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2017年 07月 15日
20年ぶりの
6月は低温と長雨で散々だった。

そして迎えた7月、その反動なのか知らないが連日猛暑が続いていて、暑さにあまり慣れていない北の人間にはツライ。
いやそんな事は言ってられない、今この暑さを満喫しなければ、2ヶ月もしたら冬タイヤやストーブのCMが始まってしまう季節に突入してドンドン気持ちが落ち込んでしまう。

今こそ暑さを満喫するんだ!と勢いいさんで外に出ても、さすがに33度の気温では外にいられない。
出て来るのは気合いじゃなくて汗となぜかしら笑い声。
ここまで暑いと笑うしかない。

休日に何処かで掛けようと思っても、あまりの暑さにギブ。
ドライブしてたら「いつの間にか熱中症」で事故を起こす危険性もあるので、近場でお茶を濁すことにする。

季節は7月、旬な食材としてはやはりウニ。
ウニガッツリ系は毎年積丹で堪能しているので、ウニお気持ち程度の食事をすることにした。

ウニお気持ち程度の食事、この暑さとなれば冷製パスタなんてのがオシャレで良いんじゃなかろうかとの判断の末、自分の数少ないライブラリーの中からその手の店を検索すると、出て来たのは街中の池内デパートの地下にあるミラアンジェラなるお店。

まぁいくつも同じ様な店を持つチェーン店なんだけどね。
そこの店はこの時期になるとってか何所のイタリアンでもそうかも知れないがウニの冷製パスタってのをイチオシにしてくるようで、内職先の理事長から教えて頂いた店だったりする。

街中に出て行くときは大体は大丸関連の駐車場に駐めて「無条件3時間無料」の恩恵を受けるのだが、残念かなこちらのお店は大通り。

大通りは個人的にちょっと外様な雰囲気なのだが致し方ない。
駐車料金の多少の出費は目を瞑ろう。

大通り地下駐車場に車を駐めて店を目指すために一旦外に出る。
地下からの階段を上って行くにつれ、外気温がひしひしと伝わってくるのが判る。

晴れて屋外に出た瞬間、暑い以外の感想がない。
そしてなぜかこぼれでる笑い。
笑うしかないくらいの暑さだ。

屋外にいた時間は5分足らずだが、今年の夏を満喫した気分になれた。
この状況で外仕事は辛いなぁ。
だから最近は作業現場の事務所にはAEDが常備されてるんだな、と思った。
てことで先日夜のお仕事会場でAED講習を受講して、いつでも何かあった時には呼んで下さい。
「大丈夫ですか?。何方か救急車とAEDをお願いします。」のかけ声は練習済みだ。

話が逸れるが胸骨圧迫を30秒続けるだけでも結構ヘトヘトになる。
胸の骨が5cmたわむくらいに押すってのはそれなりに体力が要る作業だと思った。
どの位のスピードで胸を押せば良いかって話になるが、大体100回/分位。
おっさん世代だとビージーズのステインアライブが丁度そのスピードになる。
お子さんならドラえもんのオープニングがその速度だそうなので、何かの時にきっと役に立つと思うので覚えておいて下さい。

消防署や大きい病院などでは定期的にAEDの講習会をやってるそうなので、やったことがない人は是非一度経験されることをオススメする。


話戻ってそんなAEDが必要になるんじゃないか?と思われるほどの暑さの中、店の中に早々に避難するおっさん達。

ランチの時間はビュッフェスタイルとなり人件費を浮かす方式をとってるようだ。
今は飲食で働く人間が少なくなって人財確保が大変なのも背景にあるんだろう。
仕事なんていくらでもあるのにえり好みしすぎだ。
それでいて「自分に合った仕事がない」とか訳の判らない事を言ってるような若者は、一度死んでみた方が良いと思う。

メインのパスタを選択し、他の前菜や飲み物はお好きにどうぞって感じ、ただしデザートはあらかじめ決められている物が運ばれてくるらしいので、きっとデザート取り放題にすると採算が合わなくなるのだろう。

そこで選んだのが「別料金になりますが」と但し書きがされるウニの冷製パスタ、それも別料金の上に追加料金が掛かるウニダブル。
ランチビュッフェが1300円位なのにウニダブルにすると別料金代が1300円位。
一瞬どうしようかと思ったが、ガソリン代も使ってないし飛行機代も使ってないしホテル代も使ってないからと自分に言い聞かせて
清水ダイブでオーダーするが、結構な痛手に全治3週間。

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店員さんにフェデリーニかスパゲッティーニか聞くの忘れたけど、通常のスパゲッティの太さではなくもっと細いタイプ。
日本で言えば冷や麦レベルの細さ。
お皿から何からキンキンに冷やして、知覚過敏の人なら歯に滲みると思う位に冷え冷えの冷製パスタだった。

ウニダブルはお世辞ではなくしっかりとウニダブル。
臭みもなく美味しく頂きました。

デザートやら何やらを頂いて店を後にして外に出る。
瞬間的に後悔する暑さだ。

すぐさま地下に潜り込み車中の人となった。

にしてもこの暑さは尋常じゃなく、富良野のラベンダー畑に被害が及んでいるらしい。
これは前年の災害も手伝ってのことだが、ラベンダーが綺麗に咲かなければ富良野・美瑛の観光はかなりヤバイ状況になると思われるので、「訪れて応援」とばかりに皆様におかれましてはドンドン富良野美瑛方面に旅行に出掛けて頂ければ幸いだ。


20年ぶりのこの暑さ、思い出して当時を振り返ると「取り敢えず棘の道に飛び込んだは良いけどうっかり戸籍に変なマークが付いちゃって挙げ句の果てに住所不定になっちまったよ」的な世間様が聞いたらびっくりする様な境遇に追い込まれながらも、それでも日銭を稼がなければ月末の借金返済が出来ないって事で、エアコンの無い職場に一人佇み誰にも頼ることが出来ない状況で必死に藻掻き続けたのを懐かしく思える今ってやっぱり自分は幸せなんだろうなと思いながら当時と同様の暑さを満喫しようと外に出たら「死にたいんですか?」とスタッフに止められるおっさんになっていた。
いや、ほんとに暑いから。




by Wonderfullifewith | 2017-07-15 15:25 | まぜまぜ | Comments(4)