カテゴリ:くるまのこと( 813 )

2017年 09月 16日
何度目かの夕張、不器用ですから
坂本九記念館を見学していよいよ最終目的地の夕張に入る。
クレー射撃の練習場があるような僻地の道を走りながら丁字路を左折。

夕張駅方面に向かい、今回の目的地の一つに向かう。
それは「うさぎや」

シナモンドーナツが有名な店なのだが、以前お邪魔したときにはシャッターが下ろされていて入店することは出来なかった。
今回は平日だしたぶん大丈夫だろうとある程度の期待を込めて店の前に到着すると、そこには客の車とバイクが路駐。
この辺の道で路駐したって正直何の問題もない。
だってほとんど車は走ってないんだから。

自分も反対車線に車を止めてうさぎやへ突入。
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えーっと、この状態で「開店」なのだ。
3枚のシャッターのうち、真ん中だけがそれも全部上まで上がってない状態で「開店」。
なかなか痺れる商売の構え。
やる気あるのか!と問いただしたくなる気持ちをぐっと押さえて店内に入る。
そこには客が2組。

写真こそ撮れなかったが、客がいない状態でこの店内を見たら10人中12人くらいは「廃業したんだな」と思うだろう。

店内にはショーケースがあるが、そこにはシナモンドーナツはおろか、何のお菓子も存在していない。
照明も点いていただろうかと思うほどに店内は薄暗い。

ドーナツを購入するために並んでいる客は、ショーケースの向こうで一所懸命ドーナツを包んでいる若女将の動きを見ている。

そして徐にドーナツを手渡されその代金を支払うのだが、そこにあったのは手回し式のレジスター。
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(写真はネットからの拾い物です)

まさかこんなのが現役で使われてるなんて軽いカルチャーショックというか夕張の懐の深さを思い知らされた気がした。

順番を待っていると店の奥から大女将が出て来て自分にいくつ所望なのかを尋ねてきたので、10個と答えるとそのまま店の奥に引っ込み程なくして10個入りのパックを持って来てくれた。
ドーナツを購入して代金の800円だか850円だかを支払って店を出る。
夜の内職(文科省方面ね)のためにニョシ率95%の内職現場に持って行くのに丁度良いお土産が出来た。

ここのドーナツ、自分は好き。
甘くどくなくてシナモンのアクセントが何とも良い感じでお茶請けにピッタリ。

今来た道を車で引き返し、丁字路を曲がらずそのまま通過したところで幸福の黄色いハンカチのロケ地の看板発見。
以前来たときは見つけられなかったが、きっとそれは冬だったためにもしかしたら施設を閉鎖していたからかも知れない。
今回は大した急ぐ旅でもないのでロケ地巡りでもしてみるかって事でハンドルを左に切る。
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幸福の黄色いハンカチ思い出ひろばとある。
有料のようでそれなりの金額だ。
JAFの会員だったり道新ぶんぶんクラブに加入していると100円引きらしいが、生憎自分はどちらにも加入していないため、ましてや夕張市民(だったら300円)でもないので入り口付近の料金所で540円を支払う。

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幼少期の原風景ががっつり。
自分が生まれ育った田舎のあたりはこんな感じの家が沢山あった。
さすがに自分の家は農家だからこの様な長屋ではなかったが、友人の家などはこんな感じの所が多かった。

一気に昭和40年代にタイムスリップした。
泣きそうになった。

長屋を通り過ぎたら黄色いハンカチが飾られていた。
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映画館では観てないが、テレビで見たと思うこの映画、まだ武田鉄矢が長髪のきもキャラの時代だよね。

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長屋を黄色いハンカチ方面から。
このころの家なんて玄関に鍵を掛けておく(こっちでは「じょっぴんかる」と言う)なんてなかった時代だから、何所の家にも玄関を開けながら「ごめんください、誰かいないの?」みたいな感じで入っていったっけ。


長屋の内部に入る。
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黄色く見えるのは黄色いメッセージカード。
これが壁一面、てか天井にも洞窟の中のコウモリレベルでビッチリと張り巡らされていた。
どれも夕張を応援しているメッセージだけど、これが一万円札なら夕張の財政も少し楽になろうにと思う自分。
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長屋の奥に続くところもずっと黄色い紙が貼られている。
白くハレーションを起こしているのはプロジェクターの光り。

何やら奥には赤い物が見えてきた。
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ファミリア!。
懐かしすぎるわ〜。

これ恐らく本物だろうねきっと、知らんけど(笑)。

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再び昭和の原風景。
ブラウン管テレビとか畳とか石炭ストーブとか柱のカレンダーとか懐かしすぎて涙出そうだわ。

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不器用ですから。
そんな言葉をボソッと言いそうな高倉健。
昭和のスターだよねぇ。

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映画の台本、つい読み入ってしまった。
なるほど、ここまで細かく状況も書かれているんだと思いつつ自分が高倉健にでもなったような気分で読んでしまう。

裕次郎記念館が閉館してしまった今、ここは昭和のスターを見られる数少ない場所になってしまった(と思う)。


ひとしきり幸福の黄色いハンカチ思いでひろばを堪能して、本日のメインイベントの場所へ移動する。
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夕張の道の駅、めろーどに併設されているBernie's(バーニーズ)。
ここのマンゴーパフェが今回の目的だったりする。
相変わらずやっすい目的だわ。

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夕張ならマンゴーじゃなくてメロンだろ!って感じなのかも知れないが、自分はメロンよりもマンゴーの方が遙かに好き。
だってメロンは正直食べ飽きたから(笑)。

美味しいマンゴーとバニラアイスを堪能して、あっという間に本日の目的終了。
道の駅でお土産を買うこともなく帰宅の途につくのだが、今日は夜からまた内職。

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道東(どうとう)方面にもあるようなアップダウンのある真っ直ぐな道を走りながら、途中道の駅マオイの丘公園に立ち寄り遅い昼食、と言っても午後3時を回っていたためそこのビュッフェスタイルのレストランは「本日の営業は終了しました」の絶望的張り紙を見て、途方に暮れつつも売店にあったパンを2つ購入。
ついでにもこみちの料理に良く出てくる「紫タマネギ」とか自分の大好きなプルーンや枝豆を購入。

だがこの時購入したパンがまさか救いのパンになろうとはその時は思ってもいなかったわけで。


捨てる神あれば拾う神あり、でも自分の髪は誰も救ってくれないどころか虚しく風呂場の排水溝へ流れるのみ。
髪は長い友達とCMで言ったヤツ出てこい!
あんな薄情な友達はいまだかつて見た事が無いぞ。
おっと深層感情がつい漏れ出てしまった。


帰宅後にそのまま夜の内職に出掛け、午後9時半過ぎに帰宅。
ヘトヘトに疲れてさてちょっと遅い夕食でも頂きましょうかと台所を見渡すが、そこには夕食を済ませた形跡は何所にも見当たらず。
いつもなら適当な残骸がその辺に残っているはずなのに、その姿はいっこうに見当たらない。

あれ?晩飯は?との問いには「え?外で済ませてきたけど?」とよく考えればわが家ではさほど驚くような事でも無い返事が戻って来てカウンターパンチを食らった気分になるのは自分まだまだ修行が足りないようだ。

致し方なく自分の心の中で「もう夜は遅いから夕食は軽い方が体には良いはず」と、休日の夜に3時間ぶっ通しでトークを炸裂して、喉もカラカラになってる状況を忘れさせるかのように自分を奮い立たせ、そう言えばさっき買ったパンがあったと思いだして夕食にあてがうことが出来た。
まさに救いのパン。

パンがなければケーキを食べれば良いと昔の貴族は国民に対して言ったかもしれないが、パンがあって本当に良かったと思う夕張ツアーアンド夜の内職。


夕張は大したものは無いけれど、芦別(あしべつ)に抜ける道とか桂沢湖(かつらざわこ)に抜ける道などもあるので、ちょっとドライブがてら走ってみるのもありかも知れませんよ〜。

