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2017年 11月 26日
人生を楽しむ秘訣
これはきっとほとんどがフィクションの話。


年に数回、サザンが似合う地からある方が北の大地にやってくる。
その理由は明らかなのだが、本人は決してその内容を語らない。
語らなくても周りが察することが出来る位、その方の全身からそのオーラが滲み出ているので我々はそれ以上のツッコミはしないのだが、それでも目的がそれだけってのもおかしな話だし、アリバイ作りなのか我々とのコミュニケーションを図ってくれるためなのかは判らないが、あの方はいつも我々との楽しい時間を作ってくれていた。

今回も数日間滞在する予定でこちらにお越しになっていたのだが、ただ我々が把握している日数とご本人の滞在日数に若干の乖離があったとしてもそれは突っ込まないのが大人の対応なのだ。

その方との宴の公的初日は地元の焼き鳥屋で大いに盛り上がっちゃったらしいが、と「らしいが」と言うのも、自分がその場にいられなかった不甲斐なさに心底腹が立って仕方が無いのだが、それでもこの時期強烈にお忙しいあの方が仕事の都合を付けてくれて宴に参加してくれたことを知り、改めてその方の情けの深さを知った瞬間だった。
その方、オレンジの神との異名を取る方と言えば大半の方は何方かは察してくれるだろう。

この時期、てか年内は冗談抜きに24時間勤務で働いているらしく、れっきとした正社員なのに同一社内でダブルワークを強いられるような、アイドル芸能人も尻尾を巻いて逃げ出す位に忙しすぎるのに、それでもあの方が海を渡って来ると言えばどうにか都合を付けちゃうんだから凄すぎるわ。
ところでちゃんと寝てます?。


明けて翌日、前日に「じゃぁ明日のセッティング宜しく〜」的な話になってしまい、また「場所は街中リクエストします」って内容のグループラインが流れてきて、街中のそう言うお店の持ち駒がない自分は強烈に焦る。
仕方が無いので恥を忍んで職場スタッフに適当な店を紹介して貰う店長、もう少し出歩けよって話だ。

「こんな感じの店がありますけど」と紹介して貰ったのは、厚岸(あっけし)の牡蠣と肉がメインの店。
「結構年齢層が高いからそんなに五月蠅くないと思いますよ」と紹介してくれたのは、駅から徒歩1分くらいのビルの9階にあるお店。
お店の名前を書いても良いのだが、もし気になる方がいればコメント欄にでもその旨を書き込んで頂ければ答えるって事で先を急ぐ。

普段この手の宴を開催するときは大体19時スタートなのだが、と言うのも自分が19時まで仕事のためにどうしてもその位から始まるようになってしまっていて皆さんごめんなさい。
で、この日は19時ではなく20時スタート。
なぜ1時間遅くスタートなのかはあまり深く詮索して頂かない方が全員の幸せって事になりそうなので軽くスルーして、自分も必死にベルサッサの為に仕事を急ぐ。
ところで「同伴」ってなんですか?(爆)

「いつもこの位スピーディに仕事をこなせば良いんですけどね」と嫌みを言いたげなスタッフをよそ目に着替えて「それじゃ!」と職場から直ぐ近くのバス停に歩くと携帯が鳴り響き「セコムセットして帰りますね」と本当に何所まで気が利くスタッフなんだよと目頭が熱くなりそうになったが、そう言えばそろそろ賞与の時期なんだなと直ぐに冷静になってしまう店長。

バスに乗り、地下鉄に乗り、現地に向かう。
グループラインには「駅ナウ」など逐一連絡を入れて行ったのだが、なぜこの後に及んで「ナウ」なのか。それはツイッターの中の言葉だろと自分で自分にツッコミを入れながら会場に向かう。

結果として自分が一番最後に会場に到着したのだが、折しも休日前夜って事で店内は良い感じでほぼ満席。
予め予約しておいて良かったと胸をなで下ろしながら案内された席に腰を下ろす。

来賓にご挨拶をしていつものT氏と軽く会釈。
ここから我々の誰かがきっと「持ってる」って事になるのだと思うが、隣のテーブルのグループがニョシ3人組。
まぁここまでなら別に何所でもそんな感じの事は起きるでしょって事なのだが、T氏がコッソリ耳打ち。

「さっきエレベーターで同席だったんですよ(笑)」
そう言われて再度隣のテーブルを見ると、T氏GJ!。

ファーストコンタクトがしっかり取れているアドバンテージはこの先の展開が大いに優位に進むに十分過ぎるものだった。

自分は隣のテーブルから一番離れた場所にいたのだが、これが見事な席順で、トークの申し子のT氏とピロートークと接客の魔術師と異名を取る来賓が怪しまれずに相手の懐に見事に入り込む話術で完全にロックオン。
軽く自己紹介をしつつ「オジサン達は出会い系サイトで知り合ったんですよ」なんて軽く親父ギャグのジャブを打ちながら、ニョシとの共通点を探るべく「犬を飼ってるんですよ」なんて言いながらスマホに入ってる愛犬の写真を見せ、相手も犬を飼ってることで場を盛り上がらせて相手の心を開いていくテクニックは、伊達にしょっちゅうオネイチャンの○を開かせてないなと感心することしばし。


厚岸産の生牡蠣が運ばれてきて、生牡蠣を上手にトークの中に挟み込んで、都合20個くらいオーダーしたはずなのに我々の口に入った牡蠣の数は5個もあっただろうかって感じで、残りは一体何所に行ったのかしら?。
「おいし〜」って可愛い声が何度か聞こえてきたのは幻聴ですか?

