日々雑記:未分類
2022-04-28T18:33:54+09:00
wonderfullifewith
よし、今日も良い日だ!
Excite Blog
3/4
http://e34ezo5.exblog.jp/241435971/
2022-04-28T18:31:00+09:00
2022-04-28T18:33:54+09:00
2022-04-28T18:33:54+09:00
wonderfullifewith
未分類
755km走ってまだ1/4余ってるのは超優秀。
]]>
要補正
http://e34ezo5.exblog.jp/241435513/
2022-04-28T09:11:00+09:00
2022-04-28T09:12:53+09:00
2022-04-28T09:12:53+09:00
wonderfullifewith
未分類
月日から補正して7時
]]>
家サからのソロツー
http://e34ezo5.exblog.jp/241169944/
2021-08-21T13:02:00+09:00
2021-08-21T13:02:06+09:00
2021-08-21T13:02:06+09:00
wonderfullifewith
未分類
職員さんは順番に休んではいるが、店長に基本的休暇はない。基本的人権みたいな書き方だけど、まぁそっちもあまりあるとは思えないような生活だ。
そんな中でも一応墓参りなどは頑張って行こうとは心がけているし、家族からのお出掛けリクエストはできる限り応えている。
で、今回のお出掛けリクエストは「夏休みなのに何処にも出掛けられない」とか訳の判らない事を言ってるJDからの申し出と共に言い渡された「うに丼ツアー」。
「車があるんだから二人で行けば良いでしょ」と軽く応戦して見るも見事に撃沈、とある休日の昼前から出掛ける事になった。
向かう先は余市(よいち)にある「うに乃 世壱屋」
毎年のようにこの時期にうにを頂きに積丹方面か余市へ出向いている、勿論毎年の健康診断で「尿酸値は正常、前立腺も小さい」上でだ。
高速道路が余市まで延びたお陰で本当にスムーズに走る事が出来るようにり、高速の小樽ジャンクションから左に入り片側一車線の道をちんたら走り、途中追い越し車線が出て来たときにおもむろにシフトレバーを倒して軽く右足に力を入れると、車内に心地よい排気音が咆哮しそれと共に車は一気に宜しくない速度に到達する。
それでも車内は何事もない様な状況なので、同乗者は普通に会話を続けているこの瞬間がたまらなく好き。
高速を終点まで乗り、あとは5号線に出て間もなく「目的地に到着しました、案内を終了します」って感じでお店到着。
段々と知名度が上がってきたのか、今までは1F部分だけで商売していた(2Fは宴会場)のが、いつの間にか2Fにもテーブルが用意されていた。
遠慮の無い家族等はこぞって4000円近い「うに丼」や「定食」をオーダーするが、さすがに昼飯に諭吉様以上の出費は避けたいと考える自分は例年の通り税込み1320円の「焼き魚定食」をこっそりオーダー。
焼き魚定食は「焼き」の時間があるから一番最後かな?と思ったらさもありなんで、なんと一番最初に運ばれてきた。
オーダー時に「ごはん少なめで御願いします」と言っていたので普通に盛られてきたが、正直ホッケ丸ごと一尾は個人的には多すぎる。来年は「魚半分で良いです」って言おうかと思う。もしくはタッパーを持っていって半分持ち帰るか。
蟹の味噌汁は良い感じで出汁が出ていて美味、付け合わせは海老のお刺身とお漬物。
熱いうちに食べた方が旨いので(普段は炊飯器に残った冷や飯専門)、そそくさと頂く。
ホッケの開きは骨の付いた方が身が柔らかくて好きだが、これはきっと好みの問題となるだろう。骨に付いた薄皮(骨膜?)も美味しいのでいつも骨から綺麗にペリペリと剥がして頂いてしまう。今は加工技術が発達して「魚のセンターカット」って方式があるらしく、どちらの身にも骨が付いているタイプが売られているが、個人的にはアレは好きじゃない。だって最後にトースターで骨を軽く炙って骨センベイとして食べるのに、半分にカットして薄くなった骨だと上手く焼けないのよ。
ことわざに「ブリの皮食う馬鹿、鮭の皮食わぬ馬鹿」ってのがあるが、個人的には「ホッケの皮も食うと美味しいよ」と付け加えたい。なので自分が食べたホッケの皿には骨とヒレ位しか残っていなかった。
魚の身も半分位になった頃に漸く娘のうに定食が到着。 ごはんの量に遠慮が無いさまが写真からも見て取れる。この量は個人的には「二食分」に相当するので、少なめで御願いしたのだった。娘もこの量を見て「うわっ」と声を出していたが、終わってみれば見事に完食。付け合わせは焼き魚定食と同じものが添えられていた。
「ごはんが多いかなと思ったけど、やっぱ食べらさるわ」と北海道弁丸出しで大満足のご様子だった。海苔はうに手巻き的な感じで食べる用だと思われ、その様に指示したところそこに海老まで載せやがってそれが不味いわけねーだろって感じの物を作り上げていた。「ちょー幸せ」って、そりゃ自分で金出さないでこんな旨いもの食べられれば、それ以上の幸せなんてないだろうに。
ここ数年はうにも漁獲量が減ってきて、もともと高価だったが段々「贅沢品」のレベルが上がってきて、蝦夷馬糞うに(赤)の丼になると6000円なんて金額が提示されたりするのでうっかり注文すると泣きを見そうになるから気をつけて頂きたい。
我々はどうにか諭吉様以下位でお会計を済ませて店を出る。「役員会議」の昼食代としてはギリギリの金額だ。
帰りは下道を穏やかに走って、小樽のレトロ喫茶店で一服して帰宅。
家サ、これにて終了
]]>
怪しいが管轄外ナンバー
http://e34ezo5.exblog.jp/23165393/
2016-08-29T19:36:00+09:00
2016-08-29T19:36:34+09:00
2016-08-29T19:36:34+09:00
wonderfullifewith
未分類
リヤワイパーレス、ルーフアンテナの形状も通常の車両とは違う(と思う)。
助手席Aピラーにはケーブルクリップが4つほど取り付けられていた。
圏外ナンバーなのでドライバーは勿論私服だが、ただ者ではない風体。 果たしてこれは当局管轄のクルマなのだろうか。もし圏外ナンバーであっても、有事の際には営業活動にいそしむのであろうか。
昼時とあってこの後このクルマはコンビニの駐車場に入っていった。
用心に越したことはない、我々は常に傍観者でありたい。
常に傍観者も、時々当事者も、気がつけばポチッとなでお願いしますm(__)m
にほんブログ村]]>
冬にシコってみる
http://e34ezo5.exblog.jp/22429370/
2016-02-12T19:23:00+09:00
2016-02-12T19:23:37+09:00
2016-02-12T19:23:37+09:00
wonderfullifewith
未分類
今年のカレンダーを見るとこの領域侵犯が何度かあって、心の中で「普通に土日休みなんだから、なんもこんな週の中日に休まなくても良いべや」とか思ってしまう。
それに今年からは山の日なんて祝日も増えて、このままのペースで言ったら100年後くらいには毎週何かの祝日があるんじゃ無いか?と思ってしまうが、その辺政府の人はどう考えてるのだろう。
まぁ100年後なんて今いる人のほとんどはいないから何も考えてないのかも知れないけどね。
「今が良ければそれで良い」みたいに生きてる人がほとんどなんだろう。
てことで、カレンダーの祝日に若干の不満を抱きながら休日にしか出来ないことをゴソゴソと行ってみたりするが、その休日にしか出来ないことが「車の中で動画撮影なのか?」と言われると返す言葉がない。
それ以外にも床屋に行ったりしてるし、って書くと「禿げでも床屋に行くのか?」とかメチャクチャな突っ込みが入りそうな気がするが、禿げでも毛は伸びると言っておきたい。
