2016年 12月 24日 ( 1 )

2016年 12月 24日
タチが食べたいと言うから
天皇陛下、誕生日おめでとうございます。
にしても80才を優に過ぎてるのに仕事をさせられるって、日本って国はつくづくブラックな国だわ。
「死ぬまで働いて貰いますからね」を公言しているんだから、大手広告代理店のそれなんてもしかしたら生ぬるいのかも知れない。
労基署ってのは皇室には立ち入り調査しないのか?と本気で思ってしまう。

娘が「日本の美しい夜景は社畜の残業で成り立ってるんだって(笑)」と言っていたが、そろそろ止めにしませんか?




娘の好物、それは真鱈の精巣、こちらでは「タチ」と表現する。

タチと言っても「タチとネコ」のタチではないし、そもそも「タチとネコ」の意味を聞かれても答えられないので聞かないで欲しいので話を先に進める。

こちらでは冬になるとタチとネギの味噌汁なども作られるが、自分はあれの見た目がちょっと苦手で好んで食べるようなことはなかったのだが、家族の中でこれが好きな人間がいるため我が家の食卓には定期的に供されるようになっていた。

そんな血統を受け継いだのか娘はタチが好き。
それもタチポンが好き。
将来呑兵衛になりそうな悪寒がワサワサ押し寄せてくるが、これも自分じゃ無い方の血統だと諦める。

そんなことだから「誕生日に何が食べたい?」と聞けば「タチポン」と被せ気味に答える娘、どれだけ好きなんだか。
娘もそれなりの年となり、日々の生活が忙しい季節となったので、なかなか休みが取れず漸く空いた時間が取れたのが日曜日。

タチポンを食べるのに以前またつさんにお邪魔したことがあったが、今回もそこをリクエストされるも日曜日はお店が休みであるため別の店をリサーチする父親。

いくつか候補があるが、お店の料金設定を見ると何所もそれなりに良いお値段で、やっぱ日本料理の本格的な店となればこの位だよなぁと年末の何かと物入りの時にこの金額は辛いと思いつつもいくつか探っていくと、居酒屋ではなく単品でも大丈夫そうな日本料理店を探しあてる。
他の店もコース料理じゃなければそんなに高いことはないんだと思うが、出来れば交通の便が良いところの方が良いだろうって事で、札幌駅チカホ空間直結日本生命ビルの料理店に決定。

コース料理じゃないから店に入って適当にオーダー。
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本日のおすすめの紙があり、そこに真たちの文字を発見。
これで自分の仕事の半分は終わったという感じだ。
ここにある料理を適当にオーダーすれば何の問題もない。
価格も全員で1人分くらいで済みそうだと皮算用を始める。

なにはともあれタチポン。
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自分の口には薬味しか入らなかったが、食べた人間の感想としては「うーん、とってもクリーミー」だそうだ。
中坊からそんな言葉を聞かされるとは思わなかったが、臭みもなく美味しかったのだろう。
にしても一体誰が最初にこんなものを食べようと思ったのだろうか。
食文化というのは本当に不思議だ。

自国の近海でウニやカニが山ほど捕れるような地域でも、ウニやカニなんてグロテスクで食べない所があると聞く。
タコも然り。
食べないからその加工技術も全くで、仕方がないからそこに日本人が技術提供をしに行くのだとか。
綺麗に加工すればその国の水産資源が大金に化けるのだから、それはお互いにとってWin-Winの関係になるからこれからもその筋の方々には頑張って頂きたい。

ただ・・・、大陸の人達がこの手の味を知ってしまうと、恐らく一瞬にして資源の枯渇が起きてしまうだろうと想像するのはそんなに難しくはない。
10倍の人口、恐ろしすぎる。

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個人的には天ぷらの方が好き。
熱々はふはふとした食感で生のそれよりクリーミーな感触が味わえると思う(あくまで個人の感想です)。
これはどうにか1個死守したが、それとて漸くのものであっという間に奴らの口の中へ消えていった。

