2016年 09月 17日 ( 1 )

2016年 09月 17日
道東災害復興支援事業
先日来の台風襲来により、普段台風が来ない北の大地は激甚災害に指定されるほどの損害を受け、農業はもとより観光地にも多大な影響を受けた。
道央(どうおう)と道東(どうとう)を結ぶ幹線道路のうち1本はいまだに開通のめどが立っていない。
あまりテレビなどのメディアにはでていないが、その災害規模たるや「これって直ぐに復旧出来るわけ?。山崩れてるしょ」的なレベル。

観光も風評被害が広がり、ホテルなどのキャンセルが凄い事になっているらしい。

「どげんかせんといかんです」と言ったのは以前の宮崎県知事だが、北の大地の知事が「なんとかするしかないべさ」と言ったかは定かでは無いが、なんとかするしかないべやと思うのは北の大地に住む人間としては当然のことな訳で。
「べさ」ってのはどちらかというと女性言葉で、「べや」ってのはどちらかというと男性言葉だったりする豆知識も入れておくが、この辺の使い分けは結構曖昧なのでどちらがどちらを使ってもそれほど大きな問題にはならない。
著作権は放棄しているので、好きなように使って頂いて構わない(いや自分のものじゃ無いし)。

そこで今回、主要国道が寸断された事による特別措置の一環で道東自動車道占冠(しむかっぷ)から帯広音更(おびひろおとふけ)インターチェンジまでの通行料が無料となった事を良い事に(なのか?)、道東地方で少しだけど金を使おうプロジェクトが自分の心の中ににわかに沸き立ち、思い立ったが吉日で自分の休日を利用して出掛けることにした。

自分一人が金を使ったところで焼け石に水なのは誰の目から見ても明らかなのだが、それでも何もしないで指をくわえているよりは何かした方が良かろうと言う「真面目な下心」からの思い立ちなので基本的にはノープラン。

いつものように前の日にそんな事を思い立つと、休日の朝は目覚まし無しでもビックリする位の時刻に目が醒める体質を大いに利用し、朝5時車に乗り込み高速道路をひた走る。
雲海を観に行く時間帯よりも遙に遅いので、空はしっかりと明けているから少しだけ嬉しい。

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道東自動車道の無料措置の恩恵を受けるには一つの制約があり、それは「占冠から帯広音更インターチェンジ間のみを利用する場合」に限られているため、それよりも前から高速道路を利用して無料区間を走り続けると正規料金になってしまう。
よって占冠インターチェンジで一旦高速道路を降りて、再度料金所を通過しなければならない。
下車も同様で、帯広音更インターチェンジよりも先に逝くとその料金適用は為されないので注意が必要だ。
今回は帯広音更インターチェンジで下車する予定なので大きな問題は無かったのだが、この辺のカラクリは予め予習しておいた方が良いだろう。
自分はその辺の記憶が曖昧だったために、占冠インターチェンジではなくその次のトマムインターチェンジで降りてしまったのでちょっとだけ損をしてしまう(これを損というのかは微妙なところだが)。
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ある意味通い慣れた感のある長いトンネル(1本約4kmが数本)を走り抜け、若干の睡魔と戦いつつ車を走らせる。
朝早く一人で車を運転していると何が楽しくてこんなことをしているのか時折自問自答しそうになり、でもそれをやると自分のこの世での存在意義すら否定されかねないのでそこをグッとこらえるのだが、もしうっかり自問自答した結果に自暴自棄になって何かが起きてしまったときには、心の中で何かを察して頂ければ幸いだ。

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トマムインターチェンジで降りて、記念撮影。
占冠インターチェンジではズル対策のコーンが料金所から一般道までずっと伸びていたが、ここはそのような事は無かった。

再び高速の人となるのだがトマムインターチェンジから東への高速道路はほとんど利用したことが無く、今回も約1年ぶりの利用となった。
そう、去年も同じ事をしている自分なのだ。

