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日々雑記

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2023年 03月 25日

油膜とり

油膜とりと言えば「キイロビン」がメジャーで、自分も今まではそちらの製品を使っていたが、やや力を込めて擦らなければならず、色男には少々辛いものがあった。

ある日動画サイトでこの商品を見つけ、ミニスカ女子でも施工が簡単な感じだったので、初老のおっさんでも大丈夫だろうと思ってポチッとな。

雪が溶けて取り急ぎ雨の日に乗る機会が多い家族車に施行してみたが、なんか好印象。

施工が楽で、すすいだ時の水弾きがほとんどない。
まだ雨天使用してないのでその効果はわからないが、キイロビンの代わりを探してる人がいればこれも候補にあげてみてはいかがだろうか?
企業案件じゃないので当方には一切のお金は入ってこないのでご安心あれ。
まぁ所謂「個人の感想です」ってレベルの話。
油膜とり_a0015198_14450945.jpeg


# by Wonderfullifewith | 2023-03-25 14:38 | くるまのこと | Comments(2)
2023年 03月 19日

北の春の儀式を行う

今年は去年のようなドカ雪が地域を襲うこともなく、終わってみれば平年並みの降雪量で済んだが、どうやらこれはラニーニャ現象の影響だと新聞には書いてあった。

自分の住む地域よりもやや南部の後志(しりべし)方面が今年はやられたらしく、逆に動物園で有名な旭川(あさひかわ)方面は雪が少なかったのだとか。

何でも良いが適度にやってくれないと交通の麻痺が酷くなってしまうので、どうかひとつよろしく頼むよと天候に忖度を求めようとするがそれは無理ってもの。

そうなってくると天気を左右出来るようになれば天下取りも可能なんだろうなぁと何気なく思ったら、自分の知人に雨神様がいたっけ。

まぁそんな訳で、今年も春になったことだし、気温もそれなりにと言ってもプラス10度だけどになったことだし、そろそろサクッと春の儀式を行うことにした。

アルピナさんをガレージから出して、インパクトレンチ他諸々を積み込み秘密の場所へ移動すること15分。

秘密の場所からタイヤを出してきてタイヤ交換の儀を行う。

北の春の儀式を行う_a0015198_21290750.jpeg
用意するものは2tアルミジャッキ、十字レンチ、タイヤリフター、インパクトレンチ、トルクレンチ、軍手、つなぎ、ジャッキアップポイントにはめ込むゴム板。

295サイズのタイヤは流石に重い、持ち上げられないことはないのだが無理をすると営業に支障が来す恐れがあるので、色男は茶碗よりも重たいものは出来るだけ持たないようにしている。だからニョシにももてないのか(それは違うと思う)

北の春の儀式を行う_a0015198_21290739.jpeg
アリで購入したジャッキに設置したゴム板。

車両のジャッキアップポイントのプラスチック部分に丁度はまり込むように出来ているだけのものだが、これを使う事でなんとなく安心感が違う気がする。

少なくともジャッキアップの際の設置面積が稼がれるので、圧の分散がなされてジャッキアップポイントのプラスチックに優しいとと思う。

青い車の時にはフロントもリヤも一気に持ち上げていたのだが、アルピナさんでは素人っぽく1本ずつ持ち上げて作業をしている。
特に理由は無いが、ジャッキアップポイントって結構車両の奥にあるので、フロントを持ち上げる際にはスロープを使わなくちゃらならなく(用意はあるが)それが面倒ってのも理由かもしれない。

まぁどうやっても良いんだけどね。

北の春の儀式を行う_a0015198_21290731.jpeg
SNSでトルクレンチを使って締め込んでる動画があったときに「タイヤを浮かせてトルクレンチを使うのはありか?」の質問で「対角線に締め込んでない」とか「何度もカチカチしている」とか、訊いてるのそこじゃねーだろって思った事があったが、お世話になってるプロの方も「浮かせてセンターを出しつつ締め込んでます」とおっしゃっていたので、自分もそれに習ってタイヤを浮かせた状態でトルクレンチを掛けた。

自宅に戻ってからエアチェックするときに再度トルクレンチで確認をしてみたが、きっちり締まっていた。

このタイヤを浮かせてトルクレンチを使う際、リヤタイヤはデフで止まってるから良いが、フロントはフリーなためにそういう訳にいかないので、以前購入したヤツを利用してフロントの空転を止める。
北の春の儀式を行う_a0015198_21290756.jpeg
これは本当に便利だ。フロントタイヤを固定しておけばタイヤ交換の際にボルトを通す穴を合わせるのが格段に楽になる。

