2017年 05月 19日 ( 1 )

2017年 05月 19日
サルになる その2 光りは大事だよ
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擦りまくる楽しさを知ってしまったサルはしたくてしたくて仕方がない。
ただ前回の教訓から「家の前で作業をするのは、喩えそれが休日であってもあまり好ましいことではない」を覚えた自分はいつもお世話になってるカスタムハウスハッピーの社長に頼み込みどうにか場所をお借りすることに成功した。

車を工場内に入れてまずはトランクを磨く。
ダブルアクションでシコシコ磨いているが、つやは出て来るが傷が消えない。

見かねた社長がデモンストレーションでシングルポリッシャーとウールバフでトランクの傷を削っていく。
迷いのない手さばきに至極当たり前の話だがさすがとしか言いようが無い。
傷が消えたところで「次に、どうしてもついちゃうバフ目を消しますね」と言ってウレタンとより細かなコンパウンドに交換して磨き上げるとあら不思議、あっという間にトランクがツルツル。
光りにかざしても傷が見えない。
ダブルでやったらきっとトランク一面だけでも半日かかりそうな感じだが、慣れた人が慣れた道具でやればものの10分ほどで作業が済んでしまう現実に磨き代金の費用の何たるかを思い知らされた気がした。

そうか、ここまで出来るんだ。
てことで自分もシングルポリッシャーの使い方を教わり、おそるおそる磨き始める。
磨きの際のマスキングの仕方もしっかり教わり、今回ここで作業をするメリットを最大限に感じる瞬間だった。

シングルポリッシャーは切削力も強いので注意しなければあっという間にクリヤーがどこかに行ってしまうと何所を見てもそのように書いてあるが、ちゃんと注意して行えば最強のアイテムとなり得る。
だからその筋のプロや磨きに慣れたアマチュアの人がシングルを使って作業をするのだ。

それをいきなり磨きに慣れてもいない様な素人がシングルを使うもんだからドキドキしまくり。
「力を入れずにポリッシャーの自重だけを使い、後は手を添えるように」と言われても、どうしてどうして体がコチコチになってしまう。

それでも塗装面を斜めに見ながら傷を確認して磨きを追い込んでいく作業は楽しい。
「練習用にはちょっとハードルが高い車ですね」と言われながら、それでもこの位の緊張感があった方が良かろうって事でやってみるがやっぱり腰が引けながらの作業なので効率が悪い。

やはりここでも社長のヘルプがあって、社長が作業をするとあっという間に傷が消えていく。
使ってる道具は同じなので完全に「腕の差」。
まぁこれで飯を食ってるプロと、初めて触りましたのど素人の差だからどうしようもない。

本格的磨きのショップなら光をバシバシ当てながら傷を探すのだが、ここは磨き専門店じゃないので外の光りをどうにか頼りに磨いていくが、やはり小傷が見えない。
本人の中では「これで大丈夫でしょう」と思っても、洗車後に西日に当ててみるとこの日の作業は一体何だったんだと思える出来映えに一気に萎える。
擦りまくったあとの虚無感。
小傷が全然消えてない。
これでもぱっと見にはほとんど判らないのだが、恐るべし西日の威力。
社長も「何所まで追い込むかを見極めないと堂々巡りになりますよ」と助言をくれたが、これがそれなんだな。
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よしランプを買おう!(バカ)。
この際だからシングルも買うか(バカ2乗)。
どうせなら作業スペースもどうにかするか(バカ無限大)。

ここから先の妥協策を持ってないわけじゃないので、それでどうにか誤魔化してコーティング作業に入るか、それとももう一度頑張って見るかは時間と体力と相談してからだね。
何度も擦ってるとその内赤玉、じゃなくて鉄板が出てくるかも知れないから要注意だわ。


ついに禁断の世界に飛び込んだんだなと感じた貴兄、そうなんですその世界にちょっとだけ足を踏み込んでしまいました。
でも底なし沼的に強烈に奥が深いのでどこで線を引くかが大事だとも感じました。
社長も「毎日こればっかりだったら気が休まらない」と言ってましたので、極めるのは並大抵のことではないです。


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by Wonderfullifewith | 2017-05-19 11:50 | くるまのこと | Comments(10)