<   2014年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

2014年 04月 28日
やっぱり自分は粘着質
今まで数々のロックボルトアダプター外し忘れ防止グッズを開発してきたが、それでもタイヤの脱着時にはドキドキしていた。

なぜ自分はロックボルトアダプターを外し忘れるのだろうか?

そんなことを思っているとき、忘れる時の共通項が頭に浮かび上がった。

それは
「一人で作業をしている」
「何かに焦っている」

作業の後に何か用事があるようなときは覿面に忘れてる。
次の行動に移りたいという衝動が、ロックボルトアダプターの取り外しを忘れる原動力になっている。

そのために防止カードやテプラによる注意喚起を行ってきたが、これにもう少し「これでもか!」的要素を追加することにした。

たぶんこれを見たお仲間は「これは相当本気なんだな、たぶん買い物するときも細かい計算が面倒だから紙幣で出しておつりをもらって、その結果小銭入れがぱんぱんに膨らんでるんでたり、料理の味付けが微妙に変わってきたり、夜中に砂の嵐のテレビをボーッと見ちゃったりしてるのかも知れないな」と思っていることだろう。

さすがに料理の味付けや砂の嵐を見続けることはないが、買い物は紙幣を出すことがほとんど(って一つ当てはまるのかよ!)。

まぁその辺は良いとして、取り外すことを忘れないためには常にそこにその物があることを認識しておけば良いと考えた自分は、工具屋さんに行ってある物を調達してきた。

それまでもロックボルトアダプターの頭に色を塗ってみたりもしたが、ボルトそのものが奥まっているために色が見えず企画倒れに終わってしまった事を踏まえての行動だった。

ここまで来ると自分は粘着質以外の何者でもないというか、自分で自分を信じられない人間がとる最後の手段というか。

水瓶座のAB型、「いつまでも根に持つタイプ」って学生時代に同じ血液型の同級生に言われたっけ。

a0015198_15134168.jpg
写真左は頭に色を塗ったロックボルトアダプター。
全然色が目立たず失敗。
写真右は名称は忘れたが、ボルトの延長ソケットみたいな物。
規格は17mm。

a0015198_15135066.jpg
ソケットの両端は六角のオスメス状態。

これを重ねるとこんな感じになる。
a0015198_15135355.jpg
重ねただけでは遊びが大きくてカタカタしてしまうし、大体がソケットとアダプターがすぐに外れてしまい実用性無しなので、そこをどうにかして固定することを考えた。

方法としては、双方を
1.強力ボンドで固定
2.両面テープで六角部分のみ固定。
3.金属パテでガッチリ固定。

後先考えない自分は、やり直しが利きそうな両面テープ方式や強力ボンド方式をすっ飛ばし、迷わず3を選択。

金属パテを練って双方を強固に固着する方式を採用した。
a0015198_15135682.jpg
パテを適当料採取し2剤を混合するために指先で練りまくること数分。
適度に混ざったところでパテをソケット内に入れてそこへアダプターを一気に挿入。

固着までは数時間、実用までには1日ほど掛かる。

試しに実際の現場でどのような感じになるか試してみたが、これで忘れたら車の免許を返上するしかないという状況になっていた。
a0015198_15135827.jpg
これだけはみ出てるんだから、どうやったって気づくでしょう。
結構重量がかさんでしまい万が一ホイールのリムに落ちたときに泣く羽目になるので、傷防止用にソケットの回りにテープを巻いてしっかり養生しておこう。


さ、いろいろ準備が出来たから、世間様のスケジュールとは違う日程で(って日帰りだけど)どこかに出掛けてみますかね。
a0015198_15252571.jpg
夜景見たいけど、昼間しか動けないから無理だわ〜。

by wonderfullifewith | 2014-04-28 15:35 | くるまのこと | Comments(8)
2014年 04月 25日
そうだ旅(どっか)へ行こう 準備して仕事して我が故郷空知へ
休日、でも内職がある。
だけど天気予報は晴天、予想最高気温20度。

内職だけやってその日が終わるなんてあり得ない。
命短し遊べよオヤジなのである。

幼稚園児も驚くれべるで、休日は何時もにまして朝の目覚めが早い。
と言うか、最近は3時30分になったら一度目が醒めて慌てる感じで、そのまままんじりと二度寝のチャンスをうかがうような日々を送っているが、さすがに休日は「今日は(寝坊しても)大丈夫」という心の余裕が二度寝をスムーズにしてくれた。

それでも次に目が醒めたのが6時。

家族が起きてくるのを見計らって自分も行動を開始する。

何をするかと言えば、車高の左右調整。
自分の周りにはきちんとした水平を出す手段もないしその場所もない。
だいたいが職場の駐車場だってかなりの勾配がついてるくらいだし。

それでも比較的平らな場所に車を止め、そのたびにタイヤの四隅を地面からホイールアーチ部分まで測定しながら、おおよその違いを出してみたところ、やはりというか、右が低い。
それもかなり低い。

フロントなんて今でさえ左右で車高長のねじの長さが約10mm位違うのに、この状態を持ってしても8〜10mm位違う。
左前が高いってことは、相対的に右後ろが低いってことなのか?とか、物理のことはさっぱりわからない自分。
実際それが理由で進学を建築方面から今の方向に決めた経緯がある位に、ボールの放物線なんて自分は野球選手でもないんだからどこを通ったって生きていく上では関係ないという、そんな理由で果たして世の中渡っていけるのか?と疑問を持たれるかもしれないような持論を前面に押し出した生活をしているレベルだから、あまり難しいことはやっぱりわからない。

でもコンベックスを持って測定くらいは出来るのでやっぱりおかしいことは間違いない。

ここから先、果たして8〜10mmの違いをこのままお皿を回してどうにかなるのか?
さすがに左前のお皿を後5回転する勇気はなかったので、2.5回転くらいすることでお茶を濁すオーナー。
こうなったら理屈も何もない、現物合わせでいくしかない状況になってきた。
実際左右差1cm位あってもあまりわからないのも事実だが、オーナーとしては気になったりするからたちが悪いよね。
a0015198_15372831.jpg

これは調整後。
グリル、黒いのに換えなくちゃ。

今回は一番安価な方法で車高調整。
a0015198_10444632.jpg

スプリングにタイラップを3本掛けてみる。
2本だと切れてしまうことが判っているので、毛利元就の三本の矢じゃないが今回は1本増やして3本のPPバンド締結作戦。

できる限りスプリングの上下離れた位置でPPバンドを掛けるのがコツ、ってほどのことでもない。
ジャッキでショックを縮める方向に持って行き、車体が持ち上がりそうになった時点でPPバンドを親の敵のごとく締め込む。
a0015198_15395099.jpg
タイラップ(インシュロック)を使うと少し作業が楽だが、若干経費がかかるのでPPバンドオンリーで作業を行ってみた。

危険な作業なので、サイドブレーキ、馬がけはデフォ。
静かにジャッキを下ろしていくとお皿に架かる荷重が抜ける。

毎回のように書くが、このような作業時には

「命賭けずに馬掛けろ」である。

楽しいことは最後まで楽しいで終わらせなければならないのである。

あとはねじ山をきれいにしてからお皿を回す。
勿論回り止めのイモねじを緩めることを忘れない。

a0015198_10444116.jpg

今回はキャリパー保護のために色男棒に加えて手ぬぐいにて養生を行った。
どこまでも自分を信用できない自分、切なすぎる。

内職に出かける前の一仕事として店前の大通りに面した駐車場でこのようなことをしている自分、きっとご近所からは「いつも何かやってるわね」と思われても仕方ないような気がするが、立派なガレージがあるわけでもないし(無い訳ではないが入れてもらえない)、青空メンテは仕方ないのである。
さくっと作業を終えて後始末の後に内職へ。

