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2016年 06月 18日
節目はキッチリとね
人生には生まれてから死ぬまで何度かの節目がある。

誕生、お食い初め、七五三、各学校入学、卒業、就職、結婚、離婚、あ離婚は経験出来る人は少ないか(笑)(実際経験しない方が絶対良いけどね)、定年退職、そして死。

それぞれ何処かの節目あたりにいると思われるが、残念な大人レベルの段階になると残された節目は「退職」と「死」くらいだ。
自分の場合退職するって立場にないから、それこそ働けなくなるまで働くというエンドレスな状況で、勿論そんなわけで退職金なんてものも出ない。
なので退職金代わりの金をひたすら働いて貯めていくしかないが、そんな途方もない額は貯められるはずもないので、結局死ぬまで働くってパターンがほとんどだったりする。
悠々自適なセカンドライフ、憧れるなぁ。


んでそんな節目の1つ、無事定年退職を迎えられたお仲間がいるって事で、「折角だからみんなでお祝いしよう」って事になった。
ぶっちゃけ「お祝いしよう」という名目の「みんなで盛り上がろう」ってのが見え隠れしないでもないのだが。

でもって、そうなったときのおじさんたちの行動は素早い。

「ボク、あれ手配しますね」
「じゃぁ自分は店を抑えます」
「総合演出は自分が」みたいな感じでって感じで役割分担されていたりする。


今回永年勤めた(日本人の約9割が名前を知ってる)会社を無事定年退職されたBBさん。
青だけど実は黒かったりする超有名企業をこの度ご退職。

今の一般的な会社の定年退職年齢は60才、そう還暦。
定年退職と還暦のお祝いも兼ねて「永いこと、お勤めご苦労様でした」と、集まった面々のご尊顔を拝見しながらその言葉を言うと全く別の意味になりそうな感じなのだが、集まる場所はいつもの和kyoさん。

BBさんのお住まいは和kyoさんのある地域からはちょっと離れているため、我々がドミノリレーの如く送迎を行う段取りとなった。
自分がBBさんの家までお迎えにあがり地元まで戻って来て、車を車庫に戻したところでK氏の冬車ベンツに乗り込む我々。
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「今日はベンツなんですか?」と聞けば、「来賓をお迎えするのにラベンダー色のチンピラみたいな車は出せないでしょ(笑)」と言ってのけちゃうK氏。
チンピラみたいな車って(笑)。
どうやらラベンダーはあの方々が来るまでは外さないらしい。
あの方々で心当たりがある方々、充分覚悟してお越し下さい(笑)。

そんな抜かりない連携も素晴らしいというか、おいちょっと待て平日のまだ明るい時間帯に送迎とかって、お前ら仕事はどうした?と言う至極もっともな疑問には敢えて答えないでおく。

それぞれ「その日は仕事が休み」とか「その日は市の行事が重なって仕事が出来ない」とか「その日は普通に仕事だけどたぶんどうにかなると思う、てゆーかどうにかする」という、至極もっともな事実によって動いている我々。

車を駐車場に駐め、一行はいつものお店に突入。
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和kyoさんに明るい時間帯から入っていく残念な大人達。
遅れてT氏とZ氏が来るらしいが、それまでに0次会と称してアルコール摂取開始。

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この日もジムに行っていたために若干の口渇感を感じていたので、写真を撮る前に飲んでしまった札幌クラシック。
突き出しはいつもの昆布ソーメン。
この日はわさび入り。

この一杯を飲み終わった頃にT氏とZ氏が遅れて登場。
流石に一般企業の会社員さんだから、9時5時で働いている方々のように夕方5時に仕事が終わるってわけには行かないのだが、それでも開始15分遅れでやってきてしまう方々、残念としか言いようが無い。
でもね、お仲間のお祝いだから今日だけは仕方ないのよ(今日だけなのか?)。

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刺身などをつまみながらBBさんからお土産を頂く。
大阪では有名(らしい)串カツ屋だるまの煎餅と若狭のカニパイ。
だるまは凄い有名店らしいが、こっちの人間にとって串カツはほとんどご縁がない食べ物、加えてだるまから連想するお店はこちらの人間は「ジンギスカン」だったりする。

頂いたときのリアクションが薄くてすいませんでしたm(__)m。
でもソース味の煎餅は美味で、家族等は朝からボリボリ食べまくっていた。
でもってそれが大好評!。
関西土産も数多あれど、美味しいなぁと思える一品だった。

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やっぱ和kyoさんと言えばシャモロック。
F2.8通しのレンズだと暗がりではどうしても絞り開放となり被写界深度が浅くなって、手前の肉にピントが合ってない。
てゆーかさ、たぶんこの頃には結構酔いが回って来ちゃってたのかも知れない。

この日、店のホール係はベテランのニョシ店員さんと今日が入店3日目の初々しい男子アルバイター。
T氏が男子アルバイターを構う構う(笑)。
トークのキレに関してはカミソリ並みの切れ味を持つT氏に掛かれば、入店3日目の男子を手玉に取るなんてのは赤子の手を捻るより簡単な行為。

「最後には「ハンコ持って来い」って切り出すんでしょ?(笑)」なんて茶化されながら、男子は百戦錬磨の営業マンにより世間の荒波に揉まれていくのだ(と思う)。

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秋田名物と言われるワラビのなめろう。
ワラビを叩いて叩いて粘りを出して作る料理らしいが、専門家のBB氏の話によると本来ならもう少し灰汁を抜くらしく、これは今ひとつとのことだったが、我々は初めて食べる味に「ご飯のお供に最適だ!」って結論になり、そこでK氏がご飯ものに手を出し始める。

