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2015年 06月 22日
日本に1台の車に乗る
自分はアルピナが好きだと言って憚らないが、アルピナは自分にとってやはり夢のメーカーだ。
人生の最後の車に相応しいと勝手に思っているが、メーカーがそれを許諾してくれるかはこれからの自分の働き如何であろう。
選ばれた人のみ所有を許される車と言って間違いはないと思っている。

そしてとある筋の方から「貴重な試乗車が北の大地に上陸しましたので如何ですか?」と連絡を頂いたので、そんなステキな話に乗らないわけには行かない。

それこそ「万難を排して」はせ参じるのである。


事前にお世話になってるDに連絡を入れ、斯く斯く然々でそんな話があるらしいが予定は何時?と尋ねたところ、見事に自分の休日に当たってる。


「試乗の予約入れておきますね」、
とこれまた見事なセールストークに
「是非是非お願いします」
って事になり、こんな素晴らしい話はこの先マズありえないだろうと思った自分は、いつもお世話になっているお仲間に声がけしてみた。


お仲間の一人は新規事務所開設の動きでどうしても都合が付かなかったようだが、もう一人は比較的時間の融通が利く、いわゆる自由業的サラリーマンの方故、予定時刻に現地集合となった。

実際前者の方も自由業って言えば自由業的な方なのは今更言うほどのことでもないんだけどね。


うに丼の積丹から戻り、車を見たら汚れてはいないが埃まみれになっていたので、自宅ガレージからケルヒャーを引っ張り出してきて軽く水洗い。


その際トランク左側に線傷を見つけて凹む。
コンパウンドで擦ってみたが、傷は消えてくれない。
再度凹むも気を取り直してDへ向かう、生き急いでる感満載のおっさん。


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偽アルピナブルーの我が愛車、正式名称はディープシーブルー。

そんな書き方をしたらディープシーブルーに対して失礼だろって感じもしないでもないので、自分が好きな青の3番目という表現に変更する。

ちなみに1番はアルピナブルー、2番はルマンブルーだ。


話戻して
今回試乗車として予約を入れたのがこれだ。
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泣く子も黙る(と思う)ゴールドのデコライン。


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当然ここにも。
これだけでご飯3杯はいけそうな位の勢いだ。


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今のところ日本に1台しか登録されていないALPINA XD3。
この2月に東京のニコルで見た車両と同じ。
まさか再びお目にかかれるとは思いも寄らなかった。


君は私に出会うために遠く米国で産声を上げ、独逸でそのもてる性能の全てを極限まで磨き上げられ極東のこの地にやってきたのだね。
判った、私は君を快く受け入れよう。
契約書に気持ち良く判子をついてやろうではないか。
と言えない自分が悲しい。


ほんのひとときの割り切ったお付き合い。
全ては一期一会。
君は自分の手を離れてまた別の地で他の誰かと密会を繰り返すんだね。
と言う気分。
虚しい。


東京で出会った時はまだ慣らしも終わってない状況だったが、今回はしっかり走り込まれてきて全開かましても全然問題ない状況。


ニコルの営業さんとT氏と一緒に試乗に出る。


ETCカードを挿入し、一応営業さんに「どの辺りを走れば良いですか?」と確認するも、返ってきた返事は「私はよく判りませんのでお任せします」。


てことで、折角ETCカードを入れたことだから高速道路へ車を持ち込む。


ETCゲートを潜り上り坂を駆け上がる。
合流から一気に追い越し車線に入らなければならい位に勢いが良い。


基本的にSUV(BMWはSAVか)なので前方視界が良い。
軽く流したところで前方の視界が開けたので、右足に力を込めたら自分の想像とは全く違う勢いでタコメーターが跳ね上がる。


「これってディーゼルだよね」
2000rpmからは何のよどみもなくレッドゾーン付近まで回るエンジン。
それに伴いスピードメーターもビックリするような数字の所まで行きそうな雰囲気。

あくまで行きそうな雰囲気であって、本当にイッたかどうかは定かではないが、気分的には間違いなくイッた気になったと言う表現がこの場合に相応しいか判らないが、とにかく笑ってしまう位に速い。
シートに背中を押しつけられるのがハッキリ判る。


運転していて何の不安もない。
2月に体験したB5のあの記憶が見事に蘇る。
助手席のT氏と後部座席の営業氏とへらへらと談笑出来る状況だが、速度計の針はここでは書けないような数字を示している。

「いやいやダメだわ、免許証直ぐになくなるわ」と常識的な速度まで減速。
ブレーキを踏みながらも顔はにやけっぱなし。


高速道路を降りたところで「冥土の土産に運転してみる?」との申し出に「マジですか?」とビックリした様子のT氏。
ニコルの営業氏にもその旨をお願いする。
信号待ちでさくっと運転交代して一般道をDまで運転して貰う。


会話の中で「パパが青いメーターのBMW風クルマを買う理由」のプレゼンを考えてねとT氏にお願いするおっさん(笑)。


きっとニコルの営業氏は「ほんと困った庶民だ」と思っていたに違いない。


途中、反対車線からめざとくこの車両を発見したドライバーがいたが、きっとゴールドデコラインとアルピナホイールにただならぬものを悟ったんだろうね。
だってこんな組み合わせのX3なんていないもの。
つくづくそのドライバーもラッキーだわ。


