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2015年 02月 24日
仕事で和kyo
業界の地域会議があった後に「和kyoさんに行きませんか?」と誘いを受けた。

どうやら我々の業界でも和kyoさんは有名らしい。

そんな訳で業界和kyoファンの方々総勢4名でお店に乗り込む。

今日も「Sえ」ちゃんは出勤していた。本人から聞いた情報では4月から4年生らしい、と言う一見どうでも良い情報に聞こえるが、聞く人が聞けばそれなりに有益な情報だと思う。

恐らく大学を出てしまえば逢えなくなると思うので、タイムリミットは1年!。


てな訳で自分は何も注文しなかったが、周りの人が色々とオーダーを入れてくれて、新たなメニュー開拓となった。

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マグロの生ハム仕立て。
マグロを燻した感じで美味。
恐らくは冷燻。


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カスベの刺身。
カスベなんて煮付けってイメージしかなかったが、刺身でもいける。
癖もなくこれまた美味。
とここで自分たちは普通に「カスベ」と呼んでいるが、調べてみたらカスベってのは方言のようで、一般的には「エイ」と呼ぶらしい。
エイひれとかのエイ。
そうか、同じものだったんだ。
半世紀生きてても知らない事って山ほどある、って程重要な情報でもないか。


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野菜の天ぷら。手前の丸いのはたぶんキャベツの小さいヤツ。
芽キャベツって言うの?

この辺から芋焼酎の「黒かめ」ってヤツが運び込まれ、飲み物のアルコール度数が一気に高くなりだんだん訳が判らなくなってきている。
よって写真のフォーカスも怪しいものが増えてくる。


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サラダ。昆布が入っているためか和風な感じで、味付けが口腔内に刺さる感じがなくてとても優しい。
これは意識が遠のく中でも旨いと感じていた。
グルタミン酸が旨いと思う辺りで自分は日本人なんだと改めて認識するのであった。


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竹の子の焼いたの。
味覚がおかしくなってきた。
食べ物を味わう時の一番のポイントは「鼻腔を通過する香り」だとテレビで見たが、えぐみはなかった事は覚えているが、どんな味だったかは記憶が定かでは無い。
竹の子って今が旬なの?。


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和kyoさんに行ったらシャモロックは外せない。
鶏皮と手羽先を頂いた記憶あり。
手羽先をしゃぶりながら他愛のない話をしていたような気がするが、その中でも鮮明に覚えているのが、やはり「Sえ」ちゃん人気は凄いという事。

どの位かというと、家族で来店した際に「自分の息子の彼女にどうか?」と言いよった同業者がいた。
自分の彼女にどうか?と言わず、年代が一緒の息子にって辺り、この辺が我が業界のギリギリ良識の線と思って頂いて差し支えないが、でも家族がいたからそのような事を言ったまでで、そんなのがなければきっと「自分の彼女にどうか?」と言ったに違いないと勘ぐってしまうのは、自分が業界内の状況をよーく知ってる内部の人だから。


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大人のポテトサラダ。
何がどう大人なのかは判らないが、どうやらこれに温泉卵がトッピングされていたらしい。
そんな事も判らず「温泉卵っていつ来るの?」と訊いていた自分、参加者全員から「ポテトサラダに入っていたでしょ」と総ツッコミを受ける。


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塩味のぎんなん。
皮を剥かずに食べて「固い!」と言っていた参加者がいたが、これまた全員から「そりゃそうだわ」と総ツッコミ。
訳が判らなくなってる人間が続出だ。


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何かの肉。
これを陶板焼きにして食べてたようだが、この頃には自分の胃袋も満タンで食べてない。


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和牛のステーキらしい。
これは食べたような記憶があるが、肉のようなハムのような印象が口の中に残っているけど、大脳皮質辺縁がかなり麻痺している状況なので全く当てにはならない。


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記録を残す習慣がこんなところにも。
頼んだメニューを幾つか書き記しているが、やはり焼き肉の事は書かれていないのでこの瞬間には自分は心神喪失になっていたんだろう。


今回は大きなおにぎりの登場はなかったが、「Sえちゃん」に頼めばキッチリ出てくると思われるので何の心配も無いと思います。


和kyoさん、これでお一人様片手でお釣りが来るレベルの領収書が財布に入っていた。
帰りは代行業者さんが運転するX3の後部座席に乗って帰ってきたが、リビングで気絶せずにちゃんと風呂に入って着替えて朝を迎えた自分はエライと褒めてください。

by Wonderfullifewith | 2015-02-24 11:52 | しごとのこと | Comments(6)
2015年 02月 23日
命短し遊べよオヤジ その3
ロープウェイに乗り遅れた函館山山頂でボーッとしていると、iPhoneにメッセージが入った。

「ランチでも如何ですか?」

メッセージの送り主は、E60のALPINA B5オーナーであるpedi5さん。

朝から晩までお仕事が激務の中、自分のような者に貴重な休憩時間を割いて食事を同伴してくれるという願ってもないお誘いに、直ぐさま「よこんで〜!」と返信。

かくなる上は次のロープウェイに是が非でも乗り遅れないようにしなければならない。

車に乗り込み、ナビをセットしてpedi5さんの職場に到着すると、そこにはタイミングさえ合っていれば恐らくは間違いなく「自分の次期車両」になっていたと思われるALPINAが駐車場に出ていた。
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お話を聞けば、冬場は乗らないでガレージに仕舞ってあるが、時々エンジンに火を入れる序でに日に当ててるのだとか。
こちらの地域のオーナーさんの中には、この様な車両を冬期間未使用にしている方が結構いたりする。
冬期間使用すると塩害やら雪害で車の傷みが内地のそれに比べて遙かに大きい。
それに大排気量大出力車の実力は冬期間において一切発揮出来ず、言ってみれば百害あって一利無しだったりする。
自分も出来る事ならそうしたいが、冬期間に乗れる車を持ち合わせていないために致し方なくロングホイールベースのFRに乗ってる次第。

北の大地において、たぶん1台しかないんじゃないか?と思われるB5、もしかしたら数台登録されているかも知れないが、程度の良さはダントツのピカイチと思われる個体だ。

何が何してどうとやららしいので、気になる方はお尋ねになってみるのも良いのかも知れない。
自分なら、時期が時期なら間違いなかったと思う。
なんたって本家ニコルもビックリな程度と装備なんだから。