うさぎやのシナモンドーナツはあの本店に行かなくても市内のコンビニや札幌地下街にあるの北キッチンでも売られてたりするんで、興味のある人は一度食べてみて下さい。

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by Wonderfullifewith | 2017-09-16 10:33 | くるまのこと | Comments(3)
2017年 09月 10日
何度目かの夕張、その前に
休日、体が怠い。
目が醒めてからもベッドでテレビを見ながらゴロゴロしていると、突然睡魔に襲われてドラマのストーリーが飛んでたりするような感じで、朝から夢か現実か判らないような時間を過ごしていた。

何かしなければ、こんなことではダメだ!と思ってベッドから出てリビングに出向くが、何となく怠くてまたベッドに戻ってしまう。
何所が悪いわけでもなく、何となく疲れている感じ。
もしかして夏バテ?と思いながら、そんな事は無い、単なる寝不足のなせる技だと自分に思い込ませる公務員ならそろそろ定年のおっさん。
夏バテとかの以前に単に加齢現象な気もしないでもないと薄々自覚があるのでその辺のツッコミはしないで頂きたい。

こんなていたらくな休日の過ごし方は絶対に宜しくない!と自分を奮起させて「じゃらん9月号」をパラパラ捲ると、そこに1枚の写真が目に留まった。


よし決めた、夕張道の駅のマンゴーパフェだ!
この日もそれなりに気温が高かったので、もう一つの候補としての「かばと製麺所」のうどんもあったのだが、そちらは「もう少し気温が下ったらね」って事で次点となり、今回はマンゴーパフェを食べに行こうツアーに決定。


「出掛けてきますわ」と家人に伝えて車に乗り込み、下道をチンタラ走り始める。
途中のコンビニで飲み物をゲットするのだが、デザインの意匠もそうだが味が変わったような気がするセブンイレブンのカフェラテ
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これ、味変わったと思いません?
以前のよりも自分は好きだなぁ。
それも無糖じゃなくてちゃんと甘いタイプが好き。

こんなのを運転しながら時々ゴクゴクと飲みながら車を走らせる。

飲みながらって言えば、カップ麺を食べながら運転してて事故を起こした菜っ葉マークのドライバーがいたけど、あれはどうだろうね。
運転中にパンとかおにぎりを頬張るくらいなら許容範囲と思うんだけど、カップ麺ってお湯の手配はどうしたんだ?って疑問も沸いてくるし、そのうち幕の内弁当を食べながらなんてこともあり得そうで怖いわ。


車を走らせてると由仁町(ゆにちょう)に突入。
ここはユニガーデンとか「ンニの湯」(地区男さん、読み間違えないでね)って温泉施設があったりで、風呂道具を持っていればちょっと一っ風呂浴び得ていこうかな?と思ったが、そのままスルー。

由仁町を過ぎて栗山町(くりやまちょう)に入る。
走っていると一枚の看板を発見。

坂本九思い出記念館
坂本九さんと言えば、あの御巣鷹山の日航機事故で亡くなった歌手。
今でもあの時の事は鮮明に覚えている。
今でも信じるか信じないかアナタ次第的な噂が飛び交っている事故だが、二度とあのような事故は起きて欲しくない。

その坂本九さんだが、障害者福祉にも力を入れていてそれでこの栗山の地に記念館が作られたんだろう。
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記念館はボランティアで運営されていて、入館料は基本無料だが寄付の形でお気持ち程度を募金する形になる。
自分もお気持ち程度を募金箱に入れて館内を散策。
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昭和の雰囲気たっぷりな中に代表曲の歌詞が飾られていた。
坂本九さんと言えば、もう一曲世界的に有名になった曲があるが、それは別の部屋に飾られていた。

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スキヤキソング。
うふぇをほむぅふういてぇ、あはるこほほほお、なんみだがぁこぼれへなはいよほほほうに♪ってやつね。

どうやらかなりお宝的なレコードジャケットの用らしく、ファンからの寄贈品のようだ。
何だか良いものを見てしまった気がする。

ブラッと見ても熱烈なファンじゃなければ20分もあれば見終わってしまうんで、おじさん旅のオプションに如何だろうか?。

つづく
次は「マンゴーパフェ」ね。

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by Wonderfullifewith | 2017-09-10 21:25 | くるまのこと | Comments(7)
2017年 09月 06日
復路は静かに
満腹になって睡魔に襲われつつも洞爺湖畔をゆっくり周遊。
クマ牧場とか昭和新山ロープウェイでも行けば良かったかしら。

洞爺湖畔は娘がまだ小さい頃には友人達とキャンプで訪れたこともあったけど、さすがにJKになった娘では一緒に行く気も(こちらが)更々ないわけで。

ただただ呑気に車を走らせて、来た道を戻る行程。

道の駅でも寄りましょうかって感じでルスツ230の道の駅で休憩。
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オラオラ駐車で羊蹄山をバックに記念撮影。
もっと真っ直ぐ止めろよって言われそうだが、これが自分の実力。
羊蹄山の上に雲が掛かると天気が悪くなるのかねぇって思いながら、眠さが襲ってくるのを堪えきれずに売店で珈琲を購入。
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名水珈琲だそうだ。
無糖と低糖があったので低糖の商品を購入したが、これが予想に反して結構甘い。
ミルクなしなのでストレートに甘みがやってくる。
これは無糖で良いわ、と思った。
それでもそこそこ良いお値段の珈琲なので一所懸命飲む。
珈琲の味としてはしっかりと珈琲の味なのでそこはお値段なりって所だと思う。

車を降りてポケモンゲットの旅に出てる家人を探す。
ここの道の駅は裏に遊具のある公園があったり試験的だがドッグランがあったりするので家族連れ、犬連れでも楽しめるようだ。
また最近の流行りなのか道の駅にキャンピングカーを駐めて旅行している人もいる。
宿代が掛からなくて良いなぁと思ったが、キャンピングカーの購入費用や維持費などを考えたら果たしてどちらが得なのだろうかと、ほとんど旅行なんてしない人間が全く余計な皮算用してみる。

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道路標識を見るとニセコ方面にも行けるようなので、中山峠経由ではなくメープル街道経由で戻ることにして、その途中のソフトクリーム屋さんによる事に決定。

にしてもさっきあれだけ食べたのに家人の胃袋の消化能力のすさまじさというか、頭の中は次のスイーツのことに切り替わってるらしい。

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山中牧場到着。
こんな辺鄙な場所なのにそれなりに儲けが出るらしく、建物が新しくなっている。
羨ましい限りだ。
逆にここにあるから良いのかも知れない。
メープル街道を走ってきたドライバー達が蜜に群がる虫のようにここで車を駐めてソフトクリームを頬張る、ドライバーほいほいみたいな場所。

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ソフトクリーム、自分はひとくちふたくちみくち、えーっと大体半分位(笑)。
乳臭いソフトクリーム、って表現しか出来ないから明治のカールのことを「歯糞菓子」って言っちゃうんだろうなぁ、育ちが悪いってこういう所に出るんだなぁ。

てかね、食べたいって思ってたソフトクリームはここじゃなくて洞爺湖の入り口のレイクヒル・ファームだったんだと。
そんなのとっくに通り過ぎてるから。
道の駅に着いた時点で遥か通り過ぎてるから。


あとは普通に走って朝里インターから高速の人になって通常通りにご帰宅。
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犬たちよ留守番ご苦労であった。
ポケモンはどの位ゲット出来たかは知らないが、無事故無検挙で戻ってこられて何より。


追伸
2回目の交換が決定しました。
明細を見たら痺れました。
あれから2年以内の出来事で良かったと本気で思いました。


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by Wonderfullifewith | 2017-09-06 18:11 | くるまのこと | Comments(10)
2017年 09月 04日
BS履いてミシュランの店に行く
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清水ダイブでBSのGRーXIへ履き替える。
よって必然的に暫くこの車に乗るって事が確約された。

パターンノイズなどはかなり少ないレベルのタイヤだが、グリップ性能などは001の方がきっと遥かに高いんだろうけど、ジェントルな自分は超高速レベルからの急制動なんてしないし、通常の速度域で静かにタイヤが回ってくれればそれで充分。

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このトレッドパターンがブランドの証なの?