あぁゴムのマットも夏場は撤去しておこうっと。

自宅に戻って空気圧チェックを行い、100%窒素ガスを注入してセンターキャップを取り付けてお仕舞い。

面倒な鍵付きセンターキャップを取り付けるときに「うん、この瞬間がアルピナだね」と思ってたら今のGシリーズはこの方式じゃなくなったのね、残念。

全長4980mmのG30アルピナは車庫証明が取れないから買えないから(思い切り強がり)良いんだけどね。

この後試運転に出掛けてみたが、交差点でリヤが少し滑る感じがあるので来年はタイヤを新調しなくちゃならないと思った(来年かよ)。

ワイパーを換えて、フロアマットを交換したら春の儀式は終了だ。


# by Wonderfullifewith | 2023-03-19 22:00 | くるまのこと | Comments(4)
2023年 03月 13日

冬眠から目覚める

年末に洗車をして以来車庫の中の住人となっていたアルピナさんだったが、道路のアスファルトが顔を出し、歩道の雪もほぼ無くなってきたので、ようやく車庫から出そうという気になった。

バッテリーチャージャーを外し、運転席に乗り込みスタートボタンを押すと、インパネには「余熱中 お待ち下さい」の文字が表示されるのは冬期間のお約束。

再度スタートボタンを押すとやや重めのクランキングの後にエンジンは目を覚ます。

冬期間も2度ほどエンジンを掛けたが、そのときはこれほど重たいクランキングではなかった気がする。

OBD2に繋がれたレーダーの表記には「水温8度」と表示された。

暫くアイドリングをしているとようやく20度を超えてきたので、シフトレバーをDにしてブレーキからアクセルを離すと「ガゴッ」とブレーキパッドがローターに固着していたのが外れる音とともに車は静かに前進を開始する。

道路に出て走り出すと不動だったためにややタイヤが歪に変形しているための車体の揺れとともに錆び付いたローターがこすれる音がシャリシャリと聞こえるが、それも数百mも走ると自然に消えていた。

久しぶりに乗る愛車に異変はないか耳を澄ませるが、特にこれと一体情は感じられずホッと一安心

用事を済ませてスタバに立ち寄る。
冬眠から目覚める_a0015198_18383730.jpeg
バースデーナンチャラで20%クーポンがこの日までだったため、いつもは絶対に頼まない固形物までオーダーしてしまう自称意識高い系おっさん。

そのピンク色のものは美味しいのか?と聞かれると、感動するようなものでもないかなぁレベルというとかなり上から目線だが、馬鹿舌なので参考にはならないのでその辺よろしく。

スタバで仕事をこなした後はもう一つのミッションのために市内を徘徊する。
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道が凍結していないと本当に走りやすいし、この調子で雪解けが進んでいけば今年は4月を待たずしてタイヤ交換が出来そうな気がする。
春になったら色々とゴソゴソしようかと思っているのだが(勿論吊しの範疇で)、それもいつになることやら。

アルピナさんとのデートも後半戦になり、忘れてはいけないミッションをこなす。

冬眠から目覚める_a0015198_18383787.jpeg
カーナンバーが示すとおり、この日前後は色々と用事が立て込んでいる。
そつなくこなしてまずは愛車を冬眠から覚めさせる儀式終了。

今年はどこに行けるだろうか。
貧乏暇無しで自由時間は週に半日が2回、遠出は厳しいかなぁ。


# by Wonderfullifewith | 2023-03-13 18:56 | くるまのこと | Comments(4)
2023年 02月 17日

冬眠中

去年のようなドカ雪はないが、車に乗る機会も全然ない。

それでも車庫前は排雪業者さんに排雪をお願いしているので、ちょっと細かいところを雪かきしましょって感じで時々は車庫に出向いていくのだが、微妙な段差と路面状況が宜しくない中で車を出そうという気になれない。

バッテリーチャージャーを繋ぎぱなしにしているしまだ2年位のバッテリーなので突然お釈迦になることはないと思うのだが、それでも時々エンジンを掛けてやらなければ車のためにも宜しくないだろうと思ってエンジンを掛けてみる。

本当はしっかりと動かして各機関の潤滑をよくするのが一番なんだろうけど、道路はそろばん状になっているか雪解けでぐちゃぐちゃの状態なので「態々汚しにいくのも何だよなぁ、それにとろとろしか走れない状況だと余計にストレス掛かるしなぁ」とネガティブな気持ちばかりが出てしまって車を車庫から出せられない。

スタートボタンを押すとナビモニターにアルピナのマークが動画として出てくる演出はなんとも良い気分にさせてくれるが、これが出てくるのが毎回じゃないのはなぜなのだろう?
出し惜しみしてるのか?