まぁそれでも他にもゴソゴソとやることはあって、その中の1つが「そうだ支笏湖(しこつこ)に行こう」ってプランを立ててみる。
今の時期は支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりが行われている。
支笏湖へのルートとして下道をひた走るのと、千歳まで高速を使った後に一般道を走るルートとあるが、今回は祝日ってことで高速道路を利用。
祝日は高速道路も安いのね。
今年は雪が少なく(一部地域を除く)て道路も走りやすく、あっという間に高速を降りて一般道を走って行けるのだが、その道すがらの看板に「氷濤まつりのため渋滞の危険あり」とあるが、はたして渋滞ってのは危険なのか?と運転しながら突っ込みを入れてみる。
確かにこちらの人間は渋滞ってのを余り経験しない人達だから、その時の対処法を知らないために危険な状況に陥ることはあるかも知れないけど、果たしてその危険って何を想定しているのかこの看板を作った関係者にその真意を問いてみたい気になった冬の日。
会場まで残り500mって所で渋滞発生したが、丁度その場所は臨時駐車場へ入る交差点で、誘導員から「臨時駐車場なら直ぐにご案内出来ます」と言われそちらに車を駐めるが、これが思った以上に楽ちんな場所であった。
車を駐めて歩いても徒歩5分くらいで本来の駐車場に到着してしまう場所。
あそこで頑なに本来の駐車場に行くために車を走らせていたら、どの位時間が掛かったろう?。
ガッツリ着込んでいざ会場へ。
ここも案の定というか大陸方面の旅行客が満載。
この日は風も無く気温も穏やかで0度。支笏湖で0度ってのはかなり温かいと思われる。
一応入場料は無料となっているが、義援金的に寄付金をお願いされたのでその基準額の300円を納付。納付した人には記念の絵はがきが渡される。 氷の像が30体程造られて、夜間はこの様な感じでライトアップが為されている。
支笏湖界隈には「苔の洞門(現在閉鎖中)」があるのだが、それをモチーフとした像も作られていたが、どこかの感じが良く読めない日本人が「のりの洞門」と叫んでいたのが印象的。確かに海苔と書けば「のり」だが、ここは「こけ」ね。 声には出さなかったが、この造形は如何なものだろうかと思った氷像。考えすぎと言われればそれまでかも知れないので、余り深く突っ込まないで下さい。内部には鐘がぶら下がっていて皆カランカランと鐘を鳴らしていたが、一体何をしたいのか良く判らない像だ。
これらはある程度の骨組みを作り夜中に水を撒いて氷柱を作るようだが、寒いからこそ出来る芸術ってことで良いですか?
高い位置から氷像を見渡せる場所もあり、天然かき氷を見ている感じになったというのが正直な感想で、芸術に疎い人間の感想なんてものはどうしようもないなぁと我ながら呆れるばかり。 氷像をバックにして自撮りするおばさん。良い画が撮れたと喜んでいた。
高台の後ろは円形のトンネルになっている。地面には誰かの絵が飾られていた。
寒いんだけど何だか温かい空間。風が無く天気も穏やかだったからかも知れないが、来年もまた来てみたいと思えた。でもねぇ、支笏湖ってアクセスが2通りくらいしかないから絶対混むんだよね。「危険」って表示も判らなくない位に迂回路がない。尿意を催したら最後、道すがらの何所にもそのような施設がないから、やっぱり危険かも?(違)。
帰りはノンビリと下道でご帰宅。信号がほとんど無いから冬でも1時間30分もあれば安全に帰ってこられる支笏湖、これからも時々シコりたい。
次は層雲峡氷瀑祭り(そううんきょうひょうばくまつり)にでも出掛けてみるか。
そんなイベントがあるなんて初めて知ったよ、支笏湖に行くことを「シコる」って言うのね、教えてくれてサンキューって思った貴兄は下のバナーをポチッとして頂ければ幸いです。
にほんブログ村]]>
サトちゃんに逢いに行く
http://e34ezo5.exblog.jp/21924069/
2015-12-13T22:04:00+09:00
2015-12-13T22:06:29+09:00
2015-12-13T22:04:16+09:00
wonderfullifewith
未分類
大した忙しい生活をしていない自分ではあるが、なんだかとても気ぜわしい日々が続いてどうにも調子が出ない。
いや、仕事がバタバタしているのは色々と有り難いんだが、忙しいのも完全に「心を失う」位のレベルになると心身ともに異変を生じてくるから困りものなのだ。
適当に忙しくて、適当に暇、それでいて食うに困らない状況ってのが理想(当たり前だわ)。
そんな師走になり、お仲間の中から誰とはなく「そろそろサトちゃんに逢いに行きますか。そして湯豆腐をつつきながら傷を舐め合いますか」って話になってきたので、何時ものように何時もの名前で予約を入れる。
さすがに忘年会シーズンなので店が混雑しているためスタートはやや遅めの8時30分だったが、自分も仕事が押してしまったために丁度良かったりして、外に出ていざお店に向かおうと思ったそのジャストタイミングで兄貴の車が交差点に停止。
「なんでこのタイミングで家から出てきたんですか?もしかして兄貴と付き合ってるんですか?」とのっけからT氏。
つきあってるって、おっさん同士の絡みを想像したら、ライザップ以上のダイエットが出来そうな勢いだ。
界隈の駐車場がどこも満車のため「店前に路駐したら?」とこれまた大胆な発言をする外野陣だが、そこは思慮分別のある兄貴だからちゃんと離れた場所の駐車場に車を潜り込ませてきていざ宴会開始。
空知からの刺客を交え、何はなくとも湯豆腐作製の儀に入ってもラウ。
鍋のオペレーターは当然の如くお店の看板娘(と勝手に我々が呼んでいる)サトちゃん。
写真右は空知からの刺客(お約束の黒目線)にしても、人生で2回も野生動物と喧嘩するなんて人、初めて見たわ(笑)。
でもって業務上でまたやらかしたらしいが、詳細は聞かない方が自分の今後のためだと学習したのはつくづくエラいと思う。
鍋に何やら温泉水のようなものを入れて作る湯豆腐だが、これが何とも良い感じで豆腐が溶けていく。
あれ、何かの化学反応なんだろうけど、何なんだろうね。
空知の刺客は抜け駆けすべくサトちゃんをものにしようとプレゼント攻撃を仕掛けてきたのには驚いた。こりゃ案外マジだな(笑)。
だがそのプレゼントが以下のものだから、どれほどの愛情が伝わったかは疑問なところである。 ガキのおやつだったものが、テレビに出たことでデパートでも売られるようになっているのには驚いた(税込み108円)
某有名女子大の学生さんにこの気持ちが伝わっただろうか、いや伝わらないだろうなぁ(笑)。
湯豆腐が沸いてくるとこんな感じの様相を呈してきて、席を回ってるサトちゃんが「そろそろ大丈夫です」との声を掛けてくれる。
くたくたに見えるがやや溶け気味の豆腐がこの鍋の中に入っている。
とろとろになった豆腐を頂きつつ、タチポンを頂きつつ、ここの店でもやっぱり兄貴のために出てくるおにぎりは当社比2倍のサイズだったりして、それなりに名前は売れてきてるんだなぁと予約の時に何時も同じ名前で伝えているのが功を奏してきてるような気がする師走。 海苔のサイズは半切(全型の半分)で、海苔がおにぎりを巻ききれない
今回の忘年会の話題はBASE管理人が近日思いっきり化けるんじゃないか?と言うような話がメインで、数年後には軽く「注文書書いたんっすけど、納車早くても半年後なんすわ。それまで別の車に乗ってることにしましたわ」なんて事を言い出しかねないような勢いだったのがとても印象的だが、それよりも自分が「チームX1」であることをカミングアウトした時に想像以上に皆に驚かれたことに逆に驚いたり。
あれ?言ってなかったっけ?(笑)。
なめろうを頼んでは見たものの、食べきれずに余ってしまったのでテイクアウトを望んだら「生ものなのでそれはちょっと」と断られたのは少しだけショックだったお開き時。
