2015年 02月 21日
命短し遊べよオヤジ その1
2月だというのに暖かい。
それが証拠に一週間の灯油消費量が灯油の値下がりも手伝って何と1万円以下。
この時期なら楽勝で週に3万は行くのに1万円以下、と言うか5000円に満たないなんて驚き以外の何ものでもない。
暖かいって庶民にとってはとても有り難い。

そんなわけで、暖かいって事はドライブにも出掛けられるって事で、折角だから「自分への誕生日プレゼント」と題してちょっとだけ長距離ドライブに挑戦してみた。

誕生日プレゼントで長距離ドライブと行っても、勿論「日帰り」である事は変わらないのだが。


数日前からヤフー天気を見て、この日が比較的安定した気候である事を確認した自分は、北へ向かうか南へ向かうか考える。

北ならオロロン街道をひた走り、最北の地でカニとじゃんけんをして、駅の売店で入場券を購入し、最北端のガソリンスタンドで給油して返ってくると言うスケジュール。


南なら函館観光だから、金森倉庫群や函館山、五稜郭公園の見学、そして道南に居を構えられるアルピナオーナー様の表敬訪問という感じのスケジュール。


どちらにしようかなと考えた結果、北の最高気温は1度、南は4度、北は片道370km、南は250kmってことで、長距離初心者としてはまずは肩慣らし的に距離の短い南を選択した。

でもそれも「当日早朝に目が覚めたならば」という条件付での話。
通常通りの起床時間だとちょっと予定が狂うため、そうなれば別の事を考えようって感じの計画だったが、そんな事は杞憂に終わった。

午前5時ジャストに目が開く。
あまりに予定通りだったために我ながら苦笑い。
「遠足当日の幼稚園児じゃねーんだから」と自分で突っ込みを入れつつ、そーっと朝の身支度をして小さなメモ紙に「夕方までには戻ります」と書いて家を後にする。

5時30分、辺りはまだ薄暗いが、ガレージまでの道のりは寒くなかった。


今回の予定ルートは
a0015198_15492375.jpg
よく判らないので出来るだけ最短ルートを選択してみた。
ざっくり計算して264km、観光を含めて往復540kmほどのドライブ。
果たして無事たどり着くのだろうか?

F10のエンジンに火を入れ、暖気なぞせずにそのまましずしずと車を走らせる。
静かに走らせている内に車の関係各所が次第に暖まってくる。

石山通を南下、通勤ラッシュ時間じゃ無いので車はスムーズに中山峠に到着。
a0015198_1444985.jpg
羊蹄山の頂きに雲が掛かっている。
山に雲が掛かると天気はどうなるんだっけ?と一瞬考えるが、そんな事を考えるよりも天気予報を見た方が早かろうって事で自分の知識のなさを納得させる。


トイレ休憩の後の峠の下り坂、ここの右カーブのトンネルは何度通っても好きになれない。
逆バンクになってるような気がして、気温も下がってる事も手伝ってリヤが何時ブレイクするか判らない恐怖を感じる。
いや、そんな速度で下らなければ良いって話なんだが、8速ATのエンブレの効かなさ具合はハンパなく、右足での制動を余儀なくされるのだが、コーナーの途中でブレーキを踏むのも憚れるような感じ。

そんな下り坂を過ぎ、あとは一本道をひたすら洞爺湖に向けて走る。

洞爺湖虻田インターから高速の人となるが、函館までは基本片側1車線で、時々追い越し車線が出てくる最高速度70〜80km/hの道。
いつもの調子で100km/hプラスαで走行すると、時に高額納税者になってしまう恐れもある道だ。

個人的に洞爺湖から南の高速道路は未体験ゾーンのため出来るだけ法定速度で走行するが、時々ペースカーが現れるとそれに準じて安全を確保しながら走行する事は、通常の交通マナーとして当たり前の事と理解している自分はきっと大人なんだろう。

時々こういう場所で「制限速度は70km/hですから、私はそれを遵守いたします」的な走りをする人が居るが、大きな声では言えないが極めてクソ迷惑。
清濁併せのむって事も時に必要じゃないか?と思うのだ。


時々PAに立ち寄りながら車を走らせる事2時間、遂に函館到着。
先ずは何はなくとも道南の代表様の所へ、こっそり表敬訪問。
その日は平日なので勿論一般の方々はしっかり働いていらっしゃるわけで、遊んでいるのは自分くらいと思いおこっそりと証拠写真だけ撮影して退散。


函館は札幌よりも市電が普及していると思う。
a0015198_16423437.jpg
「ドックではなく、どつく」
ちょっとイカツイ名前の行き先表示。
でもなんで小さい「っ」じゃないんだろう?
造船所関係で何か取り決めがあるのか?