「握らなくて良いから、丼にご飯ちょうだい」って感じでオーダーするが、はたしてレギュラーメニューに「どんぶりご飯」があったかは判らない。
おにぎりに比べてどんぶりご飯は、海苔も使わないし具も必要ないし、そもそも握る手間がない分だけ店側の利益は大きいはずなので、もしなければ今後はレギュラーメニューに採用して頂きたいと切に思った。

他にも数店のオーダーをして、その後BB氏がトイレに行くために中座したとき、我々がにわかに動き出した。

そう、今日はお祝いなのだ。
お祝いに欠かせないものは花なのだ。

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弊社がいつもお世話になっている花屋に出向き、斯く斯く然々だからお祝いの花束を1つお店に届けてくださいなとオーダー。
この為に前日に和kyoさんに出向き、そう言う訳なので花が届くんで受け取っておいてくださいとお願いしていた。
「お金は店につけておいて(笑)」と店を出てきたが、後で職員さんに何か言われたときに説明がしどろもどろにならないように頑張ろうと思った。
こんな事前準備がきっちり出来るのに、どうしてこれが仕事に生かせないのか今以て不思議だ。

花束を受け取ったBB氏、あまりのサプライズに事情が飲み込めない感じだった。
帰宅後に家族に色々説明したらしいが、何所まで理解してくれたかは甚だ疑問。

それどころか「とんでもない状態になって(関西から)戻って来やがったな」くらいに思われたのなら申し訳ないと思う。
そのような感じになってしまっていたら、お仲間全員で土下座に行くのもやぶさかではない(笑)。
が、その出向いたメンツを見て退かれないかが唯一の心配事だったりする。

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お腹の具合もある程度落ち着いてきたが(料理は色々あったが写真取り忘れ)、もう少し何か頼もうって事で店の人にオススメを聞いたならば、自家製の豆腐をレコメンドしてきた。
特に拘りがない我々は豆腐を頼んでみるが、もうこの頃になると酔いもかなり回ってきてしまい何が何だかさっぱり。
楽しい酒席だとついつい飲み過ぎてしまう。

さほどアルコールが強くない自分は、前日に宅飲みで強烈に酔っ払ってしまい夜中にトイレで正座したレベル。
なのでこの日も良い感じで飲み過ぎてヘロヘロになっていた。

その後は本日のメインイベントが執り行われたわけだが、今回の隠れ命題は「主賓を泣かせる」。
前回の送別会の時にも「主賓を泣かせる」が裏メニューだったが、上手く行かなかったのでそのリベンジだ。

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還暦と言えば赤いちゃんちゃんこが定番だが、それらはきっとお身内の方がキッチリ執り行ってくれるだろうって事で、赤いTシャツをチョイス。

そこには何処かで見た事のあるフォントで「かんれきだもの かずを」

是非ともパジャマとして使って頂きたい。
もしほんの少しの勇気があれば、それを着て庭のお手入れをして頂きたい(笑)。
ただしその場合にご近所からどの様な評判が立っても我々は関知出来ない。
だって我々の生活圏からはBB氏の生活圏はかなり離れて「圏外」だもの。

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T氏からは個人的にBMWのマークが入った桐の箱に入るワイン。
6の文字から「次は6シリーズですね」って事の暗示なのかも知れないが、BB氏ならその位は朝飯前の事だろう。
そしてご家族には「安かった安かった」と言って誤魔化す説明するはずだ。

豆腐だけでは物足りないって事になり、入店3日目の男子に「何か無いか?」と詰め寄るT氏。
流石にそれには後ろからベテランニョシ店員さんが助け船を出してきたのには笑ってしまった。

そんなやりとりの末に出てきたのが、乾き物のあぶり物。
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ニシンだったかサンマだったかの干物と、他に何だったかなぁ。
エイヒレもあったかなぁ。
とにかくこの頃になったらかなり酔いが回ってきていたので詳細は全く不明。

で、最後のサプライズは還暦の赤繋がりでこれだ!
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今では絶版となって入手が困難となったsparcoのツナギ。
そこにT氏による手縫いで名前が縫い付けられている(幼稚園児かよ)。

どうするんだ?的なミスマッチだが、きっと素敵な思い出になるだろう(と思う)。
これらのプレゼントにご家族はどの様な感想を持たれたかは甚だ不安だが、我々のお仲間の中で初「還暦」を迎えられた方をこの様にもてあそぶ崇め奉る我々って、日々を愉しく生きているんだなぁとつくづく思った瞬間だった。

これからは365連休、サンデー毎日のBB氏、鬼籍に入るまでの数十年は寄り充実した日々にして頂きたい。
「これからの人生、仕事なんかしている場合じゃない」と言ってのけた氏、我々が何か言う前にきっと愉しい毎日を過ごす事だろう。


北の人間ってのは変な野郎の集まりだなぁと思った貴兄、まさにその通りでございます。
一切否定は致しません。
如何に日々を愉しく生きるかを全力に考えておりますので、どうか温かい目で見守って頂ければ幸いに存じますm(__)m

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てことでちゃんちゃんこクリーック!

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by Wonderfullifewith | 2016-06-18 00:13 | くるまのこと | Comments(14)