2016年 03月 05日
サトちゃんはもういない
3月、出会いと別れの季節なんて言葉が全然似合わないこの場所、如何お過ごしでしょうか?
と季節の挨拶などから始めてみたけど似合わないからこの辺で終わる。

てことで、サンヨン時代からお付き合いさせて頂いている元関西、現湘南のE39ツーリング(限定車)乗りのお仲間がお休みをとって北の大地にお越しになるって事で、それならば旧正月すらとっくに終わっちゃってる時期に遅れまくっている新年会を開催しようって事で、平日にも関わらずいつもの「和kyoさん」に集合。

平日だからさ、あまり多くの人にお声がけしても次の日が大変だから、その辺は「任せとけ」って方々だけの集まりなんだけど、コアなメンバー故に内容もコアだったり(謎笑)。


一応いつものように前日までに予約の電話を入れて席を確保しておくのはお店に対してのマナーと勝手に思ってるけど、店側としてはどうなんだろうね。
「またあいつらが来る」位に前日からブルーになってるかも知れないなぁ(どんな客だよ)。


でもって定刻通りに席に案内されて、でももうそこにサトちゃんはいない。

今回は新人さんのアヤちゃんが担当に就いてくれたのだが、これがまたもの凄く初々しいというかまだ入店して数ヶ月って感じで、行ってみれば「新人さんが入りました」的な、それ何所の案内だよって思う位の新人さん。
取り敢えずは店のことをよく知ってる常連さんに付いて色々と指導してもらって店の雰囲気を覚えてよ、ってやっぱり何所の店なんだか(笑)。

でも新人さん相手ってのはやっぱり色々と驚いたり戸惑うことばかりだったり。
何に驚いたかって、正直初めて訊かれたのが
「湯豆腐は何人前お持ちしましょうか?」

まぁいつものように飲み物を注文して、この時期ならではの湯豆腐オーダーはデフォなんだが、サトちゃんが担当の時には一度も「何人前お持ちしましょうか?」と訊かれたことは無かった。

チェーン店じゃない居酒屋で、ベテランおばちゃん店員さんが注文を取るときに「取り敢えず瓶ビール2,3本とモツ煮と焼き鳥適当に」って感じのオーダーがあると思うけど、それとほぼ同じ様な感じで今まで頼んでいたってことをこの時始めて思い知らされたわけ。

にしても注文で「2,3本」ってアバウトすぎるだろって感じもしないでもないけど、ベテランの領域になるとその場の雰囲気を察してそれなりの本数を持ってくるのがこの日本の居酒屋文化だと思うわけ。


「え?何人前?、何人前って・・・何人前だ?」と一同黙ってしまう。
「そうか、何人前頼めば良いんだ?(笑)」
「今まで何人前頼んでたか判る?」と新人のアヤちゃんに訊いたところでアヤちゃんが答えられるわけがない。
大体が我々が散々言ってるサトちゃんがどんな人かも知らないんだろうし。
基本的に「おかしなオジサン達」とか「イカレテルオジサン達」くらいの感覚しか持たなかったであろう。

「それじゃぁ3人前って事で」とか言いながら、その後もオーダーは何となくギクシャクした状態で、オーダーの時点でそこそこ疲弊してしまった我々は「ある程度頼んだから取り敢えずその位かな?」なんて言ってオーダーの復唱をされたときに始めて湯豆腐とシャモロックの焼き物くらいしか頼んでいないことに気づく。
全然頼んでないじゃん(笑)。

てことで追加で何品か頼んだのだが、これからはアヤちゃんを調教しなければならいと思ったがこの場面で果たして調教という単語が相応しいのかは良く判らない。

とにかくこの時点で判ったことは、サトちゃんはやはり凄かったと言う事。


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湯豆腐が運ばれてきて、その後レイちゃん(2年目)から料理の説明があったのだが、豆腐が溶けていくと豆乳状態になるので、その時点で(別注文で)お肉などを入れて豆乳しゃぶしゃぶのような状態で鍋を楽しむオプション説明をされ、序でにさりげなくオプションをお願いされたときにはなるほどと思ってしまった。
オプションはおねいちゃん達の取り分なのか?(って何所の店だよ)。


サトちゃん、オプションの話は聞いてなかったよ〜。

そう言われながら結局最後は別の具材を頼むことなく、豆乳の表面が固まって湯葉になったものを掬って食べていた自分。
にしてもまさかこんな所で湯葉を頂くことが出来たとは思いも寄らなんだ。