てな感じでサトちゃんが今年いっぱいでお店を去ることや、最終出勤日が28、29,30日だってことでチョコッとしんみりして、それでももう一回位は逢えるねとかどうでも良いことで盛り上がってみたり、就職先がまだ決まってないような所に持ってきて、職権乱用の如く某有名食品メーカーに勝手に内定が出そうになったりして楽しいひとときはあっという間に過ぎていったのであった。
今月もあと2週間ほどとなったが、一説にはあの方がもしかしたらサプライズで登場するかも知れないからきっともう一回位は集まれるねなんて話があるので、心当たりがある御仁は十分覚悟して下さい。
相変わらずどうしようもないネタで盛り上がってるねぇ。サトちゃんってのは可愛いのかい?とか、ところで心当たりのある御仁ってのはあの人のことかい?それともあっちの人のことなのかい?と思って色々思いを巡らせてしまった貴兄は、下のバナーをクリックしてみて下さいm(__)m
にほんブログ村]]>
異音対策解決編 本編
http://e34ezo5.exblog.jp/21680984/
2015-09-26T11:41:00+09:00
2015-09-26T11:41:00+09:00
2015-09-26T11:41:00+09:00
wonderfullifewith
未分類
正しい善のあの激しい異音とは音量と音の位置関係が微妙に違う、やや小さめの左後方よりもやや右にずれたような感じで「コッ」とか「ゴッ」とか「グッ」とかやや短めの異音。
てことで取り敢えず自力で出来る残りの右スタビリンクの交換を行ったわけだが、それでもかすかな異音は残っていた。
かくなる上はアッパーマウントの交換になるのかと腹をくくり、お仲間K氏のご都合を尋ねる。
「アッパーの交換をしたいんですが、お時間ありますか?」
「なら今から秘密基地に来い!」
そんな感じのやりとりの末に、材料一式を持って夜の秘密基地に向かう。
早速後輪を持ち上げてタイヤを外し、ショックの撤去にかかる。
一応養生テープをホイールアーチの周りに貼り付ける、にしてももう少し丁寧に貼れよって感じがしないでもないが、要はボディに傷が付かなければそれで良いから今回はこれで良しとする。
にしても酷すぎる(^_^;)。
通常のスパナ程度ではびくともしないボルト。工具を掛ける位置もなかなか良い場所が見つからない。
それでも氏が持つ各種工具とその力を持ってして何とか作業を行う。
ドライブシャフトが邪魔をするが、ロアアームの股の部分からアプローチするのが一番良さそうだ。
ショックとロアアームの締め付けは240Nmと言う常人には到底緩められないような力で締め込まれているが、氏に依れば一瞬だけ「うっ」という声が漏れた瞬間にたちどころに緩んでしまう。
ちなみにボルトのサイズは19mmで日産のホイールナットと同じ径だ。
ただロアアームを留めるボルトへのアプローチはとても困難であり、思わず「設計したヤツ誰だよ」と叫びたくなる。
必要な工具は19mmのソケットとエクステンションバー、それから鬼ニュートンで締められてるのを緩めるだけの怪力。色男トルクでは到底歯が立たないことをここに記す。
車両下でそのような作業を行っている間に自分はスピーカーカバーを外しスピーカーを外し、ショックが固定されているナットを外す。
上のナットは13mm。
ショップ等ではリヤのシェルフカバーなどを全撤去して作業をするところもあるようだが、素人は作業工程を出来るだけ少なくするためにスピーカー穴の隙間からどうにかしてナットを外す。
この際最も気をつけなければならないのが、工具とリヤウィンドウの不用意な接触だ。
素人は作業に真剣になると周りが見えなくなるため、出来ればガラスの養生をした方が良いと思う。
金属とガラスの衝突はともすればガラスの破損や、そこまで行かなくてもリヤデフォッガー配線の断線などを引き起こす危険があり、それに伴い発生する涙が出るほどの予定外出費を防ぐためにも十分注意が必要となる。
車内作業でで必要なパーツは以下の通り
スピーカーカバーを外す内装剥がし、スピーカーを外すT20のトルクスと(あれば)スピンナーハンドル、ラチェット、13mmソケット、ユニバーサルジョイント、エクステンションバー。
他には内装を汚さないための養生くらいか。
上のナットが外れ、下のボルトが外れてもショックは勘合しているために簡単には外れないが、軽く手でショックを奥に叩くといとも簡単に外れる。
あとはロアアームを下げて隙間を作りショックを撤去するのだが、スタビリンクを切っておくとロアアームが下がりやすい。
前倒しさんから「色男棒を刺してそこに体重を掛けるとやりやすいのでは?」とご助言を頂いたのでそのように行う。
足を色男棒に掛けてタイヤハウスのアーチに手を掛け一気に踏み込むとロアアームがグイッと下がりショックを車外に取り出すことが可能となる。
その際に誤って自分の膝が作業中の氏のこめかみを直撃したのだが、今のところ未だ自分は生きている。
この更新が途絶えたら、きっと下水管の下の基礎になっていると思って欲しい。
「見つからなければ事件じゃない」という言葉が脳裏をよぎった瞬間でもあった。
ショックを摘出したのでアッパーアームの交換に移る。
純正のトップナットは18mmらしいが、KWのそれはどうやら19mmで、折角用意したこれが今回は使えなかった。
持ってるのが18mmなんだよね。きっと純正の時に使えるんじゃないかと期待するが、純正の時って何時だよと言う愚問には答えない。
それでどうしたもんかと色々考えたが、氏が一気に力業で緩めてしまった。あまりお薦め出来ない方法なのかも知れないが、エアーインパクトで一気にブイーン(笑)。エアーツール、凄すぎる。秘密基地最高!。 予定としてはこの様な感じで外すはずだったのだが(苦笑)。
これはショックの真ん中のボルトに9mmのコマを装着し、19mmの継ぎ足しソケットを被せ、9mmのコマにエクステンションバーを差し込み、継ぎ足しソケットをメガネレンチ(または板ラチェット)で、エクステンションバーをラチェットで緩めると言う方式だ。これでシコシコメガネレンチを回せばボルトは外れる。
使う器具はこんな感じ これ以外にラチェットハンドルが必要となる。
念のためにスプリングコンプレッサーを用意してあったがバネがゆるゆるの状態だったので全く必要なかった。
改めてアッパーマウントの新旧比較 古い方のブッシュが若干軟らかいかなぁと言うレベルで、素人目にはよく判らない。でもここまで来たら後戻りは出来ないので気持ち良く新品に交換。お値段13k。
アッパーーマウントの下にバネを受けるゴムが付くが、これとの勘合にやや暫く手こずる。
アッパーマウントを見ると三角マークが見える。これがキモのようだ。どうにかゴムとアッパーを上手く合わせてトップナットを締め付ける。もたもたしてたら氏がまたもやエアーツールを持ち出してきて一気にブイーン(笑)。だからここは前述のように9mmのコマを・・・。
締め込んだ後にきちんと締められているかを確認したが、全く問題なく締まっていたので結果オーライとする。トルク管理?、なんですかそれ?。氏は「じゃぁインパクトの強さをもう少し上げますか?」と怖いことを言ってきたので丁重にお断りする。
バネとゴムの座りをしっかり確認して取り付けに掛かる。取り付けは先ほどの反対の行程となるが、アッパーマウントのボルトの付き方は正三角形の位置ではなく二等辺三角形になっていて、後ろ側に来るボルトの距離が短い状況で取り付ける。闇雲に入れても上手いこと穴に挿入出来ないので素人はこの辺要確認だ。
下からショックを持ち上げて貰い、上から穴を覗いてボルトの位置を指示しながらねじ穴にボルトが入った瞬間に取り敢えずナットを仮留めする。
ショックが仮留めされたら後はゆっくり残りの2本のボルトにナットを入れて締め付ければ良い。
