2008年 08月 17日
問題
問題
とある家庭の老人介護の問題です。

今月102歳になる老婆がケガのために入院、その後老人福祉施設に入っていましたが、自力での歩行が可能となり、家に戻りたがっています。

家には、肺気腫(SPO2=90前後)と、下肢の諸関節の異常を患っている老嫁と、時々ムラ呆けの息子が住んでいます。

老嫁と息子は、精神的、肉体的に自分たちの生活を維持するのが精一杯な状況です。

が、どうしても老婆は自宅に戻りたがっています。ちなみに耳が遠い程度で認知症症状はありません。

離れて暮らす老婆の子供らは「そこまで帰りたいのなら、家に戻してあげればいいだろう」と言っていますが、上記の通りの状態ですから、家での介護は不可能です。誰が介護して、誰が介護されているか判らない状況です。

それに施設に入所するのも、自治体等が諸事情を酌んでくれての飛び級的入所だったので、これを反故にするのは今後の不測の事態発生時に問題が生じそうです。


さて、そこで問題です。
最善の解決策は何でしょう?
1、老婆をこのまま老人福祉施設に入所させておく。
2、老婆を自宅に戻し、3人共倒れになるのを待つ。
3,老婆の子供達(7人)に、自宅介護のための常勤ヘルパーを雇い入れらるだけの一定の資金援助を要求する。
4、その他(200字程度で)。

長生きする事が良い事だ、とは言えない時代ってよく言いますが、本当のようです。

上記の話は、あくまで「作り話」として考えて下さい。


ある意味、稲川淳二の怪談話よりも怖いですから。

by wonderfullifewith | 2008-08-17 23:07 | うちのこと | Comments(6)
Commented by tak@札幌 at 2008-08-18 09:35 x
>「そこまで帰りたいのなら、家に戻してあげればいいだろう」

といっているのならもちろん責任を持ってもらって”3”でしょう
+で”もちろんたまに様子を見にくる”を追加ですが
Commented by wonderfullifewith at 2008-08-18 10:17
tak@札幌さん
ご賛同ありがとうございます。
私も実は「3」です。

口は出すけど金出さない。
これ一番最低です。
「自分の親だもの、兄弟全員で面倒見ろよ。」です。
Commented by mi-bar at 2008-08-18 17:07
似たような話をつい最近も聞いてきました。
子供達も結局それぞれの都合があり、金が出ない状況にあるようで、、、、
その分口も出さないのでまだましですが。

Commented by 管理人 at 2008-08-18 22:17 x
mi-barさん
どこでも似たような話があるんですね。
私は「権利を主張するなら、義務を遂行せよ」という立場にいますので、口だけ出すのは反則だと思っています。

「私は昔極道やってたから今は親に恩返しするけど、あんたは金を使わせたんだから、金を返しなさい」。
これが我が姉弟の会話です(爆)。
Commented by 庭師@ at 2008-08-19 12:04 x
老々介護の現実って、本当に大変です。私も99歳になるご自身の
母上を自宅で介護されている方の相談を受けます。本当に、大変で
あることを痛感いたします。その娘さんの方が体調不良を訴える
事が多いくらい、99歳まで長生きされたお祖母ちゃんは元気で
す。たまに病気されると短期入院してもらいますが、ご家族はそ
の楽さを味あうと少しでも長く入院して欲しいと・・・結果的に
環境の変化による呆けが進みます。

その繰り返しのように思います。我が家も年老いた両親を九州に
二人暮らしさせていますが、今年の春には二人とも手術を経験し
今のところ元気に過ごしています。でも、今後の病気に対しての
対応を心配し始めると、子供達の都合が優先されて本人達の幸せ
は二の次って感じます。

なかなか大変な世の中になってきましたね〜

回答:結果的に4になりましたね。

(だって病気の相談の窓口はいつも私ですから・・・)
Commented by wonderfullifewith at 2008-08-19 14:54
庭師@さん
メディアで色々言われてますけど、老老介護の問題は切実だと思いました。

生きているって素晴らしいのかもしれませんが、それを実現できる世の中があってこそ言える言葉かもしれませんね。
政治を変えなきゃ、実現できない事なんでしょうね。

さて回答ですが、文字数がオーバーなので、残念ながら正解にはなりません(爆)。


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