一切ありません」なんて言ってた人の顔が見たいものですが、その時は判っていてもそう言うしかなかったんでしょうねぃ。 にしても如何に金が余ってるか判りますよね。 余ってなければ裏金なんて作れないだろうし。 これはやっぱりもう少し緊縮な予算を組むしかないですね。 まじめに働いている公務員の方には申し訳ありませんが、やってることに無駄大杉。 やっぱり自分たちで稼いだお金じゃないという考えが、このような金の動かし方になるんでしょう。 悪を取り締まる警察がこんな事してるんだから、もう世の中の悪人をどうこう言う資格なんか無いわけで。そう言えば以前にも元税務署長が脱税をしていたなんて話がありました。 次は一体なんだ? うちも裏金作りたいけど、表に出てくる金もない現状なので、にっちもさっちもいかないっす。 そうそう、この前寸借詐欺もどきがありまして。 私は客商売をしているんですけど、店の受付にとある女性が尋ねてきて、 「○○(隣町)まで行こうと思ったのですが、財布を落としてしまって、それで失礼かと思ったのですが、お金を貸して頂けないでしょうか?以前こちらにはお世話になったことのある者なのですが・・・」と。 それで受付の職員が調べたところ、数年前にたった一度だけ来店記録があった方でした。 私「うちは金貸しじゃないので・・・」 客「それは判ってるのですが、どうにかならないでしょうか?」 私「どうにかならないかと言われましても、警察には届けたのですか?」 客「警察も金貸しじゃないので届けてません」 私「でも財布にはカードとかも入ってるでしょ?」 客「カードとかは入ってないんです」 私「あぁそうですか、で、幾らほどお借りしたいのですか?」 客「二万円ほど・・・・」 私「に、にまんえん?」 客「だめでしょうか?」 私「ダメも何も、僕そんな大金持ってないです」 客「そうですか、ダメですか」 私「そうですね」 客「失礼しました」 ちなみに隣町まで電車で行っても2000円あれば切符を買って駅弁も変える距離なんです。それなのに貸して欲しい金額が2万円。 いやぁビックリしたのなんのって。 いるんですね、こんな人。 でも借りる相手が悪かったです。その時私の財布に入っていた現金は360円。 借りたいのはこちらでした(笑)。 他の職員にも聞いたのですが、最近この手の寸借詐欺が横行しているとか。 でもこの人うちに顧客データが全てある人なんです。 なのにこの手の大胆な行為に出るなんて、ちょっと驚きです。 みなさんも気を付けてください。 警察に言えば裏金から少し貸してくれたかなぁ。
by wonderfullifewith
| 2004-09-13 14:46
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