内職現場でひとしきりトークを炸裂させる。
まだまだ訳がわからない若い衆相手に出来るだけ判りやすいようにお話をする自分、偉いなぁって誰も言ってくれないから自分でいうあたりでかなり偉くない。



内職終わりでさくっと車に乗り込み、出かける先は我がふるさと「空知地方」(そらちちほう)。

目的は芦別郷土料理の「ガタタン」を食べに行くこと。
今回は一番有名な宝来軒へお邪魔することにしたが、芦別の中華レストランやラーメン屋、定食屋などでも提供しているのでどこに行っても大丈夫だと思う。

炭鉱が閉山し、カナディアンワールドがコケ、北の都芦別も名前を変えて再起を試みたものの見事に閉館、芦別を救うのはガタタンしかないのか、芦別は市をあげてガタタンで町おこしをしようとしている。

三笠から芦別に抜ける道の横にはまだ残雪が残っていた。
a0015198_15524145.jpg

気温20度でも残る雪、山の中を実感させる瞬間だ。


宝来軒は三笠芦別道の終点手前左に店を構えていた。
a0015198_16205470.jpg

店に入ると有名人が訪問した際に撮影した記念写真が飾られていて、その中には大泉洋の写真も。
正直テレビに出てる人間の「うまい!」って言葉くらい当てにならないものと思っている自分は、ここも外しかなぁと思ったが、それでも地元民に愛されている料理なので思いっきりマズいこともなかろうってことでいざ潜入開始。

昼時を少し外していたため、店内は10人弱の客がいるだけ。
4人掛けのテーブルに座り、メニューを一瞥し店員のおばさんに「ガタタンお願いします」と一言。
するとおばさん、これだけ?って顔で「ガタタンだけでいいですか?」と。
確かにいい年したおっさんが一人で入店して、オーダーしたものが店で一番安いメニューの「ガタタン」では道理が行かなかったんだろう。

道理が行こうと行くまいと、自分はガタタンを食べに来たわけで、それから派生したガタタン何とかとか、唐揚げの大盛りメニューなんて頼む気はさらさらない。

それに今目一杯満腹にしたら、この先何も食べられないまま終わってしまうだろうに。

程なくしてガタタンが運ばれてきた。
ラーメンどんぶりに入っている「あんかけ」が第1印象。
a0015198_15595514.jpg

レンゲと小鉢が一緒についてきて、食べ方の一例としては小鉢にレンゲでガタタンをすくい取った後に食べるらしい。
初めてなので作法通りにいただく。
うむ、誤解を恐れずに言うのなら、冷蔵庫の余り野菜とちくわ等を炒めて、中華スープでのばした後に白玉団子を投入して一煮立ちさせ、ウェイパーあたりの塩味調味料で味付けして溶き卵を流し込み、最後に片栗でとろみをつけた料理。
ビックリするほど旨い!って訳じゃないけど、これはこれでありな料理。
暖まるわ〜、と言いたいところだがこの日の予想最高気温22度。
食べてるうちに汗が出た。

確かにこれだといろいろなアレンジが利く。
焼きそばの上に掛けてもいいし、ラーメンのトッピングでもいいし、ちょっととろみを固くしてご飯の上に掛けてもいいだろう。
まぁそういう料理。

適度におなかがいっぱいになり店を後に。
次の目的地はソメスサドル
革製品メーカーで、結構いい感じのバッグなどを作っている。

再び仕事を始めた家族に通勤用トートバッグでもと思って立ち寄ってみることにした。
a0015198_1682985.jpg

今回ショールームがリニューアルオープンしたらしく、店内はデパートの一角の様相を呈していた。

個人的に気に入ったのはこちらのタイプ
a0015198_169811.jpg
色味もいいし、お値段もちょっと頑張れば買えるレベル。
これがHマークの馬具屋さんのなら間違いなく値札に0が1個多くなるだろう。
これにしようかな?と思ったけど、万が一色が気に入らないとか言われたときのショックが大きいので、すんでの所で購入を思いとどまる。

ほかにもいろいろな品が置いてあるので、財布やバッグなど革製品が好きな人なら遊びがてら見に行くのもいいと思う。

やはり馬をみると萌える、でも競馬はやらない。
馬のかけっこには全然興味がないのだ。
馬はその立ち姿を見てるだけで十分。
a0015198_16113744.jpg
時間と土地があれば、ミニホースを飼ってみたい。

トートバッグは買えなかったので、ほかの土産でも買うことにする。
ここ砂川はスイーツで町おこしを企んでいるようだが、シャッター通りみたいな感じの寂れた町となってしまった今、スイーツと言ってもポツポツって感じでしかない。
その中で気勢を上げているのが北菓楼の砂川本店

大泉洋と松田龍平コンビで人気を博した映画の中で出てくるのが、ここのおかき。
有名デパートにはだいたいテナントとして入っているので、もしかしたら見たことがある人も多いだろう。

こちらで何はなくともソフトクリームをいただく。
どこかに行ったらソフトクリームを食べるのは、あの方への敬意の表れと思っていただいて差し支えない。
a0015198_1620753.jpg
雪印バニラブルーみたいな味のソフト。この日は暖かかったのでソフトが溶けてしまい、先っちょの角が丸まってしまった。

ここでお土産にシュークリームを購入したのだが、会計を担当してくれたのが、ただいま絶賛研修中の新人さん。
5000円を差し出して会計してもらったら、お決まりの様に客と一緒におつりを数えつつ手渡してくれたのだが、そのとき
新人「では大きい方から、5000、6000、7000、あ(照笑)」
自分「やるなぁ(笑)」
新人「す、すいません、1000、2000、3000、4000円と」
まさか北菓楼で落語の時そばを聞くとは思わなかった。
頑張れ新人!。

さぁソフトもいただいたし、お土産も買ったし、このまま直帰するかと思ったが、せっかくここまで来たのだからあと一品くらい買い物をして地域活性に貢献しようってことで、地元でちょっとだけ有名らしいお菓子屋で、これまたお店一押しのアップルパイを購入。
a0015198_1639028.jpg
田舎のお菓子屋の包み紙っぽくて好感が持てる。
これ、札幌だとまず見ることが出来ないデザインだと思う。

a0015198_16385726.jpg
どちらかというとガッツリ系のアップルパイ。
果たしてお味は?

a0015198_16194360.jpg

お店を後にして、帰りは高速道路を使わずに下道をちんたらちんたら、と言っても275号ならほとんど信号で止まることもなく高速利用とほぼ変わらない時間で家まで帰ってこられちゃう北の大地の七不思議。
渋滞?なんですかそれ。

でもってのんびり走ってると巡航可能距離が全然減らないんだから、ここはドライブにはもってこいの地域と言わざるを得ない。

雪も溶けてこれから本格的なドライブシーズンになるが、まずは空知を制覇したので次はどちらに行こうか。

おしまい。

by wonderfullifewith | 2014-04-25 17:44 | Comments(2)
2014年 04月 22日
水瓶座だから
水瓶座を英語で言えば「Aquarius」。

だからって訳じゃないけど、愛車の色は青。
正確には「Deep Sea Blue Metaric」
ちなみに標準Mspoにこの色設定はなく、HiLineの色となる。
a0015198_1758050.jpg

んで、悪い虫がうずうずし始めたので意匠変更を行うことにしてみた。
塗装するためには車両からキャリパーを外さなければならないが、その為にはキャリパーを留めているナットを2個とブレーキラインの切り離しをしなければならない。
ブレーキラインは11mmのフレアナットレンチを用いるが、外すだけなら普通のスパナでも何とかなる(推奨しないだろうけど)。
ブレーキライン側は17mm?
ライン側を押さえてフレアーナットを緩める。