締め付けトルクは前倒しさんの所に記載があったのでそちらを参照して頂ければ幸い。
下のボルトもショックとロアアームの勘合を合わせて鬼ニュートンで締め付ければ作業はおしまいとなる。
下回りの作業に関しては一切を氏にお願いしてしまった。
タイヤを取り付けジャッキを下ろして作業終了。
その翌日には早朝から400km程の試験走行を行ってみたが、異音は皆無となった。
試験走行にしてはちょっと距離を伸ばしすぎた嫌いがあるが、「どうせ逝くんですから、いつかは逝くんですから」の言葉を心に刻んでしまってる自分としては、中途半端な試走行許すまじの精神なのである。
試走行の模様はそのうちにでも。
にほんブログ村]]>
フラッと美瑛 その2
http://e34ezo5.exblog.jp/21661851/
2015-09-20T10:42:00+09:00
2015-09-20T10:42:25+09:00
2015-09-20T10:42:25+09:00
wonderfullifewith
未分類
カレーのトッピングにも関わらず、店員さんに「ソース下さい」って言いそうになった(笑)。
やはり揚げ物で有名な店だけのことはある。
美瑛駅前の看板で地域の観光名所を探り、ロケ地をググってみるととある電話番号が掲載されていたので、それをナビに入力して車を走らせる。
ナビが案内したのはなんて事無い単なる小さな駐車場。
あたりを見渡してもと言うか丘の街だけあって周りを見渡すことはほぼ不可能な状況で、北がどちらかも判らない位なので致し方なくナビに入力した電話番号に電話をしてみる。
程なく観光案内のような所に電話が繋がり、斯く斯く然々でその場所を捜していると説明すると、そこからは電話越しにナビゲートしてくれた。
案内された場所は基本的にはバス専用駐車場のようだが、映画が上映されてから時間も経過しているため、今はこちらが通常の駐車場となっているようだ。
駐車場にはやや色あせた看板が立っていた。オープンセットまでは砂利道が続くが、砂埃が立つようなものでもなく普通に観光地に行くような格好であれば全く問題ない。ただしピンヒールなどを履いていくとちょっと面倒かも知れない。
砂利道を5分ほど歩くとオープンセットが見えてくる。 あったり前の話だが、映画で見たそのままだ!。綺麗な石塀が積まれた赤い三角屋根の家。
北の大地に永いこと住んでいると、三角屋根の家に憧れたりする。そう、こちらの家の屋根はほとんどが平面。いわゆる「無落雪建築」となっていて冬の間に降った雪は全て屋根の上で処理する工法だ。屋根雪が地面に落ちると事故にも繋がるし、大体が自身の所有地に屋根雪が落ちるだけのスペースを確保するほど各家庭に敷地がない。だからこの様な赤い三角屋根はある意味とても贅沢な立て方なのである。
別に屋根は赤くなくても良いのだが、屋根に赤色を塗るという大胆さが贅沢なのだ。
こちらが正面。
撮影方面から車がやってくる設定になっているが、その道がどんな道かと思ったら畑のど真ん中を突っ切るように走っている道でびっくり。
家の方面から見るとこんな感じ。
残念ながら家の中はカーテンのためによく見えないが、テーブルなどが置かれているようだった。
この様に敷地内にも入ることが出来るので、ぐるりと一周してみる。見物客は今でもポチポチいるようで、この日も数組のシニアカップルや佐藤浩市ファンと思われるおばちゃん達が見学に来ていた。もしかしたら樋口可南子や柄本明、マニアックなところで森崎博之ファンかも知れないがそんな事はどうでも良い。
老後は手作りの白いチェアーに腰掛けてコーヒーをすすったりしながら過ごすのも悪くないと思ったが、よくよく考えればこの地域の暑さ寒さはハンパない。
夏は35度位まで上がるし、冬はマイナス20度を下回ったりする。
周りは畑だし、風が吹けば土埃が凄いことになり、冬はハッキリ言って陸の孤島になることは間違いないだろう。
車がなくちゃ生活出来ない環境なので、絶対に「車庫を建てよう」って思うはずだ。
ま、映画に現実を持ち込むのはナンセンスだが、ついそんな風に思ってしまう現実主義のAB型。
にしても見事な位の秋晴れ。
この日の気温23度位。
石塀のアップ
石塀をよく見ると凄く丁寧に積まれているのが判る。TOKIOの仕事かと思うほどだ。
この場所に行ったことをFacebookで呟いたら、どうやらこの中にハートのマークが隠されていて、それを見つけると恋愛成就になるらしい。
再訪決定(笑)。
つづく
]]>
異音 その3
http://e34ezo5.exblog.jp/21590662/
2015-08-28T15:21:00+09:00
2015-08-28T15:23:54+09:00
2015-08-28T15:21:20+09:00
wonderfullifewith
未分類
そこで要約すると、
音の距離感からしてアッパーマウントかも知れない
バネかも知れない
音の距離感は違うが捻れの際に発生するという状況証拠からスタビブッシュかも知れない
この辺りが有力な被疑者となった。
そこでこの金も力も無い色男でも出来る検証はないかと考えて、取り敢えずは「スタビブッシュの確認」を行ってみることにした。
確認と言ってもほぼ目視以外にはないのだが、それでもジャッキを持ち出してきてえっちらおっちらリヤを持ち上げる。
ツナギに着替えて車体の下に潜り、スタビの左右に付いているスタビブッシュ(写真2、3)を見る(だけ)。
real oemではスタビライザーラバーマウントとあるものがそれだ。
正直見ても何がどうなってるか判らないので、手持ちのCRCスプレーグリスを噴霧してみた。
ちなみにこの様なゴム製品に5-56を噴霧するのは御法度のようだ。
ゴムが溶けてしまう。
なので間違っても0.02mmの製品には滑りを良くするためと言って噴霧しないで頂きたい。
インターネット上で検索してみると、ここからの異音は結構あるようで、その対策としては「ブッシュ交換」や「シリコングリス塗布」などが掲載されていた。
シリコングリス塗布も今回自分が行ったような外部からの噴霧(軽作業)から、ブッシュを抜いてブッシュの内側と外側にしっかり塗り込む方法まであるようだ。
一応ブッシュの周囲からまんべんなく塗った(つもり)状況でジャッキを下ろして試走を行ってみたら、これがまぁ普段音が出やすい状況でも一切音がしない。
もしかしたら直ったのかも知れない。
ただこのスプレーグリスの耐久性がどの程度のモノかもわからないので少し経過を見なければならないが、これで直れば御の字。
しかし勇み足的にアッパーマウントを注文してしまった手前、Dの発注担当女史には平身低頭謝罪しなければならない。
損害を体で払えと言われれば、やぶさかではない。
いやむしろそれも願ったり叶ったり(違)。
アッパーマウントがダメだったらどうしようもないが、ラバーマウント(ブッシュ)の異常であれば、これは購入時から取り外しを行っていない部位だからして延長保証の対象になるのではないかと考えてみる。
何はともあれ、少し経過を見なければならない。
ちなみにreal oemで検索したら、自車は2011年8月製造、EURO仕様の530i、エンジンはN52N、右ハンドルらしい。
]]>
青い池はやっぱり青かった
http://e34ezo5.exblog.jp/21459780/
2015-07-18T16:27:00+09:00
2015-07-18T16:32:41+09:00
2015-07-18T16:27:21+09:00
wonderfullifewith
未分類
美瑛、丘の町で有名となり、遠い昔には「ケントメリーの木」や「セブンスターの木」「マイルドセブンの丘」などが有名だったが、ここ最近ではやはり何と言っても「青い池」であろう。
この青い池は、行けば見られるってものではなく、トマムや津別峠(つべつとうげ)の雲海と同じ天候などに左右されてしまう自然が作り出す素敵な光景なのである。
