2006年 10月 07日
前日、そうそうに眠りについたので、翌朝はいつものようにいつものような時間に目が覚める。 というか、お嬢に襲われる。 今日は夕食の予約を入れることと、ホテルの朝食を摂らずに着ぐるみと記念撮影をしながらの朝食をするために、開演1時間以上前からゲート前に並ぶ(但しお父さんだけ)日。 1時間ほど前に入場ゲート前に到着するも、自分の前には10列ほどの客が待っていた。 あのぉ、本日は何もない平日なんですけど、皆さん学校とかお仕事とか大丈夫なんですか? にしても「寒い」。 これでは札幌とほとんど同じ気温じゃないか。そんな中でTシャツと短パンで立っている自分は、完全に「浮いてる」。 周りを見渡すと、みんな長袖のパーカーとか着てるし。 いよいよ9時、ゲート開門の時間。 チケットを改札口に通し、一気にスタートダッシュ。 屋根が付いている施設の十字路を左折、ここから一気に加速・・・・・出来ない。 直ぐ隣を若いオニイサンが長いストライドで駆け抜けていく。 軽自動車とM5程の違いを感じる。 ツライ、肺が痛い、アキレス腱が張ってくる。 休みたい、でもここで休んで歩くわけにはいかない。 心臓をバクバクさせながらも何とか「ポリネシアンパラダイスレストラン」にたどり着く。 「ランチの受付は右の列です。ディナーの受付は左側です。」 そんなキャストの声を聞き、左の列を目指す。 何とか受け付け出来た。 これで自分の今日の仕事は終わったと言っても過言ではない。 会計を済ませ、家族に電話。 「まだゲートくぐれない」 ははは、まだゲートの外ですか_| ̄|○。 仕方がない、朝食レストランで待つとするか。 程なくして、他の家族到着。 「おとうちゃん、どこいってたの!」(ややキレ気味) どこ行ってたのじゃないですから。お父さんは自分の命を省みず、あなたがたのリクエストに応えるためにひたすら走ったんですから。 まぁそんな苦労を理解してくれる日はきっと来ないんだろうと思いつつも、朝食レストランに入る。 4才以上は子供料金がかかる。 ぶっちゃけ、お金だけ払うので、料理は要りませんから。 2.5人でも2人前で十分な量ですから。 料理を残すのは本当に忍びないですから。 着ぐるみ達との楽しい撮影会も終わり、アトラクションを回る。 天気がイマイチなので、それ程の混みようではないが、それでも子連れではファストパス無しには人気アトラクションは回れない感じ(田舎者の幼稚園年中さんが60分も待ってられるほど、世の中甘くないわけで)。 適当にファストパスを取り、明日もあるからって感じで余裕でランド内を散策。 昼食も、適当にフライドチキンで済ませる。 スモークターキーレッグ(だったかな?)はちょっとスモークが強すぎて、閉口。 普通のフライドチキンがあったので、そちらに。 自分としてはKFCよりもこっちの味付けの方が好きだなぁ。 場所はこちら。ビッグサンダーマウンテンの奥の方? 奥方が料理を買いに並んでる間、お嬢はカメラをいじっていろ色と記念撮影。 そしてこれが今回のヒット作品。 プーさんとアリエル生茶とスリーショット。 お父さんはファインダーの中に入れて貰えず。 いよいよ、夕食タイム。 朝の頑張りが評価される瞬間である。 席に案内されると、そこはステージ真ん前。 ただし2列目。 1列目はホテルミラコスタ宿泊客の優先席となっているらしい。 恐るべし資本主義社会。 「地獄の沙汰も金次第」とは良く言ったものだ。 それでも実力で勝ち取った真ん前2列目。 これは評価に値すべき場所と思う。 料理も、自分たちの口に合う味であった。 こちらが前菜 これがメインディッシュ。ここでお会いできましたか、ローストビーフ様。 デザートはこれ。 何より最初に出されていたジュースが一番旨かった。 ただ、空調が効きすぎていたのか、寒くて膝掛けを借りて首からかけていた。 フラダンサーの腰の動きにドキドキしながら、目は哀しいかな腰蓑の位置に。 おへそがあの場所に見えて、腰蓑がこの場所に見えるってのは、ちょっとギリギリすぎやしませんこと? 興味のある方は、一度夜の部のショーをご覧下さい。きっとビックリすること間違いなしですから。 料理と歌と踊りを堪能し、会場を後にしたら、丁度花火の時間となっていた。 今日のランドはこれにてお終い。 ランドはこれにてお終いだが、この日は番外編があるので、それは明日にでも。
by wonderfullifewith
| 2006-10-07 21:02
|
Comments(3)
いやぁー おもしろい! (*^▽^*)/
あくまでも 着ぐるみ ミニーに 目線 しかし、お金かかりそうですねー わたしは・・ ここまでやったことありません! ( ̄^ ̄)キッパリ! おもしろすぎるので、是非もう1回 アンコール版御願いします! \(^^:;)...おい
0
Commented
by
boven7
at 2006-10-07 22:46
x
連日のアップ、ご苦労様です。(^^ゞ
でも、読む方は読み応えがあって、楽しく読ませて頂いてます。(^^)v そんな中にも、「お父さんの大変さ」がよく伺える描写で(笑) 重ね重ねお疲れ様でした。 この後。。お父さんの為の時間が待ってたんですね?(^^)v
Commented
by
wonderfullifewith at 2006-10-08 08:07
chandraさま
あくまでも「着ぐるみ」ですから(^^ゞ。 でもあの着ぐるみ達は、若い女性と肩を組んでもどこを触っても、許されるってのが凄いですよねぇ。 朝食は稲造さん1名様、夕食代は諭吉さん1名様でした。 boven7さま お父さん、頑張りました。 今も太ももの筋肉が・・・。 この夜、お父さんのリラクゼーションタイムが待っているのです。 そうじゃなければ、あの距離を全力疾走できません(笑)。 |
アバウト
カレンダー
LINK
フォロー中のブログ
A Story of A M's small re... 札幌日和下駄 nyankoseek.blog P E D I@T I ... 無題 EOS と kotodaddy My Photo Life G05/F40と子供たち... KitaのEOS Detour Ahead 最新のコメント
ファン
以前の記事
2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 more... タグ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||