この時に出来ればやっておいた方が良いのがと言うかやっておくべきと言うかやれよ!って作業が、ブレーキラインのフレアーナットが固定されている部分の受け皿の掃除。
具体的には写真中央の銀色に光るプレート周囲の汚れ除去。

ここはお皿状になっていて、泥や砂などが堆積している。
a0015198_1913571.jpg

写真は軽く掃除した後でそれでもあまり綺麗じゃないが、実際はもっともっと汚い。
その泥や砂をパーツクリーナーやお花に水をやるシュパシュパスプレーに水を入れて、スプレーの先を緩めることで噴出する水の線を細く(霧状にならないようにする)して綺麗に洗浄してからナットを廻した方が良い。
これを怠るとブレーキライン取付時にゴミが噛んで、その部分からオイル漏れを起こす危険性がある。
実際、ラインにゴミが入っても宜しくないだろうし(いや全然宜しくないし)。

なんでそんな事を知ってるかというようなことは敢えては言わない。
敢えては言わないがその辺のことを何となくでも察してくれると有り難い。
エンジンを掛けてサーボが効いた状態でブレーキを踏んだ瞬間、フレアーナットの部分からオイルが吹き出るのを見たら、作業に慣れてる人が見ても頭の中に「?マーク」が沢山出てくること間違いない。
実際2級整備士の資格を持った人が見ても「ん?」ってなってたし。

再度ナットを緩め外し、再度締め直したらその現象は起きなくなったので結果オーライではあるが、この様な思いも寄らない事態が起きないためにも施工前の掃除はしておくに越したことはない。

ってゆーか、掃除必須!。

さて何とキャリパーが外れたので色はどうしようかと考えたが、こちらには既に黄色、銀色、赤のブレンボーイが存在しているので、出来ればそれ以外の色で、かつ奥まったところにあっても少しだけ自己主張する明るめの色の方が良いのではないかとの判断から、工場の社長と色々議論した結果「ハッピーオリジナルメタリックブルー」が採用された。
a0015198_1758377.jpg
塗装中がこんな感じ。
ロゴはT氏から頂いた物を利用。

取付に関してはK氏、並びにハッピー社長にお手伝いを頂いた。
塗装に傷を付けないように慎重な作業を強いられる。
パッドに鳴き止めのグリスを付ける。
a0015198_18252566.jpg
このグリス、一般ユーザーなら一度購入すると死ぬまで使えそうな量で売られているので、持ってる人に借りるのが得策。
今回も場所をお借りしていた工場の社長から分けて貰った。
ブレンボのパッド交換はとても簡単で、キャリパーの上からパッドを入れ、ピンを打ち込み、バネを取り付けるだけ。
とても簡単だが、モノコックキャリパーにだけ付いている?キャリパー開き防止(なのか?)ボルトを締め込むときにソケットのコマが当たって塗装がはげたときには少しだけ涙が出た。
見えない部分だから今後一切気にしないでおくけどね。

取付に際して注意点というか、そんなの当たり前だろって方がほとんどだと思うが、オイル漏れ防止用銅パッキンの再利用は原則不可。
銅パッキンはキャリパー、銅パッキン、ブレーキライン、銅パッキン、バンジョーボルトという感じで付いている部品だが、バンジョーボルトを締め込んで銅パッキン(ワッシャー)が潰れることでオイル漏れを防ぐ機能となっているので、潰れてる銅パッキンを再利用すると最悪この部分からオイルが漏れ出る危険性がある。
a0015198_17585824.jpg
購入しても1枚50円ほどの物なので、ケチらずに新しい物を購入すること。
ただしホームセンターや自動車部品量販店などにはあまり置いて無く、ストレートやアストロプロダクツなど自動車工具店に行かないと手に入らないかもしれない。

ネット通販でも購入可能だが、1枚15円くらいで購入可能となっていても、送料、代引き手数料などであっという間にお値段が当初の15円から4倍位跳ね上がるカラクリは一体どうしたものかと思案してしまうので、何かのついでに近所のお店に買いに行った方が精神的には楽だと思う。

ただ、再利用してもオイルが漏れなければ結果オーライなので、その辺は各自の判断に任せられる(推奨はしない)。
なんでそんな事を知ってるかというようなことは敢えては言わない。
敢えては言わないがその辺のことを何となくでも察してくれると有り難い。

一応書き加えておくが、今車両内に新品の銅パッキンは保管してある。
なぜ「今」と書いてあるかは敢えては言わない。
敢えては言わないがその辺のことを何となくでも察してくれると有り難い。

バンジョーボルトの締め付けトルクだが、ラリーアートのブレンボブレーキのデーターでは30Nmとなっていたので、それに準じて締めるのが良いかと思う。

キャリパーを取り付け、ブレーキラインを接続し、エアー抜きを敢行する。
最重要点なのでブレーキラインの漏れがないことを確認しながらエアー抜きをしっかり行う。
この際、ブレーキフルードのタンクを空にしないよう常に監視を怠らない。
a0015198_19145493.jpg

タンクを空にしてABS装置にエアーが絡むと、OBDにテスターを繋いでABS装置をどうにかしてエアーを抜く等とかなり面倒な話になるらしい。
こうなるとDに頭を下げて作業して貰うしかない。

エアー抜きの順番は前出のラリーアートデータでは「キャリパーの外側から」と言う事になっていたので、それに準じてバルブの開け閉めを行って貰った。
イチ、ニ、サン、シ、GO!(って郷ひろみかよ)の号令と共に親の敵のようにブレーキを踏み抜くこと数回。
エアーが抜けたこと、各部分からの漏れがないことを確認してタイヤを装着する。

タイヤを装着するにあたり、キャリパーとホイールの接触を防ぐために通称「色男棒」の装着を忘れない。
ランフラットタイヤが標準装備されてない時代までは、トランク上部に色男棒が標準装備だったが、今ではヤフオクなどで入手するか、旋盤の機械がある人なら適当な棒で作るしかない。
a0015198_1759721.jpg
この棒を入れることでタイヤ装着が色男でも格段に楽になる。

無事にタイヤが装着された。
a0015198_17584932.jpg
にしても芸術的とも言えるタイヤとカースロープの位置関係。
よくぞこの位置で車を止めたと、自分で自分を褒めてやりたかった。

この状態を見て、「18インチのホイールも入るんじゃないです?」と言って実際に18インチのホイールを車に積んで持って来た人がいるが、安全パイで19インチの冬タイヤを買った上で万が一にも18インチが装着可能なんて事が判ったら泣くに泣けないので、18インチの試着は丁重にお断りした。



ぶっちゃけこの手の車に乗っててこの辺の作業を自分で行う人は余りいないと思うので全然参考にならないようなネタではあるが、世の中には実際にやってみなければ判らない事って山ほどあることが今回の作業で判った。


ブレーキは重要保安部品なので、自分のようなど素人が一人で行うことはせず、整備資格を持った人や経験豊富な人と共に作業を行うことを絶対オススメする。

自爆で済めば「馬鹿なヤツ」で終わるが、万が一にも他人様を巻き込むような事故があってはならないのである。

今回作業の手ほどきをしてくれた名匠二名、場所を快く提供してくれ、キャリパーのオリジナル色を作ってくれた上に照明係他までを手伝ってくれたハッピー社長(ただいま社員募集中です)に深謝します。

水瓶座は青なのさ。

by wonderfullifewith | 2014-04-22 07:27 | Comments(26)
2014年 04月 18日
今度は前をクルクルとヌリヌリと
後ろのお皿が何とかなったことに気をよくしたオーナー、次は前の部分をどうにかしようと企み始める。