街乗りでは若干ターボラグがある様な感じもするらしいが、そんなの最高出力370馬力、最大トルク71.4kgm、0-100km/h 4.9秒の前にはどうでも良い感じ。
D5よりも馬力があるんだからどうしようもない。
ここでシングルターボとツインターボの違いが出てくるんだろう。


にしても普通に奥様が運転出来て、4WDだから冬道もバッチリ。
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青いメーターパネルは伊達じゃないし、それになにより燃費が凄い。


試乗車として乗り回して9.9km/L。


これで燃料が緑色のノズルなんだからランニングコストはお財布にやさしいこと間違いなし。
家族へのプレゼンの際はこの辺りを強く押すことをオススメする。
間違っても車両本体価格から話を進めてはならない。
なぜならその数字は非常に気持ちの良い並びの4桁なのだから。



程なくして無事にDへ到着。
ぐるりと車両を見渡す平民2名。


マフラーはアクラボビッチ。
ステキすぎる。
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D5もアクラボビッチらしいがそこにはこのロゴが入っていない。
どうにかならないものだろうかと捕らぬ狸の皮算用が輪を掛けて変な考えを起こしている。


トランクルームもそれなりの広さがあり、通常使いには全く問題ないだろう。
基本X3だからね。
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「ほぼE39と同じ位ですね」とT氏。


1等の宝くじが当たったら自分も家族車に欲しいと本気で思った1台だが、寝言ってのは寝てから言うのが礼儀らしいので、試乗記念に頂いたアルピナのラインナップカタログを枕の下に忍ばせて眠ることにする。


日本限定180台(一説にはもっと少ないかもしれない)だから、この車を所有出来る人は本当に幸運な人と言えよう。


5年落ちの中古ならどうにかなるかなぁと考える前に、今オーダーしても来年納車だから実際は6年後の自分の年齢を考えたら車どころの騒ぎじゃないかも知れない。


乗ってる車は「電動車いす」なんて冗談にならないのだからさ。


今回この様な貴重な体験が出来たのも、自分にALPINAの素晴らしさを改めて感じさせて頂いたpedi5さん、試乗予約を入れて下さった担当ディーラー営業さん、そしてニコル営業氏のお陰に他ならない。
ここに感謝の意を表明する。



トマムで雲海を見て、積丹でうに丼食べて、戻ってアルピナの試乗をする休日。
走行距離も1日で500kmを超えてるんだから、アホの極みとしか言いようがない。


命短し、遊べよおやじ。
ここに完。

by Wonderfullifewith | 2015-06-22 19:13 | くるまのこと | Comments(13)
2015年 06月 21日
朝からぶっかける
トマムから戻り、べちゃべちゃになってるズボンと靴下と靴をどうにかして一段落。

深夜にトマムに行く途中のコンビニでパンを2つ購入したが、その後の予定のためにゴンドラ内で1個だけ頂いただけの朝食では流石にやや空腹感が体を襲う。


だがここで誘惑に負けてはいられない。
これから積丹(しゃこたん)の美国(びくに)にある「田村岩太郎商店」まで行くのだ。

ここもトマムの雲海と同じくここ数年毎年の様に出掛けているが、やはり積丹と言えば海鮮、それもこの時期限定の「うに」となる。

うには各種保存方法の確立により時期を問わず頂くことが出来るのだが、こちらのお店で供されるそれは、前日の朝に捕ってきたうにを食べさせるというもの。

名付けて「朝うにぶっかけ丼」

鮮度が違うし、もちろん保存料のミョウバンなども使ってないから変な苦みもえぐみもない。

よって前日にうに漁がなければその翌日には「朝うにぶっかけ丼」は供されない。

そんな店側も客側もちょっとしたリスクがある食べ物だったりする「朝うにぶっかけ丼」。


なぜにぶっかけ丼なのか。
それは客自身が塩水に浸かっている剥きうにを自身の手で掬って丼ご飯にぶっかけるから。

ぶっかける。

何度も書くような言葉ではないかもしれない。


そんなちょっとした演出が盛り込まれている丼なので、毎年出掛けている。

世間一般的に尿酸値などが気になるお年頃となってはいるが、正直うにを食べるのは一年のうちにこの時期だけで、他ではほとんど食べないため個人的に「年間うに摂取量」としてはそれほどではないと思い込んでいる。


近年うにの漁獲量が減っているらしい。
よって店側としてもうにの確保にもなかなか骨が折れるようだ。

そんな貴重な海の恵みを有り難く頂くため車を走らせる。

以前は朝うにぶっかけ丼が供されるのが何時なのかってのが良く判らなかったが、最近はFacebookで「本日うに漁に出掛けました。明日ぶっかけ丼やります」って書いてくれるので、それを当てにすれば良い。

ただし量が限られているため、朝10時の開店時間に店前に並んでいなければ折角美国まで行ったのに目的の商品にありつけない可能性もある。

客も必死なのだ。


我が家から美国までは車で1時間30分ほどの距離。
よって朝8時30分に出発すれば10時には店前に到着出来る。

トマムから戻って一息く間もなく出発。
人生を生き急いでいる感満載の休日。
命短し、遊べよおやじなのだ。


再び高速の人となり車を走らせる。
小樽で高速を降りて観光街を通過。
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交差点で信号待ちをしているとこんな感じで朝から人力車に乗る観光客。
「乗ったことないわ〜」と同乗者。
いやいや、普通地元の人は乗らないでしょ(笑)。