でもってこの車体は夏タイヤのため再び収納。

冬期間のメインカーであるX4にて移動となった。
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スタイリッシュだねぇ。
シフトノブやパネルなどはカーボンのM performanceに変更されていた。

そんなX4の助手席に乗り、向かうは五稜郭タワー。
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2006年に新築された高さ107mほどのタワーだ。

思わず見上げてしまうお上りさん。
100mでこの高さだから、スカイツリーなんて本当に凄いんだろうね。

ここにもラッピー。
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何とも言えない装飾が人目を引く。
でも立ち寄らないあまのじゃく(笑)。
見切れてる人は全然知らない地元の人だと思う。

五稜郭タワーのpedi5さん行きつけのお店で食事を図らずもご馳走になってしまう。
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日替わりのお弁当だが豪華絢爛!
ご飯が温かく、どのおかずもとても美味しかった。

丼物を一心不乱に食べるのも良いけど、つまみ食い的に食事をするのが好きだったりするが、これは男の性なんだろうか?それとも単なる個人的性癖なんだろうか?。
きっとそうだよね(^_^;)

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冬の五稜郭。
お堀が全面凍結している。
これが5月だと桜満開で素晴らしい事になるらしいから、次回は是非その頃に訪問してみたい。
その時は何とか一泊旅行の予定で来たいものだが、その希望は叶うだろうか?

五稜郭は国有財産となっており、函館市他が管理しているらしいが、聞くところによると奉行所の下には遺構があるためそこを掘る事が禁じられており、そのため奉行所の建物は基礎杭がなく、遺構を保護した状態で25cm厚のコンクリートを基礎床としてそこに建物を建てるので、大きな地震などがあると建物がいくらか動くらしい。


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展望台から下を覗くとそこにはX4が。
この時改めて自分が高所恐怖症だという事に気づいた。
絶対に安全だと思いながらも、万が一にも崩れたらとか、巨大地震がやってきたらとか思ってしまう自分がいる。
余計な考えである事には間違いないのだが、どうしてもそのような最悪の事態を考えてしまう。

ぐるりと展望台を見学して函館観光は終わりとなった。

展望台を降りるエレベーター内で自分は「暗視野撮影が得意なソニーのデジカメが欲しい」衝動に駆られたが、その理由は敢えて言わない。
ヒントは「電子シャッター」。
バシャバシャシャッター音を響かせるのは時にマナー違反なのだ(何かが微妙に間違ってるような気がしないでもないが、そこは見解の相違で片付けてしまう)。
とにかく時に電子シャッターは素晴らしいのである。


pedi5さんの昼休みもそろそろ終了となる時間となり、職場前でご挨拶をして自分は一路自宅へ、pedi5さんは午後からの激務へ向かったのであった。

帰りも同じ道を通って帰宅するも、馬鹿ナビは執拗に高速道路を走行させようとする。
レークファームヒルを越えてまでもまだ高速道路へ案内するその根性には恐れ入った。


中山峠の下り坂でカーブの度にブレーキを踏みながら降りているクラウンに乗った爺さんドライバーに辟易し、石山から街中の渋滞にがっくり疲れながら「夕方までには戻ります」の公約を守る自分であった。

実際の話、峠の下りでずっとブレーキ踏みながら降りていくドライバーを見るが、路面が凍結しているならいざ知らず、乾燥している状況であの運転は如何なものだろうといつも思う。それが故にその車の後ろには数珠つなぎになった車両が並んでいて、本人の中には自分が渋滞の原因という意識は一切無いのだろうか、無いんだろうね。
あったらあんな運転出来ないもの。

試しに後ろにピタッと付いてみても、後続車がいる事すら一切感じていない風な走りなんだから、きっとバックミラーなんかも全然見てないと思われるし、そんなに峠が怖いんなら車になんて乗らなければ良いのに、と勝手な事を思ってしまう悪いドライバーがここにいる。


函館、順調に走れば4時間掛からずに行ける事が判ったので、また機会があれば遊びに行きたいと思う。

生き急いでいる感満載の日帰り旅行であったが、自分にとってはとても有意義な一日であった。

人間なんて明日死ぬかも知れないんだから、今日を精一杯生きる事が大事なんだよ。

でも空路を使えばDoor to Doorでも1時間で行けちゃうんだから、本当に観光だけを考えたら飛行機で現地に入り、タクシーかレンタカーで移動する方が賢明なんだけどね。
そんな事をしたら、残念な大人としての名が廃るでしょ?

by Wonderfullifewith | 2015-02-23 12:12 | Comments(8)
2015年 02月 22日
命短し遊べよオヤジ その2
金森倉庫群の中を散策し、「お持たせ」を数点入手して、次は函館山山頂へ向かう。

ナビに目的地を入れると直ぐ近く、と言うか目視出来る場所だが、そうは言っても道順が判らないのでナビの指示通りに車を走らせる。

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ロープウェイ乗り場を横目に自力で山頂まで登ろうとナビを頼りに狭い道を上っていく。

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この先に山頂があるはずって感じで何の疑いもなく狭い道をクネクネ走り、確かこの先に道の真ん中に木が植えられてるんだよなとか思っていたら、何と山頂への道は封鎖されていた。

なんてこったい!
とんだ時間ロスだぜとこのぶつけどころのない怒りをどうしようかと思いつつ、山を下りる。
かくなる上は、と言うかその方法しか残されていないのだが、ロープウェイを利用する方向で計画変更。

駐車場に車を駐めて乗り場に着くと、今は15分間隔で運行しているらしいが、自分がチケットを購入した瞬間に出発。

痛恨の15分タイムロス!。

仕方が無いのでその近辺を散策し、教会などを見て回るがこの時期の平日に観光客と言えば、大陸方面の方ばかり。
ツアーで回ってると見えて、旗を振った人に一団が付いて歩いていた。


15分で近所の視察を終え、いざロープウェイへ乗車。

どの位乗っているのかと思ったらものの3分程度で山頂到着。
30kmを1日掛けて歩いて、帰りは電車で17分で到着って話を聞くが、文明の利器ってのはつくづく凄いものだと感じる瞬間であった。

ロープウェイからの眺め。
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寺と教会が同居している何とも不思議な空間。

ゴーンと鳴る寺の鐘と、カーンカーンと鳴る教会の鐘のコラボレーション。

山頂駅に降り立ち、先ずは屋上展望台に移動。
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時が夜なら世界三大夜景とも賞される函館山の夜景が見られるはず。

たぶんこんな感じに見えると思うが、個人的記憶では夜景をこの目で見た事はないかも知れない。
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(函館市公式観光情報サイトから転載)