但し雲海よりも見られる予想は立てやすく、数日前からの気象情報を見ていればある程度高確率でその状況に遭遇出来るものであり、また富良野まで足を伸ばしたならばその勢いで美瑛に行ってしまえる立地的にも好条件が揃っていたりする。
雲海は雲海のためだけ、いや雲海しかないって位の切迫された状況の下に早朝というか深夜に出発してその結果見事にスカを食らったりするから、ある意味本当の博打だ。
雲海の必要経費約1万円。当たればその景色はプライスレスだが、外れれば配当金0円、いやそれ以上に精神的身体的負担が大きすぎる、まさに身も心もボロボロになるギャンブルそれが雲海ツアー。
自分はまだ津別峠の雲海にチャレンジしたことがないが、あそこは我が家からだとトマムよりももっと遠いので、日帰りで出掛けるのであれば(と言う仮定が根本的に間違っているのだが)日付が変わった頃に出発しなければならず、万が一の保険になりそうなイベント事も他に無いために、個人的には「素人が株に全財産をつぎ込む」位の度胸が無ければ行くことが出来ない場所だと勝手に思っている。
そんな訳で勢い余って美瑛まで走ってしまう訳だが、当然の如くその道は運転していて楽しいワインディング。
自分の旅というのは目的地よりもその経過の方が遙かに面白みを感じるので、この様な移動は全く苦にならない。
でもこれって同意してくれるのは男性だけだろうね。
女性は「長時間車に乗っていて何が楽しいの?」と思う人がほとんど、のような気がする。
少なくとも自分の身の回りでは。
車に乗って15分後には「まだ着かないの?」と言ってしまう娘と最後に出かけたのは何時だろう(歯科医院除く)。
車載のiPodから流れる曲に耳を傾けつつ、車を走らせること30分ちょっと。
第二の目的地、青い池に到着。
ここは駐車場はあるのだが自然を守っているためか砂利道となっていて、この日のような晴天が続くと埃が舞うちょっと勘弁だなぁって感じのロケーション。
時期的にライダーも多数訪れているが、最近はこの手の大排気量バイクが主流というか、中年ライダーの復活が見られるようだ。
自分がバイクに乗っていたときは250ccのオフロードとレーサーレプリカがメインで、アメリカンは余りいなかったのに、今ではハーレーを筆頭に大きなバイクが結構目立つ。
逆にオフロードバイクを余り見なくなったのが寂しい。
やはり大型2輪免許が教習所で取得出来るようになったことが大きいのかも知れない。
自分たちの時は「限定解除」の文字が強烈なステータスだったわけで。
砂利道をテクテク歩くこと数分で青い池到着。
どうして人間は青にひかれるのだろうか。
青の洞窟しかりである。
青い池どーん。
この日は数日続いた好天のために水が濁ることなく、見事な青色を呈してくれていた。
そうここの青い池を見るための条件は数日前からの好天と無風だけである。
だから雲海を見るよりも遙かに容易なのだ。
雲海は天気が良くてもなかなか見られなかったりするし、天気が悪ければ折角現地まで出向いたのに強風でゴンドラが止まってテラスまで行けないという哀しい現実を目の当たりにすることもあるからね。
暫く色々な角度から写真を撮っていたが、風が吹くと水面が波打ってしまい余り宜しくないことや、日が高くなると太陽光が水面に反射して青さが余り出なくなってしまうことが判ったので、ここに来る場合はこの近所に宿泊して日がまだ高くない早朝に見に行くのがベストかと思った。
美瑛界隈にはいくつかオーベルジュもあるので、素敵な料理と素敵な風景を見て幸せな気分に浸るのも良いだろう。
一人で出掛ける事って、そんなに悪な事なんですか?。
そんな素敵なオーベルジュの1つがこちら。
宿泊はかなわないので、せめて目の前まで行ってみようって事で出掛けてみた。
つづく]]>
フラッと富良野
http://e34ezo5.exblog.jp/21456855/
2015-07-17T17:57:00+09:00
2015-07-18T10:53:45+09:00
2015-07-17T17:57:07+09:00
wonderfullifewith
未分類
富良野と言えばラベンダーなのである。
北の国からはもう過去の話なのである。
でも北の国からもいまだに一部から絶大な支持を得ているので、そうそう邪険には出来ないのである。
持って生まれた貧乏性分が災いして休日なのに通常日と同じ時間に起床したは良いけど、たまたま内職も休日労働もない、家族からの要請もない事が判明したので、とっさに沸々と「富良野ラベンダー生育状況はどうなってる?」って疑問がわき上がってきてしまった。
ファーム富田の創始者が今年鬼籍に入ったから、その辺の動きもちょっと気になるところだったので早速ネットで情報収集すると、今まさに早生のラベンダーが満開を迎えてるそう。
創始者がお亡くなりになっても花は綺麗に咲くのだった。
それではやはり行かねばならないでしょってことで、車を出してきて一気に高速の人となる。
がしかし、またまたやってしまった燃料半分からの行動。
走行可能距離も約400kmと出ている。
拙宅から富良野までは大体150kmだから、往復して300km、その他寄り道しても400kmには届かないだろうと甘い考えを起こして出発だ。
果たしてこの甘い読みが吉と出るか凶と出るかはアクセルの踏み加減1つに掛かっているのだが。
てことで高速の人から三笠(みかさ)インターチェンジで降りて山道の人になる。
山道になるなんて書くとこの辺にお住まいの人から「馬鹿にするな。ここはちゃんとした市だぞ」とクレームが来そうだが、市と言っても人口1万人に満たないし、今となっては唯一の望みのタネとなっているエゾミカサリュウも、実は恐竜じゃなくて爬虫類の一種だって判って、その辺のテンションダウンはハンパないんじゃないかと思う。
常に傍観者でありたい自分は、後ろにツーリングとおぼしきAUDI2台をひっさげて気持ち良く山道を走る(だから山道って言うなって)。
新緑の木々と青い空、まさに北の大地の夏。
小一時間山道を走ると丁字路にぶつかる。
右に曲がれば富良野だ。
ちなみに北の大地の道路を北の大地の住人以上に詳しいあの方ならきっとこの道を左折してから山の中のワインディングロードを駆け抜けると思われるが、余り道を知らない自分はここを右折して川を渡った辺りから左折して富良野市内をパスした状態でラベンダーの地域へ向かう。
にしてもあの方、普段のお仕事では脇道に逸れるようなことは決してなく、決められた王道をひたすら突き進む方面でご活躍なのに、もしかしたらこの裏街道的な道を好んで走るのには仕事の反動があるのかも知れないなんて考えるのは早計なので考えないで先に進む。
国道と並行して走る道を突き進むと、右手には山々が見える。
山に雲が掛かっているとついつい「雲海だ」と思ってしまう自分は、かなりやられてるような気がしないでも無いが、きっとこの山の頂上に行けば眼下に雲を見て喜んでしまうんだろうなと思うのだが、実際自分は山登りなんてしたことがないからどの位興奮するかは全く判らない。
きっと興奮するより先にゼーハーゼーハーして疲れて文句言ってる方が先のような気もする。
程なくしてファーム富田到着。
時刻にして午前10時だから当たり前の如く駐車場は満車で、車を駐めるまでに10分位かかったけどこれならまだ早い方じゃないかと思う位に、週末なんて国道38号線を富良野から旭川に向かう国道の交差点から渋滞が始まる位の混雑加減だからまだまだだなと誰に向かって言ってるのか判らない位に楽勝。
だって自分は既に敷地内に入っているのだから。
北斗の拳風に言えば「お前はもう入っている」だ(本当は北斗の拳の何かも全然知らないんだけど)。
駐車場の案内の人に従って進んでいると、止まった場所の横のパイロンをどけてくれてここに止めろと指示されるので非常にラッキー。
常日頃の行いが功を奏しているとしか思えないが、その辺の反論受付時間は終わりました。