そんなタイヤを履いて出向いたのはラ・ロカンダ・デル・ピットーレ洞爺
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以前も洞爺湖までドライブに来て立ち寄った店だが、最近になってミシュランのビブグルマンを獲得したとか。

高台にあるウィンザーホテル洞爺の系列店だけあってその辺が評価されたのかも知れないが、自分の様な身分では「星3つです!」的なお店には到底足を運ぶことが出来ないので、ギリギリ頑張ってお一人様5000円以下で楽しめるミシュランのお店って感じのこちらに再訪することにした。

ここはWebsiteを見て貰えば判るが、イタリアンと景色が売りのお店。
窓際の席からは洞爺湖が綺麗に見える。
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ちなみに洞爺湖の中にある中島にはシカが生息していて、そのシカの中には妙に観光客慣れしているというか、営業的な態度を取るものもいるで個人的にはどうかと思っている。
遊覧船が中島の船着き場に到着する頃あいを見計らって島の奥から出て来て客に何かをねだるのだ。
向こうも生きていくのに一所懸命だから仕方が無いのかも知れないが、どうにももう少し野性味を持っても良かろうと思う。
これも処世術ということなのか。

店に入り窓際の席に通され、前後を異国の客に挟まれた状態でオーダーしたのは店の売りなのかピッツァマルガリータのセットとサラダ。
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取り敢えずテーブル備え付けのグリッシーニで小腹を落ち着かせるが、これってなんなんだろうね。
プリッツみたいなものかと思ったらどうやらパンの類だとか。
だから適当なサイズに折って口に運ぶのが正解らしい。


ピザはカットしないで丸いまま出て来るのを、店員さんがピザカッターで等分にカットしてくれた。
ここで「何ピースにカットしますか?」と聞かれるのだが、その数は奇数でもカット出来るそうで「7ピースでも大丈夫ですか?」と訊いたら行けますよとの返答だっだ。
凄い技術だと思った。

ただ、ピッツァの場合はピザカッターで切るのではなくナイフとフォークを使って食べるのが基本って感じだと思うのだが、ここのお店はピザカッターでカットしてくれる。
それはアメリカ式だろ!、ナポリピッツァならそんなことするなよ!とか目くじら立てることでは無く、単にお店側のサービスと取らえた方が良いのかも知れないし、店員さんの話では「お客様自身でカットされる方もいますよ」と言っていた。
ただその場合も丸い刃のピザカッターを使ってピッツァをカットするそうだ。

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出来映えは安定の味というか、まぁこんなものなんだろうなと言う味なんて言うと「貴様ビブグルマンに選ばれた店のピザの味がわからないのか!、眼鏡を外して歯を食いしばれ!」と言われそうだが、芸人のリアクションのように「うんまっ!」って程のものでもきっと無くて、極々普通に美味しい、てか不味くないレベルってか自分どれだけ上から目線なんだか。

たぶんそんなにピザを食べ比べたことがないからそのような陳腐な感想しか言えないのだと思うが、普通に食べて「失敗した!」と思う様な味ではないと思うので安心して頂きたい。

ほんとはね、この下のサラダとピザのランチセットで済ませて少し胃袋に余裕を持たせて店を出ようと思ってたわけなのよね。
胃袋に余裕を持たせれば、その先にソフトクリームだとか色々楽しめるでしょ?。
え?この程度でお腹が一杯になるって、女子か!って突っ込まれるかも知れないが、年を取ると沢山食べられなくなる物なのよ。
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サラダは旨いハムが数切れと後は葉っぱとトマト。
個人的にはこれで十分なんで、正直な話、その後どう出て行くのか事の成り行きを見守っていた。

そしたらやっぱりかって的に「パスタ追加オーダー!」なの。
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フェットチーネかタリアテッレかはその地域によって呼び名が違うらしいけど、とにかくきしめんみたいな平たいパスタね。
これのクリームソース仕立て。
ガッツリとゴルゴンゾーラチーズが利いてて、胃袋にドカンと溜まるタイプ。
美味しいんです、美味しいんですけど、次に予定しているデザート方面の空間がこれでほぼ埋め尽くされる事態は如何ともし難い。
それに腹一杯になると貧血の体にはツライものがあって、体の優先順位的に血液が分配されるようなことが本当にあるのなら、それはすなわち脳への血流が低下する事態になるわけで、そうなれば当然のように「睡魔」ってのが襲ってくるわけで、案の定その先の運転はちょっと辛かった。

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きっと芸術なんだと思うけど、斜めになってるコーヒーカップ。
ろくろを回しているときにちょっと失敗しちゃったとか、そんな理由だったら泣ける。

店を出ると馬がいた。
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どうやら乗馬体験やホーストレッキングも出来るらしい。
お客が6名ほど居て、その人達はこれからホーストレッキングに出掛けるらしかったが、馬も素人を乗せて歩くのが面倒くさいのかなかなか歩きたがらないような感じで、やっぱり仕事したくないと思うのは人間も馬も一緒なんだなぁと。
さすがにこんな時にカウボーイのように拍車をつけたブーツを履いてるようなことはないから、お腹の辺りを軽く足でポンポン蹴ってやれば仕方ない感じで歩くわけだが、これも仕事だと思って頑張ってくださいと馬を送り出してみる。
世の中楽しい仕事ばかりじゃないのよね。
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一応鞍を付けているからきっとこの馬も体験乗馬などで活躍するんだろうけど、たいそう大人しいらしく「触っても大丈夫ですよ」と店の人に言われてさりげなく鼻付近を触る。
てか体験乗馬に使う馬が荒くれ者でどうするって話だわ。

「去勢してますから」と言われたが、馬の去勢って結構残酷で、軽く鎮静した状態で玉袋に一刀両断で睾丸を出し、その後はバルザックの挫滅鉗子で精巣動脈や精管を鈍性に潰すだけって時代はきっと終わって、今はもう少し現代的な方法で手術して貰ってると思いたいけど真相はわからない。
きっと溶ける糸で血管を縛ってるんだと思いたいけど、その辺詳しい人がいたら教えてください。

体重どの位なんだろう?って言うから、ぱっと見で450kgじゃないの?と答えたら、店の人が430kgですねと教えてくれて20kgのニアピン賞にちょっとガッツポーズ。
こりゃ行けるぞ(なにがだ)。

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6のGC、なまらカッチョイイわ。
全長5m以上の大きなガレージを確保出来る身分なら、この車も良いよね。

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by Wonderfullifewith | 2017-09-04 19:14 | くるまのこと | Comments(8)
2017年 08月 28日
フロント周りからの異音
車に乗っていて停止直前の低速時にフロント周りから異音が発生するようになった。
どこから音がしているのか判らないが、何だかとっても気に鳴る音。
指の関節を鳴らしたときに出るコツコツともポクポクとも喩えるような、どこかで空気が動くような、水が沸騰するときに出るような、ポコッポコッという軽い音と言うか。

もしかしたらアッパーマウントの異常か?と思いDのメカニックさんに相談したら「アッパーのようなゴム製品を使ってる場所からならコツコツって音じゃないですね」って事で、そうなれば「制動時ならブレーキか、中のベアリングかでしょうか」と。