夜景を見るにはどうしても宿泊を伴うわけで、そうなれば次にチャンスがあるとすればGWの中日かGWの終わりと9月。

天気さえ良ければGWであれば五稜郭の桜も楽しめそうだ。


展望台から南を見れば、そこには青森県。
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近くて遠い青森県、いつかは渡ってみたい。
青函連絡船の他に、車両を運ぶ列車が出来ると良いのにね。


15分ほど見学してそろそろ帰りのロープウェイに乗ろうと乗り場へ降りるが、トイレに行ってる間にこれまた乗り遅れる。

15分タイムロス。

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今はモダンな感じの車体(と言うのか?)になってる。昔はいかにもって感じだった記憶があるが、25年以上前の話だから記憶も曖昧。

さてそろそろお昼だ。

続く

by Wonderfullifewith | 2015-02-22 11:43 | くるまのこと | Comments(2)
2015年 02月 21日
命短し遊べよオヤジ その1
2月だというのに暖かい。
それが証拠に一週間の灯油消費量が灯油の値下がりも手伝って何と1万円以下。
この時期なら楽勝で週に3万は行くのに1万円以下、と言うか5000円に満たないなんて驚き以外の何ものでもない。
暖かいって庶民にとってはとても有り難い。

そんなわけで、暖かいって事はドライブにも出掛けられるって事で、折角だから「自分への誕生日プレゼント」と題してちょっとだけ長距離ドライブに挑戦してみた。

誕生日プレゼントで長距離ドライブと行っても、勿論「日帰り」である事は変わらないのだが。


数日前からヤフー天気を見て、この日が比較的安定した気候である事を確認した自分は、北へ向かうか南へ向かうか考える。

北ならオロロン街道をひた走り、最北の地でカニとじゃんけんをして、駅の売店で入場券を購入し、最北端のガソリンスタンドで給油して返ってくると言うスケジュール。


南なら函館観光だから、金森倉庫群や函館山、五稜郭公園の見学、そして道南に居を構えられるアルピナオーナー様の表敬訪問という感じのスケジュール。


どちらにしようかなと考えた結果、北の最高気温は1度、南は4度、北は片道370km、南は250kmってことで、長距離初心者としてはまずは肩慣らし的に距離の短い南を選択した。

でもそれも「当日早朝に目が覚めたならば」という条件付での話。
通常通りの起床時間だとちょっと予定が狂うため、そうなれば別の事を考えようって感じの計画だったが、そんな事は杞憂に終わった。

午前5時ジャストに目が開く。
あまりに予定通りだったために我ながら苦笑い。
「遠足当日の幼稚園児じゃねーんだから」と自分で突っ込みを入れつつ、そーっと朝の身支度をして小さなメモ紙に「夕方までには戻ります」と書いて家を後にする。

5時30分、辺りはまだ薄暗いが、ガレージまでの道のりは寒くなかった。


今回の予定ルートは
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よく判らないので出来るだけ最短ルートを選択してみた。
ざっくり計算して264km、観光を含めて往復540kmほどのドライブ。
果たして無事たどり着くのだろうか?

F10のエンジンに火を入れ、暖気なぞせずにそのまましずしずと車を走らせる。
静かに走らせている内に車の関係各所が次第に暖まってくる。

石山通を南下、通勤ラッシュ時間じゃ無いので車はスムーズに中山峠に到着。
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羊蹄山の頂きに雲が掛かっている。
山に雲が掛かると天気はどうなるんだっけ?と一瞬考えるが、そんな事を考えるよりも天気予報を見た方が早かろうって事で自分の知識のなさを納得させる。


トイレ休憩の後の峠の下り坂、ここの右カーブのトンネルは何度通っても好きになれない。
逆バンクになってるような気がして、気温も下がってる事も手伝ってリヤが何時ブレイクするか判らない恐怖を感じる。
いや、そんな速度で下らなければ良いって話なんだが、8速ATのエンブレの効かなさ具合はハンパなく、右足での制動を余儀なくされるのだが、コーナーの途中でブレーキを踏むのも憚れるような感じ。

そんな下り坂を過ぎ、あとは一本道をひたすら洞爺湖に向けて走る。

洞爺湖虻田インターから高速の人となるが、函館までは基本片側1車線で、時々追い越し車線が出てくる最高速度70〜80km/hの道。
いつもの調子で100km/hプラスαで走行すると、時に高額納税者になってしまう恐れもある道だ。

個人的に洞爺湖から南の高速道路は未体験ゾーンのため出来るだけ法定速度で走行するが、時々ペースカーが現れるとそれに準じて安全を確保しながら走行する事は、通常の交通マナーとして当たり前の事と理解している自分はきっと大人なんだろう。

時々こういう場所で「制限速度は70km/hですから、私はそれを遵守いたします」的な走りをする人が居るが、大きな声では言えないが極めてクソ迷惑。
清濁併せのむって事も時に必要じゃないか?と思うのだ。


時々PAに立ち寄りながら車を走らせる事2時間、遂に函館到着。
先ずは何はなくとも道南の代表様の所へ、こっそり表敬訪問。
その日は平日なので勿論一般の方々はしっかり働いていらっしゃるわけで、遊んでいるのは自分くらいと思いおこっそりと証拠写真だけ撮影して退散。


函館は札幌よりも市電が普及していると思う。
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「ドックではなく、どつく」
ちょっとイカツイ名前の行き先表示。
でもなんで小さい「っ」じゃないんだろう?
造船所関係で何か取り決めがあるのか?