後ろのお皿をクルクル回したら見た目にお尻下がりな雰囲気にまでなってしまったので、前のお皿もクルクルしようと思っていたが、それをするにも自分の場合には「ヘルプ」してくれる人が居なければどうしようもないので、そのような方々を確保出来る環境を整えなければならない。

幸いなことに自分の周りには比較的「時間を自由に使える」方が多いので、その方々にお願いメールを出すとどうにか都合を付けて掛け付けてくれる事が多い。
日がな一日デスクに座って仕事をしなければならない業種ではないため、短いスパンでは月末、長いスパンでは期末までにキッチリとした結果を出せば良い人達なので、それなりに時間の融通が付くのだろう。

世の中的にこの様な人ってなかなか居ないと思うのだが、(一応)会社員なのに自由業みたいな人、素敵すぎる。


そんな訳で、とある工場の一角をお借りすることが出来た自分は、休日の内職後に速効で工場に向かう。
お皿クルクルするだけにフロントをジャッキアップするのも勿体ない気がしたので、オプションとして色をヌリヌリって工程も追加してみることにしていた。

ヌリヌリは過去にもDIYに挑戦したことがあり、その奥深さをイヤと言うほど思い知らされたので最近は手を出さない方が良いと思ってきている。
これとてその内「舌の根も乾かぬうちに」な感じで悪い虫がうずうずし出して手を出してしまうのかも知れないが、今回はすんでの所で「職人さんにお願いしよう」って気持ちになった自分は、この時点でかなりの成長を見たと言っても過言では無い(と思う)。

ヌリヌリして貰うにはその物体を外さなければならない。
本体と連結されている部分を脱着する行為のほとんどを名匠二人に行っていたため、自分は「見たことがある」ってレベル。
但しその行為も色々な場面と個体でかなりの回数になるような気がするから、これから行うことは「門前の小僧習わぬ経を読む」に近い行為であるが、それでも何処かに間違いを侵してしまい結果とんでもない事態を及ぼす危険性もあるためまたもや名匠二人にお声がけしていた次第。

連結部から外すと中に混在している物体がその遮蔽から解放され歓びで中からどんどん出てくる。
それをさせじとその漏出を止める訳だが、それ用の専用部品を持ち合わせていない自分は何かをその代用品として用いなければならない。
その為に使った製品は「昼食用に買っておいたパン屋で購入した菓子パンの袋。
それをを幾重にか折り、漏出部位を被覆して締結バンドで固定するという、如何にも素人が作業しました的な方式。
こんな時あの方ならきっと財布の中からOKAMOTOとかサガミオリジナルとか書いてある袋から筒状のゴム製品を出して使用するのかも知れないが、悲しいかなその手の商品を買ったのはどのくらい前だかすらも忘れてしまうレベルの生活をしている自分、寂しいでしょ?

マジな話この作業のために何か特殊工具があるかは判らないが、あるのなら是非教えて頂きたい。
ただ次にこの作業を行うのは一体何時のことなんだろうと思うのも偽りのない感想。
こんなことを何度もやるような一般人、そうそうないよねって言ったら
「自分バンジョーボルトこの事なら詳しいです」
と言ってしまうT氏、色々な意味で残念すぎます。

それでもどうにか漏れを止めて本体を撤去することが出来てホッとした。
あとは漏出防止策のパンの袋がその大役を果たしてくれてることを祈るばかり。

相棒を失った片割れ。
a0015198_9334890.jpg
自分も真ん中をヌリヌリしてくれよと言っているのかいないのかは判らないが、職人さん(社長)がこれを見て一言「デカいっすねぇ」。
ここはこのままね。

輪っかの左上に写っている袋が、パンを包んでいたビニル袋。
タンクを空にして内部に空気が入ると色々と面倒な作業が待っているので、作業が終わるまでの時間どうにか止まっていてくれと密かに願う施工者。

摘出した物はと言えば、社長の指示に従い先ずは足付けを行う作業。
スチールウールを用いて表面を軽くザラザラにする。
知識に乏しい人間は言われたことをただ行うのだが、その行為はまさにサルの何とか宜しく何時までも際限なくやってしまう。
加減を知らないヤツはこれだから困る。

細かいところまでシコシコ擦りまくる。
a0015198_940298.jpg
どんどん擦りまくってこの様な状況になったところでその日はタイムアップ。
ここから先は社長にお任せする事にして、問題は「何色に塗る?」って事。
ジュラルミンの地肌みたいな銀色が良いと思ったが、さすがにそれを塗装で出すのは難しいという話になり、黄色はあの方だし、銀色はあの方だし、定番の赤はあの方他多数だし、すったもんだで色々と試行錯誤して色は決まった。

色の話はこの次にでも。


次はクルクル作業を。
クルクル作業を行うにはお皿のテンションをミニマムにした方が楽な訳で、その為にはバネを伸ばしきった状態か逆にバネを縮めて固定した状態を維持しなければならない。
とにかくバネのテンションを殺すしかない訳だ。

勿論「作業前のねじ山の高圧洗浄」は「行為前のイソジン洗浄」と同じ位にデフォだ


フロントのバネには主なるバネが遊ばないように補助バネが付いているので、この状態においても伸ばしきるのはほぼ無理。
大体がバネを装着するときも世に名高い「水子式」でバネを圧縮してネジを留めたくらいだからして、そんなおいそれとバネがフリーになることはない。
よってバネを伸ばしきってテンションを抜く方式は却下となった。

残りはバネを縮めた状態で固定してテンションをミニマムにする方式。
所謂サス交換時にスプリングコンプレッサーで縮めることを狭い空間で行うのだが、この空間が金属製のパーツを挿入するには全く狭い空間となっており、過去には布製バンドや荷造りバンド’(以下PPバンド)を応用して作業を行った経緯がある。

今回も当初の方式に基づき、PPバンドを用いたのと同時に新たに極太締結バンドを追加採用してみた。
予めDIYセンターで5本入りの極太締結バンドを購入しておいたのだが、それを見たK氏が一言、
「これで幾らするんすか?」と。
仕事柄この手の物を購入するロットが全く違うだろうから、恐らくは我々が購入する5本入りとK氏が仕入れる100本入りはほぼ同じ納入価なんだろう。
でなければきっと同じにさせるんだろう。
日本の未来は明るい。

写真はないがクルクルの作業は以下の通り。
ジャッキアップしてバネが伸びてる状態でPPテープ並びに極太締結バンドをバネの上端と下端の隙間があるところに通して仮留めし、ショックを取り付けるロアアーム部分にジャッキを噛ましバネをどんどん縮める方向にジャッキアップする。
車両がウマから浮き上がる寸前までジャッキを持ち上げ、バネを目一杯縮めた状態になったところでPPバンド並びに極太締結バンドを親の敵の如く締め込む。
各バンドに異常がないことを確認した後、静かにジャッキを降ろしてバネを伸ばす。
各バンドがバネの伸びを阻む方向に力が掛かりバネが縮んだ状態を維持する。
これによりお皿にバネのテンションが掛からなくなるので色男の力でも容易にお皿が廻るようになる。
今回は都合3回転(6mm)下げる方向で作業を行ったが、ショックの長さの左右差が10mmもあるのには驚いた。
これに関しては今後タイヤを装着してある程度馴染ませた後に再度左右の車高の高さを調節しなければならないが、その時にはきっとあの方が「ほらよ」と言いながら極太締結バンドを差し入れてくれるだろう。

PPバンド2本と極太締結バンド1本ではバネの力にあらがえず無残にも留め具が壊れてしまったので、今回はPPバンド2本、極太締結バンド2本にてバネの固定を行った。
こんなことを書いても、参考にする人なんて誰もいないと思うけどね。

by wonderfullifewith | 2014-04-18 11:03 | くるまのこと | Comments(6)
2014年 04月 14日
一般的諸注意事項
車高調を装着している方のどの程度が走行状況によって車高調整をされているかは判らないが、北の大地には雪が降る季節ってのが存在する。