そして追い打ちを掛けるように「ブレーキ、換えてますよね(ニヤリ)」。

うっ、痛いところを突いてきた。


一応ブレーキを自分の出来る範囲でバラして軽く掃除をしてみたが、やはりそんな事では全く現象は収まらないわけで、果たしてどうしたもんかと思ってたら、やはりF10ではそこそこ有名な話のようなものと同じ感じの音であることが判明。
実際それと同一かは判らないが、かなり怪しい雰囲気はありありで、言ってみれば「はらたいらに5000点」のレベル。

でもあの当時は「これで自分はこの恐怖の現象対象者ではなくなるな」とか思っていたのに。


前倒しさんのサイトのこことかここで書かれいていて、あの方はどうにか無事交換となっている。
ただそれも何でもかんでも交換ってわけでも無い感じだし、自分のは1年10ヶ月くらい前に一身上の都合により一度この部品を交換していて、一般的には新品パーツの保証は2年なので今のうちに手を打っておかなければならいなと思ってはいるのだが、すんなり交換になるのかが疑問な所な訳で。

音はヘッドフォンを付けて大音量で聞かなければ聞こえないレベル

音的にはこちらの動画サイトの音とほぼ同一(Special Thanks Mr.Tak )。
こちらの方も無事交換になっている。

自分の場合はまだ連続的に音(震動)も出たり出なかったりするから厄介。
出るときは車両が停止時に(ここ大事)ステアリングを遊びの範囲内で左右に振るくらいでも手に感じるくらいの振動が出るし、その時に出なくても数秒後に前方からコツコツと音(震動)が鳴ってたりする。
車両が止まってるのだからブレーキからって事は無いだろう。

てかこのパーツを2回も換えるなんて事があって良いのだろうか?

にしてもインターネットのお陰で全国各地の情報が容易に手に入る時台になったから良いものの、30年前だったらきっとほとんどのオーナーが保証期間切れで壊れたら「こんなことは初めて聞きました」とかで自腹を切って修理してたんだろうね。

娘が学校で「インターネットって最初は軍の機密情報を一つのパソコンで管理するのはそこの基地が狙われたらお終いになるから、いくつかの場所のパソコンを繋いで保存するって考えで軍事目的から派生した技術なんだってね。それが民間に下りてきて今に至るんだってね」なんて学校で教わってきたらしいが、本当に良い時代になったものだ。

インターネットで良い時代になったのは良いけど、そろそろ壊れにくい車を作る方向に方向転換してくれないかなぁ。

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by Wonderfullifewith | 2017-08-28 19:19 | くるまのこと | Comments(6)
2017年 08月 24日
タイヤを替える
一時期ちょっとアライメント測定をサボったら一気にタイヤの内側が偏摩耗してしまい、慌ててアライメント測定をしてどうにか延命措置を執ってきたのだが、先日知人のK氏から偏磨耗のダメ出しを食らってしまったので、スローパンクチャーの件もあったことからタイヤ交換をする事になったのはこの前までのお話。

本来なら1年前にタイヤ交換すべきだったのだろうけど、尻は軽いが腰は重いこの性格故、どうにか騙し騙し1年延長させてしまっていた。
それに当時は「もしかしたら買い換えもあるかも?」なんて皮算用をしてたし。
それも今年になって「買い換え絶対無理」って事になって、そうなるとタイヤ交換は必然って事になるのは自明の理。

そうなればタイヤを入手し、ホイールへの脱着作業をしなければならないのだが、さすがにこの作業だけはDIYと言う訳にはいかず、専門業者さんにお願いをしなければならない。
こんな時でもK氏に「ゴロニャン」と言えば「ヨシヨシ」と関連業者様へ電話一本掛けてくれてどうにかなるのだが、流石にそこまで甘えるわけにも行かないので今回は自力でどうにかすることにした。

タイヤ2本組みに縛られたものを130Lのゴミ袋に入れ、2セット計4本を後部座席に押し込んで専門業者さんへ。
その際高速道路上でのスローパンクチャーの原因であろうエアーバルブも交換しようって事で、そちらも予め入手しておいたのだが、ここで大きな問題が発生していた事には本人全くつゆ知らず。

どうやらRS-GTは特殊らしい。
てかRS−GTの他にもRG-R、Super-RS、LMあたりのオーナーも要注意だ。

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生憎の雨天の中、開店と同時に店に行き作業開始。
低床ジャッキを2台使用して左右からタイミングを合わせて一気にフロントを持ち上げる。
センターで持ち上げても良いのだろうが、この方がより安全確実なのだろう。
メーカー推奨のジャッキアップポイントだしね。

ちゃちゃっとタイヤを外してタイヤ交換開始。
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毎日毎日この様な作業をしているだろうから、動きに全く無駄がない。
2人の息がピッタリと合っている様子がうかがえる。

ここで店員さんに呼ばれるオーナー。
「このエアーバルブ合わないんですけど」
「へ?」
青天の霹靂というか、雨天の太陽みたいな感じでびっくりポンである。

どうやらホイールの刻印の最後にアルファベットが刻まれている物は「769」をそうじゃないものでは「M8」を使用するらしい。
自分はその刻印とヤラが何か判らなかったので、カタログを見ただけで「何所にもそんなアルファベットなんて出てないじゃないか」と製品毎の刻印であることを全く考えずに、付いてないんだから「M8」ねってことでそちらをオーダーしていたのだが、どうやらそれは完全なこちらのミス。

刻印とはこの事。
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RS980「A」と刻印が為されている。
オーマイガー!。
タイヤはもうホイールから外れてるし、よって車は不動化しているし一瞬どうしようかと思ったが、そこは餅は餅屋というか「通常のサイズのものならありますよ」とキムタクのドラマに出て来る「あるよ」のオーナーのように物を出してきてくれた。

一時はどうなることかと思ったが、よくよく考えればこの様なお店がそれを在庫していないわけがない。
実際それを販売してもいるのだし。

ただしBBS専用品ではないので、バルブの長さが多少違うが使用に関しては全く問題ない。
問題になるのはゴムパッキンの所だけだし。
バルブのサイズってのは長さ以外は恐らく世界共通で、その結果それに嵌まるゴムパッキンのサイズもそんなに種類があるわけではなく、あっても数種類で逆にそれらは極めてレアな商品に対してのものではないかと勝手に想像した。

「これ(汎用品)でも漏れないですか?」
「えぇその辺は全く問題ないですよ」と太鼓判を押して頂いた。
ちなみに太鼓判とは太鼓ほど大きなハンコって意味で「確実」の意味らしい。


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後ろもさくっと外して交換終了。

一時はどうなるかと思ったが、無事タイヤ交換終了。
新しいタイヤはやはり全然違うね。

タイヤは今回もビバンダム君と石橋さんとどちらにしようかと思ったが、上手いこと石橋さんの掘り出し物を見つけることが出来たので以前のタイヤの進化版のXIへ変更。
サーキットをギャンギャンに走る訳でも無いし、高速コーナーをフルバンプして曲がってくような走りもしないから、タイヤは乗り心地が良い方が自分には合ってる。


さて、以前タイヤの空気圧をどの位にするか?ってのがちょっとだけ話題になったが、自分は前を2.4、後ろを2.5に設定している。
それは車両運転席側のBピラーに貼付されているこれを元にしている。
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暗がりで撮影したから判りにくいが、マックス3人乗車ならこの空気圧で十分だが、フル乗車プラス荷物積載となればもっと空気圧を高めなければならない。
幸か不幸か自分はぼっちドライブがほぼ9割なので低い方の空気圧に設定している。


エアーバルブ
あとでゆっくり考えてみたが、エアーバルブで問題になるのはホイールを挟むゴムのパッキンで、それはほぼ共通パーツで汎用性がありそうだ。
実際オークションでもエアーバルブのゴムパッキンだけを販売している業者もいるくらいだ。