午前10時前、金森倉庫群に到着。
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実は初めてだったりする。
小樽の運河沿いにもちょっと似た感じだが、それよりも整然としていて見た目が良い。
小樽のそれは統一感があまり感じられなく、それぞれの店が独自の色を出しすぎる嫌いがあり、中身も「うちらは観光客相手でございますので、お値段もそれなりにお高い雰囲気を醸し出させて頂きます」感満載だったりするから地元民としてはちょっと引いちゃう。

実際この倉庫の中の商品も小樽のそれとそうそう変わりは無いのかも知れないが、それでも自分がアウェイの観光客だからだろうか、ちょっと新鮮に見えたりするから不思議だ。


函館市内に数店舗ある通称「ラッピー」。
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各店舗によってオススメが違うらしいが、今回は諸般の事情により立ち寄る事はなかった。
隣はこれまた有名な「ハセスト」
やきとり弁当が有名と聞くが、これまたスルー。


基本朝から何も食べてないのに、固形物を摂取しようとしない理由は、こんな時間に朝食をとったら間違いなく昼食にありつけない事がわかっているから。
40年前ならラーメン2杯に大ライスを楽勝で食べられたのに・・・。


なので、わざわざ函館まで来てまでもと思ったが、眠気覚ましを兼ねてスタバでコーヒーを飲む。
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スタバカードを持っている事をすっかり忘れ、現金で支払う辺りでちょっと疲れてる自分。
ゆったりしたソファーでくつろいでいると、そのまま一気に夢の中に引きずり込まれそうになるので、力を振り絞って店を出る。

倉庫群でお土産を買いつつ散策して次なる目的地に向かうのであった。
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続く

by Wonderfullifewith | 2015-02-21 17:17 | くるまのこと | Comments(4)
2015年 02月 20日
誕生日だったのでプレゼント
今年の冬は比較的過ごし安日が今のところ続いているが、それでも道路に雪がしっかり残ってる冬期間に車移動をしようと思うと、ホイールベースの長いFRの乗用車だと心許ない事が多い。

カローラクラスだと埋まっててもご近所様が出てきて押してくれそうだが、外車は同情されにくい(気がする)。


大通りだけ選んで走っていればほとんど必要ないと言われながらも、4WDと名が付く車だと不意に入る裏道などでも安心。

特にこの時期は暖かくなると、道路の雪が溶けてざくざく状態になり、走行に難儀する事が多い。

とてもじゃないがざくざくなのが判ってる状態で敢えてFRの乗用車で裏道に入っていく勇気はない。

お腹を擦って亀さん状態になるし、凍った轍でリップは割るだろうし、何も良い事がないのだ。


冬はやっぱり4WDが良いなぁってのが正直な感想。

凄いのは要らないけど、Xシリーズが、無理なら小さめのCX3とかが良いと思っていた。


そんな折り、部屋で撮りためたテレビ番組を一人静かに見ていると家族が入ってきて「これ誕生日プレゼント、やっぱX5は高かったよ」と言ってテーブルに書類他一式を置いていった。


おおおっ!
我が気持ちが遂に通じたか!
やはり真面目に働いていれば絶対良い事があるって本当なんだな。

ついにX5納品

by Wonderfullifewith | 2015-02-20 16:34 | うちのこと | Comments(0)
2015年 02月 17日
東京出張
三人寄れば派閥が生まれるなんて言葉があるが、仕事をしていてこの辺の人間関係の調整が一番大変だったりする。

営業も総務も人事も経理もほとんど自分の仕事となると、時々頭がキーッとなってしまいどうにかならないものか?とやきもきしてしまう事があるが、そんなときに渡りに船とばかりにこの様なセミナーが開催される話を聞く。

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ディズニーに関しては「アナ雪」などの有名どころの映画は観ているが、実際この施設に足を運ぶのは何年ぶりか。


働いている人間の9割がアルバイトなのに、(内情は知らないが)傍目にはよく纏まっていると感心する職場だったりする。


どのようにしたらあれだけの人間を束ね、そして高いモチベーション持った中で仕事をして貰い、その結果強烈なまでのリピーター数を稼げるのか、その一部でも知れれば自分の職場に役立てられるのではないかと、藁にも縋る思いで話を聞こうと思い立つ零細企業の店長。

決して安いセミナーの金額ではないが、これでいくらかでも職場環境が良くなれば安い投資だと考え、東京に出向く。

そう、本来の目的はこれだったのだ。


2時間ほどのセミナーだったが、その中で自分が勝手に感じた事は「働いている時はその役になりきろう!」って事。

ワーカーではなくアクターになって、職場という舞台で自分が演じようって事なんだと思う。

始業から終業時間までは普段の自分ではない、演じている自分。
そう、私は役者よ!、顔はぶたないで(byWの悲劇から)
巣に戻るのは自宅に戻ってからのんびりとで良いのだ。


そんな風に考えれば、仕事もそれなりに楽しめるのかな?と感じた次第。
これはディズニーの本来の考え方とは違うのかも知れないけど、客(ディズニーではゲストと呼ぶらしい)も普段の自分を忘れ、老いも若きも頭の上に耳の付いたカチューシャを付けて楽しむ。

舞浜の駅から先でそのような格好をしたら奇異に見られる恐れもあるが、あの場所なら全く無問題。
つまりはあそこは異空間んで、そこにいる人たちは働いている人も客もみんなキャスとなりゲストなりになりきっているって事。

制服をコスチュームという辺りでもそれが感じ取れる。

そうあそでは全ては「ショー」なのだ。
働く人も楽しむ人も全ては役者になるのだ。そうじゃなければいい年したおじさんおばさんが耳の付いたカチューシャは付けられないし、ニキビ面の男子高生がかぶり物なんて出来ない。


それを仕事に取り込んで、制服ではなくコスチュームと考え、と言うと我々の業界だとまんまコスプレみたいな感じに取られそうな雰囲気だが、それでも良かろう。

「皆さん、それぞれ役を演じきって下さい。そして来て頂いた方に満足して帰って頂きましょう!」って感じで仕事をしたい。

そんな風に思った。


午前中2時間の話を聞いて、午後から実地訓練と称したパーク内の視察。
この様な場所に来て視察というと、議員さんの海外視察みたいな感じだが、それとは決定的に違うのがその費用が全て自腹であるという事。

痛い。
議員さんになれば良かった。


セミナー会場で配布されたパークのワンデーパスポートを握りしめてホテルからバスに乗る。
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こんなところからドンドン雰囲気を盛り上げていくディズニー。
安くないお金を頂くのだから、とことん楽しんでいって貰おうという魂胆が見えてくる。

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祝日開けの平日とあって、場内はさほど混雑していないようだが、田舎者にとってはこれでも十分人がいるレベル。

パークの乗り物も120分待ちのモノが結構あったのでそれなりには混んでいるんだろう。


セミナーでも「パーク内の指導は全て先輩が行います」と言っていたが、丁度その場面に出くわした。
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先輩キャストが後輩にゴンドラの漕ぎ方をレクチャーしていた。
なるほどねぇと全然違う見方をしているゲストのおっさん一人。

なんたってこんな場所にたった一人で乗り込んだんだから、何をしようにもどうしようもないわけで。
人生に必要な事はディズニーで学んだを実践しているのだ。


家族からは「ディズニーのカードにポイント貯まってるから、それを消化してこい」と命を受けているため、パーク内のショップに入り携帯で商品の写真を撮りながらメールを送って目的の品をゲットしてミッションコンプリート。

