2010年 11月 02日
今の若い人は
仕事の定期購読紙を読んでいたら、今の若者は可哀想だという記事が出ていた。
勿論そんな内容がメインの雑誌ではないから、その手の話は「脚注」に少しだけ掲載されているのだが、実はこの脚注がとても面白かったりする。
へたすると本文よりも楽しい。
こんな風に書くと著者には大変失礼に当たるかも知れないが、実際この「脚注」を大変楽しみにしている業界人は多いと聞く。

その著者(管理人とほぼ同世代)が若い頃、彼女に連絡するには家の電話しか方法はなかった。
今の様に携帯がある訳でもないし、パソコンがある訳でもない。
一発勝負である。
もし万が一父親が出たらそれこそ一瞬で終わりの時もある。
「いません!ガチャン」

そのスリルを味わいながらの電話だった訳だ。

でも今は携帯で全てが事済んでしまう。
惜しい。

あのドキドキ感を味わえない今の若者が可哀想だ。
そんな事が脚注に書かれていた。


やっぱり今の若者は可哀想だ。
想像や妄想をする機会が極端に減っている様な気がする。
自分たちが若者の頃、毎日が妄想の日々であった。
それこそ、妄想でご飯3杯は食べられる勢いだったと記憶している。

現実には誰も知り得ないことを、誰彼色々な知識や情報を持ち寄って、あーでもない、こーでもないと語り合っていたものである。
週刊誌や情報誌の切り抜きを持ち寄って行きつけのラーメン屋に集まり、店の小上がりで狂喜乱舞したものだ。
国語辞典や英和辞典で単語を調べては、文字だけの世界から色々なことを妄想して楽しんでいたのだ。

それが今はどうだ。
一家に一台、いやそれ以上のパソコンがある家だってある。
携帯を入れれば、ほぼ全家庭にその手の端末があると言っても過言では無かろう。
インターネットに接続すれば、知りたい情報が瞬時に手元に届く。

そこには何の苦労もない。
強いて言えばWinマシンならウイルスの脅威位だ。
知りたい単語を入力すれば、グーグルおじさんが瞬時に関連項目を表示してくれる。
辞書を引くことも、参考文献をひもとくこともなく情報が入手出来る。

妄想するまもなく、考えた事が現実となって目の前に飛び込んでくるのだ。

嘆かわしい。


人間の脳みそはドンドン退化して行ってしまいそうだ。
そのうち「妄想」なる言葉は死語になってしまうのではないかと危惧する。
レッドデータブックに載ってしまったらどうしようとすら思う。



こんな事考えてないで、さっさと原稿を仕上げなくてはならないのは山々だが、ネタはあるが筆(キーボード)が進まないときには、こうやってくだらないことを書き殴ってみる。

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この車が何処の何という車か判る人は、かなりのマニアだろう。

by wonderfullifewith | 2010-11-02 19:03 | まぜまぜ | Comments(7)
Commented by 通りすがり at 2010-11-02 19:21 x
初めまして。

シムカですね(・∀・)

Commented by johnny at 2010-11-02 19:33 x
妄想でご飯三杯!私しゃ味噌汁もお代わりしましたぁ~、てか、若い頃、夜中に時間を決めてドキドキ℡してた記憶がありますね~(^^)ノ
Commented by tak@さ・っ・ぽ・ろ at 2010-11-02 20:01 x
ケーアイさんのシムカラリー2ッすね(笑
Commented by tak@さ・っ・ぽ・ろ at 2010-11-02 20:03 x
あ!別にヂブンマニアでも情報通でも残念でもないっすよ(爆

・・・情報通で情報痛と変換されたのは内緒ですが(更爆
Commented by wonderfullifewith at 2010-11-03 07:37
通りすがりさん
はい、正解です。

一つお願いです。
こんな奇異なサイトにお越し頂けてる方ですので、出来ましたらコテハンをお付け頂けますと幸いですm(__)m
またのお越しをお待ちしております。
Commented by wonderfullifewith at 2010-11-03 07:38
johnnyさん
味噌汁までおかわりですか。完璧です。
時間を決めての電話、なかなか確率を上げる方法にご苦労されていた感じが伺われます(笑)
Commented by wonderfullifewith at 2010-11-03 07:39
tak@さ・っ・ぽ・ろさん
正解。
てゆーか、貴殿がマニアじゃなかったら、誰をマニアと呼ぶのです?
マニアが服着て歩いているような人なのに。


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