はいラベンダーどーん。
見事なまでの紫に圧倒されるが、去年はこの場所に紫色のTシャツを着てくるという大失態を起こしてしまい、にわかスタッフみたいな感じになったが、今年はそのようなへまを犯すこと無く普通の観光客風の格好、でも言葉は見事なまでの日本語。
この時期この場所に来たら大陸方面の言葉の方が圧倒的に多い訳で、日本語はある意味マイナーな存在になってしまう位に大陸の富裕層凄すぎる。
色とりどりの花がこうやって咲き乱れるのも、この様な花壇を整備するスタッフさんがいてのこと。
ちなみにファーム富田、入園料は無料。
富田さん、太っ腹すぎると思ってはいけない。
ここに行けば皆入場料の代わりとばかりにソフトクリームを購入するし、今年はカップとコーンとで値段が違っていた。
今までは自分の記憶が確かなら、カップもコーンも同じ値段だったような気がするのだが、自分の記憶の正しさなんて全く当てにならないから去年も値段の差があったかも知れないのでその辺は深く追求しないで頂きたい。
そんな訳で入園料は無料だが、それぞれが色々な土産物を購入したりするから、経営はそこそこ成り立っているんだと思う。
この時期になればテレビや雑誌がこぞって取り上げるから広告宣伝料なんて全く必要ないし、こうやってインターネットを検索すればどこでもその情報を見て取れる訳で、簡単なWebsiteを作っておくだけで一切の費用が掛からない。
ただし扱ってる商品が花という性格上、季節限定それもかなり短い季節で一年分を稼ぎあげなければならないから天候によっては「大赤字」なんて年もあるんじゃないかとついついそんな目で見てしまう。
でも働いている人のほとんどが季節雇用者だろうし、その辺で固定費は余り掛からないから良いなぁとか、どうしても経営者的な見方をしてしまうのはやはり自分の職場が大変な裏返しなんだろう(じゃぁもっと働けよ)。
にしてもこの日はとても天気が良くて、それでも気温はさほど高くないため非常に過ごしやすい。
青い空に白い雲がぽかりと浮かんでいて気分爽快、あーそうかいと親父ギャグを飛ばしたところで誰もリアクションしてくれない一人旅、つくづく気楽なもんだよ。
高台からの景色はよくあるものだが、やはり綺麗なものは綺麗。
色とりどりの花が咲いて最高の気分。
ここに来たら入場料代わりに購入するラベンダーソフト、今年も味に異常なしって事で畑をバックにパチリ。
なかなか良い色をしたソフトクリームでどう見ても「食べ物の色」ではないが、ここでは不思議とそんな事は思わないから人間の心理って怖い。
これが普通の店で売られてても余り人気は出ないだろうねって言うか間違いなくJKに「チョーキモイんですけど」とか言われそうな色彩。
で、ソフトスキーなあの方のためにソフトに照準を絞った写真もアップ
はい来ました、モタモタしてたから先端部分がややどんになってしまってる嫌いはあるが、ラベンダーソフト基準の写真ご堪能頂けましたでしょうか。
このソフトクリームを購入する際、ここの現地語が大陸語なのでカウンター手前で「ラベンダーソフトひとつ、コーンで」と上手にちゃんと日本語で言えるか小さい声で練習してしまったのは今では良い思い出だったりする。
とっさに言葉が出ずに、カウンター横の写真を指さした後に数量を表す意味で人差し指を立ててしまったら、店員さんは「この人どこの人?」と疑問を抱くか、はたまたあの方みたいに「北の人間だな」と真顔で南の人間に言われた様な妙な納得感で接してくれたらそれはそれでちょっと哀しかったりする。
ちなみに自分の父親は髭の濃さから母親(自分からして祖母)に「とうさんはアイヌだから」と言われて周りが一瞬本気にしそうになって、でもそうなると世の中的に色々と面倒な話になるからその辺は余り深く追求しない方が良いんじゃないかと軽くスルーしていた記憶があったりする。
実際のところ二人とも鬼籍に入ってるから、本当のところは判らないって実の息子がそんな疑惑を少しでも信じてる辺りに怖いものがあったりするのだが。
私の祖先は何ですか?。
定番の場所から撮影。
写真的にはなんてことのないド定番、ここは記念写真のベスポジとなっている。
と言っても大陸方面の方はその辺全く頓着無しに周囲の迷惑関係なくどこでもいきなりセルカで自撮りだけどね。
その根性が今の発展を支持しているんだと再認識。
今年はビール大麦の生育が良い感じで、これからの季節発泡酒で喉を潤す貴兄には朗報じゃないかと思うが、なぜそこでビールじゃなくて発泡酒って感じはどうしても自分の懐具合で世の中を測ってしまう悪い癖の出来る技だから、自分は第三のビールとかリキュールとかじゃなくてしっかり税金払ってビールを飲んでるぜって人はこれからもドンドン酒税を納めて頂き世のため人のためになって貰うことを切に願うばかり。
まさかバスでここまで来た訳じゃ無かろうが、横浜ナンバーのバス発見。
何処かのバス会社がレンタルしてるのか、それとも本気で「深夜バスで行く北海道富良野ラベンダーの旅3泊4日(車中泊)」みたいな激安ツアーでもあるのかしらとちょっとだけ思ったけどどうなんだろうねぇ。
建物の中にはこの様な秋っぽい感じのシチュエーションもあって乙女心くすぐり感満載で思わずお土産に財布の紐緩みっぱなしになる状況も待ち構えているので、お金のある人はドーンと使って頂いて、北の大地の経済を充分に潤して頂ければと思う貧乏店長。
おっと、今日はケツカッチンな予定でこちらに来ているんだったって事で先を急ぐ。
つづく]]>
三島さんちの芝桜を見に行く
http://e34ezo5.exblog.jp/21335064/
2015-06-12T12:06:00+09:00
2015-06-12T12:07:29+09:00
2015-06-12T12:06:48+09:00
wonderfullifewith
未分類
北の大地における芝桜と言えばオホーツク方面が有名だが、おいそれと出掛けられる距離ではない。
向かうとなれば朝一番から出掛けるか、それこそ泊まりがけになってしまうが、あいにく泊まりがけという選択肢が自分にはないので、日帰りで出向くしかない。
が、今年は休日の天候が宜しくなかったり、内職先の事務長が気持ち良い位に休日に内職の予定をツッコんでくれたため、なかなか遠出出来る機会がなかった。
よって今年はオホーツクの芝桜断念。
厚田の桜とともに今年は桜に恵まれないのかも知れないが、それでも最後の望みを掛けて倶知安にある三島さんちの芝桜を見に行くことを心に誓う。
ここなら時間にして1時間30分くらいなので、内職終わりで昼から出掛けても何とかなる。
高速で朝里まで走り、毛無峠からキロロを抜けて倶知安へ。
途中のソフトクリームのお店にも寄らずひたすら走る。
実際の話、峠では厚い雲の中を走るような格好になったり、最高気温が15度ではソフトクリームを頂くような雰囲気はない。
山の中を走るため、フロントガラスに否応なく虫が突撃してくるのを右へ左へ軽くいなすことなんて出来るわけもなく、只むなしくバチバチとぶち当たる虫たち、そしてその死骸跡。
そんな中ようやく倶知安に到着。
花は盛りを過ぎてはいたが、まだ何とか見ることが出来て溜飲を下げる。
本来なら写真の向こうには綺麗な羊蹄山が見えるはずなのだが、あいにく厚い雲に覆われてこの場所から見ることが出来なかった。
天気予報ではそれなりに晴れて暖かくなるはずなのに、この地の気温16度。
風もそれなりにあって長居することが出来ない。
愛車にも花を見せてやりたかったのか、こんな事件跡も一応確認してきたが、花畑にはまだ無残なタイヤ跡がくっきり残っていた。
芝桜を撮影していたら、確か花びらは基本5枚のはずなのに
風が強くてフォーカスが上手く合わせられない。
手持ちで色々と頑張ってみたが、この時点では三脚をトランクに常設していることをすっかり忘れてしまってるおっさん。
かなりキてる可能性が示唆された。
で、なぜか6枚のものを発見。
幸せになれるのか?