今は大正ロマン満載のコスチュームに着替えて乗ることも出来るらしい。
頑張って街を盛り上げて頂きたい。


ここからは一般道をひたすら走る。
道は一本で海岸線を気分よくドライブ出来る道だが、1996年2月10日に起きた豊浜トンネル崩落事故の記憶があるため、手放しで「綺麗な海だなぁ」と思って走ることが出来ない。
心のどこかで「今日は大丈夫だろうか」と思いながら走る自分がいる。


この日も無事にトンネルを通過して美国到着。
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10時開店前でこの行列。

恐るべし「ぶっかけ」。

この時間にこの店に来ている客のほぼ全員が「朝うにぶっかけ丼」を目的に来ていると行って過言ではない。
と言うか朝一番にこんな漁師町に人が来ること自体が凄いわ。
他に何もないんだからね。


朝うにぶっかけ丼を頂く際、うにをすくい上げるのは各自の作業になるため、店長からその作法をレクチャーされるので初心者も全く問題ない。

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こんな感じのボウルにうにが沈んでいてそこから網のしゃもじでうにを掬い上げる。

「(しゃもじを)ゆっくり動かして(うにを)掬い上げたら、そのまま少し待って水気を切って下さいね」と言われる。


うにを掬い、水からしゃもじを上げる際にうにが虚しくこぼれ落ちそうになるのを必死にどうにかしようとしたりと、この辺の行動で人間の本性が見られるから面白い。


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上手に行えばばこの位掬える。
もし多少少なく掬ってしまい、丼のご飯がスカスカに見える位であっても、店長がもこみちの追いオリーブオイルよろしく「追いうに」(筆者造語)をしてくれるので問題ない。

ここで店側がケチったことをしてもなんの得にもならないことは、ぶっかけ丼を看板メニューとしている店側としても十分承知しているのだろう。
これでブログやツイッター、Facebookなどで広く全国に宣伝してくれれば御の字なのだから。

席に通され、箸袋を呼んで時間を潰す
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続きはwebでだそうなので、興味のある人は覗いてみて頂ければ幸い。


さて今年のうには如何なものだろう。
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やや白いご飯が見える位の掬い方にお店に大して若干の配慮が見られるが、味は今年も異常なし。
醤油も何も必要ない感じの塩分具合に満足満足。
完食後はゲフーッて感じで腹一杯、デザートにどこかでソフトクリームをと考える余裕すら無い感じだった。

普通ならここから神威岬(かむいみさき)や積丹岬まで足を伸ばすところだが、一身上の都合により午後2時には帰宅していなければならなかったので、このまま来た道を戻ることにした。


と言っても時間的に若干の余裕が生まれた我々一行(って程の人数じゃないが)は、途中の小樽で車を駐めて観光客に混じって市内散策。
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異国人の比率が強烈に高い状況で店を見るとはなしに覗いてみる。

ベネチアのゴンドラ
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水の都に行ってこんな船に乗りながら市内観光でもしてみたいなぁと思うが、金と暇がない人間には全く無縁の世界。

帰りにせんべい屋によってせんべいを購入。
さすがに安くないだけあってとっても美味。
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観光客相手の店だと思うけど、良い匂いが辺りに充満していた。

ルタオで買い物をして再び高速の人となった。


つづく

by Wonderfullifewith | 2015-06-21 12:34 | くるまのこと | Comments(6)
2015年 06月 19日
雲海を見ることが出来るのはやっぱり運かい?
半ば自分のライフワークとなってる気がしないでもないトマム雲海テラスツアーだが、今年もその時期がやってきた。

トマムまでは拙宅から片道約150km、その9割が高速道路という運転疲労度としては恵まれた条件。
ただし高速料金が掛かることもそうだが、一番の問題がこの行事を行うに当たっての時間帯だ。

雲海が発生するのは極々早朝なので、その時間に現地に到着するには自宅をほぼ深夜に出なければならない。
ほぼ深夜に出掛けるに辺り、若い時期であれば「貫徹上等」って感じで行けたと思うが、50を過ぎた齢でそんな事をしたら、雲の上どころかうっかりあの世にまで逝ってしまう可能性も出てくるため、就寝時間を出きるだけ早くしなければならない。

そんなわけで、雲海一つ見に行くと言っても、前日からの用意が必要となる。

その1
自分の休日であること。
夜中から早朝に掛けての行動なので営業時間までには帰宅していられることは可能だが、そこから仕事をする力は残っていない(と思う)ので、出掛けるのは帰宅後何もしなくても良い休日が必須条件。


その2
目的地の天気予報、トマムのツイッター、雲海ブログを確認し、雲海発生率などを検討する。
雨だったり、雲海選任が予想する雲海発生率が極端に低いような場合はパスする。


その3
出掛ける前日はさっさと寝る。
起床は午前2時頃なので、出来れば午後8時には眠りたい。
が、自分の仕事は基本午後7時までなので、就寝時刻までには1時間しかないためこれはほぼ不可能。
それでも出来るだけのことを頑張って、何とか午後9時には意識を失うようにしなければならない。
これに失敗するとかなり辛い。