レストランにでも入ろうかと思ったが、セミナー会場で弁当が配布さたため、全然お腹も空いてないし喉も渇いてないから、他にどこにも入る気が起きない。

ただただパーク内をいたずらにグルグル2周してしまう。


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パーク内で大きなぬいぐるみと一緒に座ってる姿を見ても何もおかしくないが、これが田舎の街中でこれと同じ光景を見たならば、周囲の人はどう思うだろうか?。

「大丈夫か?」
「頭おかしくなったんじゃないか?」
「歩くのに邪魔じゃないのか?」
などどちらかというとネガティブな感覚が沸いてくると思うが、ここではそんな風に思う人は誰一人いない。
むしろ「愉しそう、可愛い」と思う。

みんな演じているのだ。
この空間を精一杯楽しんでいるのだ。


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ゲストもキャストも全員が楽しんで作る世界。
我々の業界だと顧客が楽しむという風にはなかなかならないけど、それでもそれなりの満足を得て返って貰う事は可能だろう。

とにかく演じる。
なりきる!。


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この時期だとスーツアクター(と言ってはいけないんだろうね)も暑さに耐えられないって事も無いと思うが、周りのゲストと目一杯楽しんでいるように見えた。

これを外野から見ていた女性のゲストは、一緒に来ていた仲間に一言「凄いスタイル良いわね」って、見るところが違うだろ(笑)。

何か入れてるとは思うが、お尻のプリッとした感じは、おじさんも嫌いじゃないです。


お一人様ではアトラクションを楽しむのもどうかと思ったので、この先におじさんがとっても喜ぶ予定を入れて、2時間ほどのパーク体験は終了したのであった。


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ここのパネルはオーナーさんじゃないと買えないよね。

by Wonderfullifewith | 2015-02-17 09:58 | しごとのこと | Comments(2)
2015年 02月 16日
大人の事情
世の中には理屈ではなかなか理解出来ない、いわゆる「大人の事情」と言うものがある。

そんな理不尽な事が許されると思ってるんですか、と声高に叫んだところで目に見えない圧力やら何やらで理屈がねじ曲げられたりする事が多々ある訳で。

そんな事情を酌み、清濁併せのみ、上手に世の中を渡っていかなければ無駄な軋轢を生んで大変な事になるのだが、それを変えようと思ったら地位的にも金銭的にもかなりトップクラスの世界に君臨しなければならないとわかったのは何時の事だろう。

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アルピナの最高峰、B7。
グレイシャーシルバーにシルバーのデコライン。
ボディとラインが同系色のためにアルピナのアイデンティティであるラインが目立たないが、わかる人が見れば一目瞭然な訳で。

この車も色々な大人の事情により世田谷のショールームに鎮座しているとの事。

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B7 BITURBOのエンブレムが誇らしい。
車両価格2000万、オプション500万、まさに何でも付いてますの車体。

4WDだから冬道も安心って、i8もそうだが4WDだからといってこの車を冬期間にも使用するって人はなかなかいないような気がする。

恐らく即納可能と思われるので、3月決算で今月中にどうにかしないと税金にみんな持って行かれるからどうにかして金を使いたい方がいれば電話して頂ければと思う。
その際には「ブログ見た」と言って頂ければ、知らんがなってリアクションをもれなく頂けると思う。

アルピナのオプションを見ると、あれもこれもが全てオプションって感じで、金額ベースで考えると家を建てる時の感覚に似ている。
「こちらの建材はどうしますか?」
「キッチンはどれにしますか?」
「お風呂はどのような感じにしますか?」
「ドアノブはどうしますか?」
「開き方は左右どちらにしますか?」
とにかく何でもかんでもこちらの自由になりそうな勢いだ。
但しそこにはそれ相当の金が必要な訳だが。

そう考えると30thアニバはお買い得だったかも知れない(と何とか自分を納得させようとする)。


B7はあまりに非現実な車なので軽くスルーの方向で行く事にして、非現実的な車の中でももしかしたら?とちょっとだけ思わせてくれるような車もあったのでそちらを。
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XD3 BITURBO
X3のディーゼルをアルピナがチューンした車体。
かなり希少な車種らしく、日本ではたぶん100台に満たない数しか販売されないのでは?との噂もあるらしい。

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BITURBOってことは、D3と同一エンジンか?。
恐ろしく速いんだろうね。
高速で右からぶっちぎられる事間違い無しって感じだ。

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勿論シートにはアルピナマークが埋め込まれていたり、スカッフプレートにもALPINAの文字があったりと、乗り込む度にオーナーの所有欲を満たすニクい演出。

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ステアリングセンターにもアルピナマーク、文字盤はブルー。
思わず頬がフフフとにやけてしまう(と思う)。

ただ、ここでも大人の事情が絡むらしく、大きな所ではボディ色に「アルピナブルーの設定はない」らしい。

他にはナビがこの様な小さいタイプのモノとなってしまう。
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生産国の問題など色々絡むらしいが、その辺はアルピナ初心者の自分にはよく判らないが、マル運さんはこの辺の事情にもお詳しかった。

他には最近のBMWには標準搭載のETCユニット付きルームミラーの設定はない。
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あっさりし過ぎてちょっと寂しい感じがする。

ナビにしろETCにしろ、その辺に転がってる日本仕様のモノと取り替えれば良さそうに感じるのだが、車両全体をiDriveで集中制御しているために、それらが上手く行かないらしい。
iDriveが日本仕様じゃないようだ。

コーディングでどうにかならないのか?と言う素人考えもあるが、もしかしたらなるかも知れないしならないかも知れないけど、メーカーでそれをしてこないんだからやっぱり出来ないのかも知れないけど、無理を通せば道理引っ込む世の中、世界基準の車両だからあんなことやこんなことをすればどうにでもなりそうな気もする。

この辺はコーディングに詳しい方の解析を待ちたいところだが、如何せん100台くらいしか日本には入ってこないだろうと言われる個体なので、それらを検証するだけのチャンスがあるかどうかがまた大きな問題だったりするんだろう。


ま、それらは社外製品で対応できないわけじゃないから、大きな問題にはならないかも知れない。
ただ「純正吊しでなければ嫌だ」というオーナーにはちょっと受け入れられないかも知れない。
この辺はオーナーの感覚一つなので何とも言えないね。