現地に20分ほどの滞在しこれを「本年度の芝桜生育状況確認」と認定、現場を後にすることにした。
折角倶知安まで来てこのまま帰るのも芸がないので、何か別の場所にも出掛けようってことになり、そう言えば先週位に九州にいらっしゃった銀色のD5オーナー様が北の大地に上陸されたとの情報を得ていたので、ハイドラでチェック。
程なくしてメールが入り、思った以上に近くにいることが判明。
行き先の予定を変更して頂き、どこかで合流する運びとなった。
それでも合流するにも50km程離れているので、その間に若干の休憩を取ることにする50才割引コンビ。
向かった先は道の駅にもなっている羊蹄のふきだし公園。
日本の名水100選にもなっているところだ。
公園に到着し、売店のおばちゃんに「山の上まで続いているあの階段の先には何があるんですか?」と聞いたら、物凄い答えが返ってきた。
「上には展望台があります。町並みが一望出来ますが、それだけです(笑)」。
「それだけ?」
「はい、それだけです。なので正直体力作り以外に(登るのは)オススメしません(笑)」
なんと正直な人なんだろうか。
町並みしか見えないと言い切ってしまうその潔さが気に入った。
折角の観光地だからして、ソフトクリームは外せない。
山ぶどうとバニラの二段乗せソフト。
酸っぱさと甘さが渾然一体とした味。
太陽が出ていればある程度過ごしやすいが、基本的に気温は16度前後な訳で屋外でソフトを食べるにはちょっとキツい気温。
直ぐさま屋内に入り名水で入れたコーヒーをオーダー。
おそらくは一杯ずつちゃんと入れてると思われる味。
300円だからコスパ的にも問題なし。
敷地もそれなりに広いので、オフミの駐車場にも使えそうだ。
ただし展望台に上っても「町並みが見えるだけ」なので、観光としてはふきだし公園の散策がオススメ。
てことで、銀色のD5オーナー様と落ち合うべく車を走らせることにした。
つづく]]>
21年
http://e34ezo5.exblog.jp/21012306/
2015-03-17T19:16:41+09:00
2015-03-17T19:16:56+09:00
2015-03-17T19:16:56+09:00
wonderfullifewith
未分類
去年はと言うとこんな感じの事を書いていて、頂き物のケーキを食べた様だ。
3月の記事を見たらロックボルトアダプター紛失のネタが満載。
かなりキテいた事を考えると、この1年の脳みその劣化はさほどではなさそうだ。
当時は相当病んでいたんだな。
この日の記事でBONBYさんからコメントを頂いているのに返事を書いていなかった事に気づき、申し訳ないやら。
ただ「ビンボーなんですよ」と書き込まれているが、恐らくこの方の表の世界の事を知ってる人間からは「そう言いますか!」と一斉にツッコまれる事は間違いない。
衰退期に入っているじり貧の我が業界、何とかその波に乗らないで頑張って仕事をしていきたい。
じゃ、そゆことで]]>
命短し遊べよオヤジ その3
http://e34ezo5.exblog.jp/20922649/
2015-02-23T12:12:00+09:00
2015-02-23T18:54:57+09:00
2015-02-23T12:12:46+09:00
wonderfullifewith
未分類
「ランチでも如何ですか?」
メッセージの送り主は、E60のALPINA B5オーナーであるpedi5さん。
朝から晩までお仕事が激務の中、自分のような者に貴重な休憩時間を割いて食事を同伴してくれるという願ってもないお誘いに、直ぐさま「よこんで〜!」と返信。
かくなる上は次のロープウェイに是が非でも乗り遅れないようにしなければならない。
車に乗り込み、ナビをセットしてpedi5さんの職場に到着すると、そこにはタイミングさえ合っていれば恐らくは間違いなく「自分の次期車両」になっていたと思われるALPINAが駐車場に出ていた。
お話を聞けば、冬場は乗らないでガレージに仕舞ってあるが、時々エンジンに火を入れる序でに日に当ててるのだとか。
こちらの地域のオーナーさんの中には、この様な車両を冬期間未使用にしている方が結構いたりする。
冬期間使用すると塩害やら雪害で車の傷みが内地のそれに比べて遙かに大きい。
それに大排気量大出力車の実力は冬期間において一切発揮出来ず、言ってみれば百害あって一利無しだったりする。
自分も出来る事ならそうしたいが、冬期間に乗れる車を持ち合わせていないために致し方なくロングホイールベースのFRに乗ってる次第。
北の大地において、たぶん1台しかないんじゃないか?と思われるB5、もしかしたら数台登録されているかも知れないが、程度の良さはダントツのピカイチと思われる個体だ。
何が何してどうとやららしいので、気になる方はお尋ねになってみるのも良いのかも知れない。
自分なら、時期が時期なら間違いなかったと思う。
なんたって本家ニコルもビックリな程度と装備なんだから。
でもってこの車体は夏タイヤのため再び収納。
冬期間のメインカーであるX4にて移動となった。
スタイリッシュだねぇ。
シフトノブやパネルなどはカーボンのM performanceに変更されていた。
そんなX4の助手席に乗り、向かうは五稜郭タワー。
2006年に新築された高さ107mほどのタワーだ。
思わず見上げてしまうお上りさん。
100mでこの高さだから、スカイツリーなんて本当に凄いんだろうね。
ここにもラッピー。
何とも言えない装飾が人目を引く。
でも立ち寄らないあまのじゃく(笑)。
見切れてる人は全然知らない地元の人だと思う。
五稜郭タワーのpedi5さん行きつけのお店で食事を図らずもご馳走になってしまう。
日替わりのお弁当だが豪華絢爛!
ご飯が温かく、どのおかずもとても美味しかった。
丼物を一心不乱に食べるのも良いけど、つまみ食い的に食事をするのが好きだったりするが、これは男の性なんだろうか?それとも単なる個人的性癖なんだろうか?。
きっとそうだよね(^_^;)
冬の五稜郭。
お堀が全面凍結している。
これが5月だと桜満開で素晴らしい事になるらしいから、次回は是非その頃に訪問してみたい。
その時は何とか一泊旅行の予定で来たいものだが、その希望は叶うだろうか?
