2017年 07月 29日
夏の定点観測 その2
自宅を午前9時に出ると、富良野へは大体11時に到着する。
ワイン工場をのんびり見学するとランチタイムになるのだが、ランチは予めじゃらんで検索して富良野ではなく美瑛のお店を選択。

以前お邪魔した映画「愛を積む人」のロケ地の隣にオシャレなレストランが出来たって事で、一行はそちらに向かうことにした。

にしてもこの時期にファーム富田を素通りしたのは初めてかも知れない(結局後で寄るんだけどね)。


グーグルマップに場所を入力して車を走らせるが、そのお店は去年お邪魔した美瑛選果にあるレストランの交差点を左に曲がってちょっと丘の上に上がった場所にある。

しかしあれだね、肉スキーの人間にとってはミシュランの星を取った人がプロデュースしたような地元の野菜を使ったオシャレな料理を出す店でも、一刀両断だわ。

「あの草みたいなものを食べさせる店」

白いお皿の上に綺麗にレイアウトされた地元の美味しい野菜に対してこの言葉、返す言葉がない。

それで今回は「肉が食べられる店」って事でチョイスした店が、フェルム ラ・テール美瑛
映画愛を積む人のロケ地に隣接したレストランだ。

前回ロケ地へお邪魔したときには砂利道を5分ほど歩かされたのに、この場所は店からロケ地の家が見渡せる距離。
土地勘がないから全然判らないけど、きっと道を舗装したんだろう。
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店から100mほど離れた駐車場に車を駐めてテクテク歩いていくと最初に目に飛び込んでくるのが白い壁に赤い窓枠。
超絶オシャレって感じでビックリぽん。
いやはやここまでのお店とは知らなんだって感じで一瞬怖じ気づくが、ランチタイムだからそれほど驚くようなお値段でもなかろうと気を取り直しずかずかと店の方へ近づく。
行楽地に遊びに来てるために短パンとTシャツ、ちょっとこすけた運動靴を履いてたのだが、ドレスコードに抵触しないだろうかと心配になってしまった。
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店の前には芝生が貼られて良い感じ。
白い壁の方はお菓子やケーキを販売するコーナーで、真ん中が入り口、左側がレストランとなっている。


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入り口はこんな感じでピザ窯に入っていくような錯覚さえ覚えるが、さすがに出来て1ヶ月の店だけあって何所も綺麗だ。
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レストラン部分の左端はオープンテラスになっていて、天気が良ければ外でも食事が出来るようになっている。
この日も外で食事をしているグループが数組あったが、この日は風もなく良い雰囲気が味わえたと思われる。


料理はフレンチらしいが、シェフのオススメのローストビーフは売り切れ。
1時過ぎに出向いて売り切れとは仕込みの失敗ではないか!と思うのだが、まだ開店1ヶ月では客の動きが読めないのかも知れない。
てか1ヶ月経過したんだったらそろそろ客の動きを読めよと思う気持ちも無いわけではない。

他のランチ料理は肉コースと魚コースがあって、それぞれをオーダー。
肉は牛ではなくてブタ、魚は白身の魚らしい。

最初にパンが運ばれてきて、それぞれ5種類の説明をしてくれたが、オジサンに5種類のパンの説明を一気にされても覚えきれないってことが判らないのだろうか。途中で「ちょっと待って、多すぎて覚えきれない。もう一度言って下さい(笑)」とお願いしてしまった。
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地元の小麦粉を使ったパンらしいが、覚えているのはジャージー牛の牛乳で作ってちょっとホイップしたバターの上にあるのが亜麻仁が混じったパンって事だけ。
それ以外は覚えきれなかった。

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牛乳を使っていないポタージュらしい。
大根がすり下ろされてたりして、あっさりした飲み口。
個人的にはもう少しこってりしたスープの方が好き。

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魚料理。
ホワイトソースっぽいものにはもしかしたら塩麹でも使っているのか?と思う感じの舌触り。
ちょっと魚の塩味が強く感じたのが残念。
塩味が強かったので、パンにつけてパクパク。
もしかしたらその食べ方を要求していたのかも知れないなぁ。
野菜に関しては言う事無し、この地域の野菜は間違いない。

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肉料理。
牛ではなくてブタ、一口食べた完食としては「ハム」の様な味付け。
ブロッコリーが肉にもたれ掛かっている姿が何とも妖艶。

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窓の外を見れば、食事に出掛けた飼い主を待つ柴犬去勢済みオス14kg(いずれも個人的感想です)が木に繋がれていた。
犬連れでこんな場所に来るなんて、ご近所の人なんだろうか、それとも犬を連れて美瑛に遊びに来たのだろうか。
取り敢えずフィラリア予防だけはして貰いなさいよ、と言っておいた。
にしても黙って待ってるあたり、柴犬としてはかなりマナーが入ってるような気がした。

「うちの犬なら黙っていられないかも?」と言っていたトイメンのご婦人、それは一も二もなく「躾の問題」です。

手前味噌だが、うちの犬は人を見る。
家人が散歩に行くときはアホみたいに吠えて騒いで首輪一つつけるのも大騒ぎなのに、自分が出掛ける時は一切吠えないし黙って首輪をつけさせる。
散歩中もリードを引っ張る事も無く、常にだらんとした状態でテクテク歩くが、家人が散歩に行くときにはチェーンリードを付けて行かなければ制御が効かないレベル。

それ、完全に舐められてるから。


食後に会計を済ませてケーキなどが売られているコーナーを散策。

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プリンが売られていたのでお土産に購入。
個人的には「出来損ないの半熟」タイプで、かつカラメルが下にあるタイプ。
瓶に入っていてスプーンでほじくって食べなければならず、イソップ物語のツルとキツネの物語か!とツッコミを入れたくなるこの形状、一体何時からはやり出したんだ?。

プリンはやっぱりカラメルが上に乗ったプッチンプリンタイプだろうが!。

と悪態をつきつつもスプーンでほじって口に入れれば「旨いじゃないか」と言わざるを得ない出来映えに、今まで散々出来損ないとか言ってすいませんでしたと心の中で反省。

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インスタ映えしそうなケーキ、「こちら白桃と杏のジュレになります」ってこの「ケーキにはいつなるんでうsか?」とか「このケーキはトランスフォーマーですか?」とか店員さんにツッコミ入れ始めたら貴方も充分おっさんですから要注意。

ところで何時から「インスタ映えする」ってのが一つの基準になってしまったのだろう?。
あの世界って、当初のコンセプトはお気軽に写真を投稿してってはずだったのに、今では「写真を撮ってインスタグラムに載せる」から「インスタグラムに載せるための写真を撮る」って風に何となく目的と手段が逆になった世界みたいに見えるんですけど、まぁ人それぞれの楽しみ方があるから上手に楽しんで下さい。

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お客さん、私をどうか買って下さいなと言わんばかりに彩り鮮やかなケーキ群が客に見初められるために綺麗にお化粧している、そこはまるで赤線・青線の世界ってケーキのショーケースを見ながらこんな妄想をするようになったら充分病気と言って何ら差し支えないだろう。

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愛を積む人のロケ地に積まれた石の壁。そこに一つだけあるハートの石を見つけられたら幸せになれるなんてことがまことしやかに言われていたが、自分もついに見つけてしまった。
これで幸せになれますように。

映画は佐藤浩市と樋口可南子が出ていたような映画なので、ロケ地を見学に来ている人も中高年ばかりだった。自分もだけどね。


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by Wonderfullifewith | 2017-07-29 19:17 | くるまのこと | Comments(0)


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