2017年 10月 20日 ( 1 )

2017年 10月 20日
マジックアワーを狙ってドライブ
数週間ぶりの全休を力業で手に入れ、さて何をしようかと考えるが何も思いつかない。
何事も常に練習が必要なのは、休日の過ごし方とて例外ではないようだ。
いつものような時間に目が醒めて、床の中でボーッとしていると娘の目覚ましが5時30分にけたたましく鳴り響く。
それを聞いている自分の起床時刻に関してもいささか問題があるような気がするが、50を過ぎると寝るにも体力が必要になるんだという知人の言葉を素直に尊重することにする。
直ぐに大音量の目覚まし音は止められるが、娘が行動を開始したような音は一切聞こえない。
きっと「朝早く起きて勉強しようと思ったけど体が動かなくてそのまままた意識を失ってしまった」とか何とか言って定時に起きてくるんだろうなと思ったら、こちらの読みは寸分違わぬ状況で事態が発生したときにはやっぱり親子の縁ってのは切れないものだなと妙なところで感心したが、そんな事より勉強大丈夫なのかと心配した方が良いのだろうか。

その30分後に家人の目覚ましが鳴り響くが、その後はさすがにそれなりの行動をせねばならない大人なのでバタバタと動きを感じられるわが家、それらを床の中で聞く余裕があるのも休日に何もすることがない自分ならでは。
こんな所で全休日の幸せを感じられるってのは、幸せを感じる閾値がかなり低いヤツだなとツッコミが入りそうだが、事実なのだからしょうがない。

慌ただしく朝食を済ませたところで意を決して二度寝を敢行するが、これが見事に功を奏してしてリフォーム業者がピンポンを鳴らしたが為に拙宅のバカ犬がけたたましくワンワン吠えまくるまでの30分ほどガツッと就寝出来たのはこの日朝一番の収穫。

にしてもあのバカ犬、どうにかならないものだろうか。
ただバカ犬と言ってもバカ犬であるのは家人の前だけで、自分がその場にいればほとんど吠える事も無いし、訓練やデモンストレーションの時にはビックリする位にお利口犬に変身するから質が悪い。
職場のスタッフが「あの犬がこんなに利口な犬だとは思いもしなかった」と冗談抜きで驚いたのだからその豹変ぶりはジキルとハイドも真っ青と言っても良い位の多重犬格だと思うが、ジキルとハイドの本を読んでいない自分はその辺どんな感じなの?と訊かれても上手に答えられないので、別の喩えをした方が良いと思うが今思い浮かばないのでその内って事で話を進める。

二度寝のお陰で休日にあるあるな「朝から寝不足不機嫌状態」ってのはほとんど解消されているので、早々に行動開始で朝一からジムで汗を流す。
「一体何になろうとしてるんですか?」とスタッフに嘲笑されつつ通い始めて早3年、体の変化はほとんどないが「いつか万が一そのような事態になったときに恥ずかしくないような体型にしておきたい」と夢見る夢子ちゃんはひたすら励むのである。
その様な事態ってのがどの様な事態なのかってのは各人の想像に任せるとするが、それに伴ってもう少し忍耐出来るようにもしておきたいなぁと言うのがもう一つの課題なのだが、それも何を忍耐するのかってのも各人の想像に任せることにして話を進める。
だけどね、観念髪型では何をどうしてもどうしようもないわって自分でも判ってるから。

てか全然マジックアワーの話じゃねーし。


昼からはいざって時の勝負下着を買いに出掛けたり、てかいい歳ぶっこいてどこで勝負掛けるんだよってのは各人の妄想を最大限に発揮して頂ければ良いのでその辺は当事者は敢えてコメントを控えていくのだが、そんな事をしながらそろそろ良い時間になってきたので車を目的の地へ向かわせる。
何時もの事ながら前戯と言う名の前置きが長いのが欠点なこのブログだが、本編がしょぼいので前戯だけでも長くしてどうにかその場を繕おうってのは、私生活がうっすら垣間見られる気がするってびっくりな想像をした人は手を上げて下さい。


向かった先は厚田(あつた)。
日本海側の小さな漁師町。
何があるってわけでも無い町だが、西側の海に面しているので夕日が海に沈んでいく風景が見られる。
田舎故町の照明が少ないために夜になると星が綺麗に見えるってのが町の特徴と言えるだろうか。