まぁ今回のメインイベントだから仕方ない。



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牛肉のステーキ。
上に乗っているのはピンクペッパー。
ペッパーと言いながらさほど辛みはなく、どちらかというとハーブ系のような味で今まで食べたことが無い味。
これでまた食の世界が一つ広がったと思うが、見た目は綺麗でも自宅の料理で使うか?と訊かれるとどうかなぁと言うのが正直な感想(あくまで個人の感想です)。

肉の中心部が微妙に赤く、見事な火入れで大変美味しく頂きました。
肉スキーな家族にはこの手のものを与えておけば間違いないのが楽なところ。
今度街中に新しくオープンした「いきなりステーキ」にでも連れて行ってこれでもかってくらいに食べさせてやろうか。


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ウニとジャガイモの何とかって料理で、こちらの見解としてはウニ主体、ジャガイモサブの感じでオーダーしたのだが、価格的にそれはあり得なく、大方の想像通りの関係性の料理であった。
ざっくり言えば「ジャガバターにイカの塩辛をのせた感じの塩辛がウニに変わった版」とでも言えば一部の道民には判って頂けるかと思う。
それでもさすがウニ、少量でも自分の味の主張はしっかりしていて、ジャガイモの中で個性を消されることなく頑張っていたのはさすがだと思う。
まぁウニはやっぱり6月から8月が旬だから、その時期にしっかり食べておけば問題ないけどね。

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こんなのはよくある鮨の五貫盛り。
自分は鮪とガリをゲット(悲)。
個人的に鮪は好きだが、マグロは苦手だ(謎笑)。
そしてガリよりもちょっとだけつまめるくらいが好き(だから何だよそれ)。

適当に小腹が落ち着いてきて会計を済ませようとしたときに痛恨のミスをしでかすおっさん。
記憶力の欠如が最近如実になってきたのか、折角食べログの「10%割引クーポン」を印刷したのにそれを提出することを忘れてしまう。
そのことを思い出したのは会計を終えて店を出た直後。
そのことを正直に伝えると「バッカでー(笑)」と思いっきり笑われる。
お前ね、自分がその遺伝子を強烈に受け継いでいるって事を忘れるでないよ!。
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店を出て食後のデザートは隣にあるゴディバのソフトクリーム。
遠慮のない甘さのチョコレートに一気に血糖値が急上昇。
修行が足りないのか、自分は「甘いものは別腹」というわけにはいかなかった。

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北の大地における政治の中枢だった場所。
そしてここは「赤レンガテラス」と名前が残されている場所。

結構な観光地になっているので、北の大地にお越しの際は是非足をお運びいただきたい。
ススキノからも地下歩行空間を歩いてくれば寒さも問題ないのでおすすめだ。



あれから15年、長いようで短いようでやっぱり長いのかも知れないが、現実に自分も15才年を取って段々老い衰える年齢となってきたことを思い知らされる。
「目指せ現状維持」
これからもこのスローガンをひっさげてこの先も頑張る所存。


何だよその「タチとネコ」ってのは(笑)、と笑いながら聞いてきた貴兄はきっとお仲間です。
個人的には薔薇やサブよりも好きです、とこんな所で個人の性癖を曝すこともないと思うが一応名誉(名誉なんてあるのかよ)の為にもここに宣言する次第であります。
また車検を通した後からパタッと愛車の写真が出て来ませんが、皆様もご存じの通り北の大地はとんでもない大雪に見舞われており車を出してくるにも一苦労な状況になっていますので、業社の排雪事業が始まる月末まではほぼ冬眠状態なので勘弁してください。
大雪災害に見舞われました自分に愛のムチ、じゃなくて(そっちの方もあまり得意ではないので)愛のポチを一つ頂ければこれからやろうと思ってる屋根雪おろしにも気合いが入るってものです。

と言う事でホワイトクリスマスクリット!(違うだろ)
食べる方のタチは好物になりました。

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この話はフィクションです。
登場する個人名、団体、所属は全て架空な事がほとんどです。


by Wonderfullifewith | 2016-12-24 14:37 | うちのこと | Comments(6)