2016年 07月 12日 ( 1 )

2016年 07月 12日
たなかよしお
7月、世間では夏。

夕方から鍋をつつくオジサン達5人。
言っておくがこの日は7月である。

真夏に鍋?と思われた貴兄、当然の疑問だと思われるが真夏でも鍋料理を頂けてしまうのが北の大地。
夜なんてうっかり半袖で外にいたら風邪をひきそうになるのが北の大地。

だから鍋料理を食べても何の問題もない。
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(鶏の)もつ鍋。

北の大地が全国に誇れる「美唄(びばい)焼き鳥」の店、福よしさんのもつ鍋。
「真夏に鍋かよ」
「真夏に鍋なのよ」

はふはふしながら鍋をつつく。


関係各所で写真がアップされているが、福よし(本店)さんの佇まいはこんな感じ。
どこにでもある地方の焼き鳥屋だ。
それもどちらかと言えば寂れた感満載。
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ピースサインを決めてる人がいるが、見た目は怖いがとても心優しい人。

ちょっとだけ時間を遡るとこんな感じでオラオラ感満載で高速を飛ばすドイツの外車、を運転するオラオラな感じの人。
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運転席の角刈りな方、スリーポインテッドスターが似合いすぎる。
そう言えばどこだかの組のお偉いさんが北の大地に上陸したってのが新聞沙汰になっていたが、この方々なら間違いなく職質対象だな。
とりもなおさず検問で止めて身分照会だわ。


スリーポインテッドスターが似合いすぎるドライバーさん、車両に装備されているクルーズコントロールも難なく使いこなし鬼のような直進性を武器に高速を高速な速度で突き進むこと小一時間。
あんまり早く到着すると店が開いてないかもって話になり、途中勝手に「道の駅」と名付けた豪邸前で時間調整。
邸宅内に人が見え隠れしたが、きっと生きた心地はしなかったと思われる。


戻って往路の車中で「前日家族からあらぬ疑いを掛けられた話」を振ったら、見事に返り討ちにあってしまい玉砕。
自分はノンケなのにどうしてK氏が彼女になるんだ?(爆)。

次回は誤解を解くためしっかりみんなでご挨拶して頂くことに閣議決定。


目的地の美唄(びばい)に到着。
美唄と言えば美唄焼き鳥の他に「やきそば」も県民ショーで有名になった街。
人口3万弱しかいない元炭鉱街だからして、そこに住む人は大概が知り合いだったりする恐怖を貴方は知ってるだろうか。

ちなみに自分はもっと小さい街の出身なので、それこそ「誰と誰がどうした」なんて話はあっという間に広がってしまい、秘密もプライバシーもあったもんじゃなかった。
ヘタすりゃ親より先に隣のおじさんが彼女のことを知ってたりするから油断も隙もあったもんじゃない。

そんな良く言えばアットホームな街の雰囲気に溶け込むような「福よし本店」。
なんでここまで有名になってしまったんだかって感じもしないわけじゃないが、どこにビジネスチャンスがあるか判らない。


美唄焼き鳥とは!
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串に鶏の関係各所の肉(臓物)が刺さっていて、普通の焼き鳥屋さんで出て来るような「鳥串」とは見た目が全然違う。
そして味は「タレ」がなく「塩」のみ。

創業以来タレを継ぎたし継ぎたしして秘伝の味となっております、なんてものではなく「塩」。

肉はしっかりした噛み心地で、ちまたのグルメ番組に出て来るような「軟らかーい」とか「溶けた」とかそんな部類のものではなく、口周りの咀嚼筋をフルに活用するタイプの野性味溢れた肉、噛めば噛むほど旨みが出て来る肉。

鍋が出来上がるのを待ちつつ、モツの串を頂きながら冷たいビールで乾杯!。
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至福の一時とはこの事。
世の中の面倒くさい事なんてすっかり忘れて、楽しい一時を過ごすのだ。


オジサン達が座ってる座敷の別の席では、地元の方々が楽しそうに談笑している。
何だかもの凄い盛り上がりのようだが、地元のお仲間が「どうやらゴルフの打ち上げみたいですよ」と勝手知ったる事を仰る。

なんでそんな細かい話まで判るか?
それが地方の街ならではのことだから。
そう、ほとんどが顔見知り(笑)。
「あれとあれが同級生ですわ」(大笑)

もうね、どうしようもないのさ。
大きい街じゃないから、そこで生まれて住んでるとそういうことが自ずと起きちゃうのさ。

途中から同級生に記念撮影のカメラマンになってもらったり、その辺は地元を牛耳るZ氏のお陰としか言いようが無い。

モツの焼き鳥も旨いが、焼き鳥のカツも旨い。
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串カツの鶏肉バージョンだ。
関西のそれのようにソース二度付け厳禁って事はなくて、ソースを上から掛けるタイプ。

串を持ってむしゃむしゃと正カツ(親鳥)やら若カツ(若鶏)を食らい、脂ぎった口腔内を冷えたビールで正常化する行為を続けることしばし。
あっという間に酔っ払いの出来上がりだ。


あぁなんて楽しいんだろう。
で、どうして内地からお越しの来賓をこんな(失礼)田舎町(失礼再び)で接待しているのか不思議に思わなくもないけど、ススキノばかりが北の大地じゃないって事を証明してやるって事なのだ。
オジサン達はアルコール摂取のためにススキノには出掛けないのだ、ってどんな目的でススキノに出掛けるのだ?と訊かれると返答に困るので先を急ぐことにする。

夜も更けて適当なお時間になり(平日だからね)、期せずして二次会に行く手間が省けてしまった我々は地元のお仲間に別れを告げ再び高速の人となったのであった。

しかし平日の夕方から盛り上がっちゃって、ほんとダメなオジサン達だなぁ。


おいおい、ずいぶんと楽しそうな飲み会じゃねーかと思われた貴兄、まさにその通りでございます。
店内では終始抱腹絶倒の会話が繰り広げられ、血管が切れそうになりながら楽しい時間を過ごしたのでございます。
で、件名の「たなかよしお」って何だ?と思われた貴兄もいらっしゃるかと存じますが、それは北の大地にお越しになるまで内緒にさせて頂きますので、是非とも悶々としながら下のバナーをクリックして頂ければ幸いです。

てことで、ご常連クリーック(爆)。

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by Wonderfullifewith | 2016-07-12 18:16 | くるまのこと | Comments(10)