気象状況、雲海発生率、睡眠の3つが上手く行けば、あとはひたすら車を走らせるだけ。
夜中にそーっと家を出て、車を納めているガレージまで深夜にテクテク歩くおっさん、見つかれば職質必至。


この日の出発は午前2時過ぎ。
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あとで判ったことだが、出発がちょっと早かった。
この時期のトマムのゴンドラ運航開始時刻は、午前5時。
車を順調に走らせることが出来ればドアツードアで2時間あれば良いので、2時過ぎに出ても到着は4時過ぎ。
いくつかの長いトンネルを潜り、無心で車を走らせる。
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運転時間2時間を予定していたが、実際は4時ジャスト位に到着してしまった。
それでも自分より先に3名ほどの客が待っていたから、世の中暇な人は結構いるものだとちょっと安心。
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こちらのホテル宿泊者かも知れないし、そうじゃないかも知れない。
もし宿泊者じゃないとしたら、それはもうかなりおかしな人と言って差し支えないだろう。
この状態で約1時間待機。

その間トイレに行ったり、ゴンドラのチケット(1900円)を購入したりして時間を潰すわけだが、その間にちょっとしたハプニング発生。
自分がトイレで小用を足していた際、個室から何やら声が聞こえる。
どうやらどこかに電話している様で、聞くとは無しに聞こえてきた内容は

「閉じ込められたので誰か係員を呼んで欲しい」。

どのようにしたらそのようなことが起きるのか判らなかったが、これはただならぬ事なので、直ぐさま近くにいる従業員さん(女性)に状況を説明した。

本来ならば自分が助ければ良いのだろうが、電話の主は「係員を呼んで欲しい」との要求だったために自分が出て行くことを断念したのだ。

その後閉じ込められた人がどうなったかまでは判らないが、ニュースに出てきてないところを見るときっと係員によって救出されたのだろう。


そして午前5時ちょっと前、いよいよゴンドラに乗って雲海テラスへ向かう。
その際チラリと列の後ろを見たら、そこにはビックリする位の人数の客が並んでいた。
ホテル宿泊者の列だ。


早く来すぎたかも知れないと思ったが、1時間前に来ても良かったんだなと自分を慰めるおっさん。

その後4番手でゲートを潜ったわけだが、先導者が自分より年配の方だったため、歩様が極めて遅い。
よって自ずと自分がその人達を追い抜いてしまう形になり、ついには「一番にゴンドラに乗る客」となってしまいちょっと嬉しいやら恥ずかしいやら。


ゴンドラに乗って行く先を見ると思いっきり曇天。
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(これは下りの時に撮影した参考写真)
ゴンドラを待ってる間のアナウンスでも「現在の所テラス付近は雲中(雲の中)となっておりますが、山頂付近まで行けば雲海が見られるかも知れません」と言っていた。
雲海見物、ハードル高し。


でも乗ってしまったものは仕方ない、あとは運を天に任せるしかない。
終点に着いたのでゴンドラを下りてテラスへ向かう。
その瞬間の景色がこれだ。
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見事なまでの雲中_| ̄|○

高速料金、ガソリン代、ゴンドラ代が一瞬にして水の泡。
途方に暮れるが、地上のアナウンスで「頂上付近に行けば見られるかも知れない」と言っていたのを思いだし、勝手知ったるトマムの山、山頂に向けてカメラと三脚を背負ってテクテク。

テクテクと出来たのは最初の30歩位で、それ以降は「ゼーハー、ゼーハー」、心臓が口から飛び出るかと思う位にしんどい。
朝露にズボンをべちゃべちゃに濡らしながら歩くこと10分。
カメラも水浸しになりながらこれ以上は道がないって所まで進んだ時に見えた視界がこんな感じ。
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ついに全面雲海に遭遇!
つまりは山を登ったことで雲の上にまで上りつめたって事。
本来ならテラスでこの景色が見られるのだが、ちょっとだけ頑張った甲斐があった。

トマムタワー方面にカメラを向ければ、そこにも見事な雲海。
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遂に夢の雲海、それも全面雲海だ。
苦節3年、念願叶った瞬間であった。

しばらくシャッターを切り続けて無事下山。
途中まで登ってるこれ以上上に行くか逡巡している客に「上に行くと見えますよ」と助言してテラスに戻り、午前6時前には特に長居することなくゴンドラで下山。
以前は2時間位雲中状態で粘ったこともあったが、見ることが出来た時には1時間も滞在しないのである。

ゴンドラで下山途中もすっかり雲中だったが、気分爽快。

車に乗り込み、来た道を引き返す。
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クルーズコントロールをセットしてのんびり走行していたその時事件が起きた。

バックミラーを見ると、そこには赤色回転灯を点滅して自車を追尾する一台の車。
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アップにするとこんな感じ。
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直ぐさまステアリング左にあるクルーズコントロールのスイッチをダダダダっと数段下げる(笑)。
相当慌ててたようで、ステアリング右側のオーディオ音量スイッチまで押して下げていた。
ついでにこの際だからブレーキも踏んじゃえって感じで一気に減速。
たぶん法定速度内で走行していたはずだが、ここの最高速度は70km/h(爆)。