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シャモロックの焼き物を頂きながら、話は湘南で行われた極秘オフの話に。
強烈に盛り上がったようで、湘南からお越しになった来客も土地勘があるために全然判らない自分たちもその場面が何となく手に取るように見えてきたり。
ふなっしーのお店、全然違う店名だったのには笑った。


その昔100才過ぎの祖母が入院した際に、高齢と言う事もあってか「棺桶に金持って行っても仕方ない」と思ったのか(自腹で)差額ベッドの特別室に入ってたわけだが、普段贅沢なことをしたことがない祖母は「ここはちょくちょく看護婦さんが見回りに来てくれるし、個室だから静かにいられて凄く良いわ」と喜んでいたのだが、自分が入院したときには当然のように6人部屋で特別もプライベートも何もあったもんじゃない様な部屋だったのは当たり前のことで、それが庶民ってもので。

だが世の中的にはうちの祖母のように「冥土の土産」的に特別室に入院する以外にも、普通にこの様な部屋を予約して入院されたり、一流ホテルの1泊数十万円の部屋に宿泊される方もいらっしゃる。

いらっしゃるからこの様な部屋が用意されているわけで、その部屋に入院したり宿泊することが宜しくないことでも何でも無いし、むしろ世の中の経済活性化のためにはそんな部屋がもっともっと利用されるようなことになった方が良いのは当たり前の話だが、6人部屋で過ごしたり1泊素泊まり6000円みたいな部屋に宿泊した事しか無い自分にとっては「住む世界が違うってこういうことなんだろうなぁ」なんて雲の上を見る様な感じで考えていたが、そんな世界と深く繋がりがあるような方がまさか身の回りにいたなんて。

パパと呼ばせて下さい!(誰に言ってるんだか)。


そんなオフの話を楽しく聞いていたら、にわかに「今度は湘南で集まろう!」なんて話になっちゃって、いつぞやのガンダムオフみたいな事になるんじゃなかろうかと妄想。

その当時は旅客機を(ある程度)自由に利用出来る方がサプライズ参戦されたりして、ここは本当にお台場なのか?、北の大地なんじゃないか?と間違う位に北の大地人口比率高し!みたいなことに為ったが、今回の湘南オフもそんな感じで「なまらすごいべや、いやなんもだ。どってんこいたわ」的な会話で盛り上がりたいなぁと密かに思ったり。
近々オツトメを終えられるあの方にも是非とも参戦して頂き、ディーラーでモッコシしてアイスコーシーを溢しからの〜で盛り上がりたいものだ。

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厚切りジェイソン、じゃなくて厚切りベーコン(だと思う)。
ここに来る前に午前中に若いニョシ相手に3時間半のフルトーク内職をこなし、死ぬまで生きていられるようジムで一汗流した後だった自分は、T氏よりも速いペースで2杯ほどジョッキを空け、その後は梅酒へ。

何を飲んでも判らない自分は、メニューを見ながら「下から順番に」みたいな訳の判らないオーダーをしてしまう。
でもあのなかで原酒ってのがあまり甘くなくて良かったような気がしたが、それがどれほどの信憑性を持っているかは定かではない。
自分にとって3杯目からは何を飲んでも一緒の法則がここでも立証されていたのだから。

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「お魚と目が合って怖〜い」なんて事を言ったら殴られそうだが、これは小魚のかき揚げか?
小魚と言えば湘南のシラス、やっぱりまた行かねばならない気がしてきた。
他の方々は色々な理由で内地に直ぐ飛ぶことが出来るが、自分は貧乏暇無し金無し力なしの完全色男状態だからして、内地に行くにも色々と制約が多い。
どうにかその辺をクリアして今一度この目に焼き付けておきたいものがある(ほぼ全裸とか、ほぼ全裸とか)。

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最後のシメに漬け物盛り合わせ。
実際の話、キュウリの浅漬けが3切れくらいあれば良かったんだけど、やはりオーダーの仕方が良く判らず大皿に漬け物盛り合わせが運ばれてきてしまった。
アヤちゃんとの距離を縮めねばならないと反省した瞬間であった。

漬け物をポリポリ食べながら、さすがにこの年になるとあと何年車に乗っていられるかなんて話もなり、そうなれば人生最後の車には何が良いだろうかなんて事を考えてしまうって話もなって、最後はやっぱりドMかボーベンジーフェンな世界も堪能してみたいなぁなんて見果てぬ夢を語ってしまうオジサン達。

金は天下の回りものとは言うものの、自分の所に回ってくるかは全く判らないわけで。
金には常に迂回されてる様な人生を送り、時々舞い込んできたかと思えば「ココは居心地良くないよ」と告げ口されてそこにある金達をも連れて直ぐに出て行ってしまう状況の日々。