あとはいわゆるムシの部分。
空気を入れるときにちょこっとだけ動くエアーバルブの中にある(確か)7つのパーツから構成されている部品だ。

後者はいつでも交換が可能だが、ホイールを挟むゴムパッキンはタイヤをホイールから脱着した時だけしか交換が出来ない。
もしかしたらゴムパッキン部分だけをお店の人から提供された商品から外して元のゴムパッキンと交換すれば良かったかなぁと。
ま、その部分を見たり触れたりするのは数ヶ月に一度だからどうでも良いんだけどね。

ちなみにというか汎用品というか国産品のエアーバルブはダブルナットになっていてそうそう緩むことはないらしいのだが、BBSのそれはシングルナット仕様らしい。
BBSはシングルナットでも緩まないと考えてのことなんだろう。
だがタイヤを交換する前日にタイヤのエアーバルブを触ってみたら、スローパンクチャーしたバルブだけ指でくるっと回った!(をいっ!)。
BBS純正のエアーバルブが緩んでた?だからエアーが漏れた?(良いのか?)
たまたまかも知れないけど、そんな事もあるんだなぁともう交換しちゃったから時効だけどね。

帰宅後に80%窒素ガスから100%窒素ガスへの交換作業を行ってあとは車の整体矯正を行えばタイヤ交換全行程完了だ。



以上、本当にどうでも良いような、タイヤが減る前に新しい乗り換える人には全く関係ない、自分の様にちょっと長く車に乗る人にしか関係ないようなクルマネタね。

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by Wonderfullifewith | 2017-08-24 21:33 | くるまのこと | Comments(6)
2017年 08月 18日
運じゃないよ決め打ちだよ
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年を取ると月日の流れが強烈に速く感じるのは異論の無いところだと思う。
お盆休みもとくになく普通に働いたある日、ふと脳裏に湧いてきた一つの問題、「そういや今年はまだ雲海を観に行ってないな」問題。

内職先の夏休みもそろそろ終わり、自由になる休日がなくなっていくので行くなら今しかねーってことで、トマムの雲海情報を調べてみると、中2日ごとに雲海が発生いるようだ。
自然現象だからプロ野球のピッチャーのように中何日なんてものは一切関係ないのだが、それでも雲海発生確率も雲海が発生しなかった日の確率は30%だったのが、自分が行こうと思ってる日の確率は40%で、発生が中2日ごとで確率が10%程上がってること、週間天気では雨の予報はないこと、自分の完全休日がその日しか無い状況であること、それらを総合判定して心の中で「行くしか無いでしょ!」と決意表明を自分にしようとしている中、心の何処かで反対勢力が「雲海出なかったらどうするのよ。睡眠不足に加えて高速代金やガソリン代が全部無駄になるんだぜ。お盆なんだから(もうその時期は若干終わってるが)大人しく墓参りに行けよ」と囁いてくる。

雲海推進派と雲海慎重派とせめぎ合いが始まる。
各種協議の結果、「やらずに後悔するよりも、やって後悔した方が良い」って脳内意見が過半数を占めたために雲海推進派が勝利。

こうなるといつもの如くだが、万難を排して定時に仕事を終えなければならず、関係方面に根回しを行わなければならないが、決定したのが前日って事でその辺の作業が出来なかったことが一抹の不安材料となってしまった。

どうにか定時に仕事を終え、さっさと帰宅してさっさと食事してさっさと風呂に入りさっさと寝る準備を開始するが、家族等からは「もう寝るの?」と疑惑の目を向けられる。

「早く寝るから朝早く目が醒めるんだ」と突っ込まれるが、とにかく今日はさっさと寝て翌日さっさと起きなければならない、てか起きるのは夜中2時だけど。

2時に目覚ましを掛けてガツッと寝る。
途中一度目が覚めてしまったがどうにか二度寝に成功して午前2時に無事起床。
静かに身支度を調えて家を出る。

途中のコンビニでサンドイッチとおにぎりと珈琲とメガシャキを購入。
車内で珈琲とメガシャキを煽りひたすら車を走らせる。

トマムまではドアツードアで150km程、その9割が高速道路なのであまり難しいことを考えずに走れるから有り難い。

大きな問題も無くトマムに無事到着。
まだ内地は夏休みのためか、4時過ぎにはゴンドラ施設前の駐車場はレンタカーや内地ナンバーの車で満車だった。
キャンピングカーも数台いたので、この人達はここで一夜を明かしたのかも知れない。

チケットを購入して乗り場の列に並ぶが、ゴンドラに乗るまでに30分ほど掛かってしまうほどに大盛況。
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列に並びながらゴンドラの先に目をやると山の頂上は全く見えない。
これはすなわち「空に雲がある」って他ならない訳で、第一関門突破である。
この時点で山の頂上がすっかり見えて「青い空に白い雲がちらほら」なんて状況だと「全面雲海」は全く期待出来ない。
てか全面雲海ありきで出掛ける自分ってのもかなりの自信家というか、基本的には山の上からすこしでも雲海が見られればそれで「雲海発生」って事なのにね。

ゴンドラに乗るまでは出銭ランドのアトラクションの列のように蛇行しながらひたすら牛歩の歩みを続けるが、周囲は大体家族連れかカップルばかりで、お一人様(ぼっちとも言うらしい)は自分くらいなもの。

それでも30分ほど掛けてゴンドラに乗ったのだが、お一人様は他の自分とは全く関係ない2名のグループと相席となってしまう。
なってしまうとか言いながら今回はニョシ2人組と相席。

聞くとはなしに会話を聞いているとどうやら初めての雲海見物のようだった。
途中で雲の中に入った頃、徐に「今日は全面雲海が見られると思いますよ」と伝えるとたいそう喜んでいたが、自分って何者?。
全面雲海の発生確率17%、これにいきなり遭遇出来るなんてこのニョシ達はとても運が良いと思う。


ゴンドラを下りるとそこには見事な全面雲海が広がっていた。
年に1回しか行かないのに、それが全面雲海ってんだから、雲海発生確率30%、全面雲海発生確率17%を見事に決め打ちしていく自分、この強運がどうして仕事に生かせない!、って呟いたら「ここで使ってるからです」とナイスなツッコミをしてくれる後輩がいたりする我々の業界、今国会を舞台に揺れに揺れてますがそれが何か?。

自分たちが反乱を起こしたら、この国の食の安全なんて全くなくなるんだからね、もっと大事にしないとダメだよ(笑)。
炭疽病だって口蹄疫だって鳥インフルエンザだって、見て見ぬフリするよ(しないけど)。
狂犬病だってコッソリ外国から入れちゃうよ(入れないけど)
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目の前に雲海が広がって見事な光景だが、残念なのがこの雲海の遥か上空に雲が存在していること。
そのため青い空と白い雲のコントラストが出ない。
グルメリポーターの彦摩呂さん風に言えば「雲のミルフィーユや」って言うかもしれないけどさ。
青い空と白い雲海とオレンジ色のご来光の見事なトリコロールカラーってのは拝めなかった。

テクテク歩いていくと良い感じの雲の所があったのでパチリ、こんな感じで何枚も撮影していくが、やはり空の色が少し鉛色なのが残念だ。
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雲の絨毯とは良く言ったものだと、こんな光景を見てちょっとセンチメンタルなことを思ってしまうアラフィフのぼっちオジサン。

雲海は時間とともに変化していき、ところどころで下界が顔を出してくる。
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トマムタワーが眼下に見えてくる状況も発生してくる。
毎年お邪魔してるんだから一度位は宿泊してみたいなぁと思うが、ここには売店とトイレくらいしか利用したことがない。