その時期はアスファルト路面は全て姿を消し、圧雪、アイスバーン、轍、雪の塊など車にとって凶器となる物体があちらこちらに存在する。
それでもあの方のような神がかった人がそれらを綺麗にしてくれるのだが、大通りは良いとしても一本裏道まではその整備が行き届かないのが事実。

なので悪路となってしまった道路を走行するには、夏のような低姿勢では無理がある訳で、それも手伝って自分「車高調」を組み込んだ次第、と自分の行為を思い切り正当化してるように聞こえるかも知れないけど、その通りなので何も気にしないで下さい。
車高調なら夏場は低姿勢を保ち、冬場はノーマル然とした車高になり、裏道でも轍に嵌まって亀さん状態にならなくても済むと思っていた。

ところがだ、取り付けたことであらためてハッキリしたのがKWの車高調の困った点が一つある。
それは「スプリングを受ける部分のお皿の主成分がプラスチックであること。

筒の部分は錆びないステンレスで構築されているが、お皿が弱いプラスチック(一部金属部分あり)では操作において色々な不具合が生じてしまう。
但しこの不具合も、ある作業事項をしっかり遵守すれば問題ないと思われるので、その辺を書いてみるが、ほとんどのオーナーさんは恐らく取り付けて貰ったショップさんで調整して貰ったり、もしくは「一度(高さを)決めたら二度と車高調整しない」のかも知れないからどうでも良い話かも知れないけど、もしかして数年後、世の中にF10の中古車がある程度こなれた金額で流通してくる頃になると、自分で色々やってみようと思うオーナーさんが出てくるとも限らないので、一応書き残しておこう。

それは
調整用のお皿を廻すときは、高圧洗浄機などでショックのねじ山の汚れをこれでもか!と言うくらいに洗浄しておく。
これを怠るととんでもないことになる。

自分は適当な程度の清掃の後にお皿を廻したことで、ねじ山に入っていた小石が絡みつき、プラスチック製のお皿のねじ山を壊してしまった。

前回は調整用のお皿を廻すフックを掛ける部分を欠かしてしまって、今回はねじ山を潰してしまった。
自慢じゃないがこれで考えられる凡ミスは全てやったことになる。
たぶんこの2点のミスを行ったF10ユーザーは自分を置いて他には居ないだろうと言う自負はある。
自慢と言っても良いかも知れない。
この先の人生で仮に履歴書を書くような事態になった際、特技・資格の欄にこの事項を書いてしまおうとすら思える行為。
弄りぶっ壊し有段者を名乗っても誰もそれを否定することはないだろう。


前回のフックを掛ける部分を壊したのは前輪、今回はジャッキアップすれば簡単に廻ると言われている後輪。
前回の時はお皿を新調(部品5250円+送料1050円)したが、今回は出来るだけ使えるものを使って見ようという考え、と言うか原因が分かった時点で新品のお皿を手配していなかったので再利用せざるを得なくなったというのが実際の偽らざる状況。

こちらの名匠二人のお力を借りて、後輪足周りをバラす。
鬼ニュートンで締め込まれているショック下部のボルトを、「うっ」と言う短い言葉と共に外してしまうK氏、その間自分は車内でショック上部のボルト3本を緩める。
下が緩んだことを確認して上のナットを落とさないように外し、下のボルトを除去。
キック一発でショックがゴロンと外れる。
その後一人がローターハットなどを足で踏みつけつつ、もう一人がショックを知恵の輪状態の足周りから外部に摘出すれば完了。
これをお一人で行った前倒しで行こうよ主宰者様の功績は素晴らしいと言わざるを得ない

あれはやったことがある人じゃないと判らないが、一人でやる作業じゃないと思う。
勿論自分には到底出来ない。

兎にも角にも単体になったリヤショック、取り外せば後は何とか力業でお皿を廻すことが出来るだろうと思ったが、どうしてどうしてこれがものすごく堅い。
どのくらい堅いかって?。
お皿を万力で挟んで、ショック下部の穴に適当な長さの棒を入れて、それで力任せに廻したら万力からお皿が外れてしまうくらいに堅い。
名匠二人と顔を合わせて苦笑いしてみる。
実は車両装着状態で堅くなったお皿を廻そうと孤軍奮闘していた際、勢い余ってレンチが外れてその結果リヤフェンダーに下唇を強打し、暫く唇がいかりや長介さん状態になっていた。
そんな状態で仕事をしていたので、当然クライアントさんからは「どうした?」と聞かれる始末。
どうにもこうにもまさか車弄りしていて怪我しましたなんて口が裂けても言えない訳で、理由を口ごもってると「奥さんに殴られたの?」とこれまたスマッシュヒットな回答を寄せてくれるからうちのクライアントさんもなかなかな人が多い。

てなわけで、
再度万力に挟み込み、スプレーグリスを塗りながら渾身の力で廻して何とか回り出す。
今回はお皿を外しネジ部分の検証を行うこととした。
ここまで堅いには何かが起きているはずだと睨んだのだ。

お皿を外すにはその丈夫に存在するバネを外さなければならず、その為にはアッパーマウントを外さなければならない。
アッパーマウントを外すにはアッパーマウントのトップナットを外さなければならないのだが、その内側に9mmのネジが付いている。
この9mmを固定しつつトップナットを外さなければならないのだが、今回も逃げのあるメガネレンチなどを駆使してネジを緩めることに成功したが、継ぎ足しソケットと9mmのコマを使った方が楽に出来そうな雰囲気で、後日検証してみたらバッチグーだった。
次のバラシが何時になるかは判らないが、次回はその方法でバラしてみようと思った。
その際は名匠二人にまた頭を下げることになると思うが、その内いつか「ま○つ」へのご招待をしなければならないだろうな、なんて書くとY浜や浪花に単身乗り込んでる人が金の力と自分の地位をフルに活用して登場しちゃうんだろうと思うとうっかりしたことは言えない。


無事にアッパーマウントとバネが外れたので、ひたすらお皿を外す事を頑張るオッサンたち。
何とか外れたお皿のねじ山を見てしばし茫然自失。
ねじ山の1/4が潰れている。
お皿を無理矢理廻したツケが回ってしまった。

58mmのタップなんて持ってるはずもなく、ねじ山再生を断念したオーナーは潰れてしまった部分をカッターで切除することにした。
これである程度お皿の回転は楽になるが、ねじ山が減るって事は、お皿を押さえる力も減るって事で、そうなれば万が一の時にはバネが外れて後輪の片側だけ見事なまでのシャコタンになり、場合によっては最悪ショックの軸がアッパーマウントを突き破る可能性も出てくる様な気もしてきたが、今はとにかく足周りを組み直さなければどうしようもないので、減ってしまったねじ山に関しては今回は取り敢えず「不問」とした。
あとは自己責任だ。

あとはバラした逆の手順でショックを組み直し、車体に装着。
下から支えて貰いつつショック上のボルトを固定。
ここで穴にボルトを挿入する操作でしばし手こずるが、それでも何とかナットを留めることに成功した。
あとは上部ナットを3つ締め込み、下のボルトを留めれば終了。
ここは1G締め込みは要らないらしいが真相は?。