まぁそんな事を思いながらくじ引きみたいに愛車に乗り込んだときの運試しみたいな感じで楽しんでいる。

さてエンジンを掛けよう



スタートボタンを押すとインパネが浮き出てくる
そしてそこには「余熱中 お待ち下さい」とディーゼルエンジンならではの表示が出る

それが消えた頃に再度スタートボタンを押すと3Lディーゼルエンジンは何事もなかったように目覚める。ただし若干の重たさは感じられるが致し方ない

だって水温が5℃、てことは油温もそのくらいに下がっていてきっと年度がそれなりになっているから(だと思う)
冬眠中_a0015198_11292552.jpeg
納車の時に取り付けられたと思われるユピテルのレーダー、データーはそれなりに新しくしてあるしこれでいて必要にして十分
そこに表示される水温5℃の表示はなかなかしびれるが、北見(きたみ)や陸別(りくべつ)、朱鞠内(しゅまりない)に行くともっと低い温度が表示されるかもしれないが、その前に人間の命の心配が出てくる。

30度位までエンジンが暖まったところでエンジン停止、本当はきっちり90度位まで上げてやりたいのだが、空ぶかししてても近所迷惑だろうしそれは春までお預けだ。

早く春になりませんかねぇ。


# by Wonderfullifewith | 2023-02-17 11:47 | くるまのこと | Comments(4)
2023年 02月 10日

気がつけば2月

ビックリした

あっという間に1月が終わり、気づけば2月も初旬が終わろうとしている。

世の中では雪まつりが開かれてたりして、いやぁ月日の経過は速すぎる。

1月に業界の新年会があったが、それも「いつやるんだろう?」なんて気楽に構えてたら「昨日だった」みたいな話があったりして、自分の知らないところで時間が早送りされてるような気がしてならない。

2月になれば雪もそれなりに降って、昨シーズンのようなドカ雪は待だないが、それでも風が強いと少量の雪でも大惨事が起きちゃったりする。

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あまりの量に猫もビックリして見上げてるが、これは1F部分の屋根に雪が落ちてきた状態で毎年このような惨劇が発生してしまうために窓から外に出て雪を下に下ろさねばならない。
完全に設計ミスだわ。
北の大地で家を建てるのなら、総二階の方が管理が楽な気がする。

こんな雪の状況だからして、愛車に乗り込むこともほとんどなくて、愛車の写真といえばこんなのしかない。
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充電中、青い防寒用テムレス手袋を履いて(こっちでは手袋は「履く」)で雪かきをして有事の際に備えるのだが、契約している排雪業者がちょっと適当な仕事をするもんだからその元締めにがっつり「要望」を文書で送ったら、翌日にはお客様相談センターみたいな人が何だか妙に平謝りでー多分これもマニュアルなんだろうがー、次の除雪から良い感じで元通りになった。物言わぬ顧客じゃなくて、口うるさい顧客になってしまった。

口うるさいと言えば家の前の除雪の段差も地域の「除雪センター」にお願いの電話をしたところ、その日の夜には綺麗に削り取ってくれた。これはK氏から「除雪センターにいえばやってくれるから」との有り難い助言を頂いていたのでそうしたが、本当に綺麗に削り取ってくれた。ただ再度の積雪で少しずつだが段差が出来つつある。

勿論雪の段差を綺麗にしてくれたお礼は電話で伝えておくことは忘れない。口うるさい市民だけで終わると宜しくないからね。
個人的にお願いしたのならお礼にショートホープでも持って行くのだが。

そんな状況だからアルピナさんを出して走ろうという気がしない。渋滞にはまってエンジンに煤が溜まって終わるのが目に見えてるから。
サクサク1年位で乗り換えて減価償却費とローン支払額との差額で上手いことをする経営者様ならどんな天候だろうが関係なく乗り回して門形の洗車機に突っ込んでしまうんだろうけど、自分は気に入った車の資産価値がなくなるまで乗ってしまう部類の人間なので、大事にしていきたいと思うわけ。
この辺はオーナーそれぞれの考え方があるから何がベストかは判らないし、それをとやかく言う筋合いもない。

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この日はあまりの悪天候で公共交通機関がほぼ壊滅的な状況になってしまったため、家族のアッシーをしたときに撮影してみたが、外気温−8度、なかなかしびれる気温だ。
やはり冬期間は車輪が4つ駆動する車がベストだと思い知らされる。
何の心配もなく乱暴にアクセルを踏み込むことが出来るからね(オススメしません)。
ただこの車で長距離を走ろうとは余り思わないので、初回車検を取ったのにまだ1万km未満の走行距離ってのは余りに乗らなさすぎだろとは思うのだが、主な使用目的が「近所のスーパーにお買い物」だから仕方ない。

そんなほとんど何もせず、朝起きて「うー、仕事行きたくない」と呟きながらそれでも職場に足を運び、気づけば夜になり、食事して入浴して趣味の時間を取ってテレビを見たらもう寝る時間って感じの生活を続けているので、完全ヒッキーオヤジのできあがりだ。

さて次の更新はひな祭り頃かな?


ヒッキーオヤジってどんなんだって?

# by Wonderfullifewith | 2023-02-10 15:27 | まぜまぜ | Comments(4)