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インスタ用の写真撮影なんだろうか、こんな格好をして写真を撮っているカップルもいた。
もしこんな民族衣装のような格好で写ってる写真を見かけたインスタユーザーはご一報頂ければ幸いだ。


前回は頂上まで登山出来たのだが、今回は何やら山の上の方にも展望施設を作っているのか立ち入りが出来ない状況だったのが残念だった。
来年以降はもっと良い感じの展望台が出来るのかも知れない。
高い場所の方が雲海を見下ろす感じになる確率が増えるからね、来年以降見に行く予定の人はラッキーね。

元の場所に戻って来た頃には雲海の状況も少し変わってきていた。
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太平洋産の雲海が見えるが、手前は少し雲が切れてきている。

小腹も空いてきたのでセブンイレブンで購入したおにぎりとタマゴサンド、それから雲海テラスで売られているクラムチャウダー(700円!)で朝食。
ここの飲食物全般やや高めの価格設定だが、早朝の時間帯に働く時間外労働費、この標高にまで材料を運ぶ運賃、この時期にしか営業出来ない季節労働的なことを考えればこの強気の価格設定も止む無しなんだろう。
そう言えば宅配業者さん(ヤマト運輸だけど)が「社員の健全な労働環境を守るために運賃の値上げにご理解下さい」みたいな紙を持って来たが、労働賃金を払う所は何所も大変なのよね。

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タマゴサンドとクラムチャウダーでお腹が一杯になり、おにぎりまでは食べられず、結果お持ち帰り。

雲海見物の目的も達したので混まないうちに下山を決める。



そして久しぶりにここからクルマネタ

帰りも安全運転で高速道路を走行しているとき、「ポローン」と例の忌まわしいサウンドが車内に響く。

モニターには「右前輪の空気圧低下」

空気圧低下って事は、もしやパンク?
でも普通パンクって前輪で釘なりネジなりを踏んで跳ね上げたのを後輪が踏んで刺さるってパターンから、後輪の方が確率が高いんじゃなかったっけ?、とか思いながら走行に異常が無いので次のSAまでちょっとだけドキドキしながら車を走らせる。

車から降りてタイヤを見ても何がどうなってることは感じないのだが、そこは35扁平タイヤの悲しい宿命で多少空気が抜けていてもあまり変わっているようには見えない。
どうしようかと色々考えるが、取り敢えずはパンクの検証って事で車を少しずつずらしては止めてタイヤの表面の異物を確認する。

タイヤの表面を目視しつつ手の平で優しく触診するが、異物は確認出来ない。

パンクじゃないのか?

さてSAにあるGSは営業が8時から(現在7時20分)なので、このままGSが開店するまで待つかそれとも・・・、って所でトランクに電動エアーポンプを常設していることを思い出し、トランクから引っ張り出してシガープラグに差し込んで空気圧をチェックすると1.9kgf。
20インチの適正空気圧は2.4kgfだから0.5ほど抜けていた。
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エアーポンプのスイッチを入れて強烈にしょぼいサウンドを聴きながら待つことしばし。
2.4kgfまで空気を入れてセット完了。
窒素充填してるのになぁとちょっとケチくさいことを考えたが、背に腹は代えられないし、窒素は家に帰ればボンベで保管してあるだろって事で気を取り直す。

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タイヤ空気圧監視装置をリセットして走行再開。
無事帰宅して再度空気圧チェックを行ったが、抜けている様子はなかった。
エアーバルブからのスローパンクチャーってやつなのか?

だが災い転じて福となすとはこの事で、そろそろタイヤが限界領域になっててタイヤ交換をどうしようかと思っていたときなので、渡りに船とばかりにポチッとしてしまった。
久しぶりの清水ダイブに震えた。

これであと3万km位乗る事になった。

翌日、事の顛末を職場のスタッフに話したところ「何でそんな物を積んでるんですか?」と言われたが、スペアタイヤが無い車だから出先でパンク修理が出来る機材(ジャッキ、エアーポンプ、パンク修理キット、タイヤ交換が出来る工具一式)を積んでおくのは基本だと思っていたが、世の中的にはどうも違うらしい。


タイヤが届いたらエアーバルブ共々交換だ!


by Wonderfullifewith | 2017-08-18 17:38 | くるまのこと | Comments(6)
2017年 08月 14日
桃好きなので
果物は嫌いじゃない、むしろ好き。
甘い物は全般に好き。
なのでビール飲みながら普通にケーキも食べられる。

ただ最近の果物は品種改甘が進んで果糖摂取量が高くなるのがちょっと心配。
ま、血糖値も尿酸値も正常値だから良いんだけどね(軽度の貧血だけど)。

好きな果物の中でも「桃」が好物の上位にランクする。
が、やはり桃はお値段がちょっとねぇってことでそうそう易々と庶民の自分は口に出来ないのが現状だったりする。

桃の皮をつるりと剥いて、てか桃の皮をつるりと剥くのもちょっとしたコツがあって、いくつかの方法があるが自分はトマトの湯むきと同じ様な感じで「熱湯20秒、すぐさま冷水投下」方式を採用している。
ツルッと剥けるととても嬉しいが、実は桃の甘みの最高点は皮と実の間なんだとか。
先日の鉄腕ダッシュでもやっていたが、本当は皮についてるヒゲを取った状態で丸かじりが1番甘く感じるらしい。

いやそうじゃなくて、桃ってのは果物の中では高価格帯に位置しているので、スーパーで見つけても「今度ね」とか「内職のお給金が入った時にでもね」とか呟いて後ろ髪を引かれつつ(本人の後ろ髪はかなり減ってきたが)果物コーナーを素通りすることが多い。

それに値段が高いだけ高くて甘さがイマイチだったときにもショックも大きいので、ちょっと桃でもなんて容易に手を出せないってのも正直な所なんだが。

そんな桃好きがじゃらん(好きだねぇ)を見てて、近場で桃を丸ごと1個使ったパフェを出す店を発見してしまったものだから、それは行くしかないでしょ!って事になるのは当然のことなのは誰もが否定出来ないだろう。

出掛けたのは市内でもちょっとオサレな地域、円山(まるやま)地域。
北海道神宮や高校野球の地区予選が行われる円山球場がある方面だ。

そこに出来た「マルヤマクラス」なる商業施設にあるお店で桃丸ごと1個使用したパフェが提供されているらしい。
とにかく「ある!」だけを確認した一行はそのお値段なんてものまでは調べることをせずにマルヤマクラスを目指すのだった。

マルヤマクラスには施設内に駐車場があるのでそちらに車を進める。
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さすがセレブが住む地域だけあって、自分の後ろには銀色のおベンツ。
他にもサソリだったり四つ輪だったりVWだったりが普通に駐められている駐車場、自分の住む地域ではなかなかないなぁ。


車を駐めてお店へテクテク。
店内は昼下がりにも拘わらず優雅なマダム達が談笑している。
こんな光景、自分の住む地域にはなかなか見られない。

そんな店内に紛れ込んで店員さんに桃のパフェをオーダー。
さすがに桃のパフェのみって訳には行かないので、お飲み物もオーダー。

そして程なく出て来た桃のパフェがこれ。
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桃1個丸ごと使われてるパフェ、ホイップクリームがのせられているが、非常に崩れやすいので食べるのにテクニックが必要な感じだ。
撮りようによっては「インスタ映え」すると思うが、センスの無い自分では「インスタバエ」って何だか虫が集ったような写真しか撮れないのが残念だったりする。

このパフェ、桃の味が良く判らない。
その要因はホイップクリームじゃないか?と自分は推理している。
ホイップクリームは桃の甘みを引き立てるためにケーキのそれよりもやや甘みを抑えているような感じがしたのだが、桃の甘みを引き立ててるか?と訊かれれば、何となくだが「桃の甘みをぼかしているんじゃないか」と思われた。