グイグイ近づいてくるかな?と思ったが、これ以上距離を縮めてくるような気配がなく、逆に少しずつ距離が離れていったので、おそらくは道路形状(コーナー)の問題で自車の速度測定が叶わなかったと思われる。
測定可能な距離まで近づいた時にはこちらは法定速度になっていたため(ってことはやっぱり超過してたのかよ)、それ以上の追尾を諦めたんだろう。

正直な話「万事休す」と思ったほどの距離だったから、今回は本当に運が良かったとしか言いようがない。
雲海の神が味方したとしか思えない。

「我々は常に傍観者でありたい」の言葉を思い返した瞬間だった。


その後は誰にも気づかれないように少しずつ速度を上げ、8時に無事自宅到着、フロントガラスとバンパー周囲の虫を綺麗にして何事もなかったように雲海見学は終了となった。

ただ、学校に登校する娘と家の前ですれ違ったことで「うちのオヤジは何やってるんだか」と思われたことは間違いないと思う。

by Wonderfullifewith | 2015-06-19 18:54 | くるまのこと | Comments(11)
2015年 06月 15日
D5とプチツー、そしてやっぱり和kyo
芝桜を見物し、ふきだし公園で一息ついた後にD5オーナー様とどこかで落ち合う計画となったが、どこで出会えるかはその時の気分次第というか、ハイドラでお互いの位置を見定めながらの運転となる。

しかし良い時代になったもので、インターネットや携帯のGPS機能を有効活用すれば、そこには素晴らしい出会いが待っていることを直々に具現化している我々、正しい生き方をしていると思う。

そんな感じで車を走らせていると、どうやらルスツ高原近辺で出会えそうな予感。
車内にセットしたスマホの画面を時折チラ見しながら車を走らせていると、ほどなく対向車線でパッシングをする一台の車。
紛れもなくD5オーナー様のマル運さん。

直ぐさま車を近くの駐車場に駐めて再会を祝すおじさん二人。
ご丁寧にお土産を頂いてしまい、恐縮してしまう。
遠路はるばるお越し頂いただけでも十分なお土産なのに、律儀さに頭が下がる思いだ。

「これからどうしますか?」と尋ねると
「時間も時間ですので、このまま宿に直行します」って事だったので、自分が先頭になって出発。

途中までは片側一車線の通常走行だったが、峠にさしかかり登坂車線も出来たことから先導している車を安全に抜き去りつつ、左のパドルを3回ほど引っ張り、右足にグイッと力を入れる。
この速度域なら後輪も同位相に蛇角を取ってラインをトレースしてるんだろうなぁなんて優雅なことを考えながら上り坂を気持ち良く走り込む528i。

タコメーターが赤いラインまで回った辺りで後ろを見ると、D5が見えない。
「ふふふ、振り切ったな」と思ったのもつかの間、D5は自分の死角、つまりは車両左後方にピタッと寄り添うように涼しげな雰囲気で走行していた。

全然引き離せない_| ̄|○。
と言うか、「何でしたらこのまま先に行きましょうか?」みたいな余裕すら感じられた。

BMWが誇る現時点において最後の自然吸気の6気筒エンジンを元気良く回してみることを何度か試みたものの、考えてみればこっちの道を熟知している上に2倍以上もあるトルクのD5を引き離すことは不可能な話な訳で。

恐るべしアルピナ。

勝負にならないことを悟った自分は、牙を折られた上に去勢された猫のように大人しく峠の下りを走るばかり。


街中に入り、いつもなら石山通から川沿にルートを変更するのだが、ちょうど帰宅ラッシュも重なったからなのか南30条の右折車線が長い渋滞となっていて、タイミングを逸した自分はむなしく中央車線を走行。
すると直ぐさま無線で「川沿の道に行かないんですか?」。

えーっと、内地の方ですよね(汗汁)。
ここから右折することを知ってる人って、まんま地元の人ですけど(^◇^;)。

内地の人に道を通り過ぎてしまったことを指摘される道民、恥ずかしすぎる。
「車が混んでて右折車線に入れませんでした」と恥をさらしてしまうとはなんたる屈辱。
その後、別の交差点から川沿に入ったが、自分よりも北の大地の道に関して詳しいと思われるマル運さん、貴方は一体何者なんでしょうか?(笑)。

ホテルに無事チェックインして、夕食をご一緒させて頂くことになったので、我々はそのまま自宅へ。
ここまできてD5とのツーショット写真を1枚も撮影していない失態に気づく。
何やってるんだか  ┐('〜`;)┌

夕食はススキノではなくまたまた麻生(あさぶ)。
麻生と言えば和kyo。
いつものおねいさん達は元気に働いていたことを先ずはご報告。

改めましてのお疲れ様乾杯から始まり、色々な話題で盛り上がる。
いつもの突き出し
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つるつるっとのどごしさわやか。

刺身の盛り合わせはゴチ、鯖、本マグロ、タコ、カンパチ、サーモン、だったような気がする。
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どれも旨し。
値段的には本マグロが一番かも知れないが、味は他の魚も負けてない。