車高も調整出来たが、心の中の何処かにねじ山が減ってることが気がかりなのは正直な話。
それでダメ元で色々なことを試みてみたが、ここから先の事はほとんど遊びの領域。


以前お皿の一部を壊して交換したものを捨てずに取って置いたのでそれを確認したところ、ねじ山はほぼ無傷状態だったためこれを再利用してみるか?と思い立つ。

通常この様な使い道をする装置
a0015198_18332476.jpg
メガネの洗浄やその他繊細な器具などの汚れを浮き出してキレイにする超音波洗浄器。
メガネ所有者の方はご家庭に是非一台確保しておくと良いと思われるが、多少高額な機材なのが難点。

この装置の中にある程度キレイに洗浄したお皿を惜しげもなく投入。
a0015198_18333028.jpg
ジジジジジと言う装置の音の中、キレイになっていくお皿。
実際は事前洗浄でかなり気合いを入れてキレイにしたので、この工程での汚れ落ちはそれほどでもなかった。

キレイになったお皿
a0015198_1833368.jpg
バネがこすれた部分の汚れは致し方ないが、ねじ山がキレイなのが嬉しいと思う時点で何かが間違ってる。てゆーかこの様なものを持ち込んでキレイにしている時点で完全に間違ってる。

お皿の裏面
a0015198_18333993.jpg
フックを掛ける部分の半分以上が欠けている。
かなり力を入れて廻した結果だろう。
実際はここまでしなくてもお皿は廻るはずなのだが、何か操作の方法に問題があったのかも知れない。

潰れたネジ部分を金属用パテで盛ってみる。
a0015198_1833439.jpg
ジャッキアップするとバネのテンションが掛からなくなる後輪になら使えそうな気がするが、これをまた交換するとなれば,ジャッキアップしてウマを掛けてショック下の鬼ニュートンで締め込んだボルトを緩め、リヤスピーカーのネットを外してスピーカーを留めてるトルクスネジ3本を外して、どうして穴に対してオフセットした部分にナットがあるんだよと文句を言いながら首振りジョイントを駆使してどうにかナットを緩め、その緩めたナットをその辺に落とさないようにドキドキしながらつまみ上げて、ショックを蹴り倒して外した後にローターハットをグイッと押さえ込みつつショックを摘出しなければならないことを考えると、萎える。

再度書くが(やる人はいないと思うけど)
お皿を廻す前に、ショックの筒部分の汚れをキレイにすること。

by wonderfullifewith | 2014-04-14 20:04 | くるまのこと | Comments(10)
2014年 04月 12日
そうだ旅(どっか)へ行こう 肩慣らし的に千歳まで
a0015198_10172864.jpg
ようやく15,000km走破。
今年中には何としてでも20,000kmまで走り倒したいと思ってはいるものの、昨年よりも内職コマ数が増えて個人の自由時間が減少。
金と時間の絶妙なバランスの中で生活出来ないものかと思案するも、あちら立たせばこちら立たずな日々。
税金の掛からない不労所得ってないものかしら?と思ったところで、非合法な形で収入を得る以外にその道は無いような気がするが、頭の良い人はちゃんとその辺の道はしっかり押さえてるんだろうなぁ。
ってゆーかさ、この時期の昼間の気温が4℃ってどゆこと?。

家に戻れば親が残した負の遺産と言える田舎の土地の固定資産税やその他大勢の納付書が届いて、知らずしてため息が漏れるアラフィー、しょーもない農地ですが誰か買ってくれませんか?。
これからは自給自足が安全な食を確保する一番の近道ですよ。
現金売買大歓迎です。

と、税金の納付のことはさておき、取り敢えず内職初日は午前からの予定と連絡を頂いていたので現場に向かうも、自分が貰っていたスケジュールと先方さんのスケジュールが違って、他の方と見事なまでのダブルブッキングが発生。

職員さんの「なんで(この時間から)居るんですか?」との問いかけに「何でもかんでもこの時間って書いてあったから来たんですけど」って返したら、職員さんの顔色が一気に青くなり、すぐさまメインのスケジュール表を確認して平身低頭「申し訳ありません」と謝られたところで昼迄の中途半端な時間が余ってしまったのは誰の目にも明らかな事実。

間違いは誰にでもある、それを責めたところで過ぎてしまったことはどうしようもない。

心優しい自分は明るく笑って現場を一旦撤収。
職員のミスに恐縮しながら
「怒ってます?」と事務長に聞かれても、人差し指を一本立てて顔の前で左右に振り
「なんもさ(笑)」と答える自分。
きっとこの後担当職員さんは連絡ミスを事務長からこっぴどく怒られることを思うと、ここは軽く処理してあげるのが大人の対応だろう。


昼から再度現場で内職開始。
今年度一発目の仕事なので、気合い入れてトーク開始。
今年は少しリアクションが良いようなので楽しみだが、保護者のほとんどが自分より年下な事を知ってちょっと複雑。
つい先日までJKだった人達から見れば、自分はしょーもないジョークを飛ばして辺り一面を氷点下の気温にしてしまう様なオジサン以外の何ものでもない(実際そうなんだけど)んだろうね。

そんな雰囲気の中、つつがなく内職作業を終えて職場を後にし、車中の人になる。
さて、どこに行こうか。
外は4月とは思えないようなプラス一桁前半。
とてもじゃないがアウトドアを楽しもうって気持ちは全く芽生えてこない。
でもどこかに行きたい、このまま家に帰りたくないの、って若いカップルなら絵になるような言葉もオッサンが発した途端に「寒っ」と突っ込まれる状況だけどやっぱりこのまま直帰するのは惜しい、このまま家に帰りたくないの(寒っ)。

小樽はしょっちゅうだし、北に向かうのは道路状況的にまだまだ危険だし、そうだ東方面に向かおうって事で、車の進路を千歳方面に決定!。
千歳に向かうには高速道路を利用するのが一番なのだが、街中から高速道路の上り線に乗るのはなかなか面倒な話で、そのことをすっかり忘れてしまった自分はぼんくらナビの言うがままに走ってしまって、街中の右折渋滞に腹を立てたり、チンタラ走ってるダンプからの砂ばらまき攻撃に遭遇したりしながら、それでも何とか札幌南インターから高速の人になる。

道東道千歳東インターチェンジで降りて限りなく何もないような道端にレストランが点在するのだが、それは何とも言えず素朴な雰囲気で、もう少し暖かくなった頃なら畑や田んぼに緑が映えて良い感じのドライブコースとなること間違いないと思う。

今回お邪魔したのはこちら
a0015198_16151536.jpg
花茶
丸窯で焼いたピザなどのイタリアンがメインのお店。
店の裏は畑があるから、野菜などは旬の時期ならまんま産地直送、いや産地直結の「オーダー入ってから裏の畑になってるを引っこ抜いてきました」的な新鮮なものが手に入りそうな勢いだ。

外気温5度、時折空から白いものがちらつく季節だが、夕食までにはまだちょっとだけ早いし、休日なので一応自宅で家族と共に食事をする予定でいたので、あまりお腹が一杯にならないと思われるアイスをオーダー。

季節限定商品として「さくら」ってのがイチオシらしく、
「味はどんな感じですか?」と店員さんに尋ねたら
「桜餅のような感じです」とのお返事。
ではそれを一つシングルでお願いしますって事で頂いたが、店員さんの説明は見事なまでにその味を表現していた。
「桜餅をアイスにしました」
a0015198_1633196.jpg
あの方なら全然楽勝でダブルをオーダーされたかも知れないが、先日の検診で「貧血」と「LDLコレステロールの高値」と、職場の中で女子力とおっさん力が強い結果が出てしまった自分はシングルで充分。

にしても他の生化学検査数値は全部正常なのに、なぜにLDLコレステロールだけ引っかかる?と思いながら、もしかしたら軽度の脂質代謝異常なのか?と自らの体をちょっとだけ心配してみる。
糖質制限をした方が良いのだろうか?。