あれ?これってもしかして逆効果なの?
お店には申し訳ないが、桃ってのは他の人工的な食品を押しのけるような強烈な甘さを前面に主張しているグループの果物ではなく、どちらかと言えばみずみずしさってのも魅力の一つとして売り出していると思う。

想像して欲しい、桃を丸かじりするときの様子を。
果肉が潰れないようにそっと手に持った桃の表面に唇を当てて、桃の果汁を一滴たりとも逃さぬよう若干の吸引を掛けつつジュルッと音をさせつつやや線維を感じる果肉に歯を立てて口腔内に果肉片を搾取せしめる行為を行うと思うのだが、やはり桃の魅力は「果汁」だと自分は思っている。
その果汁こそが桃のみずみずしさの根底てか全てだと自分は思うのだ。

皮を微かに押すだけで果肉が凹むほどに軟らかくなり、果肉への果汁飽和点が最高潮に達したような桃、まさに「完熟」「熟れ熟れ」」「こんなになっちゃってもう(謎)」の状態の桃、想像しただけで唾液が分泌される。

もしかしたらそのみずみずしさをパフェのホイップクリームはマスクしてしまってるんじゃないか?とまで思ってしまった。

この桃のパフェ、お値段は確か1400円だったと思う。
正直ビックリだった。

確かに原価が掛かっていてそれなりに技術も必要な桃のパフェ、当然高価格になるのは想像に難しくない。
だがこの時自分はハッキリと確信したことがあった。

「桃は桃のまま桃として頂くのが最高に旨い!」。

妙なアレンジをするのではなく、素材そのものの旨みを感じた方が断然良いのだと(あくまで個人の感想です)。
桃のパフェはインスタ映えはするが、桃そのものを味わうにはイマイチなのではないか(あくまで個人の感想です)。

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一緒にオーダーしたトロピカルなジュース。
オタマジャクシの卵みたいなフルーツをトッピングして飲むように指示された。
20年近く前にハワイに行ったときに乗ったハワイアン航空の機内でだされたジュースを思い出す味だった。
それ以来自分は海外には行ったことはない。
娘は「パスポート2冊目」だというのに・・・・。


甘い桃が食いたい!
こうなりゃ今流行りの「ふるさと納税」で桃を購入してやろうと思ったが、悲しいかな桃の収穫には季節が少しずれていたのが今年の残念な出来事。
来年は桃をゲットしてやろうと、この時心に誓ったのだった(来年以降もふるさと納税制度があればだけどね)。


自分が桃好きだから娘の名前に桃の漢字を使ったわけではないことを最後に記す。
結婚して名字が変わっても「木」の文字が残ってくれればとの思いからと、王貞治氏の娘さんの名前には王偏の付く漢字が使われているという話に倣っている(王貞治氏の娘さんはまた王の名字に戻ったけどね、苦笑)。

いやぁBMWは一枚目の駐車場ショットだけだなぁ(何時もの事だろ)


by Wonderfullifewith | 2017-08-14 22:31 | くるまのこと | Comments(4)
2017年 08月 13日
お盆休み前だから
それは一本のLINEから始まった。

「俺を慰めろ」。
意味深な内容である。
深読みすればちょっと照れる。
でも良い仕事をする自信はある(笑)。

なのでそう言われれば一も二もなくはせ参じなければならないのが我々の務め。

「自分は寿司を用意します」
「了解です」

そんな短いやりとりを終え何事もなかったように仕事に戻る。


実際繁忙期には冗談抜きに24時間働く様な人達なので、何処かで息抜きや慰めや癒やしが必要になるのは当たり前の話で、少しでも貢献出来ればと思うのが近所にいる仲間の務め、だと思っている。
人間、色々なものが常に張り詰めていたらあるとき突然ポキッと音を立てて折れるのだ。
そうならないためにも誰かが誰かを慰めるのは世の中の基本なのだ。


弊社の営業終了時刻になった時、駐車場に一台の銀色の外車が駐まる。
「残業か?」と職場内に一瞬緊張が走るが、状況を把握したスタッフは
「(お友達が)来ましたよ(笑)」と訳知りな事を言う。

そう、銀色の外車の人は知人であることが周知の事実なのだ。
そして自分の早上がりの免罪符となっているのだ。

銀色の外車の人は「不必要に待たせてはいけない人」なのだ。
なぜなら神だから。
ちなみに弊社の看板の蛍光灯は最新式のLEDだ。
除雪車が残していった15cmもの厚さの氷の地面が、一瞬にしてアスファルトが出るほど綺麗になるのはうちの前だけだ。
オレンジ色の作業員さんが、おっとこれはヤバイ話か。
市販のものなら数千円で買えるのに、なぜかちょっと長いだけで9万円もするシャワーホースが、おっと壁に耳あり障子にメアリーだった。
なので当然職場でも神であることは周知の事実となっている。
神は待たせてはいけない。

「ではそゆことで」と言葉を残し、スタッフを残してさっさと職場を後にする。


車に乗り込みT氏が張り込んでいる回転寿司屋に向かう。
平日だというのに回転寿司屋の駐車場はほぼ満車だ。
店の入り口へ最短距離で向かうと、駐車場内を移動している他の車が道を譲ってくれたように見えたのは気のせいだと思いたい。

店の前で待つT氏を乗せ、チキンヘッドに焼き鳥盛り合わせを頂きに向かう。
待つこと1分、T氏の息がどっぷり掛かってる店だから仕事が早くて助かる。


その後、地元のコンビニへ移動。
駐車場にドカッと乗り付けおっさん3人が店内に突入。

各種飲み物をカゴに入れレジへ向かう。
レジでは「セイコーマートカードはお持ちですか?」と訊かれるので、財布からポイントカードのみを差し出す自分、その横で金を払おうと「これしかねーわ」と言いながら作業着のポケットから無造作に諭吉様の束を出すK氏、そこから1枚を受け取るT氏、そして我々と目を合わせようとしないレジの店員さん。

コンビニの店内にちょっと異様な空気が流れたような気がしたのも気のせいだと思いたい。


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冷凍物じゃない生のマグロが妙に生々しい色なことに一瞬頬が赤くなってしまった。

おっさん3人なのにこの量、大丈夫なのか?と一瞬思ったが、きっと何か意味があってのこの量だろうからあまり深いことは詮索しない。
話には「なんで2皿ずつなのよ、ケチくせーな」と言われたらしいが、そこはT氏も頑張って「3人ですから」と防戦したらしい。
3人だから3皿(計6貫)ずつだと宴会がフードファイトの様相を呈してしまうのは想像に難しくないのが判っていたからだろう。
「自分ら1貫ずつで充分っす」と頑張ったと聞く。


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ウニの軍艦巻きも一応査収。
塩水ウニだけ食べてれば良い年になったので、ここは一応「彩り」って事だったらしいが、K氏一言「あまり色かたちの良いウニじゃねーな」。
回転寿司のウニなのでこれくらいで勘弁して下さい。

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チキンヘッドの盛り合わせ。
ササミチーズ、つくね、軟骨、鳥串、豚串・・・。

役者は揃った。
そう思った自分、徐に寿司の全ての「パッカン」の蓋を鋏で切り取る暴挙にでる。
もう後戻りは出来ない。
蓋のないパッカンは保存容器としては成立しない。
つまりは完食必須なのだ。

「あ〜あ、またやっちゃったよ」と呆れられる。
「オムレツ作るって言ったら卵6個全部割って出した人ですから」とも言われる。

自分は途中で寸止めが出来ないらしい。
畳の目を数えて我慢の修行をするしかないな。

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全員半袖の貴重なショット(笑)。
左手は大丈夫らしい。
危惧していた注射痕も見当たらない。

