2010年 04月 09日
早春の休日2
いきなり上から。
ビリーバンバンの「あなたのためなら」なんて歌を口ずさみながら工業地帯をのんびりと走る。
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座礁船も見たし、さて風車だ。
本当にデカい。
支柱の高さも78mある訳で、ウルトラマンの身長が60mだからそれよりも高い計算だ。
そう考えるとウルトラマンもかなり大きい訳だな。
あんなのが暴れたら、東京タワーや国会議事堂が何度も壊されても仕方がないような気もする。

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残念ながらまだ全景が写らない。これ以上下がると残念なことに石狩川に落ちてしまう。
次回は広角レンズも持ってこようと心に決めた。

今回は天気も良いので海繫がりで移動してみよう。
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トレーラーヘッドに写る愛車。この銀色のタンクは一体何だろう?ブレーキ用の圧縮空気タンク?(果たしてそんな物があるのか?)

さっき直線バックから90度折れ曲がって見事に工場敷地内にトレーラーを入れていたドライバーさん、私はあなたを心の底から尊敬します。
牽引免許を取った時、ハンドルを切り始める位置のの目印の石が見つからず、検定官に
「目印の石がないんですが」
と言って検定不合格になったのを思い出す。

車は5号線を南に走る。
目指すは、そう小樽だ。
小樽に到着し、適当な駐車場に車を駐め、ふと見上げると
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高いところが余り得意ではないな自分は、この人の時給はいくら何だろう?と下世話なことを考えてしまった。

今回はガラス街ではなく、小樽市民が居そうな所を歩いてみる。
あまとうは木曜日定休か、残念。
ここでぜんざいとソフトクリームを食べようかと思っていたのに、次回に持ち越しだな。
2階にある喫茶部の、レトロなソファーが好きなんだよなぁ。

「西川のぱんじゅう」を買おうと思ったが、ここも4人組のおばちゃんが先客で居て、全て買い漁られていた。
おじさんに「ごめん、今全部売れちゃったんだわ。20分位かかるけど良いかい?」と言われたので、すごすごと店を出る。

池田バンビキャラメルの店があったので、そこで
「ピーナッツロール」は置いてますか?と訊いてみた。
一瞬、「ん?」と言う顔をされたが直ぐにその言葉の意味を理解してくれて
「あぁ、あのアメでしょ?あれもう無いんですよ。ここの店はキャラメルだけの権利を受け継いでるんで」と。
「てことは、もうこの世に存在しないって事なんですか?」
「そうなの、ごめんなさいね」
店内は「生キャラメル」がメイン商品としておかれていただけだった。
「イケダバンビのピーナッツロール、カリ、コリ♪」このCMソングを覚えている人はどの位居るだろうか?

ことごとく小樽の愉しみを逸している。
最後の砦は「叫児楼」だ。
20年以上前には友人等と良く立ち寄ったものだ。
ツタが絡まるレンガ造りの縦長の建物。
店内を上へ下へと店員さんが料理を持って走るのである。

あれから一度も来ていないから、もしかしたら都市化の波に消されているかと思ったが、その店はまだしっかりと存在していた。
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凄く嬉しかった。
ただ、店の名前は叫児楼、二代目となっていた。
どうやら10年ほど前に先代から店を引き継いだらしい。
やっぱり小樽にはこのような雰囲気を残して貰いたい。
何でもかんでも新しくする必要性はないと思う。
確かに古い物を維持するのは、新しい物に替えるよりも色々な面で大変かも知れないが、歴史というのは直ぐに作られる物ではない(自分の車も然り、と言い訳をする)。
小樽という街はその歴史を感じさせる街であって欲しい。
「そんなこと言ったって、費用対効果を考えたらやってられないんだよ」と言う声も聞こえるだろう。
新しもの好きの道民、歴史に余り重みを感じない道民。そんなお国柄なのか。
レトロな感じの建物を新しく作るのではなく、古くからある物を大事にして後世に伝えるほうが良いような気がするのだが、民ではなく官主体のこの北の大地では公共事業という名の下にお金を落として貰っていては、それも難しいのかも知れない。
ガラス街だってそうだ。あの街並みに訳の判らないぬいぐるみ店は要らないと思うし。
街全体が迷走している気がする。
小樽はどこに向かっているのだろう?どこを目指しているのだろう?
そんな事を考えてしまった。

でも叫児楼が昔のままで残っていてくれて、本当に嬉しかった。
あまとうも、西川のぱんじゅうもダメだったが、叫児楼が待っていてくれた。

店内も変わらず、そして「カラクテタマラン(激辛スパ)」というスパゲッティが今も健在であった。
ブレンドコーヒーを頼み、30分ほどマスターと雑談。

さぁ、札幌に戻って最後の用事を足しに行こう。

by wonderfullifewith | 2010-04-09 11:11 | まぜまぜ | Comments(6)
Commented by tak@さ・っ・ぽ・ろ at 2010-04-09 11:19 x
あまとうしばらくいってません
嫁さんの実家の御用達です(笑
Commented by wonderfullifewith at 2010-04-09 11:22
tak@さ・っ・ぽ・ろさん
コメ早っ!
あの辺って、本当に行かなくなったよね。
みんな運河沿いのガラス街に行っちゃうし。
他にも「海猫屋」とかも懐かしいなぁと思ったりします。
Commented by at 2010-04-09 12:28 x
オイラの業界ではビルの一階の軒だかを約3mと見て考えます。したがって60mの高さだとおおよそ20階建てのビルと同じぐらいと考えますw

最近、トラック輸送業界もドライバーコストから女性トラッカーが
増えてきたように思います。
時々、広い幹線道路から狭い路地に携帯で話しながらすっと曲がっていく
女性トラッカーを見かけますが、感心するやら、呆れるやら、、、、
ある意味怖くて近寄れないなぁ、と思いましたよw
Commented by Wonderfullifewith at 2010-04-09 15:04
えさん
昨日も携帯で話をしながら運転しているトラックドライバーさんがいました。
場所的に歩行者はほぼ居ないところなので、人身事故などは起きえないと思われますが、やはりヘッドセットなどを付けて頂けたらと。
運転のプロですから、その辺は皆さんのお手本になって頂きたいです。
Commented by テツ at 2010-04-11 18:26 x
>ブレーキ用の圧縮空気タンク?

ですw
Commented by Wonderfullifewith at 2010-04-12 19:02
テツさん
ありがとうございますm(__)m
やっぱり餅は餅屋ですね。


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