こんな夢のような車を眺め、興奮冷め止まぬ状態でそろそろ飛行機の時間もあるって事で、帰りは比較的空いてる時間帯の第三京浜を羽田まで向かうD5。

流れに乗ってスムーズに走り、助手席の人間は右足に力が入る事無く、あっという間に羽田到着。
マル運さんの他の車の流れに逆らわない運転は、「ブレーキパッドが減らない」事実でも実証済み。
前車でもダストの少ないパッドに交換以降、無交換で乗り切られたと聞く。

流石に運転中は視差呼称はなかったように見えたが(笑)、流石アルピナオーナーと言わざるを得ない安定した走りだった。


空港内のそば屋で夕食をごちそうになり、食後は喫茶コーナーでこの様な飲み物を飲んでしばし談笑。
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ちょっとおされな感じに見えたが、実際に店側から供出されたモノは以下のものだった。

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JAROに訴えるぞ!と息巻きそうになったが、マル運さんの顔に免じてそっと鞘を仕舞う。


帰りの座席は左にシートから体がはみ出るくらいの恰幅の良い男性、右にチャイニーズな男子だったが、目の前がこんな感じだったので全て許す。
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本来は仕事のセミナーに出掛けた東京だったが、気づけばやりたい放題の1.5日であった。
初日に美味しいスペイン料理にお付き合い頂いた業界関係関連の方(本名を明かす訳に行かないので仮に「むーさん」と呼ぶ事にする)、2日目には貴重な体験をプロデュース頂いたマル運さんには感謝する次第である。


ちなみにディズニーシー、アトラクションに乗らなければ2時間あれば会場内を2周出来ることが判明した(笑)。

by Wonderfullifewith | 2015-02-16 08:00 | くるまのこと | Comments(6)
2015年 02月 15日
夢の1.5連休
基本貧乏暇無し金無し余裕無しな毎日を送っているので、休みは週に1日。
その休みも内職にあてがわれたり、今日はずっと仕事場にいなけりゃダメでしょ的な感じの事もあったりして、世に言う全休は年間に数えるほど。

「仕事が好きなんですね」と言われれば「えぇ喜んで」と炉端焼きの店員みたいな風に返事をするしかないような毎日。

それでも業界の中には「6年間1日も休まず仕事してます」なんて強者もいて、一体この業界はどうなってるんだ?ってその中にいる人間ですら疑問に思うような人がいるから質が悪い。
休む事は悪だ!位の雰囲気が漂ってる。
クライアントさんからも定休日の翌日に「昨日は休みだったもね」と言われるから、きっと休んじゃいけない職業なのかも知れない。

週40時間労働ってなんですか?
36協定ってどこの世界の話なんですか?


そんな訳で、今年のカレンダーを見たならば、弊社の休日前日が祝日になるパターンが、何と4回(3回だと思ったら4回)もあるではないか。

祝日は午前営業なので午後から休みとなり、それと翌日の休日を合わせると夢に見た連休(但し1.5連休)を何のおとがめも無しに取得出来るという、今年は一体どうしたの?と誰かに聞きたくなるような祝日スケジュール

いつからか政府が「ハッピーマンデー」なんていう誰のための制度なのか判らないような事をしてくれたお陰で、年間に10回くらいある祝日の内、数回が何の因果もない月曜日に移動されて、平日に休みを取る我々客商売の身からすればどうしようもない状況があったのに、なんてことだ!。


そんな事は置いといて、とにかくこの1.5日の連休(これを連休という事自体に悲哀を感じなくもないが)を有意義に使おうって事で、丁度東京で営業に役に立つセミナーが開催される情報を掴んだ自分は、直ぐさま飛行機の予約を入れるのであった。


マイルも何も関係ない生活をしているため、飛行機の選択基準は「安い事」以外に何もない。
マイルが関係ないと言いながら、仕事で使ってるカードの利用額がそれなりなので「マイルがかなり貯まってます」って言われて「あ、そうなの?」みたいな返事しか出来ず、果たしてマイルがどんなモノかもわからない自分はそれ以上のリアクションが出来ないのが悲しい。

そんな訳で最安値で飛行機と宿泊を確保し、後は「その日に職場から出られなくなる事態だけは起きないでくれ」と願う日が続いた。

なんとかそのような最悪の事態は逃れられ、無事空の人となった。
今回はどうやらニッペリの飛行機らしい。

夕方の一番安い機体に乗り込み、暗くなった頃に羽田到着。

その日は業界と関係のある方との会食となった。


会場は銀座。
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銀座4丁目交差点。
他の方々のブログではよく見る光景だが、自分がこの目で見るとは思ってもみなかった。
ちょっぴり感動。

おされなショーウィンドウについつい見とれてしまう。
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向かった場所はこれまたchandra's Lifeさんで時々出てくる「びいどろ」さん。
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スペイン料理のお店のようだ。

銀座のど真ん中で店を開いてるんだから、テナント料もバカにならないだろうなぁとどうしてもそのような視線で見てしまう悲しい店長。

こちらのブログで色々と情報を入手して店内へ侵入。
一応予約を入れておき、「初めて来店します。右も左もわからないおっさん2名でお邪魔しますので宜しくお願いします」とコメントを入れておいたので、入店するやいなや色々とオススメを教えてくれた。

ご同伴頂いた方はビール、自分は自家製サングリア。
まずは何はなくともこの料理って事で、シャンピニオンのセゴビア風
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オリーブオイルとニンニクがきいていて、これをバゲットに浸して食べたなら、これがまぁ旨い事旨い事。
基本的にきのこ類は得意ではないが、おっさん二人であっという間に完食。

他に何がオススメ?と聞いたらば、ホワイトアスパラのサラダって事だったので、それも注文。
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ビックリするくらいの太いアスパラが出てきて、これはスペインから缶詰で空輸しているのだとか。
流石にここまで太いアスパラは見た事がない。

グリーンアスパラはぐんぐん伸びるんですよみたいな話を店員さんとしていて、なんだか田舎の農家の親父が都会に出てきて場違いな店に入っちゃったぜ感丸出しの会話となった。