プラス一桁の気温の中、恋人の聖地に車を止めてボーッと太陽が海の向こうに沈むのを眺めるおっさん。
東側の住人さんは日の出が海の向こうから登ってくるイメージなんだろうけど、こちらでは日の入りの太陽が海に沈んでいくイメージね。

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太陽に照らされて良い感じの色に染まる愛車を見ながら、こんな寒空の下にいたらまた風邪がぶり返すだろうにと思ったら、案の定翌日は体が絶不調だったりするので、自分の危機管理能力もなかなかのモノだなと自画自賛する前に本当の危機管理能力があるのならそんな寒いところに行かない方が良いんじゃないか。
実際この後直ぐに車内に避難して暫くは車内から太陽を拝んでいたんだけどね。
ほら、危機管理能力発揮してるでしょ?、後の祭りだけど。

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そろそろ太陽が海の向こうに沈むって時に、雲が海の上にあるもんだから結果的には雲の向こうに沈むって光景に成り下がったけど、こうして太陽がゆっくり沈んでいく姿をまじまじと見ることもそう無い暮らしをしている自分って、やっぱ貧乏(性)暇無しって言葉がピッタリなんだとセンチになりそうな雰囲気の中でも客観視出来るんだから、年はやっぱり取りたくないよねぇ。

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太陽の光がボンネットとフロントガラスに照らされてるのを見て、凄く綺麗な感じだったのでやっぱり外に出て写真を撮ってしまう。
だからそんな事をしていたら風邪をひくだろうに。
えぇひくだろうにじゃなくてもうひいていて、そろそろ風邪ひき状態にも飽きた頃だから普通の生活をしてみたいと切に願っているのに、やってることはその真逆。

太陽も無事沈んだことだから帰りましょうって事なんだけど、同じ道を戻るのも芸が無いので山の中を抜けて帰ろうと進路を左にとる。
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紅葉まではあと1週間くらいかなぁと言う感じの山並みだが、いやはややっぱ山の中は寒いわ。
ブラインドで窓から手を出してシャッターを切ってるんだけど、その手に冷たい風が当たって痛いレベル。
まだ10月なんですけど。

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田んぼも刈り取りが終わって何もない状態で、山は緑と茶色とが渾然一体化した状態。
やっぱ紅葉の見頃はもう少し後だね。
本来なら車を止めて外に出てシャッターを切れば良さそうなのに、横着して車中からこれまたブラインドで撮影。
あのね、冗談抜きにこの辺りは寒いのよ。
車の外気温計がみるみる下がっていくんだから、今シーズン初めての「外気温3度、路面凍結注意」みたいな警報を見ましたわ。

良い感じの高速ワインディングを駆け抜けてると丁度峠みたいな場所があって、そこは少しだけ見晴らしが良かったので意を決して車を止めてみる。
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良い色味の空。
ボンネットのシャープなプレスラインが強調されてるし、これでボンネットの先端がキドニーグリルまでだったら余計なラインが無くて良かったのかなと無い物ねだりの妄想を膨らませる。

寒いからシャッターを適当に切ってすぐさま車に乗り込む。
ほとんど車の往来がないような道なので自分の好きな速度域で走ることが出来るので、この道道11号線はオススメ。

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はい出ました、2.5度。
寒いはずですわ。
それでも街の方に向かって行くにつれ気温はドンドン上がっていって、最終的には9度くらいまで戻ってくれたけど、あと1ヶ月もしないうちにマイナスの数字も見られるようになるんだろうと思うと気が重いわ。
まだ雪虫を見てないのにテレビのニュースでは峠にヤツが到来しているなんてのをやっていて、タイヤ交換を何時にしようかと冗談抜きで考えちゃう。

帰宅後、一息ついて夜の職場の会議参加。
結局仕事関連のことが何も無い休日ってこの先も来ないんだろうなぁ。

これからの季節に北の大地に遊びに来る人がいたら、それなりに覚悟してきて下さい。
冗談抜きに寒いです。

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by Wonderfullifewith | 2017-10-20 16:21 | くるまのこと | Comments(4)