タコザンギ
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ザンギは基本的に鶏の唐揚げとほぼ同意語だが、タコの唐揚げをこういう風に呼んだりする。
つまりは唐揚げ全般をこんな感じに呼ぶような気がする。
「このザンギなまらしゃっけー」ってのは北の大地のチェーン店的居酒屋では時折聞かれる言葉である。
冷凍物をチンして供しているような店で、中まで火が通ってない時に言う。
通のフリをするのなら覚えて置いて損はないかも知れないが、そんな料理を出す店に入った時点でアウトだと思う。

アスパラの天麩羅
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この時期のオススメって事で頂いたが、やっぱり旨い。
白いのも良いけど、やっぱアスパラはグリーンでしょ。

和kyoさんと言えばシャモロックも外せない
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が、今回は残念なことに手羽がなかった。
「手羽はないの?」と何度か食い下がったが、給仕のオネイチャンからは良い返事を頂けなかった。
きっと心の中で「しつこい!、死ねば良いのに」と思っていたかも知れない。


ここらで健康的にサラダを。
やはり中年が集まるとオーダーする中身も健康志向がうかがわれてしまう。
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昆布だしがきいた感じでやはり旨いなぁ。
自分、このサラダなら丼一杯でも頂けそうな気がする。

野菜を食べたらやはりタンパク質も取らなければならない。
筋肉を作るのはやはりタンパク質なのだ。
将来寝たきりにならないためにも、肉をしっかり摂取しなければならない。
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牛タン厚切り焼き。
牛タンと言えば仙台だが、そこで使われている牛肉も海外物らしい。
やはり国産牛や和牛の牛タンとなると、あれだけの量を確保するのが難しいんだろうね。
そうは言っても、外国で生まれても日本で育てれば国産牛になるんだから、この辺のからくりはちょっとどうなの?って気もしないでもないけど、きっとJASが決めたことだからあまり逆らわないことにする。

チーズの天麩羅?
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お好みで「ブルーベリーソースをおつけ下さい」なんて言われて出されたが、流石にこれは誰の口にも合わずに大人しく塩で頂いた(笑)。


そろそろアルコールも良い感じに周り、心神喪失状態になる手前になってきたので、〆はおにぎり。
「大きめでお願いします」と頼むマル運さん。
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iPhone5と比較して貰えば判るが、まぁまぁかな?
でもおにぎりはやはりチキンヘッドに軍配が上がるね。

さすがに1個で十分って感じだったが、これを3つオーダーするいつもの面々ってやっぱり凄いんだと再確認した。


居酒屋で酒を飲んで車を運転、スピード超過で信号無視の末のひき逃げと言う痛ましい事故が記憶に新しいが、適当な量を呑むから車を運転しようと思うわけで、これが立っていられないくらいの呑めば誰も運転しようと思わないだろうと常々思ってる。

なのでお店の柱には「車を運転される方の飲酒はご遠慮頂くか、吐いて意識を失う位にお飲み頂くことをオススメします」って看板はどうだろう?。

そんな事を考えて会計を待っていると、別の席からいきなり仕事の顧客様が出現してご挨拶され、ほろ酔いが一気に覚めるという事態に。

バカ話を聞かれていたかと思うと、頭から火が出るほど恥ずかしかった、って一体どんな話をしてるんだか知りたい人は和kyoで集まりましょう。

せめてもの救いは「ここでお会いしたことは家族に内緒にして下さい」と顧客様から言われたこと。
つまりは仕事以外のプライベートは明かさないって事。

もしも、もしも自分を「声を掛けちゃいけないような」お店で見かけた際は、お互い墓場までナイショにしておきましょうって事だ(違うか)。

そんな感じでお別れをしてマル運さんは地下鉄でお帰りになったと思うけど、あの方だったら普通にホテルまで歩いて帰っちゃうこともやりかねないけど、きっと地下鉄でお帰りですよね(笑)。

次の日からはまた別のお方とステキなツーリングを愉しまれたと思うので、それはマル運さんのブログを捜してみて下さればと思いますm(__)m。

人間、生きていれば色々ありますって。
サザンの桑田さんもコンサートの最後に「みんな、死ぬなよ〜」って言って終わったしね。

by Wonderfullifewith | 2015-06-15 17:26 | くるまのこと | Comments(6)
2015年 06月 12日
三島さんちの芝桜を見に行く
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北の大地における芝桜と言えばオホーツク方面が有名だが、おいそれと出掛けられる距離ではない。
向かうとなれば朝一番から出掛けるか、それこそ泊まりがけになってしまうが、あいにく泊まりがけという選択肢が自分にはないので、日帰りで出向くしかない。

が、今年は休日の天候が宜しくなかったり、内職先の事務長が気持ち良い位に休日に内職の予定をツッコんでくれたため、なかなか遠出出来る機会がなかった。

よって今年はオホーツクの芝桜断念。
厚田の桜とともに今年は桜に恵まれないのかも知れないが、それでも最後の望みを掛けて倶知安にある三島さんちの芝桜を見に行くことを心に誓う。

ここなら時間にして1時間30分くらいなので、内職終わりで昼から出掛けても何とかなる。

高速で朝里まで走り、毛無峠からキロロを抜けて倶知安へ。
途中のソフトクリームのお店にも寄らずひたすら走る。
実際の話、峠では厚い雲の中を走るような格好になったり、最高気温が15度ではソフトクリームを頂くような雰囲気はない。