店員さんもキッチリした対応で、やはり銀座で生き抜いていくためには料理の味もそうだが接客が物を言うんだなぁとつくづく考えさせられる瞬間でもあった。

あとは肉料理も頼んだが、ご同伴の方との業界の情勢やら製品の特徴などの話に花が咲いて写真を撮る暇が無かった。

わかった事は地獄の沙汰も金次第。
我々が使用する装置は、やはり「良い物は高い」って事で結論となった。
これは偽らざる事実で、どうしようもない。

そういうことで、安物買いの銭失い的な事をしてしまい、数百万の装置がほぼ塩漬けみたいな状況になってる我が工房、借金だけが残ってしまい今後どうなる?(苦笑)。

毎月の支払いがあるから頑張って使い道を考えなければならない。
でも使ったからと言って「こんな装置を使いましたよ」とそのまま請求出来ないのが我々の業界だったりする。
たった一文字追加されただけで、平均年収1/3は辛い。


そんな話をしていて、スペイン料理だからやはりパエリアかオムレツは外せないでしょって事で、お腹の状況と時間を鑑みつつ選んだのが海老入りオムレツ。

「ジャガイモの入ったオムレツは重いですよね」なんて言いながら海老入りを選んだのだが、これが予想に反して「海老も入ったジャガイモ入りオムレツ」だったので、断面を見て二人で苦笑い。
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「まんまとやられましたね」だ。


赤ワインベースのお酒を飲んだ後に、ビールに移行。
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何となく順番が違うような気がしたが、その辺の作法を精通していない人間にはどうでも良い話で、アルコールってのは「酔えば良い」くらいにしか思ってない、酒の味がほとんどわからないおっさんは何でも良いのである。
ご同伴の方はビールから白ワインへ移行と、キッチリその辺の作法を心得ていらっしゃった。


ほどよく酔いが回ってきて、ビールのあと白ワインを飲んだりしている内にデザートの時間となり、自分はカタラナを選択。
凍ったプリンかな?と思ったが、そうではなく緩いプリンの上に焼いたカラメルが乗った感じのモノ。
これとコーヒーを飲んで閉店時間まで粘る。
祝日は閉店が早いらしい。
最初にクーポン持って行ったのに出すのをすっかり忘れてた!。
すり減ったカードで会計を済ませて銀座をテクテク。

すると「歌舞伎座がありますから見ていきますか?」と教えて頂き、そちらの方面まで歩くが、この日はとても暖かく、ダウンジャケットを着ている自分が物凄く間抜けに思えた。
せめてもの救いが空港で受け取った航空会社の名前入り手提げ袋を持っているために、傍目には「観光客なのね」というアピールが出来た事か。

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歌舞伎座の建物に感動して、都会はこの様な芸能に身近に接する事が出来てとても羨ましいなぁと感じた次第。

あとは品川まで行く電車に乗ってホテル着。
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こんな部屋に通されて一人静かに就寝となった。
今回は「宿泊2名様」と書かれていなかったのでほっと一安心(笑)。

明日は今回の旅の一応目的である勉強がある日だが、そんなの一瞬で擦れ飛んでしまうくらいにファンタスティックな事が起きた日でもあった。

つづく

by Wonderfullifewith | 2015-02-15 08:00 | しごとのこと | Comments(2)
2015年 02月 14日
ニコル訪問記
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禁断の世界に足を踏み入れてしまった自分だが、アルピナは人生の最後に乗る車として相手に不足はないレベルなのだが、こっちがそう思っても相手が「あー君ね、一昨日来なさい」みたいに軽くあしらわれる可能性も無い訳では無いというか、圧倒的に後者の方が絶対的確率が高く、オッズで言えば前者は万馬券、後者はガチガチの大本命倍率1.01倍くらいの感覚。

それでも少しくらいは傷跡を残してやるって感じで、鼻息荒く2Fのショールームに再度侵入、じゃなくて入場、え?入場?。

ショールームには都合4台のアルピナが鎮座していた。
B5、B4、B6、B4カブリオレ。

どれも美しい光を放っており、見るものを恍惚の世界へ誘う。
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アルピナとBMWの違い
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フロントフェンダーに変なツバが出ていない。
これは最初から20インチホイール装着でオフセットなども計算された事から日本の保安基準的に問題ないと判断された事によってのツバ無しなんだろう。

やっぱりフェンダーはスッキリしていた方が良い。
黒いツバなんて付いてない方が絶対にスッキリしてるし、実際はみ出ないホイールを装着しているユーザーは取り外しても構わないんじゃないか?と思うが、その辺はDの考え方に依るかも知れない。

巨大なブレーキ
ローターとパッドの接触面の広さと言ったらハンパない。
ブレンボキャリパーの場合はハット部分があってローターとの接触面は前後長で稼いでいる感じだが、これはハットの部分がないだけ前後も幅も全部広く接触するように出来ている。
B5のローターは760iLの流用だとか?

惜しむらくはB4のキャリパーのような感じのものが付いててくれるとよりスペシャル感が出ると思われたが、これはどうやら特別仕様車で現実の物となりそうだ。
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こっちの方が格好良いと思う。

ただB4とてどうしようもない部分があったようだ。
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三角(笑)
どうしてお上はこうも杓子定規なんだろうか。

あとはスペシャリティーありすぎで自分には到底構いきれない2台。
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B6のクーペ?

そしてB4カブリオレ
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北の大地ではちょっと勿体なさ過ぎる感じがあるんで、ハワイに移住した時にでも乗りたいと夢は大きく膨らませてみる。

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こんな椅子に座りながらマル運さんと営業さんと素敵な時間を過ごす事が出来た。

次は椅子の後ろにチラリと写ってる車の話でも。

つづく

by Wonderfullifewith | 2015-02-14 12:23 | くるまのこと | Comments(2)
2015年 02月 13日
知ることは果たして幸せなのだろうか
普段娘には「バカは頭の良い人間が作った制度に何も判らず乗っかって、いつの間にか全てを吸い取られていく生活を余儀なくされるんだ」などと偉そうな事をのたまっているが、今回「知る事は本当に幸せな事に繋がるのか?」という場面に直面してしまった。

白いご飯、味噌汁、今日はお魚、明日はお肉、昨日は中華、時々外食。
そんな生活に何も問題なく、不満を抱く事もなく、ジョエルロブションのフランス料理の味も知らず、赤坂離宮の中華も知らずとも日々生きて行ければ幸せと思っていた。


「上には上があるんだよ」
「住む世界が違う場面をその目で見てみたくないかい?」

住む世界が違う場面を知ったところで、その世界に到達出来るかは判らないのに、怖い物見たさでチラリと開けたそのパンドラのはこの中には、全ての者を誘う何かが潜んでいたのだ。