上手い話は何所にも転がっているわけが無く、頑張った人だけがそれなりの益を得られる世の中、ハイリスクローリターンな仕事を明日からもこなしていこうって事で、遅すぎる新年会はお開きになったのであった。
と言うか、そろそろ看板ですって追い出されただけどね。


追伸サトちゃんは無事就職が決まったそうです。そうかサトちゃんは就職決まったのか、それは良かったと思った貴兄におかれましては下のバナーをポチッとして頂ければサトちゃんの就職祝いになると思いますのでどうか一つm(__)m



by Wonderfullifewith | 2016-03-05 15:56 | くるまのこと | Comments(10)
Commented by siro-chameleon at 2016-03-05 22:34
こんばんは。
あつあつのお豆腐を食べながらの食事会、身も心もあったまりますね。
私も行きつけのお店というのが欲しい今日この頃、いろいろなお店を散策中です。
大阪は気温が10度を上回りだいぶ暖かくなりましたが北海道はいかがでしょうか?
Commented by Wonderfullifewith at 2016-03-06 07:25
sio-chameleonさん
毎度懲りもせずにこの店に行ってしまいます。
決して行きつけってわけじゃないんですけどね(笑)。

こちらも最高気温が漸くプラスになりまして、日中はある程度春っぽい感じがしますが、それでも路肩の雪はしっかり残っております。
各地で桜の便りが聞かれますが、北の大地に春が来るのは4月になってからですね(桜は5月ですが)。
Commented by mi-bar at 2016-03-06 09:02
先日は平日にも関わらず、快い時間をありがとうございました!
いや〜、噂のさとちゃんを見てみたかったです^_^;
藤沢オフ、実現したいですね〜
Commented by Wonderfullifewith at 2016-03-06 10:50
mi-barさん
私は休みだったので全然ですが、T氏は内地から戻ったままで、K氏も今年は比較的お暇なようですがそれでも平日ですから、ここにも北の勢いを感じます(笑)。

藤沢オフ、実現させたいですね(って自分が一番ネックだろうが(^_^;))。
Commented by at 2016-03-06 11:16 x
やはり北の方々は暑いですね(^_−)−☆
元道民としては心に響くものがありますよ。
それにしてもサトちゃん就職決まって本当に良かったですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ
Commented by コロすけ at 2016-03-06 16:41 x
お疲れ様でした。(笑)

昨日も御疲れ様でした。(笑笑)
まぁ1度きりの人生…自分も弾けてみようかしら(大笑)
一先ず、土曜の見送りに少し期待しちゃいます。(ナース笑)
黒糖氏がオーナーを宣言していましたので皆で一騒ぎですね(笑)
Commented by Wonderfullifewith at 2016-03-07 11:05
樵さん
北の人は熱いです。
と言うかですね、冬場はツーリングもままなりませんし集まるにはこんな事位しか無いんです(笑)。

サトちゃん、どこに決まったかまでは判りませんが無事社会人になれて良かったです。
Commented by Wonderfullifewith at 2016-03-07 11:08
コロすけさん
お疲れ様でした。
人生一度きりではありますが、やらなくて済むことであればやらずに流すってのも一つの手段だと思います。
まだまだ周りの問題も沢山ありますから(謎笑)。

ナースオフ、良い響きですね。
胆振はあの方のホームグランドですから、きっと良い感じにお膳立てしてくれると思います、と思いっきりプレッシャーを掛けてみます。

上白糖じゃなくて黒糖って話は大笑いした記憶があるんですが、その話の前後を良く覚えてません(酔爆)。
ただ「今度は自分が持つ!」と仰ってたのは覚えてます。
Commented by DORA-Q at 2016-03-07 23:08 x
こんばんは(^^)

先日はお疲れ様でした!
黒糖キャンディー買いました(笑)

さとちゃん、就職決まったんですね!
電話来なかったですよ!!
きっと、登録されることもなくTEL番書いた紙は捨てられたかと(T△T)
Commented by Wonderfullifewith at 2016-03-08 09:12
DORA-Qさん
お疲れ様でした。
サトちゃんは無事就職決まったようです、ってレイちゃんが言ってたじゃないですか〜(笑)。

電話が来なかったって事は、スムーズに就職が決まったって事で、それはそれでとても良くって、ヘタすれば三股四股になる恐れも出てくるわけで(謎笑)。

そこまで行くとさすがのおじさん達も庇いきれません!(羨爆)


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