山の中を走るため、フロントガラスに否応なく虫が突撃してくるのを右へ左へ軽くいなすことなんて出来るわけもなく、只むなしくバチバチとぶち当たる虫たち、そしてその死骸跡。

そんな中ようやく倶知安に到着。


花は盛りを過ぎてはいたが、まだ何とか見ることが出来て溜飲を下げる。
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本来なら写真の向こうには綺麗な羊蹄山が見えるはずなのだが、あいにく厚い雲に覆われてこの場所から見ることが出来なかった。
天気予報ではそれなりに晴れて暖かくなるはずなのに、この地の気温16度。
風もそれなりにあって長居することが出来ない。

愛車にも花を見せてやりたかったのか、こんな事件跡も一応確認してきたが、花畑にはまだ無残なタイヤ跡がくっきり残っていた。


芝桜を撮影していたら、確か花びらは基本5枚のはずなのに
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風が強くてフォーカスが上手く合わせられない。
手持ちで色々と頑張ってみたが、この時点では三脚をトランクに常設していることをすっかり忘れてしまってるおっさん。
かなりキてる可能性が示唆された。


で、なぜか6枚のものを発見。
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幸せになれるのか?

現地に20分ほどの滞在しこれを「本年度の芝桜生育状況確認」と認定、現場を後にすることにした。


折角倶知安まで来てこのまま帰るのも芸がないので、何か別の場所にも出掛けようってことになり、そう言えば先週位に九州にいらっしゃった銀色のD5オーナー様が北の大地に上陸されたとの情報を得ていたので、ハイドラでチェック。

程なくしてメールが入り、思った以上に近くにいることが判明。
行き先の予定を変更して頂き、どこかで合流する運びとなった。


それでも合流するにも50km程離れているので、その間に若干の休憩を取ることにする50才割引コンビ。
向かった先は道の駅にもなっている羊蹄のふきだし公園
日本の名水100選にもなっているところだ。

公園に到着し、売店のおばちゃんに「山の上まで続いているあの階段の先には何があるんですか?」と聞いたら、物凄い答えが返ってきた。

「上には展望台があります。町並みが一望出来ますが、それだけです(笑)」。
「それだけ?」
「はい、それだけです。なので正直体力作り以外に(登るのは)オススメしません(笑)」

なんと正直な人なんだろうか。
町並みしか見えないと言い切ってしまうその潔さが気に入った。


折角の観光地だからして、ソフトクリームは外せない。
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山ぶどうとバニラの二段乗せソフト。
酸っぱさと甘さが渾然一体とした味。

太陽が出ていればある程度過ごしやすいが、基本的に気温は16度前後な訳で屋外でソフトを食べるにはちょっとキツい気温。

直ぐさま屋内に入り名水で入れたコーヒーをオーダー。
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おそらくは一杯ずつちゃんと入れてると思われる味。
300円だからコスパ的にも問題なし。


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敷地もそれなりに広いので、オフミの駐車場にも使えそうだ。
ただし展望台に上っても「町並みが見えるだけ」なので、観光としてはふきだし公園の散策がオススメ。

てことで、銀色のD5オーナー様と落ち合うべく車を走らせることにした。

つづく

by Wonderfullifewith | 2015-06-12 12:06 | Comments(4)
2015年 06月 09日
オフ会にて
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イエーイ!って言ってる感じがするミニ。
個人的にちょっと気に入ってる写真だったりする。

こちらのオフ会の特長が、ご令室同伴の方が多いと言う事。
旦那の趣味に理解のある奥様をお持ちのオーナー様は本当に羨ましい。
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うちは「車は動けば良い。国産で十分、天井の低い車は嫌い」って感じだから、こういう所に連れて行ってもさほど感動してくれない(と思う)。

by Wonderfullifewith | 2015-06-09 19:11 | くるまのこと | Comments(4)
2015年 06月 08日
折角のMそろい踏みなのに遅刻早退の訳
お仲間の方のM4納車記念オフ開催しますよと連絡を頂く。

午前中にとある公園でお披露目会を開き、その後はレストランでランチ、引き続き別の場所に移ってのウダウダがスケジュール(らしい)。

自分は仕事の都合上、昼からの参加となったが、商売上この時期はベルサッサがなかなか困難な時期であるため、ランチ会場へも遅刻必至と主催者様に予め連絡しておいたのだが、幸か不幸かこの日は比較的スムーズに仕事が進み、限りなくベルサッサに近い状態で職場を後にする事が出来た。
幸か不幸かと言うより、営業的には不幸以外の何ものでもなく、この時期にさっさと仕事が終わる事自体あってはならないって話もあるけど、この日に限ってはさっさと終わってくれなきゃ困るって意識の方が遙かに高いわけで、そんな風に考えれば「不幸」な訳がないと思いたい。

というか半ば強引に職場を去ったというのが正直な話で、最後の接客を終えた後、職員さんに「後は任せた」と言葉を残し日々の残務整理を全て押しつけたのだった。

「しょうがないなぁ」と心では思ってるんだろうけど、しょうがない人間というのは完全に知れ渡ってるためそれほどのブーイングを受ける事もなく気持ちよく送り出してくれた。
と言うか本人が勝手に気持ち良くと思ってるだけで、当人達にしてみれば「いい加減にしろよ」と思っているかも知れないが、恐らくは後者の方が確率的に高いのは何となく判るけど先を急ぐ。