話が前後するが、実は仕事で東京に出向いていた。
その話はまた別の機会に。

仕事の会場である舞浜からこれまた「知らない方が良かったんじゃないか?」の前哨戦というか、自分にとってはある意味勝手に大本命と思ってる(思うだけなら税金も金利も一切関係ない)ALPINA D5の助手席に乗せて頂き、首都高を走って横浜経由で向かったおっさんとALPINAD5オーナー様

車中で「試乗の予約は入れてありますから」と言われ、状況が飲み込めないままトラックが縦横無尽に走る高速道路を、これまた十分高速な速度で快走するALPINA D5。

途中突然に「ポロローン」とアラームが鳴る。
「何かなりましたけど?」とオーナーに尋ねると、これまた驚愕の一言が返ってきた。

自分の感覚で走行中にアラームが鳴るってのは、「どこか壊れた」しかないのだが、世の中的にはこの様な使い方もあるのかと改めて再認識した。

「あぁ、ある速度になった時になるようにしてるんですよ。そうしないと気づかないうちにとんでもない速度になってる事があるんで(笑)」

その速度は「一応、その筋の方から停止を求められ、国庫金納付義務が発生して青紙ギリギリかヘタして赤紙の速度」で、一般常識的な感覚から言えば「それはダメでしょ」という杓子定規の話になるような速度だが、自分がその音を聞いた時には「なぜ今その音が鳴る訳?」的な感覚しかなかった。

完全に速度に対して感覚が麻痺しているようなコンフォートな乗り心地。
全く不安も恐怖もないのに、なぜ日本の高速道路の制限速度はそこなんだ?と本気で疑問に思うような位の快適さがそこにあった。

「これがアルピナマジックなんですかね(笑)」とオーナー様。


凄いですねとこれまたチープな言い方しか出来ない中でショールーム到着。

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ショールームの1FにはB7オプションフル仕様が鎮座。
一応価格は約2500万円。
マンションのモデルルームを格安でお譲りします的な話ではなく、この車が2500万円。

その辺にあるショールームとは一線を画し、高級住宅のリビングに車が置かれてるような佇まい。
この話は後ほど。


2Fのショールームに上がり、試乗に関しての一筆を書いた後、
「ではB5の試乗に行きましょう」という話になる。

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青いのが試乗車のB5でシルバーの方が今回お世話になったD5。


え?え?え?、B5ですか?
一応F10には乗ってますけど、それは普通のBMWなわけで。
いやいやBMWってだけでもかなりなものだとは思うが、そんなものが一瞬にして霞んでしまうこちらはALPINA。

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営業の方はさすが一流メーカーの営業マンたるスーツを着用し、その立ち居振る舞いもスマート。

「ではどうぞ」と言われ運転席に乗り込む。
B5のシートはスポーツシートはオプションとなるらしく、コンフォートなタイプのシート。
これの方が腿裏が何となくしっくりきた自分は、もうおっさんなのかも知れない。

シートを合わせ、ステアリングを切るといつも乗ってる自分のアクティブステアリングとは違って自然な感じ。
アクティブステアリングも乗り慣れるととても楽な装備だが、無ければ無いで何でもないんだなと思う自分がそこにいた。

軽くアクセルを踏んだ瞬間に「おぉ!」と思わず声が出てしまう。
自分が乗っている同じ車体とは思えないくらいに軽く速度が上がってしまう。
車重が500kg位軽くなった錯覚を覚える。
加速の仕方がフワッとしている。
それは落ち着きが無いというのでは無く、重たい鉄の塊が無理矢理突き進むのではなく、天女の羽衣の如くフワッとした感覚、他にどう言えば伝わるのか判らないが、とにかく凄いのである。

「覆面がいますので気をつけて下さい(笑)」と営業さんから注意を受けるが、これは冗談抜きに本当に注意しなければならない事案である事は直ぐに察知した。

一般道ではタイヤのノイズなどが若干気になる事もあったが、高速の料金所を通過し前方が開けた瞬間に右足に力を入れるやいなや、乾いたマフラー音とともにタコメーターはあっという間に4時方向まで軽々移動、シートバックに体がグイッと押しつけられる感覚の中、呼吸は人工呼吸器で強制的に肺に空気が送り込まれるような感覚を覚えた。

「すげ〜」
60km/h以下では若干硬めの乗り心地だったが、高速道路上ではそれが全く感じられずに、気づけば大きな声では言えないが、まぁそこに当局の関係車両がいれば直ぐさまルーフから赤色回転灯が飛び出し拡声器で停止指示を出して免許証拝見、運転手さん後ろの車に乗って下さい、これで間違いないですねと計測メーターを見せられ、ハンコがなければ拇印で結構ですと朱肉を出されて青い紙を1枚頂いて、ではこの先も気をつけて運転して下さい的な流れになる速度域で助手席のD5オーナー様や後部座席のメーカー営業さんと軽く談笑出来るような、世の中的には一般高速道を80km/hで走行しているかのような、もっとざっくり言えば体感速度は実速の2/3って感じ。
いや、実際はそれ以上は出さなかったがきっと160km/hでも同じ様な感覚で巡航出来ちゃうんだろう。
そうなれば感覚的には実速の1/2って感じだ。


踏めば1.7tからある車体をEP71スターレットターボのレベルでいとも簡単に加速させ、高速巡航にいたってはドライバーやパッセンジャーに何のストレスも感じさせない、強いてストレスと言えばこれ以上の速度を出すと高額納税者になってしまいしばらく運転が出来なくなってしまう恐れありという事くらいのポテンシャルを持った1台。

ステアリングに伝わる感覚はとてもダイレクトで、ほとんど遊びがない感じだが、個人的にはとても好感が持てる感触。
真っ直ぐ走りたいのであれば、ハンドルを真っ直ぐ持っていれば良い、変な微調整はほとんど必要なし的なダイレクト感。


今なら即納出来ますがとの声もあったが、嫁を質屋に入れてでもの領域はとうに超えて、フラット35の住宅ローン審査を通さなければならない様な価格帯の車両なので、リップサービスのセールストークと判っていても丁重に辞退する。

月々30万の経費を作らなくちゃならないくらいの生活になったら、あの店に電話して「1台陸送して」って言ってのけたい。
そんな事を思ったある日の出来事だった。

以上、ニコルその1の話

写真は沢山撮ったのだが、勿体ないので小出しにしていこうと思う。

ほんと、こんな世界知らなきゃ良かったと半ば本気で思った試乗であった。

by Wonderfullifewith | 2015-02-13 15:26 | くるまのこと | Comments(8)