あーだこーだとおじさんたちの日頃の鬱憤を、寿司や焼き鳥とともに肴にしながら盛り上がる。
盛り上がった内容を書くと関係各所で色々な事がとんでもないことになるので書けないが、その辺を知りたい人は直接来て頂ければその内容の一部くらいならお話し出来るかも知れない。

一部話の内容を例えるなら、事後承諾的に「39買ったから」って言われて、その言葉の余韻に浸る前に「うっかり全損しちゃって、また買い換えたから」みたいな事を言われてどうする?的な話とか、今は結婚祝賀会の会費も2万近いとか、そんな話。

ちなみに北の大地の結婚式は披露宴ではなく祝賀会ってパターンが多くて、ご祝儀じゃなくて会費制。
だから気楽っちゃぁ気楽ね。
さすがにこの年で祝儀に呼ばれるとなればそれなりに包まなくちゃならないから、もしかしたら招待制の方が会費分だけでも安く済むんじゃないか?って思わなくもないけど、祝儀不祝儀はケチったらダメって昔のTVCMで見てからは出来るだけ頑張るようにはしてるけどね。

で、披露宴と祝賀会の最大の違いは新郎新婦の親が高砂に近いか遠いかって事かも知れない。
祝賀会だと親は高砂に近い方に座ることが多い。

「最後に新郎のお父上であります○○様より一言ご挨拶を頂きます」なんてのがあるんだけど、どうします?(笑)。


話が盛り上がって盛り上がって、なぜかその流れでいきなり冷蔵庫を開けて叫ぶT氏。

「チャ、チャカだ!」(笑)。
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すかさず写真を撮って自分に送ってくる。
いや、送らなくても目の前にいるから(笑)。
「だって自分だけでは処理出来なかったっす」って、そう言う問題なのか?。

「チャカがそんなに分厚いわけ無いべや」
「うん、確かに油紙で包まれてないね」
我々はそういうことにしてそっと冷蔵庫の扉を閉めた。
これ以上は詮索無用ってことだ。
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寿司も無事完食し、アルコールによって大脳皮質全域が麻痺された頃にちょうどシンデレラタイムを過ぎたので基地を後にしていつものように家まで送って頂く。


次はいつ頃開催ですかね。
そしてお盆休み前でしたけど慰めになったですか?。

次はあんなことやこんなことで月末開催ですかね。

来月もあんなことやこんなことで開催予定ですね。

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by Wonderfullifewith | 2017-08-13 11:28 | くるまのこと | Comments(4)
2017年 08月 08日
マッサンは見てなかったんだけど
小樽運河を離れて所謂観光客が沢山いる方に足を向けてみる。
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お父さん預かりますの看板を上げてる土産屋発見。
「お父さんはここで休んでるから好きに見学してきなさい」って感じなのかも知れないが、なんと道を挟んだところにはこんなお店が存在していた。
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お母さんも預かります。
お父さんもお母さんも預かってくれちゃって、誰が何所に出掛けるんだ?。

まぁ何にせよ疲れた時にはこの様な場所で休憩して、思う存分小樽を観光してくれれば有り難い。
そしてがっつりとお金を使って貰えれば街も潤うってものだ。


小樽運河を満喫して、車を駐めていた駐車場に戻った訳だが、ここは一般的なコインパーキングにあるような車の下ににょきっと出て来る板のようなものも無ければ、ボンネットの上にせり出してくるバーもない、完全にドライバーのことを信用したような方式の物だった。
帰ろうと思えば何もせずに出てこれるタイプなのだが、さすがにそれでは商売あがったりだから、掲示板には「料金を支払わずに出庫した際は、後日請求させて頂きます」と書いてあったので何処かから監視しているのだろう。

実際自分も車を出す際に精算機に駐車番号を入力したらしっかりと請求額が提示され、それは真っ当な金額だったので間違いなくどこからか見ているんだろう。
何だかのぞき見されているようで、それはそれでちょっと気持ちが良いものではないなぁと思ったが、この方式の方が余計な初期投資がない(監視カメラと精算機のみ)し、造作物もないから更地に戻すのも簡単だし良いのだろう。
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こんな感じで黄色い線と輪留め、あとは番号が書かれているポールがあるだけ。
でも精算機に番号を入力するとちゃんと金額が出るんだから何処かで監視しているのは間違いない(と思う)。

この時間でもまだ2時過ぎってことで、このままご帰宅ってのも芸がなかろうと言う話になり、帰途とは真逆へステアリングを切ってみる。

またまたじゃらんのお世話になるわけだが、そこで見つけたのは「余市のパフェ」。
動って事は無いんだろうけど、写真写りが良さそうなパフェで世間的にはインスタ映えするってやつだ。

大した興味はないが一応行ってみますかって事になりその店を目指すのだが、何をどう間違ったか着いた先はこちら。
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北の大地の有名メーカー、ニッカウヰスキーの工場。
朝の連ドラ「マッサン」で一躍有名になってしまった感のあるこの施設、てか工場そのものはずっと昔からあるわけだが、どうやらマッサン効果で一気に立派になった感じがする。

ニッカウヰスキーって、大日本果汁株式会社が前身会社で、それを略して日果(ニッカ)になったとか。
高校の歴史の先生が言ってた「サントリーって会社の名前は、社長の名字が鳥井だから鳥井さんをひっくり返してサントリーにした」ってのを信じて疑わないんだが、今となってはWikipediaでも何でも調べればその真偽は判るけど敢えて調べないでいる所にこの情報化時代の今において自分の何か妙な拘りを感じてる。

そんなわけで余市に来てニッカウヰスキーを何十年ぶりかで見学することになった(パフェはどうした)が、丁度タイミング良く団体客がいてそちらは解説員が色々と説明をしながら工場内を移動していたので、ちゃっかり紛れ込んで解説を聞いて歩く。
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すすきの交差点で有名なこのキングオブブレンダーのオジサン、右手はグラスだけど、左手に大麦を持ってるって知ってた?。


どうやら今の時期はウイスキー作りをしていないらしい。
ウイスキー作りも季節があるのね。
そしてウイスキーを作るために使用する大麦の粕も牛の飼料に再利用しているのね。

工場見学は創業者マッサンとその妻リタとの出会いなどもちりばめながら事前情報を何も知らない自分でも充分楽しめるものだったが、ここでも奴らはしっかりと侵略していて、ところどころでスマホの画面に指を滑られている人がちらほら。
ポケGO!、恐るべし。
「団体じゃないと倒せないポケモンもいる!」と言っている声が聞こえたが聞こえないふりして一人だけ先を急ぐ。

見学コースの最後には「無料試飲コーナー」が設けられていた。
ちなみに見学コース途中には「有料試飲コーナー」ってのもあって、そこでは15ml位ずつ試飲が出来るようになってる。
ウイスキーを嗜む習慣の無い自分はあまり何とも思わないが、ウイスキースキーな方は間違ってもマイカーで出掛けるような事はしない方が良いと思う。
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無料試飲では竹鶴、スーパーニッカ、アップルワインの3種類を頂く事が出来るが、飲んだ人の感想では「竹鶴は濃い!」そうだ。

無料試飲を終えて外に出ると売店が目に飛び込んできて、そこには誘蛾灯に吸い寄せられる蛾の様にぞろぞろと店内へ。
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宮城峡、竹鶴などのミニボトルもずらーっと。

良い感じで財布の紐を緩められ、気づけばアップルワインやら何やらが手元に。
まぁこんなのもたまには良いよね。


拙宅から余市までは気楽なドライブコースだが、ここはアルコールを扱う施設なだけに車で行くのはちょっと憚られるが、運転手さん付きで出掛けて、有料試飲やら無料試飲やらで良い感じに出来上がって後部座席で寝て帰るようなツアー、誰か組みません?(笑)。


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by Wonderfullifewith | 2017-08-08 22:08 | くるまのこと | Comments(3)