午前10時前、金森倉庫群に到着。
a0015198_16484629.jpg
実は初めてだったりする。
小樽の運河沿いにもちょっと似た感じだが、それよりも整然としていて見た目が良い。
小樽のそれは統一感があまり感じられなく、それぞれの店が独自の色を出しすぎる嫌いがあり、中身も「うちらは観光客相手でございますので、お値段もそれなりにお高い雰囲気を醸し出させて頂きます」感満載だったりするから地元民としてはちょっと引いちゃう。

実際この倉庫の中の商品も小樽のそれとそうそう変わりは無いのかも知れないが、それでも自分がアウェイの観光客だからだろうか、ちょっと新鮮に見えたりするから不思議だ。


函館市内に数店舗ある通称「ラッピー」。
a0015198_16463166.jpg

各店舗によってオススメが違うらしいが、今回は諸般の事情により立ち寄る事はなかった。
隣はこれまた有名な「ハセスト」
やきとり弁当が有名と聞くが、これまたスルー。


基本朝から何も食べてないのに、固形物を摂取しようとしない理由は、こんな時間に朝食をとったら間違いなく昼食にありつけない事がわかっているから。
40年前ならラーメン2杯に大ライスを楽勝で食べられたのに・・・。


なので、わざわざ函館まで来てまでもと思ったが、眠気覚ましを兼ねてスタバでコーヒーを飲む。
a0015198_16485563.jpg

スタバカードを持っている事をすっかり忘れ、現金で支払う辺りでちょっと疲れてる自分。
ゆったりしたソファーでくつろいでいると、そのまま一気に夢の中に引きずり込まれそうになるので、力を振り絞って店を出る。

倉庫群でお土産を買いつつ散策して次なる目的地に向かうのであった。
a0015198_1654133.jpg


続く

by Wonderfullifewith | 2015-02-21 17:17 | くるまのこと | Comments(4)
Commented by d5svb98 at 2015-02-21 19:00
こんばんは、マル運です。

中山峠からの下り坂にあるスノーシェルター内のカーブ、夏でも怖い感じがしますよね。。。(^^ゞ

ラッピーも、長谷ストも購入しなかったんですか~
たんなる、唐揚げが入っているだけの、チャイニズーバーガーが美味しいんですよね(^o^)

今週は稚内へ行かれて欲しいです(笑)
Commented by Wonderfullifewith at 2015-02-22 07:07
マル運さん
下り坂のスノーシェルター内、ほんとあそこは恐怖を感じます。
「ズリッて行くんじゃないか?」と言う恐怖を感じますよね。

ラッピー、ハセストは今回パスしました。
今回の旅の予定としては食事回数1回だったので、貴重な1回を有意義に使おうと思い、こちらは次回のお楽しみに取っておこうと思います。

稚内、ちょっと自信が付いたので休みの日に晴れたら来月にでも挑戦してみようかと思います(笑)。
Commented by detour135 at 2015-02-25 13:52
函館。新婚旅行で行きました(^^)
洞爺湖の某ホテルに泊まってレンタカーで函館行きましたが
札幌からだとかなりの距離ですね。
ラッピーは入りましたけどハセストはその存在をしらなかった
ので入れませんでした。
子供がもう少し大きくなったらまた再訪してみたいものです。
Commented by Wonderfullifewith at 2015-02-25 15:09
detour135さん
そう言えば新婚旅行の移動スケジュールに入っていましたね。
洞爺湖からですと(速くない)高速で2時間なので丁度良い距離だと思います。

ラッピーもハセストも有名なお店のようですが、今回はパスでそのうち家族と出掛ける事でもあれば寄ってみるかな?位に考えてますって事はほとんど寄る予定がないって事かも知れませんが(笑)

実際、家に生き物が居るとどうしても家族全員で出掛けられないんですよね。
こんなことがありますからペットを飼うのも善し悪しです。


<< 命短し遊べよオヤジ その2      誕生日だったのでプレゼント >>