2012年 04月 29日
F10の室内球は、LEDではない。 ただし、オプション品としてメーカー純正のLEDが用意されている。 今までサンヨンの時代はISEのスペシャルLEDキットを搭載していたので、新しい車にも是非ともLEDをと思っていた。 室内灯は前後合わせて6個、それ以外に足元が運転席、助手席で2個、各ドアにカーテシランプが各1個で4個、合計12個のランプが使われている。 実際、ドアオープンとともに点灯するのはリヤのリーディングライト2個を除いた10個で、それに関しての純正品がメーカーからセット品として販売されているのだ。 ライト関係をサクッと見渡せば、前方ルームランプの交換がどうも面倒っぽい。 色々と調べてみるものの、実際の作業手順を掲載されているサイトは海外で1箇所以外には無い。 他のオーナーさんもそれに準じて交換しているようだが、どれも「交換しました」的な報告だけで、どこをどうすると外れるとかの記載がほとんど無い。 そこで今回はその辺を調べてみた。 これを取り外すのだが、天井内張に固定されているため、その固定強度はかなりのものであり、闇雲に引きはがすことは到底出来ない。 やったとしたら多大な後悔がその身を襲うであろう。 まず一番外周部分の隙間に内張剥がしを注意深く挿入する。 梨地のプラスチックに傷を付けると結構目立つので、この辺の作業は細心の注意を払いたい。 指先の丈夫な人は、ここの部分に爪を弾きかけて軽く引き下ろしても良いだろう。 次にこの形に持って行きたいのだが、 穴のアップだが、(L字穴から見える金属を覚えておいて欲しい) HUCを外してから別の角度から見ると、L字の穴の部分は 後ろの小さな穴は これを内張剥がしを駆使して下に押し下げるのだが、出来れば照明を使ってHUCと天井との隙間からの画をしっかり見ながら作業して頂きたい。 感覚としては金属クリップのやや後方を押し下げるイメージだろうか。 すると下の写真のように浮いてくる。 これを左右とも外すと 次はHUC本体の取り外しとなるのだが、恐らくメーカー推奨方法はL字の穴から内張剥がしを挿入して金属クリップを内側に倒す方法だろう。 だからこの様な形状に穴が開けられている、と推察する。 どの部分に力を入れるか、 そこを内側に押すのだが、写真ではそれを横方向から内張剥がしを入れた写真となっている。 角度を変えると このクリップが固定の肝となっているようで、結構強固なバネ鋼を使っている感じがする。 ここをグイッと押し込みつつHUCを下に下げると取り外し完了だ。 あとはソケットを90度回して電球を交換すれば良い。 配線コネクタを接続し、点灯確認した後に元に戻す。 取り付け方は、まず後方部分を先に入れてから前方と中間地点を取り付けるイメージだろうか。 交換後の感じは ただ、F10をDIYでゴソゴソやってるオーナーさんってあんまりいない様な気がする。 でもまぁ何かの情報になれば幸いだ。
by wonderfullifewith
| 2012-04-29 17:14
| くるまのこと
|
Comments(2)
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by
マル運
at 2014-09-18 11:21
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こんにちは、マル運です。
電球色のLEDに興味が・・・ ここのページをお気に入りに登録しておいてと(^^ゞ って、電球色のLED、F10用であったんですか? それとも、他車用のでしょうか ご教授、宜しくお願い致します(^^ゞ
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by
wonderfullifewith at 2014-09-19 09:17
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