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トマムインターチェンジから東へ車を走らせると雄大な十勝平野を一望出来る瞬間がほんの少しだけあるが、ほとんどが防風壁などにより一般乗用車の高さではその絶景が良く見えない。
この辺は観光バスなどを利用すると良いのかも知れない。
写真はほんの少しだけ見えた十勝平野の雄大な風景(判りにくいか)。
この辺りは冬期間完全なアイスバーンとなるためにスリルとサスペンスを求める方以外は不要不急の利用を避けた方が良いと地元民が言っていた事を付け加えるので、冬期間に写真撮影のためにこの地方を訪れる方は、是非とも飛行機などを利用されることを強く勧める次第。
「時間の制約がどうのと言ったところで、我々と違って自家用機みたいなものですよね」(謎笑)。
マジ冗談にならならいのが北の大地の冬期間だからして、スタックしたから迎えに来てと言われても無理です(笑)。

帯広音更インターチェンジで車を降りて3分ほどで目的地到着。
朝7時30分、朝霧が立ちこめる駐車場に車を駐めるが、その時間ですら駐車場には10台ほどの先客が居る。
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たかだか三方六の切れっ端を買うために200kmも走ってきてお疲れ気味の愛車。
朝も早よから付き合わされて良い迷惑としか言いようが無い。
自分が車なら「そんな用件は断る」って言いたくなる。

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柳月スイートピアガーデン、デカい!。
周囲には畑しか無い様な場所に突然現れる巨大な建物だ。
駐車場も恐ろしいだけ確保されているので、観光客が大勢押し寄せても何の問題も無い。
開店は午前9時、なのに1時間半も前に到着する酔狂な客は自分だけでは無かった。

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自分の前には20名ほどの先客が店のオープンを待ち構えている。
皆目的は同じ、同志と呼んでも差し支えないだろう。
この日の気温15℃、去年はジャンパーを忘れてトランクに入っていた作業着を着て寒さをしのいだが、今年はしっかりと防寒対策を講じたでどうにかなった。

写真の列を見て「なんだ大したことないじゃん」と思われた貴兄、撮影したのは開店1時間半前の話だ。
それにパチンコ屋じゃあるまいし、たかだか一お菓子屋の店先にこんな待合場所が作られていること自体がおかしな話って事を理解して頂きたい。

列を作っていると開店30分前に店員さんのアナウンスが始まる。
朝早くからご苦労様って事で、なぜかアナウンスが終わった後に客から拍手が湧く。
拍手に照れていた顔が可愛かった。

その後別の店員さんが希望の商品を聞いて回り、そのチケットを渡してくれる。
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自分はプレーンを選択、13番目となった。
今回ショコラは無かったようで、プレーン、メープル、塩キャラメル味。
まぁどれでも良いんだけどね。
てゆーか、札を本の付箋代わりに使うなよって話だ。


午前9時に店が開いて客が店になだれ込んだ時点で店内は以下のような感じで長蛇の列。

朝の9時からお菓子屋が満員、菓子だけにおかしな話だ(はいここ笑うところですよ)。
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こんな感じで外から店内特設売り場まで行列が長々と連なっている。
勿論開店と同時に来ても「本日の予定数は売り切れました」と言われることは珍しくも無く、逆にその時間で買えることがあるのは天変地異でも起きたような時くらいだと思われる。
でもそんな時はお店も臨時休業だろうから、きっと買えないと思う。

無事に目的の商品とお土産用の限定のお月見団子を購入し、朝食用のクロワッサン(数量限定)と無料のコーヒーで朝食。
そう言えば前回も同じ朝食メニューだったか。

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もう少し何か口にしても良いのだが、如何せんここはお菓子屋。
朝食になりそうなものはクロワッサンくらいなので致し方ない。
それに昼にはまたしっかり食べなければならないので、9時の朝食にはこの程度で十分と考えた。


次なる目的地に向かうため車を走らせる。

つづく



またやったのかとお思いの貴兄、今回は復興支援なのです。
今回の台風で観光業が大きなダメージを受けたと聞いていますので、一肌脱いだというわけです。
決して「高速が無料になったから」とかそんな邪な理由で帯広まで出掛けたわけではありません。
あくまで純粋な気持ちからの行動であることをここに記しておきますと書くこと自体が怪しいとお気づきの方は、下のバナーをポチッとして頂ければ、この続きを各活力になるかと思いますのでどうか宜しくお願いしますm(__)m

てことで、三方六リック!

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by Wonderfullifewith | 2016-09-17 15:12 | くるまのこと | Comments(2)