この店は基本的に時間制限でその間は飲み放題のプランらしかったので、最初の2杯くらいはビールを飲んでいたような気がするが、それから先はずっと業界的に言うところの「泡」を飲み続けてしまう。

そしてこの店、男性店員は三代目JSBみたいなイケメンばかり、女性店員もかわいい系のニョシばかりで非常にレベルが高い。
きっと面接の基準はその辺なんだろうな。
でそろそろ「そこの店何所なのよ」と思った諸兄が居るかも知れないが、まぁ何所の店かは適当に想像して頂ければと思うのでスルー。

我々のテーブルに着いてくれたニョシもとても可愛く、その子がお酒を注いでくれるときにはニコニコするオッチャン、三代目JSBのイケメンが注ぎに来るとちょっとムッとするオッチャンととても判りやすい対応をしながら楽しい宴の時が過ぎていく。
ちょっと耳寄り情報としては、この手の店でも「チップ」は良い感じで効果的だ。
現ナマはあまりに生々しいので「プリペイドカード」などが宜しいかも?。


アルコールが進めば尿意も進むわけで、何度かのトイレタイムに「尿意ドン」とばかりに席を立った後に我が身に悲劇が起きたのだった。
スッキリして席に戻ったらT氏が何やらニヤニヤしながら
「あの娘、クライアントさんのお嬢さんだそうですよ」

はい、社会的死亡決定 _| ̄|○。

スパークリングワインを何杯もお代わりしてかなりヘロヘロになっているはずなのに、脳味噌の一部が一瞬にしてしらふに戻った瞬間だった。
T氏がエレベーターで同席して、我々が案内された席が隣同士、そしてあろう事か大事なクライアントさんのお嬢さんとは。
持ってるヤツ出てこい!(笑)。

ビールの数倍アルコール度数が高いスパークリングをビールを飲むかのようにゴクゴク飲んでヘロヘロになっているにも拘わらず、自分の社会的立場の保身を考えてしまう自分、やっぱ小心者と言うしかない。

だが小心者なのに見事なうっちゃり的行動に出たらしい自分。
個人的にはあまり覚えていないのだが、隣のテーブルと自分たちのテーブルを熱烈合体の荒技に出てしまった(らしい)。
周りの人達は一瞬驚いた感じだったが、それでも為るようにしかならないでしょってことで、そこから一気に「即席相席居酒屋」の出来上がりだ。
相席居酒屋が風営法的にどの様な対象になっているか判らないが、きっとそのような場所以外の所でこの様なシステムが発生してもお縄頂戴的な事にはならない、と思う。

何度か延長しながらの楽しい時間はそれでも終焉を迎えるわけで、気づいたら料金システム的にも相席居酒屋のそれが適用されていた。
いやこちらからさせて頂いたんだったかな?
まぁ楽しい時間を過ごさせて頂いたのだから、この位のお礼はオジサンとしてはすべきなんだろう。と日記には書いておこう。


ただ「家に帰るまでが宴会です」って事で、ここからがまた一波乱。
地下鉄の最終便がある時間帯にお開きになり、どうにかこうにか地下鉄に乗り込んだのだが、心神喪失状態の自分は全く自分が信用出来ないために、車両に乗り込むやいなや両手で吊革をむんずと掴んで冤罪防止と犯罪防止(笑)。

地下鉄駅からはすぐさまタクシーに乗り込み家路を急いだ。
きっと徒歩で帰宅したらその途中で転んで凍死したかも知れないと思った自分の判断はきっと間違っていなかったと思う。

他の同席者の方々も「俺ってどうやって帰ったの?」と聞いてくる人や、「水たまりで一人バックドロップしました」って人で、いい歳したおじさんたちの酒の飲み方ではないなと反省するのは何時もの事。
でもきっとそれは即席相席居酒屋のなせる技なんだろうな。

そしていつもこの手の宴の時には決まってあの方が自宅まで送迎してくれていたのだが、そのありがたみを今更ながらに思い知らされたのであった。
改めて偉大なるオレンジの神。

こんな楽しい酒宴がまたあるかも知れないので、二匹目のドジョウを狙おうと画策している諸兄は是非北の大地へお越し下さい。

でもこの話のほとんどはきっとフィクションだけどね。



この先、年末まで全休日がなくなるほどに予定を突っ込んでしまい、自己管離能力の欠如を今更ながらに怨んでるアラフィフ。
毎週お初の話を数時間しなければならないようなことになって、果たして毎週の資料が出来上がるのだろうかと思ってるくらいならこんなことを書いてないでさっさとkeynoteに迎えよってのが無しなのは誰に言われなくても判ってるので大丈夫です。いや実は全然大丈夫じゃないし。
そんなことでちょっとここが空いたのはそんな理由なんです、はい。


by Wonderfullifewith | 2017-11-26 21:16 | くるまのこと | Comments(4)
2017年 11月 10日
在原業平?
「世の中に 絶えて貴女の なかりせば 我の心は のどけからまし」

「え?それって在原業平の歌ですよね。あれ?でもちょっと違う?」

「だね(笑)。春に桜の花が咲かなければ、綺麗な桜の花が何時散ってしまうのだろうかとか、どうか散らないで欲しいとか、花を見る人の心が惑わされる感じを歌った歌だよね」




by Wonderfullifewith | 2017-11-10 22:45 | うちのこと | Comments(2)