でも甘いものは麻薬という言葉もあるように、この寒さの中でもアイスを食べてしまう自分、砂糖の誘惑にはどう頑張っても勝てない。

a0015198_1637228.jpg
店内にはこんな可愛い装飾を施したピザ釜もあるので、千歳アウトレットモールでスロットカー大会の後、この店でランチ、その先のマオイの丘でノンビリウダウダするような地元近場日帰りオフも良いかも?。
このコースなら昼からでもどうにかなりそうだしね。

帰りは通勤割引を利用して再び高速の人となり帰宅。
やれやれ夕食に間に合ったと思ったのもつかの間、玄関で靴を脱ぎながら開いた携帯メールが自分の努力と配慮があまり功を奏していないことを認識。

件名:夕食
本文:「歯医者の帰りに外で済ませてきたから」

ま、世の中そんなもんだわ。

by wonderfullifewith | 2014-04-12 16:58 | くるまのこと | Comments(10)
2014年 04月 09日
啓蟄も過ぎたので
漸く北の大地の積雪も0を記録し、自分の住んでいる地域限定ではあるが夏タイヤでの走行が可能となった。

「楽しくなければ人生じゃない」と誰かが言ったような気がしたので、自分もその言葉に従うべくいくつかの作戦に出ることにした。

「幾ら貯め込んでも金は墓場までは持っていけないよ」と誰かがそっと耳元で囁いたような気もするので、と言う前にそんな貯め込むほど稼いでいるのか?どう見てもそんな風には見えないし思えないし断じてあり得ないと言う至極真っ当なツッコミは軽くスルーの方向で無視するとして、
「もう少しブレーキの効きを良くしようって事で、リヤブレーキに取り付けているメーカーと同じパッドをフロントにも奢ることにした。
a0015198_18134957.jpg
納期が1ヶ月ほど掛かるとのことだったが、最初送られてきたものは全く別のもの(驚愕)。
開封後直ぐにメーカーに連絡して、その旨を説明。
すぐさま正しい品番の製品が送られてきた。

オーダーしたのはこの形なのに
a0015198_18163873.jpg
パッドを留めるピンを通す穴が両端にある。


最初に届いたのがこの製品。
a0015198_18162268.jpg
似ても似つかない形状に、箱を開けた途端にアゴが落ちた。
箱には正しい製品番号が振られているのに、中身が違うんだからメーカーもQCをしっかりしないとダメだと思う。

どこにもおっちょこちょいはいるものだ。

今までのパッドはその内また使いましょって事で、きちんと箱に入れてしまい込んだ。
仕舞い込んだが最後どこにやったか忘れてしまうって恐怖も多少味わえるんじゃないかとこの辺で冷静な自己分析をしている暇があったら貯め込むほど稼ぐように頑張れよ>自分。


サクッとパッド交換をして制動の感触を確かめると、ぼんくらな自分でもハッキリ違うことに驚きを隠しきれない。
夏タイヤになり路面とのグリップも良くなったことで、ブレーキをグイッと踏み込むことが出来るようになったことも手伝っていると思うが、最後の最後で「ググッ」と言った真綿を締め込んだ感触を得られたのには驚いた。
これは高速走行が楽しみになってきた。

てことで、そうなればここまでやっちゃったんだからやはりアレをアレするしか無い様な、言い換えればデートのあと終電に乗り遅れた若いカップルがその後どこでどうするかって問題並に誰に聞いたって答えは一つだろ的どう頑張っても上手いことボケたコメントが見つからない話のような結果が待ってる訳で、その辺をお仲間に相談したら「あるよ」とキムタクのドラマHEROに出てくる飲み屋のマスター宜しく二つ返事の末にわざわざ弊社までそれを届けてくれたあの方はやはり北の大地の神セブン(7人もいないけど)。
a0015198_18134679.jpg
次回は是非スタッフと握手して帰って下さい(笑)。
その後の店外デート、同伴出勤、その他委細は本人との交渉でお願いします。
秘密厳守、アリバイ電話完備の弊社ですので安心してお楽しみ下さいって書くとあの方が喜んじゃうんだろう。

でもってこれをどうするかは判る人だけ判ってくれれば良い話で、これ以上の詳細は敢えて書かないが、ボディ色よりも少し明るめの青が良いんじゃ無いか?と言うような話を例の社長としてきたのはここだけの話にならないのがワールドワイドウェブの罪なところ。

M5様のあれはメタリックブルーってところまではググることで判明したけど、正式には何色って言うんだろうね。

んで、ここまではちょいと諭吉さんが必要な話だが、次は消費税増税分並の小さい話、でも満足度は意外に高いんじゃないか?と思ってる自分って本当におめでたいと自分で自覚しているから横からチャチャを入れられても困る。
a0015198_18433910.jpg
アイロンプリント可能なワッペン。
これをツナギに貼れば、いっぱしのなんちゃってメカニック(笑)。
それともジャンパーに貼っちゃおうかな。
それよりMの前にひらがなで「ど」って入れるのもオシャレで良いかも?。

啓蟄もとっくに過ぎたから、そろそろ悪い虫が動き出してどんどん深みにはまっていかないうちに「だからちょっと無理してでもD5買えば良かったのに」と有り難い説法を説かれてもどうしようもないので、「酒も女もギャンブルもほとんど(ほとんどかい!)やらない」おっさんを引き続き温かい目で見守って下さい。

い〜のちみじかし〜、あそぉ〜べよ、おやじ〜♪
つい先日、何を思ったか市がやってる「とくとく検診」を受診してしまった自分、やはり体の何処かに何かの心配事を感じているようだ。
なので頑張って死ぬまで長生きしようと心に決めた50の春、明日また雪だってさ_| ̄|○。

by wonderfullifewith | 2014-04-09 19:18 | くるまのこと | Comments(6)
2014年 04月 05日
純正風に変更
冬タイヤ一式を新調したのはまだ雪深い時期だった。

冬タイヤにRS-GTを装着出来るような甲斐性が無い自分は、「380mmローターが格納出来てかつ安価な19インチ」という条件でホイールを模索した。

その結果、同様の仕様車を見つけそこに掲載されていたRAYSのホイールを選択した。
RAYSもかなり有名なメーカーで、熱烈なファンも多数いると聞く。
ただ一番の問題が納期だったりして、当初予約を入れたときには「2月から3月」と言われていた。
まぁ特に急ぐ訳でもないし、ノンビリ構えてれば良いやって思っていたら、2ヶ月も早く「入荷しました」メールが来ちゃって、納期の意味って何?とそもそもの根底に疑問を投げかけるようなことをメーカーにやられてしまい、それはもう大慌てだった記憶がある。

RAYSの納期は侮れない。
うっかりしてると平気で2ヶ月は早まる。

そんなRAYSのHOMURAだが、センターのエンブレムが個人的にどうにも納得出来ずにいた。
RAYSと立体文字で成形されたセンターキャップは、確かにRAYSが欲しかった人には素敵なデザインだと思う。
ただ残念かなBBS信者の自分はこのホイールを正直な話「でもしか」的に購入してしまっていたので、心の何処かに寒い風が吹くのを払拭することは出来なかった。

ググった。
やはり同じようなことを考えている御仁はいるようで、センターキャップにBMW純正エンブレムを装着している画像を見つけてしまった自分は、いても立ってもいられない状態に陥ってしまった。
すぐさまセンターキャップの径を測定し、ディーラーに注文を入れる。

RAYS HOMURAのセンターキャップ径は58mm。

それに対応するBMW純正エンブレムのパーツナンバーは、3613 1181 081
1枚1000円弱の商品だ。

ただしRAYS HOMURAの純正センターキャップにはそのアイデンティティーを主張するかのような浮き出したロゴのために、BMWのエンブレムをそのまま貼り付けることは出来ない。