五稜郭は国有財産となっており、函館市他が管理しているらしいが、聞くところによると奉行所の下には遺構があるためそこを掘る事が禁じられており、そのため奉行所の建物は基礎杭がなく、遺構を保護した状態で25cm厚のコンクリートを基礎床としてそこに建物を建てるので、大きな地震などがあると建物がいくらか動くらしい。
展望台から下を覗くとそこにはX4が。
この時改めて自分が高所恐怖症だという事に気づいた。
絶対に安全だと思いながらも、万が一にも崩れたらとか、巨大地震がやってきたらとか思ってしまう自分がいる。
余計な考えである事には間違いないのだが、どうしてもそのような最悪の事態を考えてしまう。
ぐるりと展望台を見学して函館観光は終わりとなった。
展望台を降りるエレベーター内で自分は「暗視野撮影が得意なソニーのデジカメが欲しい」衝動に駆られたが、その理由は敢えて言わない。
ヒントは「電子シャッター」。
バシャバシャシャッター音を響かせるのは時にマナー違反なのだ(何かが微妙に間違ってるような気がしないでもないが、そこは見解の相違で片付けてしまう)。
とにかく時に電子シャッターは素晴らしいのである。
pedi5さんの昼休みもそろそろ終了となる時間となり、職場前でご挨拶をして自分は一路自宅へ、pedi5さんは午後からの激務へ向かったのであった。
帰りも同じ道を通って帰宅するも、馬鹿ナビは執拗に高速道路を走行させようとする。
レークファームヒルを越えてまでもまだ高速道路へ案内するその根性には恐れ入った。
中山峠の下り坂でカーブの度にブレーキを踏みながら降りているクラウンに乗った爺さんドライバーに辟易し、石山から街中の渋滞にがっくり疲れながら「夕方までには戻ります」の公約を守る自分であった。
実際の話、峠の下りでずっとブレーキ踏みながら降りていくドライバーを見るが、路面が凍結しているならいざ知らず、乾燥している状況であの運転は如何なものだろうといつも思う。それが故にその車の後ろには数珠つなぎになった車両が並んでいて、本人の中には自分が渋滞の原因という意識は一切無いのだろうか、無いんだろうね。
あったらあんな運転出来ないもの。
試しに後ろにピタッと付いてみても、後続車がいる事すら一切感じていない風な走りなんだから、きっとバックミラーなんかも全然見てないと思われるし、そんなに峠が怖いんなら車になんて乗らなければ良いのに、と勝手な事を思ってしまう悪いドライバーがここにいる。
函館、順調に走れば4時間掛からずに行ける事が判ったので、また機会があれば遊びに行きたいと思う。
生き急いでいる感満載の日帰り旅行であったが、自分にとってはとても有意義な一日であった。
人間なんて明日死ぬかも知れないんだから、今日を精一杯生きる事が大事なんだよ。
でも空路を使えばDoor to Doorでも1時間で行けちゃうんだから、本当に観光だけを考えたら飛行機で現地に入り、タクシーかレンタカーで移動する方が賢明なんだけどね。
そんな事をしたら、残念な大人としての名が廃るでしょ?]]>
久しぶりの小物塗装
http://e34ezo5.exblog.jp/20063621/
2014-08-04T16:24:54+09:00
2014-08-04T16:24:57+09:00
2014-08-04T16:24:57+09:00
wonderfullifewith
未分類
装着してみると「どうだ!」という感じの厳つさが増した。
トレッドを広げるとメリットもあるがデメリットもある。
一番のデメリットがホイールハウスからタイヤがはみ出てくるってこと。
フェンダーの上からはみ出てくるのはどうしようもないが、困ったのがフェンダー前後からのタイヤのはみ出し。
特に後ろ側のはみ出しは色々な弊害も出てくる。
今までホイールハウス内で何とか取り纏められていた「タイヤからの飛び石収拾問題」が「ボディへの直接攻撃問題」へと発展してくる恐れが出てくる。
てな訳でここらで一つ悪あがきをしてみようと思い立つ。
いやいや、スペーサー辞めれば良いしょって話になるかも知れないが、なぜだかそうはならないのだ。
酒飲みが翌日の二日酔防止ために「飲む前に脂っこいものを食べて胃をコーティングする」とか「出来るだけ空腹状態で飲まない」とか「チャンポンをしない」とか「効かないらしいけどウコンを飲む」とかするのと同じなのだ。
「酒辞めれば良いしょ」って言われても辞めないのと同じ。
後ろに下がることは許されないのだ。
てことで、フェンダーリップガードってのを入手して、それをボディに取り付けようと言う結論に達した。
入手したのは自動車部品量販店でも入手可能なものと、それよりやや大きめのもの。
やや大きめのものはネット通販で探し当てたのだが、価格はそれほどでもないのに送料がアホみたいに高い。
それも北の大地は別料金ってどれだけデカい物が送られてくるのかと思えば、S川運輸ドライバーが定形外郵便レベルの封筒に入ったものを持ってきたときには、正直「やりやがったな」と思ってしまった。
実際業販の送料がどの位か知っちゃってる身としては、この何とも解せない気持ち満タン。
送料で商品分の利益を出してるのミエミエだわ。
ま、そうは言っても仕方がない。
色は黒だったので、ここは一つ純正風にボディ同色にするために色を塗る。
短いのは艶消し、長いのは艶ありの黒。
これをボディ同色に塗る。
久しぶりに色塗りワクワク。
一応その道のプロにお伺いを立てて塗装方法の再確認。
脱脂、プライマー、サーフェサー、本塗り、クリヤー
の順番でやれば大丈夫とのこと。
家の車庫を覗けば、なぜかしらそれら全てがそろっているから笑っちゃう(さすがにコンプレッサーはないけどね)。
本来はスーパーのゴミ袋をゴミ箱として使える装置を応用したと言うかそのまま使った簡易塗装台にリップガードを乗せて、言われたとおりの順番で作業を行う。
ただこの時に社長からは「両面テープで塗装物を固定しておくと良いですよ」と言われたのに、それを怠ってしまっがが為に塗ってる最中にブース上で物が転がっちゃうハプニングが自分を襲ったが、これもDIYの醍醐味じゃなくて単なる手抜きが招いた惨事。
まぁそれでもそんなに目立つ場所のものでもないからと自分に言い聞かせて最後まで作業を行ってしまう自分。
気温が高いと塗装も楽しい。
これが真冬だと重ね塗りするのにも前の塗装が乾くまでに時間が掛かってどうしようもない。
遠目にはそこそこ良い感じに塗り上がる。
さて取り付けだが、強力両面テープが付属しているので、それを用いてボディに貼り付けるだけの簡単装着。
車両の付着部を脱脂して一気に装着。
まずは後ろから行ってみた
取り付け位置がちょっと下過ぎだったけど、これも
「そんなところ下からじろじろ覗かないと判らない」レベルなので、まぁ良いでしょうって事で両方同じ位にしておいた。
基本見えない部分だしね。
前はこんな感じ。
一番下から取り付けようかとも思ったが、そこは部材が違うって事でこの部分からの取り付けにしてみた。
ダメなら剥がせば良いんだし(たぶん剥がさないと思うけど)。
全体像としてはこんな感じ
真上から見てこれらは視界に入らないからきっと道交法でも大丈夫だろう。
あれ?この手のフェンダートリムはネジ止めじゃなかったらダメだっけ?。
まぁいいや、ダメなら剥がせば良いんだし(剥がさないと思うけど)。
真横から見てもボディ同色なので、恐らくはF10オーナーさん以外は判らないと思う(自画自賛)。
これに気をよくして標準装備のフロントフェンダーに着いてる車検対策用黒いベロも塗っちゃおうか?と思ってしまう自分は、やっぱり懲りないおっさんのようだ。
話変わって、工場の社長の前で「ディフューザーにカーボンのシートでも貼ろうかと思ってるんですけど」って言ったら、
「直ぐに向かわせますよ(笑)」って。
この辺のことは看板屋さんの仕事らしく、
「これくらいならチョチョイって貼っちゃってくれますよ」って教えてくれた。
なるほど、あの手のものは看板屋さんの範疇なのね。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/