そう、それが個人的な趣味のための一人ベルサッサであるとは言わないのである。

話戻って
CCB導入で納車が大幅に遅れたものの、オーナー様の記念日に無事に納車の運びとなった白いM4。
オーナー様の拘り満載の愛車は確かに普通の4シリーズとは一線を画す何かを持っている気がした。

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燦然と光り輝くマークが神々しい。

M4のそれはM3の「どうだ!」的リヤフェンダーの張り出しはないが、それでも275/35の極太タイヤを包み込むだけの張り出しは確保されていた。
萌えである。
マニアならフェンダーの張り出しラインだけでご飯2杯は食べられると思う。

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受話器の親分みたいな金色のキャリパー。

そのキャリパーを持ってして挟み込むのは、カーボンセラミック製のどでかいローター。
リヤの張り出しでご飯を2杯食べたマニアも、このブレーキキットを見たらご飯追加おかわり間違いない。

「居候、三杯目にはそっとだし」なんて川柳があるが、そっと出すどころか口の横にご飯粒を付けた状態で左手を大きく前に出し「おかわりお願いします」と何のはばかりもなく言ってのけてしまいそうな位のド迫力だ。

当たりが付いた頃の高速フルブレーキングが楽しみだが、そんな事を毎度毎度行っていたらタイヤがあっという間にツルツルになりそうな雰囲気満載。

と言うかそんな事をしてパーツを消耗させたら最後、一般人ならパッドやローターの交換時に見積もりを見て後ろにひっくり返るんじゃないか?と思われる位のお値段がしそうで怖い(^◇^;)。

当のオーナー様はお仲間からは「BBS RI-D、絶対良いっすよ」とか「マフラーはアクラボ以外ないでしょ」みたいな囁きを受けていたが、他人事のようにそんな囁きを横にいてニヤニヤして聞いていたら、
「(ALPINA)D5はアクラボが標準装備ですよ」と完全にやぶ蛇なフリをぶちまけられてオタオタしてるところに援護射撃的に「もう決まりですね」とか言われてしどろもどろになってる自分がいたり。

オフ会ってのは強力なウイルスが蔓延している恐れがあるので十分注意して挑まなければならないと再認識した次第。

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右からM4
、M3、そしてM5。
北の大地ではなかなか見られる光景ではない。

首を横に振れば、そこにはB5や35GTRがあったりと、こんなと言っては失礼になるかもしれないが、自分の母校付近の外れにあるレストラン駐車場には似つかわしくないような名車が目白押しとなった日曜の午後。

他の客も店から出たところで、驚きを隠しきれないように各車両を見入っていたのが印象的だった。
そりゃぁそうだよ、右を見ても左を見てもBMWが止まってる光景なんてそうそうないんだから。


食事も終わり、次なる会場へ移動って場面になって、自分は所用で楽しい場を去らなければならない事に後ろ髪を引かれる思いだった。
誰だよ、「後ろ髪なんてないくせに」、とか「むしろ後ろ髪が一番無いんじゃないか?」というのは。
なんで知ってるんだよ、としか言えないじゃないか。


でその場を去らなければならなくなった理由だが、

チケット取ったから

by Wonderfullifewith | 2015-06-08 16:14 | くるまのこと | Comments(8)
2015年 06月 04日
初パンケーキ
パンケーキの店ってのが大流行になって久しいが、流石に敷居が高かったため今まで足を踏み入れる事が出来なかったが、今回は意を決して入店してみた、と言っても付き添いで入っただけだから自分の意思で入ったという確固たる信念ではない事を先に伝えておくって誰に言い訳してるんだか。

映画、新宿スワンを見た後に小腹が減ったって事でテーブルに店名が焼き印されてるようなオサレな店に入る。
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休日などはそこそこ並んでいるらしいが、時間も時間だったためかそれほどの混雑ぶりではなかった。

ストロベリーパンケーキをオーダー。
と言っても一人一皿は多いので、シェアする形にしてドリンクだけ2つ。
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なるほどねぇ、確かに美味しいけど「超絶旨い」みたいな感じではなくて、どちらかというとクリームの力を思いっきり借りてます的な感じ。
ロイホのホットケーキよりも軽い感じがするが、これは生地の中のクリーム成分の含有量に関係しているのかも知れない。

時折パンケーキを食べてるのかクリームを舐めてるのか判らなくなるような時があるから、自分は今パンケーキを食べているんだと言う事を忘れず心して頂かなくてはならない。

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カフェモカはスタバの方が旨いかな。

これで初パンケーキ制覇ってことで、次回は円山パンケーキにでも行ってみようと思う50才割引の午後だった(で結局食べるのかよ)。

by Wonderfullifewith | 2015-06-04 16:42 | うちのこと | Comments(10)
2015年 06月 01日
GR恐るべし
コンデジ2台を撮り比べてみた。

被写体はそれぞれ相手のボディ
どちらもRAWで無調整
条件は
キヤノンはF2.0、1/8sec、ISO160
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数字がにじんでいる

リコーはF1.9、1/20sec、ISO154
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数字もくっきり

好みの問題、以前のような気がしないでもない。

by Wonderfullifewith | 2015-06-01 19:39 | カメラのこと | Comments(4)