RAYSもこの辺は心得ており、純正エンブレムを装着するためのセンターキャップを売っているが、その価格が1枚4000円。
4枚で16000円、購入時のホイールの値段が値段だけに、センターキャップにこの金額は出せない。

やはりここはHOMURAキャップの加工の道を選択するしかあるまい。
ただこの時点ではこれから待ち受けるNOMURAの策略には気づいていなかった。

行ったことはセンターキャップのRAYSマークの切削作業。
プラスチック成形なので切削するのはなんてことは無い。
営業用タービンを持ち出すまでもなく、通販で購入したホビー用リューターでガシガシ切削する。
ただしせっかくなので切削用のチップ(通称ねぎ坊主)は営業用のものを奢ってみた。

そして削れたのがこの状態
a0015198_16484283.jpg
簡単な養生を施して一気に切削した。
こんなことを昼食もそこそこにゴソゴソやってる店長、果たしてこの店の行く末は?って感じもしないでもないが、やりたいことをやるには何かを犠牲にしなければならない。

今回は昼間に行われる工房作業の前の昼食タイムを犠牲にして作業に当ててる辺りで大人としてはかなり痛い行為だが、「仕事と趣味とどっちが大切なの?」と何処かで聞いた様な絶対答えが出ないような問答の様なことをしている50のオッサンを自分としては好きだが、きっと世間一般には受け入れられない行為だろう。

さて、凸状態のロゴも消えたのでいざ貼り付けの段階になってやはりというか当たり前というか問題発生。
NOMURA純正センターキャップは平面仕様に対して、BMW純正ホイールエンブレムは若干曲面仕様になっている。
NOMURA、ついに牙を剥く。

これではエンブレム裏に付いている両面テープによる接着も上手くいかないだろうし、曲面を無視して圧着を試みたならば、エンブレムは見事なまでの凸凹な状態になってしまうだろう。
曲面を平面には出来ないので平面をそれに合わせて曲面風な感じに加工することとした。
人間は考える葦なのである。

ホイールエンブレムの中心部分に強力両面テープを貼付し、接着面の増加を試みる。
両面テープの円形切除には1円玉を利用した。
1円玉を両面テープに乗せてサインペンで○を書き、それに沿って鋏でカットすれば何となく丸い両面テープが出来上がる。
鋏でカットするまではイメージ的に○のつもりだったが、持ち前の不器用が全面にしゃしゃり出てきたために、どう見ても○じゃねーだろって感じになってしまったが、ここはどうせ二度とお目に掛かる場所じゃないのでこれで良しとすることで自分の気持ちに一応の決着を付けた。

a0015198_16484647.jpg
今回はそれを2枚重ねることでエンブレムの2mmほどある曲面の隙間を埋めることに成功した。
またエンブレム辺縁部分2mmほど両面テープが施されていないため、その部分の接着の強化のために工具箱にあった適当な強力接着剤を用いることとした。

そして出来上がりがこれ
a0015198_16484823.jpg
センターキャップの劣化がちょっと痛いが、まぁこの辺は自然の世界に思い切りサラされる部分なのでした仕方なかろう。

出来上がってちょっと嬉しくなったが、これを装着するのは半年後(笑)。
それまで隠し倉庫の中でじっくり休んでいて貰おう。
これを使わないまま車の入れ替えが行われないことを祈って。

by wonderfullifewith | 2014-04-05 17:38 | くるまのこと | Comments(4)
2014年 04月 04日
春の模様替え
4月になったので、クルマも春の模様替えを敢行することにした。

と言うのも4月の全休はこの日を除いて無いため、何としてでもこの日のうちに終わらせなければならない事態となってしまっていた。
他の休業日は「本日休日、内職日」って標語の如く毎週の様に内職が入っている。

A43枚にビッチリ書かれた内職予定表を目の前にし、今年度も「貧乏暇無し」路線を好むと好まざるとに関わらず突き進むことになってしまった訳だが、だからといって内職を入れなければ「貧乏暇あるけど金は当たり前のようにもっと無し」になってしまって生活が危ぶまれる現実もあるため、働けるうちが華と考えて働きに出るオッサン。
普段「働きたくない」などと思ってみるも、実際働かなければ気が狂いそうになる小心者。
○○殺すに刃物は要らぬ、仕事を干せば自ら自滅。

てことで、週末は雨から雪の天気予報にも拘わらず、タイヤ交換を決行する運びとなった。
ビニル手袋と軍手の二枚履きにより、指先の指紋内部への汚れ侵入を極力防止して作業開始。
一応指先を使う仕事なので、その辺は気を遣ってみる。
気を遣うなら専門家に任せろよって話もあるのだが、弱起を新調してしまった手前、その減価償却のことも考えるとタイヤ交換は自前で行わなければならない。
目的と手段が入れ替わってしまう典型と言えそうな行為だ。


クルマを定石通りにジャッキアップして、タイヤを外す。
この時点で以前作成したロックボルトアダプター使用中のカードを運転席窓に貼り付けることを忘れない。

冬タイヤに使用しているRAYSのホイールはハブリングを装着しなければならないタイプなので、タイヤを外したあとに残ったハブリングを確認する。
a0015198_155903.jpg
前輪は車両側に残ってしまっていた。
ハブリングを装着する場合、サビなどでハブと固着してしまう危険もあるので、予めグリスを塗っておくことをオススメするが、内地のオーナーさんなどはタイヤを外すことは車検時もしくはタイヤ交換時のみとなりそうなので、その辺はプロがやってくれると思う。
それでも時々「量販店で交換したら、ハブリング付いてる上からハブリングを装着して大変な目に遭った」などと言う、その店は素人か?と思える事を平気でやってくれちゃう店もあるらしいので、この辺は自己責任でしっかり確認した方が良いと思われる。

自分の場合はピッキングツールを用いてハブリングをハブから除去してみた。
ちなみに後輪はホイール側にハブリングが添付されてきた。
a0015198_1559443.jpg
ピッキングツールは何かと便利なので一つ用意しておいて邪魔にはならないだろう。

なにはともあれタイヤとハブリングが外れた。
やれやれである。
この時点でショックの減衰ダイヤルを調整して車高調整皿を目的の車高になるべく廻してておけば良い。
色男の力でもこの位はなんてことない訳だが、次の作業がちょっと大変になるため、今回は新たな武器を用意してみた。
サンヨン時代には標準装備であったホイール装着補助棒は、Fシリーズになってからは車両に搭載されていない。
と言うか、工具箱に入っているのは牽引用ヒッチと三角表示灯、それからドライバーだけ。


タイヤをハブに掛けてからホイールボルトの穴を合わせる作業は、こと前輪に関してはなかなか大変な訳で、それを簡単にしてくれる装置がこの棒である。
a0015198_1559756.jpg
これはオークションで入手したが、ご家庭内に旋盤やタップ・ダイスなどがある場合、わざわざ購入するまでもなく簡単に自作が可能な商品であることをここに記しておく。
ボルトの穴にホイール装着補助棒をネジ入れてホイールを装着すると、ほぼ自然な感じでホイールの穴とホイールボルトが一致する。

装着した図
a0015198_1559119.jpg
色男パワーでもそれ程苦も無くタイヤが装着出来た。

トルクレンチでボルトを締め付けて、ロックボルトアダプターを所定の位置へ格納して作業終了。

あとはゴム製フロアマットを外せば冬仕様とはおさらばである。

今回の作業において、ロックボルトアダプターの外し忘れを防止する一番良いアイテムは、やはり運転席窓に貼り付けたカードであった(と思う)。

オチ?、ない訳じゃないけど・・・。

by wonderfullifewith | 2014-04-04 19:41 | くるまのこと | Comments(8)